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2015/10/16更新

ユーザーレビュー

  • 原発のウソ
     p.118から「地球を温め続ける原発」という節がある。ここに、驚くような数字がある。
     本書によれば、年間に日本の国土から、河川を通じて流出する水の量が約4000億トンである。それに対して、54基の原発から排出される温排水が年間に約1000億トンであるという。その温排水は、原発に入ってくる時よりも...続きを読む
  • この国は原発事故から何を学んだのか
    日本が地震列島であることは東日本大震災が起きる前から知られた
    事実である。しかし、その事実に目をつぶり御用学者を動員し、国策
    の名の下、原子力発電所が建設されて来た。

    何度も引き合いに出すが、鎌田慧『原発列島を行く』には国が、電力
    会社が、過疎地の自治体の頬を札束で張って原発を建設して来た
    ことが...続きを読む
  • 原発と戦争を推し進める愚かな国、日本
    福島第一原発が忘れられてきている、という恐ろしい事実。肌で感じていましたが、これはそのように仕向けられているからなのだと気づきました。これだけの大事件が起きながら、誰の責任も問わず、それでもまだ再稼働してしまった日本。救いがたいと筆者も指摘しています。常識も倫理観も何もないのが政府及び原子力ムラなの...続きを読む
  • 騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実
    著者は京都大学の原子炉実験所助教である。助教というのは序列でいえば講師より下だ。著者はずっと原発に反対していた為、原子力のアカデミズムの中では当然出世は不可能だ。しかし、今まさに著者が危惧していた事態となったわけであり、従って原子力御用学者やマスコミが垂れ流してきた、「原子力は安価(火力・水力より高...続きを読む
  • 原発ゼロ
    原発がいかに危険であるか、福島の影響がいかに大きいものかよく分かる。p.186の原発は発電時にもCO2を排出しているのはこの本で初めて知った。沸騰水方原子炉では、タービンの軸受けから放射性物質の漏洩を防ぐために蒸気シールドという水蒸気の気流を起こす必要があるが、そのためには補助ボイラーを焚かなければ...続きを読む