伊藤氏貴の作品一覧
「伊藤氏貴」の「読む技法 詩から法律まで、論理的に正しく理解する」「生きるために読む 死の名言」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「伊藤氏貴」の「読む技法 詩から法律まで、論理的に正しく理解する」「生きるために読む 死の名言」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
【感想要約】
本書は情報過多と分断の時代に必要な読解力の重要性を示し、西欧の読解理論に基づく七つの技法を具体例とともに解説する。より深い読解へ導く、実践的入門書として最適な一冊である。
【内容】
著者はまず読書の効果として下記5点をあげ、従来の①、②はAIの進歩や娯楽の多様化により代替選択肢が増えてきた中で相対的に③〜⑤の価値が高まっていることを指摘している。
①娯楽
②情報収集
③構造化された複雑な思考を育む
④共感を超えた他者理解
⑤単純なナラティブに惑わされない
そして読書に際して「正しく読む」ための読解力の重要性が今後増していく理由として、以下の2点を挙げている。
①インターネット
Posted by ブクログ
読む技法
詩から法律まで、論理的に正しく理解する
著:伊藤氏貴
出版社:中央公論新社
中公新書 2883
良書、テクストを徹底的に理解するための方法論を伝授する書です
本書は、「読む」などという生やさしいレベルではない。言語のテキストを「解釈する」、もしくは、「分析する」というほうが近いニュアンスと感じる
第七講に、ターヘルアナトミアの和訳に四苦八苦する前野良沢や、杉田玄白の話がでてきます
わずかなオランダ辞典にしっくりした表現がなく、何度も読みかえしたり、他の文献を読み漁る話があり、激しく共感しました。
学生のとき英語の数学の本を数頁づつ、和訳しながら、証明問題を行う持ち回りの授業で
Posted by ブクログ
作家の川上未映子さんが面白いとおすすめしていたので読んでみました。
樋口一葉は「たけくらべ」しか読んだことありませんでしたし、古文!教科書!みたいなイメージでした。
樋口一葉の伝記ではあるのですが、タイトルすごいですよね。赤貧って。借金記録だらけです。
女性が働くことが当たり前ではなかった時代の男不在家庭の貧困、現代ではあり得ないぐらいの多くの知人への借金、没落士族の矜持、慕っている師匠への恋と文学性の違い、奇跡の14ヶ月…短い生涯の中に名作が生み出されていくまでの過程がぎゅっと詰まっていました。明治に作家として食べていくのがいかに大変だったかよくわかります。
貧困にあっても芯のある気