プロフィール

  • 作者名:若杉友子(ワカスギトモコ)
  • 性別:女性
  • 出身地:日本 / 大分県

『若杉友子の野草料理教室』、『体温を上げる料理教室』、『これを食べれば医者はいらない』など多くの著書がある。

作品一覧

  • 若杉ばあちゃんの 今日も明日も身軽な暮らし
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    若杉ばあちゃんは今86歳。京都で一人暮らし。シンプルだけど滋味深い食事をつくり、月の生活費は5万円以下。 節約しているわけじゃないから毎日楽しく、心豊か。体は元気で、悩みやストレスもなく医者いらず。 「これだったら私も年金で生活できる」って喜ぶ人や、「もっと教えて」の声に応えて、ばあちゃんの幸せに生きる智慧を、たっぷりの写真と文でご紹介。歳を重ねるほど、体も心も身軽になれる1冊です。
  • 若杉ばあちゃん医者いらずの食養訓
    3.5
    生涯病気知らずの体を作るための食と心構えを伝える一冊! 健康で幸せに暮らせる体にいい62の教え。 【内容】 第1章|体の巻 ・頭寒足熱医者いらず ・体の中心、ヘソを大事にしなさい ・口に極楽、腹地獄 ・治すのではない。治る ・腹八分目で医者いらず、腹六分目で医者知らず ・一汁一菜で「自分で治る力」が宿る ・薬を出さない医者が上等な医者 ・腸の腑の空洞に肉が入って「腐る」 ・大便と小便は、体からの大きな便りと小さな便り ・便秘には塩気のある水分をとれ ほか 第2章|食の巻 ・人に良いと書いて「食」 ・米を斗ではかっておさめる理。それが料理 ・白米をならべると粕 ・土鍋は土と水と火で作った炎の釜 ・医者に金を払うより味噌屋に払え ・調味料はケチるな ほか 第3章|自然の巻 第4章|陰陽の巻 第5章|心の巻 第6章|命の巻 格言レシピ(全32種) 【著者紹介】若杉友子(わかすぎともこ) マクロビオティックの創始者、桜沢如一の著書に出会いカルチャーショックを受け30年以上にわたり食養を学び実践している。京都・綾部で身土不二という日本の伝統と言われる、昔の生活さながらの自給自足の暮らしを20年間続け、2015年夏に生まれ故郷である、大分に引っ越す。79歳になった現在も、料理教室や講演会で日本国中を駆け巡っており、各会場はいつも大盛況。日本人にとっての正しい食事「食養」で健康的な体を取り戻すことを伝えている。 1937年生まれ。
  • 若杉友子の「一汁一菜」医者いらずの食養生活
    3.6
    著者は76歳を過ぎてもメガネも補聴器もいらない、自分の歯でなんでも食べられる元気ばあちゃん。日本におけるマクロビオティックの創始者、桜沢如一氏の食養を30年以上にわたって学び、実践しています。本書は若杉さんが実践する食養の考え方をもとに、現代日本人の健康や暮らしを一刀両断、日本古来の「一汁一菜」の食事が、日本人の体を健康にすると説きます。旬の食材で質素な食事、どうしてそれがよいのか食材の持つ力を伝え、春夏秋冬、からだにいい「食べ物」、誰もが実践できる「食べ方」を紹介します。写真・亀和田良宏、イラスト・石坂しづか、主婦と生活社刊。
  • こうして作れば医者はいらない
    完結
    3.8
    全1巻1,430円 (税込)
    今や、時の人!若杉ばあちゃんが指南。「減塩なんか必要ない」「味噌汁は飲む点滴」「余命2カ月の夫からガンが消えたメニュー」の他、花粉症、アトピー、不妊症、放射能に負けない食事など、からだを立て直す簡単レシピが満載! 従来の常識をはるかに超えた画期的な「食養生活」の全容がここに。
  • これを食べれば医者はいらない
    4.0
    今や、時の人!若杉ばあちゃんが指南。「減塩なんか必要ない」「味噌汁は飲む点滴」「余命2カ月の夫からガンが消えたメニュー」から花粉症、アトピー、妊娠、放射能に負けない食事に至るまで、従来の常識をはるかに超えた画期的な「食養生活」の全容を懇切丁寧に明かした。

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  • 長生きしたけりゃ肉は食べるな
    3.6
    著者の若杉友子さんの話を聞いて、食事法を実践した人たちは、「病氣が治った」「黒髪がどんどん生えてきた」「視力が上がった」等々、身体のミラクルに驚いています。実は若杉さんの夫は、病院から余命2カ月と宣告されたのに、本書の食事法を実践したら、ガンが消えました。「たかが食べ物、されど食べ物」なのです。
  • こうして作れば医者はいらない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    若杉ばあちゃんの本は、初心者が食養を始めるときおすすめです。
    桜沢如一さんのマクロビオティックをわかりやすくかみ砕いて伝えてくれます。
    現代の食が、どのように破壊され多くの病気を増やしているのかよくわかります。

    0
    2022年09月06日
  • これを食べれば医者はいらない

    Posted by ブクログ

    ばあちゃんが考える食がよくわかります。
    種の話までおよんでいて、食について考えたい人の入門本と言えます。入門とは言え、「これがすべて」とも言えるのではないでしょうか。

    0
    2017年01月13日
  • これを食べれば医者はいらない

    Posted by ブクログ

    この本に書かれてある食生活は粗食すぎて実践するのが辛い、という人は、山田鷹夫著 「人は食べなくても生きられる」を併せて読み、一度実践してみると良いかもしれない。私はその本の実践を通して、空腹を楽しむことを覚えていたので、若杉さんの料理はご馳走すぎるくらいに感じました。なんにせよ、折角健康に良いことなのに、修行のように辛いものと捉えてしまうのは勿体無い気がする。

    0
    2014年09月17日
  • これを食べれば医者はいらない

    Posted by ブクログ

    旦那もこの本を読んだらしい。
    自然食で守るべきことが網羅された本。
    最近、体調悪いので…食生活、改めようと思いました。
    ただ、この本の通りにするのは…
    修行なので…少しづつ…。

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    2014年04月20日
  • これを食べれば医者はいらない

    Posted by ブクログ

    これも杖の師匠から紹介いただいた一冊。石塚左玄の「食養」という考えをもとに現代人の食生活への警鐘を鳴らしている。
    瑞穂の国、日本人と米の関係、安藤昌益の言葉を引用するなどして、日本人がいかに米を大切にしなければならないかを説いている。戦後、アメリカの余った小麦や脱脂粉乳を押し付けるために米に対する間違った認識を広めた御用学者の話などはよく聞くが、戦後の日本人の食生活はつくづく健康とは縁遠いものになってしまったと思わざるを得ない。
    米は八十八の手間がかけられている、陰と陽のバランスが取れた中庸の完全食、米にはすべての氣が米られている、など米の重要性は多面的である。著者が学校で習ったの「気」と言う

    0
    2013年05月19日

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