作品一覧

  • 「使命」ありき3つのステップ キャリアの成功とは何か
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    1~999巻550円 (税込)
    キャリアの成功とは何だろうか。 キャリア形成コンサルタントの著者は、 次の3つが達成された状態だという。 すなわち、 (1)自分が職業人生で達成したい使命が明確になる、 (2)その使命の達成を自分の職業とできる、 (3)職業人生におけるコントロールを自分で握る、である。 そのために最も必要なのが、実はリーダーシップであると説く。
  • デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える
    4.2
    1巻2,420円 (税込)
    それぞれのキャリアも、二人で歩む人生も、諦めない。 INSEAD准教授が、26歳から63歳まで、日本を含む32ヵ国113組のカップル(同性カップル、事実婚、再婚含む)を調査。 子育て、転勤、キャリアチェンジ、介護、退職、子どもの自立…… 人生100年時代、キャリア志向の二人に立ち塞がる3つの転換期と、その乗り越え方を説く。 「刺激的で示唆深い、デュアルキャリアの道を進むすべての人に向けた、会話のロードマップ」 ―『LIFE SHIFT』著者 リンダ・グラットン推薦 「長期的な視点でカップルの関係の変化をとらえた議論に初めて触れて、私は大いに感銘を受けた」 ―『LISTEN』監訳 篠田真貴子・日本語版序文 ※デュアルキャリア・カップルとは:二人とも自分の職業生活が人生に大切で、仕事を通じて成長したいと考えているカップル。 【デュアルキャリア・カップルの3つの転換期】 ●第一の転換期(主に20~30代) 転勤、出産、介護、転職、起業……大きなライフイベントと二人のキャリアとの両立、どうしたらうまくいく? ●第二の転換期(主に40代) キャリアや人生、このまま進んでいい? 中年の危機に、お互いに変容をサポートしあえるか? ●第三の転換期(主に50代以上) 退職や子供の自立を経たいま、わたしたちは何者なのか? まだ続く人生を、二人でどう生きる? それぞれで陥りがちな罠と、対話のヒント満載! 家事とキャリアの優先順位・3つのモデル/子育ての3つのモデル/「経済的に判断する」罠/どれくらいの期間離れていられる? 「いい家庭」ってなに? 価値観、限界、不安について話しておく etc.
  • LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる
    4.5
    1巻2,420円 (税込)
    ★自分の視野を超えた知識が持て、一生の友人をつくり、 孤独ではなくなる、ただひとつの方法★ ・つまらないギャグを言う人は、大抵人の話を聞いていない ・友情を深めるいちばんの方法は、「いつもの会話」 ・みんな「自分には先入観がない」と思いがち ・つじつまが合わない会話をそのままにしておくとだまされる ・なぜあの人は「空気が読めない」のか ・「自分とは違う」グループに、人は「恐怖」を抱いている ・「アドバイス」をしだす人は、きちんと相手の話を聞いていない ・「だれかの悪いうわさ」を聞くと、自己肯定感があがる 本当に優秀な人は聞く能力が異様に高い 「自分の話をしっかり聞いてもらえた」体験を思い出してみてください。それはいつでしたか? 聞いてくれた人は誰だったでしょうか? 意外に少ないのではないかと思います。 他人の話は、「面倒で退屈なもの」です。どうでもいい話をする人や、たくさんしゃべる人などいますよね。考えただけでも面倒です。その点、スマホで見られるSNSや情報は、どれだけ時間をかけるか自分で決められるし、面白くないものや嫌なものは、無視や削除ができます。しかし、それがどれほど大事でしょうか。 話を聞くということは、自分では考えつかない新しい知識を連れてきます。また、他人の考え方や見方を、丸ごと定着させもします。話をじっくり聞ける人間はもちろん信頼され、友情や愛情など、特別な関係を育みます。「自分の話をしっかり聞いてくれた」ら、自分の中でも思いもよらなかった考えが出てくるかもしれません。どんな会話も、我慢という技術は必要です。しかし、それを知っておくだけで、人生は驚くほど実り豊かになります。
  • ALLIANCE アライアンス
    4.3
    1巻1,485円 (税込)
    変化が激しい時代に、従来の終身雇用では時代のスピードに対応できない。優秀な社員も成長できる仕事を求める。このような時代、シリコンバレーで実践されているのが、「アライアンス」という雇用形態だ。人は企業とではなく仕事と契約し、かつ企業とも信頼で結びつく。変化に対応する組織の新たな雇用を提唱する。

ユーザーレビュー

  • LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる

    Posted by ブクログ

    傾聴の大切さといかに多くの人ができていないかを、多くの人をインタビューしてきた著書が説明。

    ハウツーやテクニックの紹介ではなく、聴くときの心構えや、傾聴によって得られる人間関係や学び、豊かさの説明に重きを置いてる。
    聴きながら次の回答や方向性を考えるのではなく聴くことだけに集中して、会話がどこへ行くかわからない不安を恐れないというのは学びがあった。
    そもそも、相手への純粋な興味関心が土台になるので、小手先のテクニックだと見抜かれるのも同感。

    コミュニケーションは得意なつもりだし、それで飯を食ってるまであるけど、発信ばかり気にしていたので、まだまだできてなかったなと気づけてとても良かった。

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    2025年10月23日
  • LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる

    Posted by ブクログ

    ・私たちは聴いてきたものの集大成。

    ・私たちの人間関係一つ一つの出発点には、各自がそれぞれの人生で作り上げてきた愛着があり、それが世間での自分のあり方や、互いへのあり方を形作っている。

    ・聴くことに何より必要なのは好奇心。

    ・好奇心があるということは思い込みがないこと。

    ・相手が何を言うか自分には分かっているとか、自分の方が良く知っているという思い込みをなくせ。

    ・関係を作るには、何か共通点がないか聞きながら話し、徐々に信頼関係を気づくのが王道。

    ・値踏みするようにプライベートな質問を浴びせるのは尋問。知ろうとするのではなく品定めしようとしている。

    ・付き合いが長くなると、互いに

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    2025年07月07日
  • LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    聞く能力は、話す能力以上に困難で、本書はその原因について色々な側面からアプローチし、ヒントを提示している。例えば私も人の話を良く遮ることがあるが、これは相手の話す内容以外に自分の考えを否定されないための防衛手段との見方に非常に納得した。
    【気になったフレーズ】
    ・人の話が聞けず気が散る原因は、次に何を話そうか考えてしまうから
    ・話し手への質問は、相手の考えを変えるためなどではなく、好奇心からでないといけない。
    ・賛成できない人の話を遮るのは、まるで自分の存続にかかわる脅威のように感じるため。
    ・「自分が間違っているかもしれない」という可能性を考えながら聞く
    ・ストレスが溜まる原因のひとつは、人

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    2025年07月01日
  • LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる

    Posted by ブクログ

    以前に、聴く力を身に付けたいと、コーチングの本を読んだが、私にはできないと諦めていた。技巧的な気がしたから。この本を読んで、聴くって楽しくて、人生を豊かにしてくれることなんだと思えた。

    話し手の心の声を聴ける、そんな人になりたいと思う。

    0
    2025年06月04日
  • LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる

    Posted by ブクログ

    "いちばん会話を邪魔するのは「自分は次に何を話そうかという心配」"という記述を読んだことをきっかけに、相手の話を聴いているつもりでも、自分の頭の中では次の答えを考えてしまう瞬間に気づくことができるようになった。
    例えば、"スマホは見えないところに置く"のように、良い聴き手として、取れる行動は積極的に行っていく。

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    2025年05月19日

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