ユーザーレビュー DNA医学の最先端 自分の細胞で病気を治す 大野典也 免疫の基本的な知識から、がんの免疫治療の発展、さらには臍帯血を用いた自家幹細胞治療の将来性について書かれた本。 現在のがんの免疫治療は、免疫チェックポイント阻害薬の開発などにより、本書が書かれた当初から少し発展した印象を受けましたが、後半で紹介されている臍帯血の世間への認知はまだまだ進んでいない...続きを読むのかなと感じました。 免疫やがんの正しい知識が得られると同時に、自家幹細胞による再生医療を理解できる良書だと思います。 Posted by ブクログ DNA医学の最先端 自分の細胞で病気を治す 大野典也 医学の進歩には目覚しいものがある。そのうち、人類は不老不死の術をてに入れるのではないか? 文系の私にとって、たまにこのような畑違いの最先端の科学の本を読むことは、とても刺激になり、想像力を膨らませてくれる。 完全に実用化されるまでに時間はかかるのであるが、未来に希望が持てるのである。まさにSFの世界...続きを読むが現実化していくのかもしれない。 Posted by ブクログ 大野典也のレビューをもっと見る