深いの検索結果

非表示の作品があります

  • ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    2013年参院選から解禁されることとなった「ネット選挙」。 しかし、そもそもネット選挙とは何なのか? その解禁によって、巷間言われるように「お金がなくても政治家になれる」、「ネットで見た候補者の発信に触発されて、若者が選挙に行くようになる」というのは本当か? 「この情報化社会にインターネットの使用を禁止するなんて、時代遅れもいいところだ!」という主張は正しいのか? テクニカルな側面だけを見ていても、本質には辿り着けない。ネット選挙を丁寧に一歩踏み込んで考察すれば、これらの主張が幻想に過ぎないことは明らかだ。 しかしそれなら、ツイッター議員はなぜツイッター議員であろうとするのか? なぜ全国紙がソーシャルメディア分析に取り組むのか? 解禁による静かな変化が、候補者・有権者・マスメディア・ネットメディアに及ぼす影響はどのようなもので、そこから日本はどう変わっていくのだろうか? インターネットの設計思想を政治に受け入れることで、日本社会が変わる!? ――ツイッターやフェイスブック、私たちが何気なく利用するソーシャルメディア上で、政治家の個人アカウントを目にする機会が増えてきました。ところが、公職選挙法に定められた選挙運動期間に入ると、新しいツイートも政治家個人のブログ更新もぱったりと止まっていたのが、2012年末の衆院選までのこと(一部例外もあり)。それはなぜだったのでしょうか? その答えからわかるのは、公職選挙法が実現しようとした選挙戦環境のありよう、そしてその基となる理念です。 一般市民による選挙関連のツイートやYouTubeへの動画投稿も、場合によっては合法とはいえなかった、という意外な事実に驚かされます。日常の中でほとんど意識することのない法律ですが、公職選挙法はそもそも何を実現しようとしたものだったのか? 改正によって何が可能になり、その影響は日本社会、私たち個人にどう及ぶのか? まさに、「制度だけでなく、これは思想の問題だ!」
  • 普通のサラリーマンのためのグローバル転職ガイド
    4.0
    ・就活で失敗した人 ・現状に不満な人 ・もっと上に行きたい人 キャリアは自分でつくる!! 日本人メリットが生かせる仕事が多いのは、インドネシア、タイ、マレーシア グローバルジョブが多いのは、欧米先進国、香港、シンガポール 海外で働く際の多様な選択肢とステップアップの道筋を示す。 日本語ジョブ:海外で日本人相手の業務だけを行う仕事 グローカルジョブ:日本人メリットを生かす、海外で日本人を相手にする仕事 グローバルジョブ:国籍関係なしに成果を求められる仕事 選択肢を増やすこと。 視点を広げること。 本書を通じて、一番伝えたいメッセージはこれです。 キャリアで悩んでいる多くの人にとって、アジアを中心とした海外就職は、 キャリアのチャンスを広げる、大きな可能性がある選択肢なのではないでしょうか。
  • 船井幸雄 未来をつくる言葉
    3.0
    この1冊で「船井幸雄」のエッセンスがわかる! なぜ、日本中がこの人の“次の一言”を待っているのか? 10万部突破のベストセラー『図解 斎藤一人さん』シリーズの池田光が、300冊を超える著書から89の名言を厳選!
  • 科学がつきとめた「運のいい人」
    3.9
    「運のいい脳」に変えてみませんか? 「日本一優秀な頭脳の持ち主」の称号を得た 美人脳科学者が教える、強運になる方法! 運がいい人と悪い人って絶対いますよね。 では「運がいい人」というのはいったいどんな人なのでしょう? そのことを優秀な脳科学者である著者が科学的に語ってくれました。 実は「運がいい」人も「運が悪い」人も、遭遇している事象はそれほど変わらない場合が多いようです。 しかし、その事象に対するとらえ方、考え方が違う。対処の方法も違う。 長い年月を積み重ねれば、おのずと結果は大きく変わってくるのです。 では、運のいい人に共通する「行動パターン」「考え方」「物事のとらえ方」とは何なのでしょうか? 本書を読めばわかります。 あなたも運がよくなること間違い無し! 【目次より】 運のいい人はいまの自分を生かす 運のいい人はいい加減に生きる 運のいい人は積極的に運のいい人とかかわる 運のいい人はあえてリスクのある道を選ぶ 運のいい人はひとり勝ちしようとしない 運のいい人はライバルの成長も祈る 運のいい人は他人のよさを素直にほめる 運のいい人は具体的な目的をもつ 運のいい人はゲームをおりない 運のいい人は自分の脳を「運のいい脳」に変える
  • ショーペンハウアー 大切な教え
    3.8
    「アルトゥル・ショーペンハウアーは私が誇りとする厳格な教師である」 ――フリードリヒ・ニーチェ 本書は、百年以上前のドイツでショーペンハウアーがたどり着いた人生哲学の中でも、現代に生かせる「大切な教え」を網羅しました。優しくも力強い彼の思想は、きっとあなたの毎日に花を添え、自由な感性を育て、生きるための大切な指針となることでしょう。
  • 資本主義の「終わりの始まり」―ギリシャ、イタリアで起きていること―
    4.0
    EU金融危機の本質とは、単なる財政破綻問題ではなく、資本主義そのものが変容する前兆ではないか? 我々の意識の底で、成長至上主義が終わろうとしているのではないか? ローマ駐在の新聞記者が、南欧の街頭で市民の話に耳を傾け、歴史や哲学、政治、経済などの碩学の知見も集め、資本主義の「次の形」を探求した刺激的論考。

