作品一覧

  • 筋のいい企画のお作法 アイデアを「勝つ事業」に変える
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    15年以上にわたり新規事業領域に携わり、JINSでは自ら新規事業を手がけた経験を持つ著者が、「中身」以上に大切な基本的な思考法を明かす! 「企画を出しても通らない」「途中で頓挫して形にならずに終わる」と悩む企画職、新規事業担当者におすすめ。 ◎コンテンツ例 ・企画の9割は形にならずに終わり、うち3割は「前提」の段階で死んでいる ・はじめに問うべきは「Why」ではなく「Where」 ・企画の弱点をあえて開示し、主導権を握る ・検証なき「エセ・アジャイル」は今すぐやめよう ・企画力を高めるための9つの教訓 ◎目次 第1部 【9割失敗】それでも通る「筋のいい企画」を量産する技術 第2部 【すぐ使える】問いの立て方で、企画の成功率は5割上がる 第3部 【1日でOK】泣く泣く撤退…を防ぐ「勝つ企画」の仕上げ方 第4部 【すぐやる】良い企画者が習慣にしている「9つの教訓」 複雑で難しい課題を解決できる力は、これからさらに重宝されるはずだ。 あらゆる企画の成功確率を再現性をもって高めるため、ぜひ本書を活用していただけたら嬉しい。 ※本書は経済メディア・NewsPicksに掲載され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。
  • 異能の掛け算 新規事業のサイエンス
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    天才不要。要、異能のチーム。 "異能の掛け算"こそが、 新規事業に必要な科学である。 新規事業一筋15年の著者が、 500ケース以上で研究した成功の再現性を限りなく上げる 「チーム論」と「方法論」の戦略的融合、ついに登場。 【異能のチーム論】 「Bさんって、部長向けプレゼンのことしか考えていないよね。大企業は、こうやってお客さんを見ずにサービスをつくるから、うまくいかないんだよな」 「Tさんって、すぐ機能を絞る話ばっかりするよな。いまは発散フェーズだから、本当に大事な機能を探さないと。できることだけやるつもりなら新規事業なんかやるなよな」 「Cさんって、自分をアーティストとでも思ってんのかなぁ。いまのフェーズでそこまでちゃぶ台ひっくり返すような仕事のやり方なら、独立して仕事するべきだよな」 このような対立は、必然的に起こる「定番」だ。 それでも0→10をするチームは、スキルも価値観も違う、 Biz(ビジネス)/Tech(テクノロジー)/Creative(クリエイティブ)の "異能"の集まりであるべきである。 その理想のチームの必須条件から、コミュニケーション設計、 相互理解のポイントまで、コレクティブ・ジーニアスなチームのための鉄則。 【サービスデザインの方法論】 新規事業がうまくいかない理由のほぼすべては、 サービスコンセプトの仮説について、 「全体感の欠如」と「論理偏重もしくは直観偏重」に起因する。 確信と確証を繰り返し、異能の掛け算をするため、 「プロダクト開発までに想定していた仮説の要素」と 「後で振り返ると考察しておくべきだったと語られる要素」を抽出した結果、 導き出された20の必要十分な構成要素で成り立つサービスデザインのフレームワーク。 それが価値創造の羅針盤「バリューデザイン・シンタックス」である。 "子供の自由さ"と"大人の教養"をもって、 サービスコンセプトや競争戦略、利益構造の デザインとプロトタイプを繰り返すことで、 異能同士が、新しい価値を磨き上げる。 日本経済において、いま最も求められている、 集合的アイデアによるイノベーションの方法をまとめた一冊である。 ◎【目次】 ■はじめに──新規事業で科学すべきは〝異能の掛け算〞である ■第1章 新規事業の正体──不確実性が支配する暗闇の歩き方 ■第2章 新規事業のチーム論──異能を活かすBTCチームの鉄則 ■第3章 新規事業の方法論──確信と確証のための羅針盤
  • 深い集中を取り戻せ―――集中の超プロがたどり着いた、ハックより瞑想より大事なこと
    3.6
    なぜ今、集中が必要か。そして、なぜ集中だけでは足りないか。スマホの普及によって、1つのことに集中する力が落ち、1つのことを考える力が弱ってきた私たち。どうすれば能動的に働けるのか、あの頃の集中力を取り戻せるのか。1万人以上の豊富なデータと、新規事業の実践が生み出す、集中力のその先の結論。
  • 集中力 パフォーマンスを300倍にする働き方
    3.4
    人がどのような状況のときに集中が高まるかを計測するメガネ型デバイス「ジンズミーム」を使って、働き方改革の支援を行っているジンズ社。この取り組みは、2017年7月に行われた経済産業省主催「HR-Solution Contest ―働き方改革×テクノロジー― 」において、グランプリを受賞しました。人が一日に集中できる時間は4時間と言われますが、この4時間に最大のアウトプットを出し、働く時間を自らマネジメントするための方法を、「ジンズミーム」プロジェクト責任者がさまざまな実証実験や内外の研究結果をもとに25のメソッドとして紹介します。本書では、働き方改革と集中力の関係を解き明かした後、「環境」「取り組み方」「体調」という集中状態を高める3つの土台を整えるための「今日からできる集中メソッド」を紹介していきます。「集中タイム」「マインドワンダリングの排除」「ポモドーロメソッド」などユニークな手法ばかりです。

