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ギレルモ・デル・トロ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「僕はずっと信じてきた。アイデアと映像の創作によって、ファンタジーたる何かを真実にすることができるんだってね」 ――― 本文より 現代映画界で異彩を放ち続ける鬼才ギレルモ・デル・トロ。 最新作『ナイトメア・アリー』『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』に至るまでの、人生と未完の映画を含むすべての作品を解き明かす決定的評伝! モンスターや魔術を偏愛した幼少期、デル・トロはH・P・ラヴクラフトの小説やルイス・ブニュエルの映画、『ウルトラマン』などの日本の作品に胸をときめかせながら成長した。弱冠23歳にしてアルフレッド・ヒッチコックについての大著を出版。長編監督作『クロノス』で華々しくデビューした後、『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』『シェイプ・オブ・ウォーター』などでの成功を経て、現代を代表する映画作家の一人となる。 本書では、彼の生い立ちから現在に至るまでの軌跡を網羅的に紹介。長編監督作すべての制作背景やテーマ、俳優やスタッフとの協働の様子がまとめられており、デル・トロ本人の発言から影響を受けた作品や制作秘話を愉しむことができる。資料に基づいた詳細な考察は、コアなファンに新しい発見をもたらすだけでなく、これから作品に親しむ人にとっても入門書として打ってつけの内容となっている。 膨大な知識量を誇り、尽きることのない情熱を燃やし続けるデル・トロは、魔術師でありオタクというほかに類を見ない存在だ 。ホラー、おとぎ話、SF、ゴシック・ロマンス、スーパーヒーロー、ストップモーションアニメーション、フィルムノワールといったジャンルを縦横無尽に駆け巡り、独創的な世界を作り上げていく彼の並外れた想像力の扉が日本の読者に向けて開かれる! ★豊富なスチール写真に加え、メイキングカットやオフショット、さらには影響を与えた諸作品の資料(スチール、本国のポスター)をフルカラーで多数掲載 ★映画監督としてだけではなく、小説家、プロデューサーとしての側面についても解説 ★映画化を夢見続ける『フランケンシュタイン』、撮影までたどり着けなかった『狂気の山脈にて』など多数の未完プロジェクトを詳細に解説 ★盟友アルフォンソ・キュアロン 、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥとの共同作業について詳述 -
議論入門 ──負けないための5つの技術
人を納得させる議論には「型」がある。「定義」「類似」「譬え」「比較」「因果関係」──たった五つの論法さえきちんと使いこなせれば、誰だって自分の考えを的確に表現できるようになり、一見もっともらしい相手の主張の弱点も見えてくる。教育現場でディスカッションなどを指導する際の手引きとして書かれた本書には、議論に欠かせないこれらの技術の使い方と、それに対する反論の仕方といった、私たちが身につけておくべきイロハが明快に論じられている。豊富な実例を通して論証・反論の技術を磨く、確かな修辞学的知見に裏打ちされた入門書。『議論の技を学ぶ論法集』文庫版。 -
議論の日本史
「定説」と「新説」 どちらが勝った負けたではない。 没利害的な「真摯で健全な議論」が歴史学を前進させる! 13の史実の深層がばっちり理解できる! ・「権門体制論」と「東国国家論」 ・「鎌倉幕府の成立年次」探る ・「承久の乱」をめぐる新説 ・北条時宗は「救国」の英雄か ・鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か ・「応仁の乱」の本質 ・異なる「江戸幕府成立年」の定義 ・「鎖国はなかった説」の盲点……など -
疑惑の作家 「門田隆将」と門脇護
人気作家のモラルを問う。映画『 Fukushima50』や書籍『疫病2020』で知られるベストセラー作家の《盗用》は、2015年最高裁で認定された『風にそよぐ墓標』事件だけではなく、『この命、義に捧ぐ』でも行われていたことを立証する! -
銀色の国
NPO法人〈レーテ〉で自殺対策に取り組む田宮晃佑のもとに、立ち直ったはずの元相談者が自殺したという悲報が届く。亡くなる前の彼は、異様なほどVRにのめり込んでいたという。不審に思った晃佑は、友人の元ゲームクリエイター城間宙とともに調査を始める。一方、SNSに死をほのめかす投稿を繰り返す浪人生の外丸くるみは、フォロワーの一人から自助グループ〈銀色の国〉に誘われる。ネット上で人と人とが支え合う――そんな言葉に惹かれて受け取った荷物の中身は、VRゴーグルだった。仮想世界と現実で一体何が起きているのか。日本推理作家協会賞受賞作家による傑作ミステリ。/解説=千街晶之 -