    試し読み

    フォロー
  • 仕事が取れるすごい名刺交換5つの鉄則
    4.5
    名刺を工夫し、たった5秒でできる“あること”を用意するだけ。「名刺専門コンサルタント」である著者が実践してきた効果的な名刺の活用法と作り方、さらに、今使っている名刺が絶大な効果を発揮する、ちょっとしたひと工夫などをくわしく解説する。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル農業人
    3.0
    TPP問題で揺れる今、いかにして国際競争力をもった高収益農業をつくり上げるか? 農業における7人のイノベーター(革新者)たちのビジネスモデルをもとに徹底分析。 規模拡大に頼らない、品質本位で安全・安心な、日本に合った「稼げる農業」のあり方を提示する。 ☆本書で紹介した“プロフェッショナル農業人” ○岩澤信夫――不耕起移植栽培による環境再生農業 ○藤崎芳秀――岩澤農法を完成させた米づくり ○石井稔――有機栽培の高付加価値な米づくり ○新福秀秋――ICT(情報通信技術)を活用した農業 ○秋川実――初の株式公開を実現した企業的農業経営 ○近藤一海――地方の中山間地での専業農業 ○長谷川久夫――首都圏で展開する専業農業
  • グーグル、ディズニーよりも働きたい「教室」
    4.0
    グーグル、アップル、ディズニー、マイクロソフト、そして国連などあらゆる人気企業を抑えて全米就職ランキング1位のNPO団体「ティーチ・フォー・アメリカ」。このしくみの日本版を、高校時代は「体育バカ」と言われていた体育教師が、情熱だけで立ち上げた!ひとりの教師の信念と行動力が今、日本を救う!
  • 元ドイツ情報局員が明かす 心に入り込む技術
    3.8
    親しみや信頼は意識的に作り出せる。 誰もがあなたを信じてしまう「17のミッション」&「情報員マニュアル」 ドイツ連邦情報局に勤務する敏腕スパイ・スカウターのレオ・マルティン。 彼の手にかかるとどんな人でも心から彼を信用し、彼のためなら味方すら裏切るようになる。 どのような卓越した「技術」で人の心をつかむのか? これは犯罪組織の解明だけでなく、職場やプライベートでも応用できる「人の心をつかむ技術」である。 ドイツで2011年3月発売。 3ヶ月で実売部数3万部を突破!
  • 本当のブランド理念について語ろう 「志の高さ」を成長に変えたトップ企業50
    4.1
    グーグル、ザッポス、ジャックダニエル、メソッド、ディスカバリーチャンネル…消費者との強い絆を築いた企業だけが利益を挙げ、市場に君臨できる。 パンパースを100億ドルビジネスに育て、グローバル・マーケティング責任者としてブランド王国P&Gの礎を築いた伝説的マーケターが説く「ビジネスを加速する理念の法則」。消費者との強い絆を築き、市場に君臨する「世界のトップブランド50」も公開。ビジネスリーダーの必読書!
  • 「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方
    3.9
    ベストセラー『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』の著者岩田松雄氏、待望の最新刊が登場です! 「上司といまいちウマが合わなくて……」 「上司への報・連・相の仕方がよくわからない」 「うまく上司をコントロールして、仕事を上手に進めたい」 こんな風に思っている方もいるかもしれません。 ザ・ボディショップやスターバックスのCEOを務めてきた岩田さんも、 もちろんかつては部下だった時代があります。 部下時代にはどう仕事や勉強に向き合っていたか。 そして上司や経営者になったときにはどんな部下の存在に助けられたか……。 かつて部下だった経験と、上司として部下を持った経験。 その両面から見た「君にまかせたい」と言われる理想の部下の姿について51項目にまとめました。 【目次より】 第1章 部下は、従順でなくてもかまわない 第2章 部下は、“過剰サービス”から始めなさい 第3章 部下は、完璧な仕事が求められるとは限らない 第4章 部下は、背伸びや無理をする必要はない 第5章 部下は、上司をコントロールしてもかまわない 第6章 部下は、よく読み、よく学ぶべきである 第7章 部下は、まず人間性をこそ高めなさい
  • 白雪姫には死んでもらう
    4.1
    ドイツ、2008年11月。空軍基地跡地にあった空の燃料貯蔵槽から人骨が発見された。検死の結果、11年前の連続少女殺害事件の被害者だと判明する。折しも、犯人として逮捕された男が刑期を終え、生まれ育った土地へ戻ってきていた。彼はふたりの少女を殺害した罪で服役したが、寃罪だと主張しつづけていた。だが村人たちに受け入れてもらえず、正義という名の暴力をふるわれ、母親までも何者かに歩道橋から突き落とされてしまう。捜査にあたる刑事オリヴァーとピア。閉塞的な村社会を舞台に、人間のおぞましさと魅力を描き切った衝撃の警察小説!

    試し読み

    フォロー
  • 空への約束 1
    完結
    3.5
    全1巻495円 (税込)
    「翔太(しょうた)があたしの子じゃない!?」大橋(おおはし)ゆう子は出産時の取りちがえ疑惑を、突然訪れた弁護士から聞かされる。それが事実なら、5年前に夫をなくしてから心の拠(よ)りどころにしていたわが子を失うことになる。迷った末の検査は…。そんな時、実母と名のる北村絵里香(きたむらえりか)が会いにきて、彼女の育てた空(そら)という子供の事を語り…。
  • ラブログ!! 1
    完結
    4.0
    私はエリコ、外資系商社OL2年生。趣味はオシャレに映画に夜遊びに長電話、お酒、ショッピング… そして「いいオトコ」探し!学生時代のお子様恋愛は卒業して、真のシアワセつかむための日々の奮闘を、ブログに書いてます。 運命の出会い、嘘(うそ)、性欲、嫉妬(しっと)、カラダの相性etc、エントリのネタは尽きません… ブロガ―大注目の話題の恋愛哲学コミック、いよいよ登場です!!
  • パソコン・スマホの「疲れ目」「視力低下」驚異の回復法 放っておくと危ない! ドライアイ・緑内障・白内障・黄斑変性症……予防にも
    3.3
    危ない! 視力低下が止まらない――。あなたの目が手遅れになる前に!20歳を過ぎたら近視は進まないといわれてきたが、今は、何歳になっても、近視の進行が止まらない。また、極度の近視が進むことにより、それが引き金となって白内障や緑内障を誘発する人が激増。さらに深刻なのは、子どもの近視の進行が加速度を増していること。これらのような異常事態は、パソコンやスマートフォン、携帯電話など「目を酷使する器機」の普及に大きな原因があることは疑いようがない。揺れる電車内でスマートフォンの画面にくぎ付けになり、仕事中は毎日パソコンの画面を何時間も見続け、帰宅後は寝るまでネットサーフィンに夢中になる……あなたもそんな生活していませんか?とは言っても、今さらパソコンやスマートフォンなどを全く使わない生活も現実的ではない。そこで必要になるのが、本書で紹介する「中川メソッド」なのです。

    試し読み

    フォロー
  • 湯の町エレジー
    5.0
    1巻660円 (税込)
    関係を続けたまま、卒業が近づいていく。仲間たちと出かけた卒業記念の旅行先で、美行はリハビリを担当してもらっていた男と再会するが、珍しく過敏に反応した和維の心無い言葉に傷つく。二人の関係に決着をつけようとする和維に、美行が選んだ答えは。 DSシリーズ一番人気の和維×美行の高校3年生、卒業旅行編。

    試し読み

    フォロー
  • ようこそ青〈ブルー〉 1
    完結
    4.0
    全1巻814円 (税込)
    冷たい雨の夜、安アパートに住む大学生の真白春子(ましろはるこ)が出会った青年は、一面識もなかった隣の住人・葦原十三(あしはらじゅうぞう)。無口で素朴、そして不思議なことを言う彼に惹かれはじめるが、彼の表の顔は、本名や素顔さえも謎の人気モデル「青猫(あおねこ)」だった。両方の顔を知り、彼への思いを募らせるが、春子とは住む世界が違いすぎて、釣り合うはずもなく…。そんな時、マスコミが二人の関係をあやしみ始め…。
  • 眠れないほど面白い「秘密結社」の謎 フリーメイソン、KKK、イルミナティ……知れば知るほど“衝撃”が走る!
    3.2
    フリーメイソン、イルミナティ、三百人委員会、KKK、テンプル騎士団、ビルダーバーグ会議……世界中の富・権力・情報を牛耳る「秘密結社」のネットワーク、陰謀、人脈のすべて!厚いヴェールに覆われた「秘密結社」のすべてがわかる一冊!★謎と神秘――世界最大の秘密結社「フリーメイソン」★“陰謀の王者”! 悪名高き闇の組織「イルミナティ」★“怪僧”ラスプーチンもメンバー!? 快楽集団「フリスティ」★不気味な白装束! “白人至上主義者”が集う「KKK」★19世紀ロンドンの“オカルトの巣窟”「黄金の夜明け団」★パパ&息子ブッシュなど大統領を輩出!「スカル&ボーンズ」エリザベス女王、オバマ大統領、ブッシュ元大統領、ビル・ゲイツ、ロックフェラー、ケネディ一族、レディー・ガガ……みんな、「秘密結社のメンバー」だった!

    試し読み

    フォロー
  • もっとシンプルに、楽に生きることをはじめよう! 不安、焦り、くよくよ…がなくなる本
    4.3
    「どう生きたらいい?」「自分の本当の気持ちは?」「何をしたらいい?」「いったい、どうしたらいいんだろう…」とつぶやいたとき、ぜひ本書を手に取ってください!「自分を大事にする」と、“未来の答え”が見えてきます。「目の前のこと」にコツコツ取り組む。「おいしいものを食べて幸せ。お風呂に入って気持ちいい」…小さな幸せをたくさん積み重ねる。うれしい、悲しい、腹が立つ…自分の気持ちを、きちんと言葉にする。こんな簡単なことを始めるだけで、前向きに、明るい気持ちを取り戻すことができるのです。「自分中心」の心理学とは、「自分の気持ち」に素直になる、シンプルで、簡単で、心地のいいレッスン。「いま、この瞬間が一番幸せ!」そう思える人生の、スタートです!

