砂の城

砂の城

作者名 :
通常価格 605円 (550円+税)
紙の本 [参考] 693円 (税込)
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作品内容

青春の浜辺で若者が砂の城を築こうとする。押し寄せる波がそれを砕き、流してゆく……。西は過激派グループに入って射殺され、トシは詐欺漢に身を捧げて刑務所に送られた。しかしふたりとも美しいものを求めて懸命に生きたのだ――スチュワーデスになった泰子は三人いっしょだった島原の碧い海と白い浜を思い浮べる。幸福を夢み、愛を願ってひたむきに生きた若者たちの青春の軌跡。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年03月01日
紙の本の発売
1979年12月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

砂の城 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2010年03月21日

    それぞれの道を歩んでいって交差した時に生まれる悲しみが
    なんとも言えないほど美しかった。
    こんな時代もあったんだなぁ。

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    Posted by ブクログ 2019年08月07日

    ◯青春小説、と帯にはあり、解説にも軽小説・青春小説とあるが、個人的な感想としては、別段軽小説でも青春小説とも感じなかった。(解説の文芸評論家は片手間で書いたのだろうか、それともこれが世間的な評価なのだろうか。)
    ◯「善なるもの、美しいもの」(自分が信じるなすべきことなのか、)を追い求めるも、時代や環...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月03日

    善いもの美しいものってなんだろう。悪いもの醜いものってなんだろう。それらはいつも表裏一体で、見方によってはどちらにもなり得るのだと思う。

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    Posted by ブクログ 2017年07月15日

    体験の一つ一つが重く、学び成長するのが青春の時。解説によると、著者の著歴では軽小説に属するようだが、確かに読みやすく爽やかな読後感である。2017.7.3

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    Posted by ブクログ 2013年01月06日

    それぞれの美しさとは、善いこととはを、テーマにしており考えさせられる。
    新潮社版で読んだが背表紙の解説には結末がズバリ書いてありガッカリ…

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    Posted by ブクログ 2013年01月06日

    築いたものが砂の城ならば結局は崩れやすいよね。情熱に身を注いだ西もトシも、また泰子ですらみんな崩れたんだろう。
    美しいものと善いものは砂じゃないんだろうけど、それがなんだか分からずみんな探しながら生きてるってことなんかな。おもしろかったです。

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    Posted by ブクログ 2012年12月16日

    新潮文庫の解説で遠藤周作の中のいわゆる軽小説と書かれてるけど、この言葉が気に入らない。別に軽くないし。どうせなら青春小説と書いてほしかった。
    さらに言えば新潮文庫の裏表紙のあらすじは結末をドーンと書き過ぎじゃないかしら。

    まず物語が亡くなった母の手紙から始まるというところが好きです。
    冒頭の泰子と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月26日

    ~夢みたものは ひとつの幸福
    ねがったものは ひとつの愛~

    この世のなかには人が何と言おうと、美しいもの、けだかいものがあって、母さんのような時代に生きた者にはそれが生きる上でどんなに尊いかが、しみびみとわかったものです。あなたはこれから、どのような人生を送るかしれませんが、そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年07月16日

    主人公の泰子の亡くなった母親が残した手紙に書いてあった言葉で
    最後まで何度も出てくる、「美しいものと善いもの」。
    それを求めて、行動する泰子の事をうらやまく思ってしまった。
    私も美しいものと善いものを探求する気持ちを心の奥に留めておきたいな。
    九州弁もとてもリアルでよかった。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    クライシスには分岐点って意味もある。
    それぞれの人生を歩んでいくなかでそこには何とも越え難い壁ができてしまうこともある。周りからみた自分と、自分の知っている自分は違うし、そのどちらが正しいのかなんてわからない。それでも自分の人生を生きていかなければならない。これは本当に勇気のいることだ。

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