ヨルゲン・ランダースの一覧

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プロフィール

  • 作者名:ヨルゲン・ランダース(ヨルゲンランダース)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1945年
  • 職業:大学教授

オスロ大学卒。マサチューセッツ工科大学院スローン校 博士号を習得。著書に『2052 今後40年のグローバル予測』、『成長の限界 人類の選択』、『限界を超えて』などがある。

作品一覧

2016/11/21更新

ユーザーレビュー

  • 成長の限界 人類の選択
    環境問題といっても、大気や土壌や食料など、人間が生活してくのに必要不可欠な事に深く関わっていることばかりで、「知らない」「知りたくない」と目を背けるのではなく、この地球の住人として、「知ること」は義務だと思う。そういった意味では、本書は環境問題初心者にも分かり易い内容であると思う。

    各分野が章ごと...続きを読む
  • 2052 今後40年のグローバル予測
    『私の予測は当たるのだろうか?世界は本当に、その気になればやれることをしないほど愚かなのだろうか?

    すなわち、今後数十年間に発生する気候変動の問題に備えて、資金と人的資源を事前に投入することはできないのだろうか?残念ながら、私の答えは「できない」だ。

    世界は愚かにも、意義のある行動を先延ばしにし...続きを読む
  • 2052 今後40年のグローバル予測
    1972年ローマ・クラブが公表した「成長の限界」、読んでないが「人は幾何学級数的に増加するが、食料は算術級数的にしか増加しない」というマルサスの人口論がベースなのは何となく知っている。実際にはピークオイルは技術の発展や新しい油田(例えば海底油田)の発見で可採年数が伸び、一方で緑の革命や灌漑面積の増加...続きを読む
  • 2052 今後40年のグローバル予測
    もっと悲観的な予測が書いてあるかと想像していたのだけれど、専門家の視点から見る40年後はまだ人類に可能性が残されていることを示す。望んだ形であれ、そうでなかれ未来は確実に訪れるわけで、著者の予測をいい意味で裏切るような行動が人類に求められているのは間違いないですね。
  • 2052 今後40年のグローバル予測
    情報量は多いが論理的であり読みやすい。予測の根拠や方法論が明確化されており大いに参考となる。過去40年間の実績に基づき、今後40年間の我々の社会の先行きを予測する。「成長の限界」で用いられた方法論にもとづいているが、民主主義社会や自由主義社会の意思決定の特性などを踏まえたアレンジがなされている。予測...続きを読む

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