    試し読み

    フォロー
  • クロネコヤマト「個を生かす」仕事論 “伸び続ける集団”の「発想・行動・信念」
    3.3
    個人から個人へ、一個単位で荷物を運ぶビジネス「宅急便」を生み出し、日本人の暮らしを変えたといわれるヤマトホールディングス。なぜ、名経営者で変革者・小倉昌男亡きあとも、時代の最先端を走り続けることができたのか。業績をおとす会社が多い中、売り上げを伸ばしているのか。社員一人ひとりが自ら徹底的に考え、新しいアイデアを形にしていく原動力は、どこから生まれるのか。小倉から直接の指導を受け、「宅急便」「クール宅急便」の開発に寄与し、新しい時代のヤマトホールディングスを形づくってきた著者が語る“伸び続ける集団”の「発想・行動・信念」。今の日本社会で、「会社」や「組織」はどのようなビジョンを持ち、どんな戦略をとるべきか?そして「会社や組織で働く個人」は、何を考え、どう動けばいいのか?――ビジネスに携わるすべての人に贈る、“これから”を生き抜くための知恵!

    試し読み

    フォロー
  • 『遺体』それからの物語
    5.0
    震災直後、たくさんの遺体が収容された凄惨な光景と、そこで「厳しい現実」に向き合った人々を追ったルポルタージュ『遺体』が、映画となって公開された。取材から約2年。あのとき遺体安置所で出会った人々は、いまどんな日々を送っているのだろうか。
  • 受験はゲーム!「道伴舎式」劇的合格法 ~授業もノートもいらない、レベル1から始める早稲田攻略への道~
    5.0
    1巻330円 (税込)
    道は必ず開ける! 高校中退の落ちこぼれ、偏差値30台から早大政経に合格。ネットで「受験の神」と称賛された著者の勉強法!

    試し読み

    フォロー
  • こころ
    4.4
    鎌倉の海岸で、学生だった私は一人の男性と出会った。不思議な魅力を持つその人は、“先生”と呼んで慕う私になかなか心を開いてくれず、謎のような言葉で惑わせる。やがてある日、私のもとに分厚い手紙が届いたとき、先生はもはやこの世の人ではなかった。遺された手紙から明らかになる先生の人生の悲劇――それは親友とともに一人の女性に恋をしたときから始まったのだった。

    試し読み

    フォロー
  • 羅生門・鼻
    3.7
    京の都が、天災や飢饉でさびれすさんでいた頃。荒れはてた羅生門に運びこまれた死人の髪の毛を、一本一本とひき抜いている老婆を目撃した男が、生きのびる道をみつける『羅生門』。あごの下までぶらさがる、見苦しいほど立派な鼻をもつ僧侶が、何とか短くしようと悪戦苦闘する姿をユーモラスに描いて夏目漱石に絶賛された『鼻』。ほかに『芋粥』『好色』など“王朝もの”全8編を収録する。

    試し読み

    フォロー
  • 小説 日本婦道記
    4.1
    千石どりの武家としての体面を保つために自分は極端につましい生活を送っていたやす女。彼女の死によって初めて明らかになるその生活を描いた『松の花』をはじめ『梅咲きぬ』『尾花川』など11編を収める連作短編集。厳しい武家の定めの中で、夫のため、子のために生き抜いた日本の妻や母の、清々しいまでの強靱さと、凜然たる美しさ、哀しさがあふれる感動的な作品である。

    試し読み

    フォロー
  • 茜君のココロ
    完結
    4.2
    2年生で同じクラスになって以来ひと言も喋らない謎の男子・茜君。彼の前で変なことして声を出させようというゲームが始まるが、引っ込み思案のちさとは何も出来ず泣き出してしまう…。ところが、それを見た茜君がポツリと声を出した。しかも、彼にはとんでもない秘密が…!? 【同時収録】江上さんの好きな人
  • カテメン 1
    5.0
    特別な生徒だけを選んで教える、新しいタイプの家庭教師…その名も“家庭メンター”。通称「カテメン」。今回の生徒は、マスクを手放せない少女・楓と、居場所を見つけられない少女・舞。2人の抱える悩みとは?
  • *~アスタリスク~
    完結
    5.0
    付き合って2週間。嫌われたくない。でも、2人でいてもなんか、気まずい…? でも、好きだから…。できたての恋を丁寧に描いた表題作。他、7編の至極の短編集。 【収録作品】*~アスタリスク~/22:00/ゼロカロリーメイト/小さな世界の曲がり角/ダーリン イン ビュー/カワイイコにしかキスできない/九州男児のキス/&~アンパサンド~
  • 三浦綾子 電子全集 難病日記
    4.0
    「苦難に遭っている人に、慰めとなれば」との思いで綴られた日記形式の愛と信仰のエッセイ集。 「一人一人の命は限りなく貴重なものである。私の難病など取るに足りないものと思うが、苦難に遭っている人に、本書がいくらかでも慰めとなれば幸いである」(「あとがき」)。足がしびれ、硬直するなど難病・パーキンソン病との闘いを基調に、しかしその中でも多くの喜びを見つけ、感謝する日々を日記形式で綴った愛と信仰のエッセイ集。 「三浦綾子電子全集」付録として、立松和平氏が編んだ「こころに響く日記」に収められた綾子氏の日記の一部を収録!
  • ラジオ福島の300日
    4.0
    すべての、被災した県民と、共にあるために――東日本大震災発災から350時間14分の、自ら収入を断つことに他ならないCMカット連続生放送。 社の存続さえ危ぶまれるなか、ラジオ福島はインターネットとの連動型災害放送で県内外、海外へも声を届け、多大な支持を集めた。 放射能への不安を胸底にかかえながら、誰に何をどう伝えるべきかに苦悩し奔走して、ラジオの新たな地平を示した、 社員55人、中継車2台の小さな放送局の、2011年3日11日から1年間の闘い。
  • 母 ―オモニ―
    3.7
    太平洋戦争が始まる年、許嫁の父を訪ねて18歳の母は単身、朝鮮から日本に渡った。熊本で終戦を迎え、「在日」の集落に身を寄せる。そして、祖国の分断。正業に就くことも祖国に還ることもできない。貧困に喘ぎながら生きることに必死だった他の在日一世たちとともに、忍従の日々を過ごす。ひたむきに、「家族」を守るために――。かけがえのない母の記憶をたどり、切なる思いをつづった著者初の小説。 【ナツイチ2013対象作品】
  • 薬指の標本
    4.0
    楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡……。人々が思い出の品々を持ち込む〔標本室〕で働いているわたしは、ある日標本技術士に素敵な靴をプレゼントされた。「毎日その靴をはいてほしい。とにかくずっとだ。いいね」靴はあまりにも足にぴったりで、そしてわたしは……。奇妙な、そしてあまりにもひそやかな、ふたりの愛。恋愛の痛みと恍惚を透明感漂う文章で描いた珠玉の二篇。表題作ほか「六角形の小部屋」収録。

    試し読み

    フォロー
  • 青べか物語
    4.1
    根戸川の下流にある、うらぶれた裏粕という漁師町をふと訪れた「私」は、“沖の百万坪”と呼ばれる風景が気にいり、ぶっくれ船“青べか”をテもなくかわされてそのままこの町に住み着いてしまう。その「私」の目を通して、町の住人たちの生活ぶりを、巧緻な筆に描き出した独特の現代小説。

    試し読み

    フォロー
  • 堕落論
    4.1
    単に、人生を描くためなら、地球に表紙をかぶせるのが一番正しい――誰もが無頼派と呼んで怪しまぬ安吾は、誰よりも冷徹に時代をねめつけ、誰よりも自由に歴史を嗤い、そして誰よりも言葉について文学について疑い続けた作家だった。どうしても書かねばならぬことを、ただその必要にのみ応じて書きつくすという強靱な意志の軌跡を、新たな視点と詳細な年譜によって辿る決定版評論集。