銀河系惑星学の挑戦 地球外生命の可能性をさぐる
天文学の最先端が、SFの世界観に近づいてきた! 1995年の系外惑星(太陽系の外の惑星)発見以降、惑星学のフィールドは太陽系から銀河系へとドラスティックに変化し続けている。太陽系と系外惑星の異なる点や、惑星や惑星系の生まれ方といった基本的知識から、系外惑星探査の最前線まで、惑星科学分野の泰斗である著者が易しく網羅的に描く、驚きと興奮に満ちた一冊。 [内容] はじめに──惑星の謎を解けば宇宙がわかる 第1章 SFに追いついた天文学──惑星探査の現状 第2章 人と惑星──コペルニクス的転換が起こるまで 第3章 太陽系の誕生 第4章 惑星系はこうして生まれる 第5章 惑星の新しい定義とは 第6章 銀河系惑星学を拓いた二大発見 第7章 生命を宿す星はあるのか おわりに -
銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しいこの世界の小さな驚異
大森望さん推薦! 「明晰でわかりやすく、面白くて叙情的。 科学と詩情。 ここにはSF100冊分のネタが詰まっている。」 一日の長さは一年に0.000 017秒ずつ伸びている。 500億年のちは、一日の長さは今の一月ほどになるだろう―― 空想よりも現実の世界のほうがずっと不思議だ、と感じるような、 物理学者のとっておきのお話を22、集めました。 ・流れ星はどこから来る? ・宇宙の中心にすまうブラックホール ・真空の発見 ・じゃんけん必勝法と民主主義の数理 ・世論を決めるのは17%の少数者? ・忘れられた夢を見る技術 ・反乱を起こす奴隷アリ ・銀河を渡る蝶 ・飛び方を忘れた鳥にそれを教える… 真夜中の科学講座のはじまり、はじまり。 ほんのひととき、日常を忘れて、科学世界の詩情に触れてみませんか? 科学や文学が好きな人へのプレゼントにもぜひ。 「夜話と名乗ってはいるが、朝の通勤電車で、昼休みのひとときに、ゆうべの徒然の時間に、順序にこだわらず一編ずつ楽しんでいただければと思う。」――著者 -
銀河風帆走
第四回創元SF短編賞を受賞した表題作をはじめ書き下ろし一編を含む五編を収録。人類の存続を賭けて別の銀河をめざす、人格を持った宇宙船たちを襲う試練(銀河風帆走)、地球に衝突するコースをとった小惑星の軌道をそらす計画に挑む高校生たち(もしもぼくらが生まれていたら)、史上初の恒星間宇宙船同士による“一騎討ち”の行方(星海に没す)……ハードSFの俊英が放つ、瑞々しい感性に満ちた第一短編集。【目次】「もしもぼくらが生まれていたら」地球に衝突する小惑星の軌道を逸らす計画に挑む高校生たち/「されど星は流れる」パンデミックの最中に系外流星を観測しようとする天文部の挑戦/「冬にあらがう」破局的噴火がもたらす食料枯渇に化学部の二人+AIが立ち向かう/「星海に没す」(書き下ろし)史上初の恒星間宇宙船同士による“一騎討ち”の行方/「銀河風帆走」(第4回創元SF短編賞受賞作)人類の存続を賭けて別の銀河をめざす宇宙船たちを襲う試練/解説=鈴木力 -
銀行員 大失職
◆銀行員の質の低下、銀行自体の自壊も始まる 銀行と金融マンの質の低下が止まらない! 金融の最新情報は聞きかじり、本部が薦める金融商品をマニュアル通りに売りつけるばかりで、顧客側のニーズには応えられない。バランスシートも読めなければ、地域情報も自分の足で稼いでいないから、融資のための案件組成など望むべくもない。対人折衝の機会も少ないため、コミュニケーション能力も失われている。それでも銀行員は一生安泰。行内での出世競争に敗れても、取引先が拾ってくれる? いや、そんな時代は完全に過ぎ去ろうとしている。 ◆AIでほとんどの業務が代替可能に AI活用で現場から人がいなくなるのは製造業だけの話ではない。すでに、AI搭載ロボットによる投資アドバイスが導入され、近い将来、窓口業務全般にも活用される。そこに蓄積された情報で、さらにAIは進化していく。そのうえ融資や案件組成のための企業分析におけるAI活用も始まれば、多くの銀行員・金融マンは当然、お払い箱になる。 さらに最近は、企業の銀行からの人材受け入れが極端に減少。まさに大失職時代の幕開けである。 ◆銀行大淘汰の時代に銀行と金融マンは何をすべきか? 本書は、実務はもとより銀行のウラ事情にも通じ、銀行員の質の低下を憂え続けてきた筆者ならではの視点で、AI時代の銀行のあり方を切り取るもの。IT化、ブロックチェーンなどネット社会の進展で銀行そのものの存在意義が問われるなか、相変わらずの横並び経営を続ける銀行と、そのなかで自己変革のできない金融マンたちが直面している課題を解説するとともに、一般読者も金融(銀行)の最前線で起こっている変化がわかりやすく理解できる。 -
