あらすじ
変化する社会の中で生きていくのに必要な力を付けるための教育改革は,国語教育に何をもたらしたのか? 「PISA型学力」にも合致した基本方針である新たな学習指導要領が「文学観が狭い」「実用性の偏重」と批判されてから数年が経ち,現場はどうなったのか.中学,高校,大学で幅広い実地経験をもつ教育者二人が問題提起.
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Posted by ブクログ
はいどうも、どうもどうも
岩波ブックレットがどんなテーマでもあまりに分かりやすく書かれているために読み終わった途端に私最初から同じ意見でしたよって顔するひまわりめろんですどうもどうも
岩波ブックレット1092は国語教育について!
教育改革により定められた新たな学習指導要領により「実用的な文章」の読解力の向上を求められるようになった「国語」の授業
ただ全体の時間は決まっているので、その分「古典」や「小説」などの物語を読む時間が削られることに
えー「国語」ってそっちがメインじゃん
言葉を学ぶってのはさーってのが主旨のよう
『檸檬』『蜜柑』の読み比べとかあって面白かったです
たださ〜「国語」の授業で読んだ物語ってあんまりよく覚えてないんよな
そもそも読書にハマったのも「国語」の授業きっかけじゃなかった気がするし
んでもやっぱり物語に触れる機会が減ってくってのは良くない気がすーる
だって物語が人を育てるんよ