    試し読み

    フォロー
  • 光抱く友よ
    3.7
    大学教授を父親に持つ、引っ込み思案の優等生・相馬涼子。アル中の母親をかかえ、早熟で、すでに女の倦怠感すら漂わせる不良少女・松尾勝美。17歳の二人の女子高生の出会いと別れを通して、初めて人生の「闇」に触れた少女の揺れ動く心を清冽に描く芥川受賞作。他に、母と娘の間に新しい信頼関係が育まれていく様を、娘の長すぎる髪を切るまでの日々のスケッチで綴る「揺れる髪」等2編。

    試し読み

    フォロー
  • 寝ても覚めても本の虫
    3.8
    「もうぞくぞくとするような楽しみなのだ」――大好きな作家の新刊を開く、この喜び! 本のためなら女房の小言も我慢、我慢。眺めてうっとり、触ってにんまり。ヒーローの怒りは我が怒り、ヒロインの涙は我が溜め息。出会った傑作は数知れず。運命の作家S・ツヴァイク、目下の“最高”N・デミル、続編が待ち遠しいT・ハリスに、永遠の恋人M・H・クラーク……。ご存じ読書の達人、児玉清さんの「海外面白本探求」の日々を一気に公開。

    試し読み

    フォロー
  • 赤ひげ診療譚
    4.2
    幕府の御番医という栄達の道を歩むべく長崎遊学から戻った保本登は、小石川養生所の“赤ひげ”と呼ばれる医長新出去定に呼び出され、医員見習い勤務を命ぜられる。貧しく蒙昧な最下層の男女の中に埋もれる現実への幻滅から、登は事あるごとに赤ひげに反抗するが、赤ひげの一見乱暴な言動の底に脈打つ強靱な精神に次第に惹かれてゆく。傷ついた若き医生と師との魂のふれあいを描く快作。

    試し読み

    フォロー
  • 意思決定12の心得 仕事を成長の糧とするために
    4.0
    マネジャーの最も重要な仕事は意思決定である。なぜなら、変化の激しい現代において、マネジャーの意思決定は、企業や組織の将来を大きく左右することになるからである。しかし現実には、「意思決定すること」はなかなか難しい。もしあなたがマネジャーならば、難しい意思決定に際して、「どうしても意思決定ができない」という悩みに、何度も直面したことがあるのではないだろうか。時には意思決定ができず、眠れない夜を何日も過ごした、という人もいるかもしれない。では、「意思決定できるマネジャー」になるためにはどうしたらよいのだろうか? その拠り所を述べたのが本書である。著者によると「直観力」「説得力」「責任力」の三つの能力が必要だという。本書はどうすればこれらの能力が身につくか、そして、「勘が鋭く、言葉に力があり、腹が据わっているマネジャー」になるためにはどうしたらよいかを具体的に解説したマネジャー必読の一冊である。

    試し読み

    フォロー
  • 神様のすること
    3.7
    物語を書くことにしか情熱が持てないわたしが四十歳間近で願ったこと。それは、〈二親を無事に見送ること〉と〈小説家になりたい〉という二つ。なんだかんだあったけど、神様は、わたしの願いを聞いてくれた。でも、ただで叶えてくれたわけではない――。誰もが経験する肉親との別れを、ペーソスあふれる平節で綴った、笑って泣ける超私小説。
  • つゆのひぬま
    3.9
    深川の小さな娼家に働く女“おぶん”の、欺かれることを恐れぬ一途なまごころに、年上の“おひろ”の虐げられてきたがゆえの不信の心が打負かされる姿を感動的に描いた人間賛歌「つゆのひぬま」。そのほか、江戸時代を舞台にした作品7篇に、平安朝に取材し現代への痛烈な批判をこめた「大納言狐」、現代ものの傑作「陽気な客」を加え、山本周五郎のさまざまな魅力を1冊に収めた短篇集。

    試し読み

    フォロー
  • 誤解だらけの「発達障害」
    3.8
    「しばらく様子を見ましょう」「現状を受け入れてください」。「発達障害」と診断された子の親は、専門家からそんな言葉をかけられる。しかし、これは大いに問題がある。適切な「教育・学習」を通して「教わる力」を身につけさせれば、発達の遅れは大きく改善するのだから。カギは、「教える難しさ」というハンディを乗り越える意志を持つこと。約700人の子どもを教えてきた実績を基に語る、本当に子どものためになる教育論。

    試し読み

    フォロー
  • 外交プロに学ぶ 修羅場の交渉術
    3.5
    外交のプロたちは、交渉に臨むビジネスマンにとって最高の教師である。要求を突きつけ、相手を説き伏せ、国益を守る彼らは、熾烈な戦いに勝つためのテクニックや戦略、言葉を持っている。説得力を失うNGワード、非常識な相手との付き合い方、ナメられる交渉者の特徴、「交渉決裂」をどう表現するか……。日経新聞で長年外交・安全保障を担当してきた記者が、巧妙で周到な「プロの交渉術」を紹介する。

    試し読み

    フォロー
  • 人生を変える言葉「ありがとう」 絶対、運がよくなる感謝法
    4.0
    唱えるだけで幸運になる魔法の言葉“ありがとう”。本書では「太陽に向かって“ありがとう”と言う」「“ありがとう”を唱えながら眠る」など、感謝の言葉の効果を高める、とっておきの方法を紹介します。『ありがとう呼吸法』『ツイテル体操』といった、すぐにできる実践術も収録。「恋人ができた」「自分を好きになれた」など、全国から喜びの声が寄せられた感謝法で、あなたの人生に奇跡が起こる!

    試し読み

    フォロー
  • さぶ
    4.4
    小雨が靄のようにけぶる夕方、両国橋をさぶが泣きながら渡っていた。その後を追い、いたわり慰める栄二。江戸下町の経師屋、芳古堂に住みこむ同い年の職人、男前で器用な栄二と愚鈍だが誠実なさぶの、辛さを噛みしめ、心を分ちあって生きる、純粋でひたむきな愛と行動。やがておとずれる無実の罪という試練に立ち向う中で生れた、ひと筋の真実と友情を通じて、青年の精神史を描く。

    試し読み

    フォロー
  • 江戸川乱歩傑作選
    4.3
    日本における本格探偵小説を確立したばかりではなく、恐怖小説とでも呼ぶべき芸術小説をも創り出した乱歩の初期を代表する傑作9編を収める。特異な暗号コードによる巧妙なトリックを用いた処女作『二銭銅貨』、苦痛と快楽と惨劇を描いて著者の怪奇趣味の極限を代表する『芋虫』、他に『二癈人』『D坂の殺人事件』『心理試験』『赤い部屋』『屋根裏の散歩者』『人間椅子』『鏡地獄』。

    試し読み

    フォロー
  • 破船
    4.3
    1巻693円 (税込)
    二冬続きの船の訪れに、村じゅうが沸いた。けれども、中の者は皆死に絶えており、骸が着けていた揃いの赤い着物を分配後まもなく、恐ろしい出来事が起った……。嵐の夜、浜で火を焚いて、近づく船を座礁させ、積荷を奪い取る――僻地の貧しい漁村に古くから伝わる、サバイバルのための過酷な風習“お船様”が招いた海辺の悲劇を描いて、著者の新境地を示す異色の長編小説。

    試し読み

    フォロー
  • 吾輩は猫である
    4.5
    中学教師苦沙弥先生の書斎に集まる明治の俗物紳士達の語る珍談・奇譚、小事件の数かずを、先生の家に迷いこんで飼われている猫の眼から風刺的に描いた、漱石最初の長編小説。江戸落語の笑いの文体と、英国の男性社交界の皮肉な雰囲気と、漱石の英文学の教養とが渾然一体となり、作者の饒舌の才能が遺憾なく発揮された、痛烈・愉快な文明批評の古典的快作である。

