作品一覧
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4.0パーパスとは何か。なぜ必要なのか。どうやってつくるのか。 いま知りたい疑問に答えます! 「パーパス(揺らぐことのない社会的な存在価値)」が注目を集めている。 日本企業でも、パーパスの策定に取り組み始めたところは多いが、 何から手を付ければいいのかわからない、という声もよく聞かれる。 パーパスと社是、ミッション、ビジョンは何がちがうのか。 本当に経営やビジネスの役に立つのか。 どうすればうまくいくのか。どこで失敗するのか。 どんな手順で進めていけばいいのか。 本書では、そうした素朴な疑問に答えながら、 パーパスの定義や考え方をかみくだいて説明し、 実際にどのように策定すればよいのかを、 先進企業の事例を用いて解説する。 【本書で取り上げる主なケース】 -ソニーグループ:「感動」と「人」を軸とした長期視点での経営を目指す -オムロン:企業理念「実践」経営により、企業価値向上を目指す -ネスレ:創業150周年のタイミングで存在意義を再確認し、言語化 -イケア・ジャパン:多様なステークホルダーとビジョンを共有し、社会にポジティブな変化をもたらす など
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレもう1回読まないとな、という感じですが、いったんメモを。
■パーパス
パーパスは、様々な組織や人を「つなぐ価値」を持っている。
そのため、パーパスは従業員だけでなく、社外のステークホルダーにも共感されるポテンシャルがある。
■パーパスには強みと社会をどうしたいかが含まれている
ネスレは、「食の力で、現在そしてこれからの世代のすべての人々の質を高めていきます」としている。
→「食の力」はネスレの強み。
ソニーは、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」としている。
→「クリエイティビティとテクノロジー」はソニーの強み。
■浸透方法
・マネージャー評価項目に、パーパスを意識し