篠田真貴子の作品一覧
「篠田真貴子」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「ALLIANCE アライアンス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
傾聴の大切さといかに多くの人ができていないかを、多くの人をインタビューしてきた著書が説明。
ハウツーやテクニックの紹介ではなく、聴くときの心構えや、傾聴によって得られる人間関係や学び、豊かさの説明に重きを置いてる。
聴きながら次の回答や方向性を考えるのではなく聴くことだけに集中して、会話がどこへ行くかわからない不安を恐れないというのは学びがあった。
そもそも、相手への純粋な興味関心が土台になるので、小手先のテクニックだと見抜かれるのも同感。
コミュニケーションは得意なつもりだし、それで飯を食ってるまであるけど、発信ばかり気にしていたので、まだまだできてなかったなと気づけてとても良かった。
Posted by ブクログ
・私たちは聴いてきたものの集大成。
・私たちの人間関係一つ一つの出発点には、各自がそれぞれの人生で作り上げてきた愛着があり、それが世間での自分のあり方や、互いへのあり方を形作っている。
・聴くことに何より必要なのは好奇心。
・好奇心があるということは思い込みがないこと。
・相手が何を言うか自分には分かっているとか、自分の方が良く知っているという思い込みをなくせ。
・関係を作るには、何か共通点がないか聞きながら話し、徐々に信頼関係を気づくのが王道。
・値踏みするようにプライベートな質問を浴びせるのは尋問。知ろうとするのではなく品定めしようとしている。
・付き合いが長くなると、互いに
Posted by ブクログ
聞く能力は、話す能力以上に困難で、本書はその原因について色々な側面からアプローチし、ヒントを提示している。例えば私も人の話を良く遮ることがあるが、これは相手の話す内容以外に自分の考えを否定されないための防衛手段との見方に非常に納得した。
【気になったフレーズ】
・人の話が聞けず気が散る原因は、次に何を話そうか考えてしまうから
・話し手への質問は、相手の考えを変えるためなどではなく、好奇心からでないといけない。
・賛成できない人の話を遮るのは、まるで自分の存続にかかわる脅威のように感じるため。
・「自分が間違っているかもしれない」という可能性を考えながら聞く
・ストレスが溜まる原因のひとつは、人