    試し読み

    フォロー
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか
    4.0
    なぜ、我々は働くのか。この深い問いに対しては、あくまでも、私たち自身が、その人生と思索を通じて、答えを見つけていかなければなりません。本書は、その思索を深めるために、仕事の真の報酬とは何か、を始めとする様々なテーマについて、著者の体験的なエピソードを交え、語っていきます。仕事を通じていかに成長していくか。成長のために夢や目標はいかなる意味を持つのか。なぜ顧客は成長の鏡となるのか。顧客との共感ということの本当の意味は何か。人間学を学び、人間力を身につけていくための唯一の方法は何か。なぜ、人間との格闘が大切なのか。働く人間にとって地位とは何か。生涯、会うことのない友人が、なぜ、我々の支えとなるのか。仕事の本当の作品とは何か。職場の仲間とは何か。仕事において、未来とは何か。そして、なぜ、仕事に思想が求められるのか。それらのテーマを深く考えることを通じ、読者一人ひとりに、生き方と働き方を問う本です。

    試し読み

    フォロー
  • 秋山久蔵御用控 迷子石
    3.5
    日本橋川に架かる橋のたもとにある迷子石。江戸で迷子を探す役目を持ったその石柱に、幼い兄妹が尋ね人の札を貼った。探しているのは、賭場で借金を作った挙げ句に押し込みを働いた父。南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵は、手下と共に押し込み犯を追うが、背後にはさらに憎むべき悪党がいると睨む。 好評シリーズ第3弾!
  • 森の力 植物生態学者の理論と実践
    3.9
    夜行を乗り継ぎ、現場調査に明け暮れた若き日々、「見えないものを見る力」を学んだドイツ留学時代、徹底的な調査研究で、日本の森の真実を知った10年間、そして、自らの理論を基に、いのちを守るふるさとの森づくりへ。日本一木を植えている科学者の理論と実践を知る決定版。(講談社現代新書)
  • 新約聖書を知っていますか
    3.9
    新約聖書の冒頭で、マリアの夫ヨセフの系図を長々と述べているのはなぜでしょう。処女懐胎が本当ならば、そんなことはイエスの血筋と無関係のはずです。ところで、聖書の中に何人のマリアが登場するか知っていますか? ではヨハネは? そして、イエスの“復活”の真相は? 永遠のベストセラー『新約聖書』の数々の謎に、ミステリーの名手が迫ります。初級者のための新約聖書入門。

    試し読み

    フォロー
  • 不安と後悔を捨てる生き方 心が変わる般若心経と脳科学
    4.0
    私たちの心は、常に不安と後悔に苛(さいな)まれてしまいます。人間関係や経済面、健康面で、いつか耐えられないような不幸が訪れるのではないか、あんなことをしてしまって、私は人に迷惑をかけつづけているのではないか、あの人は私の言動を軽蔑しているのではないか……。もちろん私にもかつて大きな不安があり、過去の記憶にとても苦しみ、睡眠薬を使った時期もありました。しかし、私は「般若心経」と掃除、言葉の力によって、不安という感情がどんなものか、忘れてしまったのです。そして、睡眠薬を手放すことができたのです。本書では私の心を変えてくれた言葉や習慣を紹介し、また感覚と記憶に関する脳科学を平易に解説します。

    試し読み

    フォロー
  • 一生好きなことをして暮らすための「不労所得」のつくり方
    3.6
    「このまま会社にいたら殺される!」――奴隷労働で過労死寸前のサラリーマンが一念発起、株とマンション経営で毎月不労所得が入ってくるしくみを作り上げた。不労所得があれば、金銭的余裕はもちろん、気持ちにも余裕が生まれる。不条理な業務命令にははっきり異議を唱えることができるし、社長や上司にゴマをすり続けることもなくなる。では、どのようなやり方で著者は成功するに至ったのか? 初心者にもわかりやすく説明する。
  • 旧約聖書を知っていますか
    4.0
    「旧約聖書」を読んだことがありますか? 天地創造を扱う創世記あたりはともかく、面倒なレビ記申命記付近で挫折という方に福音です! 預言書を競馬になぞらえ、ヨブ記をミュージカルに仕立て、全体の構成をするめにたとえ――あらゆる意味での西欧の原点「旧約聖書」の世界を、枝葉末節は切り捨て、エッセンスのみを抽出して解説した、阿刀田式古典ダイジェストの決定版。

    試し読み

    フォロー
  • 「知」のシャープナー~人生が変わる知的生産日記~
    3.7
    本書で扱う日記は、エクセルなどの表計算ソフトを用いるものです。1つのセルが1日分で、縦1列に365日を綴り、年が変われば隣に列を増やしていきます。市販の連用日記は買い替える必要がありますが、この日記はいわば「無限連用日記」。人生を一覧することができます。デジタルの日記なので、過去の記録を検索するのも簡単。本書では、文章作成、プレゼン、健康管理など、現役官僚が考案した「知のシャープナー」の数々を初公開
  • 日本人の論語(上) 『童子問』を読む
    4.5
    江戸初期の儒学者、伊藤仁斎は、学問とは知識の競い合いではなく、人間性の修練であると唱えた。そして、『論語』『孟子』の精髄を読み抜き、日本人の感性に即した儒学を、師と弟子の問答形式を用いて叙述した。それが『童子問』である。本書は、全百八十九章から成る『童子問』を現代人が読みこなせる言葉に訳し、さらに要諦を解説する。仁斎は儒学を支那から取り寄せ、そのままを暗唱するのではなく、儒学の真髄を把握したいと考えた。儒学の目的は人間の生きるべき道を深く学び、それを実践する強い意志であることを悟り、これこそが、本来の学問であるという信念を持った。仁斎の出現により儒学は輸入学ではなく、日本人が人生の生き方を社会生活の中で、工夫する手立てとなったのである。仁・義・礼・智とは何か。人間関係の心得とは何か。人生における永遠のテーマを、親しみと温かみをこめて、諄々と説く。古典の碩学が、老若男女すべてに贈る、普遍の人間学。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる
    3.8
    ビジネスパーソンが、自身の「腕を磨く」だけでは活躍できない時代が始まった。ウェブ2.0革命により、世の中のすべてが驚くべき速さで変化し続けているからだ。では、そんな時代に活躍し続けるには、どうしたらいいのであろうか? その答えこそが、本書のテーマである「個人シンクタンク」への進化である。本書はまず、「個人シンクタンクとは何か?」を説き、そしてプロフェッショナルが「個人シンクタンク」になるために必要な「ビジョン力」「コンセプト力」「メッセージ力」といった「7つのシンクタンク力」を紹介する。そして、進化の追い風となるネット革命とウェブ2.0革命の「6つの革命」の本質を解き明かし、自分だけのメディアを持つための「パーソナル・メディアの戦略」や、人々を集めてムーブメントを創り出すための「ムーブメント・プロジェクトの戦略」など、具体的な「進化のための6つの戦略」を語る。

    試し読み

    フォロー
  • 町奉行日記
    4.5
    着任から解任まで一度も奉行所に出仕せずに、奇抜な方法で藩の汚職政治を摘発してゆく町奉行の活躍ぶりを描いた痛快作『町奉行日記』。藩中での失敗事をなんでも〈わたくし〉のせいにして、自己の人間的成長をはかる『わたくしです物語』。娘婿の過誤をわが身に負ってあの世に逝く父親の愛情を捉えた短篇小説の絶品『寒橋』。ほかに『金五十両』『落ち梅記』『法師川八景』など全10篇を収録。

