井上一鷹のレビュー一覧
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ネタバレjins meme開発者による新規事業本。
メモ
・新規事業は不確実性の塊。
不確実性を下げていくことが重要。
始動する。無知の池に至る。確信と確証を得る。
・10のゴールはKPIツリーが把握され、KPIが特定された状態
・10に行くための落とし穴
優位性、仕組み、持続性、収益性
・新規事業の難しさは事業の構成や嘘が多岐にわたり、かつ複雑に絡み合った相関関係があること。これが本質
・スキル、経験、環境のバイアスに注意する
・夢中で仕事をするためにはゆとり、ゆらぎ、許しが必要。時間的余裕、いつもと違う刺激、心理的安全が必要
・ビジョン 事業コンセプトの課題への共感、価値への -
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ネタバレ後半の市中の山居の話当りになるとそれほど興味が持てなかったのが正直なところ。前半の子持ちのところに介護中のことも入ってたらよかったのに。ていうか、その世代の人はこの本の会社にはいないのかなあ。子育てと介護の違いはどこなんだろう。なんか、こうじゃないよなあと思った。設計できないものは隙間時間での対応スピードを上げる。ワーク、セルフ、リレーションで時間管理の基本戦略を変える。理性、直観に加え大局観。立ち上げ、深さ、持続力。79pの3×3の仕分け。気分転換に触角と嗅覚刺激。在宅だと嗅覚使える。idea仕事の姿勢、p171。深い集中で一つのことを考えておく、掛け算ではないクリエイティビティ。1時間ごと
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集中について考え方、高める方法など論理的でわかりやすい。
集中(外発的)< 夢中(内発的)
緊急なものは外発的要素多い、つまり夢中になるには緊急を排除。
集中:到達速度、深さ、持続時間→終わり方も大事。
まずは小さい作業から始めると到達速度には有効。
深さ、持続には環境、体調が大事。イス、PC、空間、運動、睡眠。
取り組みの大枠:大局観、論理的、直感的 を入れ替えながら時間を使う。ワーク、セルフ、リレーションの3視座を空間、時間の軸で有効な何が具体的取り組みをする。
レムやノンレムへ切り替え、デフォルトモード利用のためしっかり終わり切り替え大事。休養も単にオンオフではなくオフも多様化、何もしな -
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ネタバレ大手コンサルティングファームでの勤務経験を経て新規事業開発に精通する著者がBiz、Tech、Creativeの異能の3者が交わるチームで新規事業を成功へと導く方法を書いた一冊。
新規事業を成功に導くにあたり、子供の自由さと大人の教養をもって成功のためにどうやって不確実性を減らしていくかということが大事であると感じました。
そして、BTCでチームを作り、共通したビジョンを持つことやBTCが相互に理解し尊重することを前提に行動することや事業の発想、行動、成功のそれぞれの壁の乗り越え方を学ぶことができました。
また、新規事業のタネができたところで直感と論理のどちらかに偏らないために全体像と相互関係 -
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アイウェアメーカーのジンズの執行役員であり、JINSMEMEを用いた集中力の研究を行う著者が、コロナ禍でテレワークが増える中で必要とされる深い集中を取り戻すための方法を自身の研究など様々な観点から書いた一冊。
ジンズに所属して社内起業家として活動する著者がコロナ禍で在宅勤務の増えた今、集中力を高めて高いパフォーマンスを行う方法について環境や心理的な面、場所や働く人という点において約40個に及ぶ技法を学ぶことができました。
椅子や照明などの物理的な要因や音楽や香りといった目に見えない部分にまで気を遣うことや睡眠や食事など生活を整えることなど様々なことでこれからの新しい働き方でやっていく方法を学 -
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新卒社会人生活が始まって、集中を自分でコントロールする必要がより出て来たので読んでみた。あとは、think lab前から気になっていたので井上さんの思考を知りたいという意味でも読んでみた。
内容としては以前どこかの記事で読んだものが改めて詳細にまとまっていただけのように感じた。新たな発見は少なかった。個人的にはオフィスが今後どうなっていくか、とかはどうでもよい。さらに、一人暮らしを快適にしている+オフィスが自転車で5分以内の場所に住んでいるのでホームとオフィスの使い分けにも苦労していない。
この本の中で一番心に刺さったフレーズは「サラリーマンを謳歌してしまえばいい」かもしれない。本の要点で