銀行員だった大家が教える! 不動産投資 融資攻略バイブル
不動産投資は良い物件を購入できれば、利益は高い確率で安定します。 ですが、それはその良い物件が「買えれば」の話です。 買いたくても、先立つものがなくては買うことはできません。 多額の購入費用・・・、多くの不動産投資家達は、自分のお金だけでそれを賄うことはせず、銀行などの金融機関に融資を申し込みます。 しかし、そこに出てくるのが、「融資がおりない」という事案です。 「属性が弱いから」「エリアが離れているから」「すでに借入が多いから」などの理由か ら否決されてしまった。 そうこうしているうちに金融機関の融資がおりないから他に買い手がついてしまった・・・。 多かれ少なかれそのような経験をした人はいるかと思います。 本書は、元銀行員大家である半沢大家氏が、銀行勤務で経験した100件以上の不動産融資案件を元に、銀行から融資を勝ち取る方法を解説した攻略本です。 銀行側にいたからこそわかる銀行の内情、考えを不動産投資の観点から一冊の本 にまとめました。 属性が弱くても融資を勝ち取ることができます。 短い期間でも継続的に融資をひくことができます。 良い物件の取得に向けて、事前に融資の予測を立てることができます。 本書を読むことで不動産投資の要である「融資」を攻略することができるようになります。 半沢大家 1989年生まれ、群馬県出身、早稲田大学政治経済学部卒。 大学卒業後、地元の銀行に就職。しかし上司のパワハラをきっかけに頭部に2つの10円ハゲ(500円玉サイズ)を患い、銀行脱出を決意。 2017年、不動産投資活動を開始、スルガショックにより厳しい融資情勢となる中、不動産融資案件を担った自身の銀行員のスキルと戦略を生かして銀行開拓を行なう。 2018年、1棟目の新築アパート(8室)の購入に至り、その後、独自に構築した「融資攻略」により、4年で6棟59室まで広げる。 2022年、家賃収入4000万円を達成。引き続き7棟目の取得となる新築物件を計画中。 -
銀行とデザイン デザインを企業文化に浸透させるために
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここ数年、長引くコロナ禍やデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展を通して、ビジネスシーンは大きく形を変えつつあります。メガバンクである三井住友銀行(以下、SMBC)も例外ではありません。SMBCは2016年からインハウスデザイナーを採用し、「UI/UXデザイン」という観点から銀行サービスを変革させ続けています。2019年にはリニューアルした三井住友銀行アプリが、2021年には三井住友銀行アプリ、コーポレートサイト、SMBCダイレクト、接客用タブレットをシームレスに一つに繋いだ顧客体験がグッドデザイン賞を受賞しました。本書は、銀行デジタルサービスのリニューアルを担当したインハウスデザイナー3名によるドキュメントです。デザインの必要性・重要性について社内から理解を得るまでの苦労から節目となるアプリのリニューアル、デザインによるDXを社内にどう浸透させているのか、といったデザイナーたちの体験をリアルに描いています。今さまざまなデジタルサービスは、作る人の技術ではなく、サービスを使う人の体験、すなわちユーザー体験が重視されるようになっています。本書では、三井住友銀行アプリ、コーポレートサイト、SMBCダイレクトのリニューアルといった大きなプロジェクトを通して、デザインによるユーザー体験を向上させる手法について丁寧に解説しています。すでにインハウスデザイナーとして働いている方、大企業の事例を知りたい方、DXに興味のある方におすすめです。 -
銀行はこれからどうなるのか