    試し読み

    フォロー
  • ラスト・チャイルド 上
    3.9
    少年ジョニーの人生はある事件を境に一変した。優しい両親と瓜二つのふたごの妹アリッサと平穏に暮らす幸福の日々が、妹の誘拐によって突如失われたのだ。その後まもなく父が謎の失踪を遂げ、母は薬物に溺れるように……。少年の家族は完全に崩壊した。だが彼はくじけない。ただひたすら家族の再生を信じ、親友と共に妹の行方を探し続ける。
  • イランとアメリカ
    4.0
    核開発問題が緊迫するイラン。イスラエルとの戦争は起こるのか――。アメリカの中東政策、パレスチナ問題、シリアとの関係など最新ニュースの背景や中東を理解するためのカギを歴史に求め、政治、宗教、民族問題をコンパクトに解き明かす。

    試し読み

    フォロー
  • 破獄
    4.2
    1巻935円 (税込)
    昭和11年青森刑務所脱獄。昭和17年秋田刑務所脱獄。昭和19年網走刑務所脱獄。昭和22年札幌刑務所脱獄。犯罪史上未曽有の四度の脱獄を実行した無期刑囚佐久間清太郎。その緻密な計画と大胆な行動力、超人的ともいえる手口を、戦中・戦後の混乱した時代背景に重ねて入念に追跡し、獄房で厳重な監視を受ける彼と、彼を閉じこめた男たちの息詰る闘いを描破した力編。読売文学賞受賞作。

    試し読み

    フォロー
  • 読み聞かせ 子どもにウケる「落語小ばなし」
    4.0
    爆笑! すぐに使えるすべらないプチ落語の笑百科。この1冊があれば、いつでもどこでも、即席の寄席のできあがり。落語には、右を向いて左を見たらもう終わっているというような、線香が一分燃えるくらいの時間で終わる一分線香と呼ばれる小ばなしがあります。この本は、そんな、長くても2分足らず、短いものなら10秒くらいで終わる、笑える小ばなしを、たっぷり108話紹介しています。ネタは、落語のもとになっている日本の江戸時代の小ばなしや民話だけでなく、中国、アメリカ、フランスなどの海外の小ばなしのなかで、お子さんにも理解して笑ってもらえるものを選んでみました。読み聞かせだけでなく、大人相手にも使えるし、子どもが自分で演じることもできます。なかにはちょっと難しいのも交じっているかもしれませんが、お子さんと、ともに読み、ともにしゃべり、ともに笑ってください。

    試し読み

    フォロー
  • 9年めの未病生活 不調な私のセルフメンテ術
    2.7
    未病に悩む女性は増え続けている。体がだるい、微熱がある、手足が冷える、食欲がない、疲れが抜けない、なんだかしんどい・・・。30代~40代女性のほとんどが身に覚えがあるさまざまな未病の症状。病院で検査を受けても数値的にはまったく異常なし! なのにいつまでたっても体調不良が治らない…。未病という言葉が定着し、それに対処するためのさまざまな健康法や実用本が出回っている昨今。自分に合った健康法に出会えた人はラッキーだけれど、なにをやってみてもあまり改善しない、「いつまでたってもグズグズと体調が悪い」人のほうが圧倒的に多いはず。そんな「病名はつかないけど年中不調」な一人、青木光恵さんが、巷にあふれるあらゆる健康法を試しながら、体質改善にいそしむ姿と、それでもパキっと健康になれないまどろっこしさと、あきらめと、ひらきなおり、そしてついには未病と共存していく姿を描くコミックエッセイ。
  • 君に、世界との戦い方を教えよう 「グローバルの覇者をめざす教育」の最前線から
    3.8
    ハーバード、エールからスイスの幼児向けスクールまで、「グローバルで勝つこと」をめざす教育はどう行われているのか。そこで成功した日本人は何が違うのか。どうすれば「3時間睡眠で頑張る」各国の人材と戦えるのか。政治家・ビジネスマン・研究者として、常に世界の第一線で戦い続けてきた著者が、海外と日本の教育最新事情を紹介しつつ、「日本の若者にはグローバルで戦える素晴らしいポテンシャルがある」と熱く呼びかける。
  • 対中戦略 無益な戦争を回避するために
    4.5
    1巻1,155円 (税込)
    「尖閣問題はどうしてこじれたのか」「中国が目指すものは何か」「中国の弱点はどこか」この3点をそれぞれ冷静に分析した上で、日本が中国と渡り合うための「対中戦略」を構築すべきだ、というのが筆者の主張です。出版社の駐在員として、中国で3年に及んだ筆者の徹底した現地取材は、何よりも自分の目によって確かめた「中国の現状」を平易な語り口で論じています。
  • 日本史の中の世界一
    4.0
    日本史の中には、こんなに世界一があったのか。世界に誇る日本の財産目録。縄文土器から源氏物語、そして奇跡の戦後復興まで世界史の中の“金メダル”50項目を一挙に解説。

    試し読み

    フォロー
  • モチベーション・ストラテジー 企業と個人を再生させる! 超活性化組織の創り方
    3.5
    不況、人員削減、成果主義導入によるひずみ……。今の企業を取り巻く状況は、ことごとく社員のモチベーションを下げようとしているかのようである。実際、管理職はもちろん経営者にとっても、組織の活性化は大きな問題になっている。いまや、「いかに企業に適した人材を獲得し、そのやる気を引き出すか」は企業の業績を左右する、いわば「戦略」として認識しなければならない時代になっているといえるだろう。本書は、「人材輩出企業」リクルート出身で、モチベーション向上を主要テーマとして急成長を続けるコンサルティングファームのトップが▽「採用活動」は受身のものではなく、「人材を口説く」場だと捉える。▽「辞めやすい」会社を作ることが、むしろ優秀な人材を引き寄せる▽自分の会社の「らしさ」を発信し、社員の一体感を醸成する▽会社をカジノ化し、仕事を楽しめるようにする といったユニークで斬新な発想で、新時代の組織活性化戦略を説く。

    試し読み

    フォロー
  • 忘れられた叡智 詩的寓話 目に見えない資本主義
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    遠い昔、21世紀の初頭――。グロバリアという王国で、人々が「野蛮な資本主義」というシステムの下に暮らしていた頃。ある日、サブプリモというアメリア村の商人によって、大量の偽商品が販売され、王国全体が深刻な経済危機とパニックに陥った。ジャポニア村の智恵子と賢治は、破産によって悲しみのどん底にあえぐ両親を可哀想に思い、この危機を繰り返さないためにはどうしたらよいか、ジャポニアの村長や名高い経済学者、さらに森の聖人に教えを請いに行く。最後に、智恵子と賢治が見い出した叡智は、まるで予期していなかったものであり、同時に、深く、腑に落ちるものだった――。2010年5月の「TEDx Tokyo」で著者が英語で朗読を行い、大きな反響のあった「目に見えない資本主義 詩的寓話」を、新たに日本語と英語の両方で読める書籍として編集。この国の復活と資本主義の成熟を祈りつつ発刊する。