ユーザーレビュー

  • 異能の掛け算 新規事業のサイエンス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    jins meme開発者による新規事業本。

    メモ
    ・新規事業は不確実性の塊。
     不確実性を下げていくことが重要。
      始動する。無知の池に至る。確信と確証を得る。

    ・10のゴールはKPIツリーが把握され、KPIが特定された状態

    ・10に行くための落とし穴
     優位性、仕組み、持続性、収益性

    ・新規事業の難しさは事業の構成や嘘が多岐にわたり、かつ複雑に絡み合った相関関係があること。これが本質

    ・スキル、経験、環境のバイアスに注意する

    ・夢中で仕事をするためにはゆとり、ゆらぎ、許しが必要。時間的余裕、いつもと違う刺激、心理的安全が必要

    ・ビジョン 事業コンセプトの課題への共感、価値への

    0
    2023年02月24日
  • 深い集中を取り戻せ―――集中の超プロがたどり着いた、ハックより瞑想より大事なこと

    Posted by ブクログ

    JINSの社員である井上さんは、メガネから目の動きを分析して集中状態研究をされている。
    どういう時に集中しやすくなるか様々な情報が詰まっていた。
    深い集中に達するまで23分という情報や、オフィスでは11分に1回話しかけられるから集中しずらいなど、興味深い内容が多かった。
    読んでいて思ったのは、集中で最も大切なのは、テクニックではなく、なぜそれをやるのか?強烈な目的意識が大事なんだなと改めて思った。

    0
    2021年11月28日
  • 異能の掛け算 新規事業のサイエンス

    Posted by ブクログ

    大企業内で新規事業を担当している身として、自身が立ち向かってきた難題や困難を言語化された感覚。

    teck人材の有無は明確にわかるが、B人材とC人材は意外と混在していて、気にかけてない組織も多いと思う。

    0
    2025年09月24日
  • 集中力 パフォーマンスを300倍にする働き方

    Posted by ブクログ

    既に自分が知っていることも多かったため真新しさは少なかったが、Tipsが多く、活かせそうな点も見つかった。

    オフィスにコミュニケーションを促進するような空間ばかり増えていて、ひとりで集中して何かを考えたり何かに向き合うような時間が現在は取れていないという指摘は最もだと思った。

    マインドフルネスによって集中力そのものの上限を上げることをまず実践したい。

    0
    2024年06月01日
  • 深い集中を取り戻せ―――集中の超プロがたどり着いた、ハックより瞑想より大事なこと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    集中と言っても、仕事に特化した集中の話が主と感じた。
    リモートワークになって、集中するために会社ではなく
    自分が整える必要がある環境、それから自分から遠い人との
    関りを持とうとしないと、新しい思考が減ってしまうよという話。

    椅子大事。会議の時は立ってできる場所もあると良い
    と思った。ただ、この本の流れとは異なり、なぜか出社を
    推奨される不思議な今。人を管理したい会社が多いのかな?

    0
    2023年07月29日

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