    試し読み

    フォロー
  • 玉井式 9歳までに国語と算数の力を同時に伸ばす本
    4.0
    反復練習によって、単純な計算問題は早く解けるようになる。しかし、文章題になると途端に解けなくなる子どもが多い。その悩みを解決するにはどうすればよいか? 玉井式の答えは“イメージする力”。国語、算数だけでなく全ての教科で必要なこの力は、親子のコミュニケーションによって飛躍的に伸ばすことができる。本書では、イメージする力の伸ばし方だけでなく、9歳以下の子どもとの接し方、家庭での学習方法などを教えます。
  • 英語だけできる残念な人々
    4.0
    楽天など、「グローバル化」をかかげ、社内公用語を英語にする企業が注目されています。しかし、グローバル企業では社員が英語を話すべきだと考えるのは愚かです。顧客と社員の言葉に経営陣が合わせるのがグローバルなのです。中国人でありながら、日本で起業し、成功を収めた著者が、本当の意味で活躍できるグローバル人材の条件を語ります。これから10年、英語ができなくても活躍する人の条件がわかる!
  • 知の教科書 フーコー
    3.5
    知の考古学者、フーコー。そのまなざしは、「主体」「権力」「自己」「性」の根元へと向けられる。いかにして人は服従する主体となるのか、あるいは、言説を形作っている知の様式は時代・文化によりどう変わるのか……。もっとも刺激的な思想家を、やさしく、まるごと理解するための最適教科書。(講談社選書メチエ)
  • これから何が起こるのか 我々の働き方を変える「75の変化」
    4.3
    1巻1,600円 (税込)
    「ウェブ2.0革命」が、資本主義のすべてを変えていく。そして「日本の時代」が始まる。それが本書のメインテーマです。これまで、読者の方々につねに最新の情報をわかりやい言葉・文章にして提示してきた著者の渾身の力作です。「情報革命」の最先端、「ウェブ2.0革命」により、12の変化が起こると著者は明言します。(1)社会の隅々で、劇的な「権力の移行」が起こる (2)市場において、「生産者」と「消費者」の区別が消えていく (3)消費者が、企業を使って「商品開発」を行うようになる (4)消費者が、価格を決め、「マーケティング」を行うようになる (5)企業は、「販売促進」よりも、「購買支援」をしなければならなくなる……。そして、こうした変化が、我々の「働き方」と「生き方」をも変えていく。いままでの「常識」が古いものとなり、世の中に数々の「新たな常識」が生まれてくる。そのことを具体的に提起したのが、本書です。

    試し読み

    フォロー
  • 韓非子―強者の人間学
    3.0
    諸葛孔明が座右に置いた帝王学の書『韓非子』。それは人間の実態を冷徹に見据え、権力や組織のあり方を説く。性善説で生きるか、性悪説で生きるか。リーダーはもちろん競争社会を生きる上で必読の叡智をわかりやすく解説。【主な内容】韓非とその思想(人間不信の哲学/強者の組織管理/韓非の生涯)/第一章 なぜ政治は乱れているのか(へつらい者が幅をきかせている)/第二章 どう政治を立て直すのか(「公」と「私」のケジメをつけよ)/第三章 リーダー学の要諦(臣下を使いこなすコツ/トップの心すべきこと)/第四章 「術」による統治法(トップは七つの「術」を心得よ)/第五章 組織管理のポイント(六つの「微」とは何か)/第六章 トップが自滅する原因(トップが身を滅ぼす十の過ち)/第七章 仕える側の論理(仕える者の心くばり/仕える者の苦心と論理)/第八章 現実を生きる人間学(人間学の機微/人間関係の現実/現実に対処する知恵)

    試し読み

    フォロー
  • 僕は明日もお客さまに会いに行く。
    4.6
    伝説のトップ営業マンとの1カ月で、20代主人公が仕事と人生の本当に大切なことを知る。外資系企業の現役トップセールスでもあり、ベストセラー『かばんはハンカチの上に置きなさい』の著者が初めて書いた、経験に基づいた感動ストーリー。営業や販売、サービスのテクニックや技術、お客様への接し方も身につく一冊。
  • 伝説の外資トップが説く リーダーの教科書
    3.8
    部下を持つとはどういうことか。人を育てるうえでの心得とは。部下のタイプによってどう接し方を変えればよいか。外資企業トップを歴任してきた著者が半世紀近くに及ぶ自らのビジネス人生の集大成としてまとめた「リーダーシップの授業」。個人のスキル磨きばかりが議論される今だからこそ、忘れてほしくない人育ての本質。
  • 競争戦略論(第2版)
    4.3
    経営戦略とは何か? どう具体的に役に立てるのか? 「企業間で業績の違いはなぜ生まれるのか」という問いをめぐって展開されてきた経営戦略(事業戦略・競争戦略)の主要な経営戦略の理論的な考え方をわかりやすい形で整理し、理論的な考え方の全体像を把握したうえで、現実に生じる物事を考えるための「概念的な」道具立てを提供することを目的としたテキスト。 数多くの日本企業を題材にした事例を多数交え、一般のビジネスマンの目線に立って考え、企業経営にまつわる疑問の答えを見つけるためのヒントを与えてくれる。2003年の刊行以来、多くの大学・大手企業で使われてきた日本人著者によるスタンダードなテキストを10年ぶりに改訂。
  • 純愛ブライド 1
    完結
    4.7
    全1巻583円 (税込)
    傑作よみきり集!「純愛ブライド」フツーの女子高生が…御曹司の花嫁に!?「純愛プロデュース」超人気アイドルがイケメン敏腕マネージャーと恋に…!?「純愛Honey」女の子っていいよね。素直だし、笑うと可愛いし。あいつもそういうとこ、見習えばいいのに――。「堕天使のkiss」ある日、私の目の前にイケメンの天使が降りて来た――。クリスマスの夜の、切ないラブストーリー。
  • 「お金を稼ぐ!」勉強法 「学んだこと」を「お金に変える」技術
    4.7
    なぜ、同じ勉強をしても、稼げる人と稼げない人がいるのか――。その違いは、「インプット重視」の勉強をしているか、「アウトプット重視」の勉強をしているかにあります。勉強する“だけ”では、1円も稼げません。勉強したことをビジネスに生かして、初めてそこに人間、情報、そしてお金が集まってくるのです。では、学んだことをビジネスにどう生かし、いかに稼ぎにつなげるか。本書は、そのための考え方、仕組み、ノウハウを徹底解説します。ビジネスパーソン必読、社会人のための勉強法――決定版!

    試し読み

    フォロー
  • これから10年年収が下がる人上がる人 お金の不安が消える新しい働き方
    3.7
    マーケティングコンサルタント、プロデューサーとして常に時代の変化に適応し、新しい働き方を提唱することで活躍している著者が、今後10年、年収が下がる人、上がる人の条件を紹介。●年収が下がる人は、給料を「永遠にもらえる」と考える上がる人は、お金は「自分でつくり出す」ものだと考える●年収が下がる人は、「生活」のためだけに仕事をする上がる人は、「自己実現」のために仕事をする●年収が下がる人は、「労働」の対価としてお金を受けとる上がる人は、「価値の創造」の対価としてお金を受けとる●年収が下がる人は、残業をする上がる人は、前業をする●年収が下がる人は、友達の数にこだわる上がる人は、情報を届ける人数にこだわる……など、「考え方」「習慣」「仕事術」「アイデア力」から「ソーシャルメディア活用法」まで、稼げる人、稼げない人の違いがこの1冊でわかる!

    試し読み

    フォロー
  • 森山中教習所 1
    完結
    4.2
    佐藤清高くんはごく普通の大学生。ただ普通よりよく言えばクール。悪くいえば周囲に無関心、無感動。街道沿いの牛丼やで彼女を振っちゃったりできる。そんな彼がひょんな事から通う非公認自動車学校、森山中教習所。ここを舞台に清高くんの恋と車と夏の話が始まります。
  • 挫折を愛する
    3.9
    誰もが何かしら心に弱い部分を抱え、どこかで限界ギリギリの崖っぷちに追い詰められた経験を持っている。「もう無理だ」はあなたを劇的に変える寸前の最後の苦しみなのかもしれない。挫折、そして、その乗り越え方。
  • サーバント×サービス(特別編)1話
    4.6
    1~3巻110円 (税込)
    ルーシーの休日は“わらしべ”な休日!? 大人気お役所WORK4コマ、フルカラー8ページで贈る特別編!! (C)Karino Takatsu/SQUARE ENIX
  • ヒトはなぜことばを使えるか 脳と心のふしぎ
    値引きあり
    3.4
    失語症研究の第一線からことばの本質を問う。心によってつくり出されたことばは、逆に心を統御し支配する。そのことばを失ったとき、心はどうなるのか。第一人者が臨床を通し、脳と心とことばの関係を探る。(講談社現代新書)
  • 家族関係を考える
    値引きあり
    4.5
    家族における人間関係は一様なものではない。一人の異性を選択することによって成立する夫婦というヨコの関係、血のつながりで運命づけられた親子というタテの関係、さらに兄弟姉妹、親戚、こうした複雑さから、思いがけない対立や葛藤が生じてくる。家庭内暴力、離婚……。家族のあり方は、われわれの生きていく基盤として今、根本から問いなおされなければならない。(講談社現代新書)
  • 創造の方法学
    値引きあり
    4.2
    西欧文化の輸入に頼り、「いかに知るか」ではなく、「何を知るか」だけが重んじられてきた日本では、問題解決のための論理はいつも背後に退けられてきた。本書は、「なぜ」という問いかけから始まり、仮説を経験的事実の裏づけで、いかに検証していくかの道筋を提示していく。情報洪水のなかで、知的創造はいかにしたら可能なのだろうか。著者みずからの体験をとおして語る画期的な理論構築法が誕生した。(講談社現代新書)
  • タテ社会の人間関係 単一社会の理論
    値引きあり
    4.2
    日本社会の人間関係は、個人主義・契約精神の根づいた欧米とは、大きな相違をみせている。「場」を強調し「ウチ」「ソト」を強く意識する日本的社会構造にはどのような条件が考えられるか。「単一社会の理論」によりその本質をとらえロングセラーを続ける。(講談社現代新書)
  • 新しいヘーゲル
    値引きあり
    4.0
    読めば本当のヘーゲルがわかる絶好の入門書。弁証法とはどんな思考法か。意識とは、歴史とは何か? 近代社会の自由と自立を求めて、道徳や宗教より「知」の優位を説いた思索を、平易な日本語で描ききる。(講談社現代新書)
  • 知的生活の方法
    値引きあり
    4.1
    知的生活とは、頭の回転を活発にし、オリジナルな発想を楽しむ生活である。日常生活のさわがしさのなかで、自分の時間をつくり、データを整理し、それをオリジナルな発想に結びつけてゆくには、どんな方法が可能か? 読書の技術、カードの使い方、書斎の整え方、散歩の効用、通勤時間の利用法、ワインの飲み方、そして結婚生活……。本書には、さまざまなヒントとアイデアが、著書自身の体験を通して、ふんだんに示されている。(講談社現代新書)
  • 無限論の教室
    値引きあり
    4.3
    数々のパラドクスに満ちた「無限」の不思議。アキレスはなぜ亀に追いつけないの? 偶数と自然数が同数って本当? 素朴な問いからゲーデルの不完全性定理まで、軽やかな笑いにのせて送る異色の"哲学教室"。(講談社現代新書)
  • これがニーチェだ
    値引きあり
    4.1
    ニーチェが問うた真に本質的な問題とは何か。哲学とは主張ではない。徹頭徹尾、問いである。〈神の死〉を語り、道徳を批判し、力への意志を説いた希代の哲学者の問いの構造を、見るも鮮やかに抉り出す快著。(講談社現代新書)
  • 〈意識〉とは何だろうか 脳の来歴、知覚の錯誤
    値引きあり
    3.9
    【サントリー学芸賞受賞】 意識の成立過程を追い「心」の全体像を探る。他者の心の存在によってはぐくまれる意識は、脳や心とどのようにつながっているのか。認知・脳科学の最新研究をふまえ、人間の存在の本質にスリリングに迫る。(講談社現代新書)
  • 猫鳴り
    3.9
    1巻550円 (税込)
    流産した哀しみの中にいる夫婦が捨て猫を飼い始める。モンと名付けられた猫は、夫婦や思春期の闇にあがく少年の心に、不思議な存在感で寄り添ってゆく。20年の歳月が過ぎ、モンは最期の日々を迎えていた。濃密な文章力で、生きるものすべての心の内奥を描き出した傑作。

    試し読み

    フォロー
  • 生きるとは?――海の森林が教えてくれたこと なぜ昆布は死んでからダシが出るのか
    5.0
    東日本大震災を乗り越えた老学者が、病床で書き綴った渾身のメッセージ 長年、海藻の研究に取り組んできた著者。 「なぜ昆布は死んでからダシが出るのか」という素朴な疑問をはじめ、光合成のために様々な色をもつ、海藻が地球環境に果たす役割、陸上植物との意外な関係など、身近な食材でありながら、あまり知られていない「海の森」、海藻の世界を解き明かします。 そして、海藻もヒトも自然のサイクルの中で生きる、同じ生物としてとらえたとき、 「生きるとはどういうことか」「ヒトとは何か」「ヒトの欲望の愚かさ」を、深く考えさせられることになります。 震災前の南三陸町の海岸で撮った、貴重な写真も収録。

    試し読み

    フォロー
  • ヴィヴァーチェ 紅色のエイ
    3.7
    近未来の地球。最下層地区に暮らす聡明な少年ヤンと親友ゴドは宇宙船乗組員を夢見る。だが、城に連れ去られた妹を追ってクーデターに巻き込まれたヤンだけが、伝説のヴィヴァーチェ号に瓜二つの宇宙船で飛び立ち…!
  • 中央構造帯(上)
    3.0
    伝説の首塚に背を向けた「将門の椅子」に座ると死が訪れる。巨大銀行で囁かれていた迷信は現実のものとなり、エリート銀行員が次々に不審な死を遂げる。そして、阿部奈緒美が所属する国際部からもついに犠牲者が。大学の同期である奈緒美から依頼を受けた浅見光彦は、平将門の祟りとされる事件の真相を追う。(講談社文庫)
  • タイニーストーリーズ
    3.7
    短篇の名手・山田詠美による宝石箱のような小説集。アメリカ人兵士との恋愛を描く「GIと遊んだ話」から、街に立つ電信柱がその心情を語る「電信柱さん」まで21種のまったく異なる感情の揺らめきが、それぞれにまばゆい光を放つ。恋愛小説、性愛小説、家族小説、戦争小説、喜劇、悲劇とあらゆる小説のエッセンスがぎっしり詰まった、小さくて最高にリッチな1冊。ささやかなのに心をとらえて離さない、極上の物語たち。
  • 歴史探偵 近代史をゆく
    4.3
    亀井勝一郎氏がこんなことを言っている。「歴史にはいりこむということはネ、イデオロギー的にきちっとでき上ったものを扱うことではなく、人間や事件の混沌と翻弄の関係にはいる、ということと同じなんだ。その声を代弁してその魂をよみがえらせるのが、歴史家の使命だと思う」本書が、その言に遠きこと幾里程か、と存じているが、覚悟だけは右のとおりといいたいまでである。(本書「まえがき」より抜粋)良いことも悪いこともしながら、人間がつみ重ねてきた時間の跡である歴史は、底がしれなくて、知れば知るほど面白い。本書では、明治から昭和を賑わせた事件の「その後」や秘話を探索。「山本五十六の恋文の行方」「松岡洋右宛・チャーチルの手紙」「東京初空襲の真相」「ロシア皇太子襲撃事件の顛末」など、大胆な推理と新発見で近代史の裏事情を探り出す。

    試し読み

    フォロー
  • 白い封印 美術調律者・影
    3.5
    異形の天才芸術家にして父・黒形上との二度の対決を経て、ついに過去、自分の身に起こった忌まわしい事件を思い出してしまった影。さらに、家系にまつわるある血の因縁の存在を知る。そんな中、黒形上が遺した呪いの原型を使い、世界の破滅を企む崇拝者が再び現れて……。父と息子の闘いの行方は!? シリーズ最高潮の第3弾!
  • 蜃気楼
    4.4
    現役最長老「越中富山の売薬さん」を訪ねる途中、魚津埋没林博物館で幸運にも蜃気楼に出会った浅見光彦。そこへ案内してくれた館員梶川優子の祖父急死の報が入ったが、その尋助こそ取材すべき人物であった。尋助の足取りを追う浅見の前に虚飾に満ちた世界が露わにされてゆく。(講談社文庫)

最近チェックした作品からのおすすめ