本書は、世界的な低金利やフィンテック(金融テクノロジー)の波にさらされる銀行の未来を、気鋭のアナリストが予測するのが趣旨である。 個人的にもビジネスでも、われわれにとってこれまでつながりの深かった銀行。 「規制業種で競争がない」といったイメージも根強いが、マイナス金利その他の変化に加え、次に示す「5つの困難」に直面。 実は日本の銀行はいま、かつてないほど追い込まれているのだ。 (1)貸出先や運用先がない (2)預金の魅力がない (3)異業種との競争環境激化 (4)規制の複雑化とその管理の難しさ (5)大きすぎて変われない フィンテック専門家である著者の予測では、9割の地銀が再編の波に飲まれ、メガバンクも大激変は不可避だという。 金利に差がつかず、預金の魅力が薄くなったことで、ある銀行は打つ手なく預金を流出させていく。 その一方で、ある銀行はフィンテックや提携により口座の使い勝手をよくして預金をつなぎとめる。 このように、「どこに預けても同じ」という時代は終わりを告げる。 まさにテクノロジーが「口座格差」を広げ、異業種も含めて、われわれの預金を巡る「大戦争」が始まろうとしているのだ。 たとえば、最近の金融関連のニュースで次のようなものがあった。 ・三菱東京UFJ銀行が仮想通貨「MUFGコイン」の発行を計画 ・三井住友とりそなが、系列の関西3地銀を経営統合 ・アップルがApple Pay、LINEがLINE Payを導入 ・米国スターバックスのポイント会員が1200万人を突破 これらの一見バラバラなニュースは、本書で提示する「未来の銀行の4つの姿」を通じて、大きな流れのもとに読み解ける。 フィンテックで銀行が激変せざるを得ない時代。 エレクトロニクスやテクノロジーに精通する著者が鋭く予測する「銀行の未来」に、ぜひ触れてほしい。 -
銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
保険、年金、住宅ローン・・・それは本当に必要な支出ですか? 「ムダなお金」を見定めれば、一気に数百万、1000万節約も! 銀行・保険会社が教えてくれないお金の知識をわかりやすく解説 お金を貯める、住宅ローンを組む、保険を選ぶ、投資する……。人生にはお金についての選択を迫られることが何度もあります。 そんな時、お金についての基本的な知識が乏しいために、銀行や保険会社の担当者に言われるがまま、「払う必要の無いお金」を払う選択をしてしまう人が少なくありません。でも、 「お金の構造」を理解して、必要なお金とムダになるお金をしっかり見定めれば、将来にわたって数百万円、一千万円ものお金を節約できる可能性があります。 本書は、著者が全国の主要企業の従業員を対象に、年200回実施している「会社員とお金」に関するセミナーのエッセンスをまとめたものです。あくまで、「金融機関を利用する側」の視点に立ち、本当に払うべきお金、払う必要のないお金の見定め方を丁寧に解説します。 銀行や保険会社など、金融機関側からはアドバイスを受けにくい知識が満載の1冊です。 -
銀行を淘汰する破壊的企業
フィンテックは以前から将来的な市場拡大が期待されてきたが、2020年コロナウイルス感染拡大による“非接触型”ニーズから、イノベーションが加速している。 本書は、Google、Amazon、Facebook、Apple、ペイパル、ストライプ、アント、アファーム、コインベース、キャベッジ、ロビンフッドという、これからの銀行業界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、2025年の銀行の姿を読み解く未来予測書である。 著者は、米ニューヨークの銀行出身、その後グーグルで金融機関を顧客にフィンテック導入のコンサルティングに従事した経歴から、現在、特に「フィンテック」を専門とするベンチャー投資家として活躍している稀有な経歴の持ち主。 ここでのポイントは、ベンチャー投資家が未来予測をするということにある。 フィンテックを含めたテクノロジーに関する未来予測はさまざまな視点から提示されているが、アカデミア、エンジニア、ジャーナリストが行う未来予測には決定的に欠けている点がある。 それは、ベンチャー投資家が行う「どのように投資し、儲けるか」という観点だ。 なぜなら、テクノロジーはその革新性だけではなく、ユーザーに受け入れられなければ、広く普及することはないからだ。 本書では、そんな「金融×テクノロジー×ビジネス」の交差点にいる同氏がファクトベースで2025年の銀行の未来を描くものである。 -
銀子の窓口
まごころのサービスと冷徹(クール)な視線。笑顔0(ゼロ)…でも仕事はカンペキ。そんな銀行窓口係(テラー)・東雲銀子になぜかお客さんは首ったけ。そして嫌味な監査員に対しては冷視線の倍返し?巷で人気急上昇中の漫画家・唐草ミチルが贈る初ギャグ4コマ単行本? -
銀座アルプス
近代文学史の科学随筆の名手による短文集の傑作。「電車と風呂」「鼠と猫」「石油ラムプ」「流言蜚語」「珈琲哲学序説」他30篇。写生文を始めた頃から昭和八年まで、寅彦の鳥瞰図ともいうべき作品を収録。 -
銀座で一番小さな書店
一冊の本しか売らない書店が銀座にオープン! 「一冊の本だけを売る」をコンセプトに、国内はもとより海外からも大きな注目を集めている「森岡書店」。 前作『荒野の古本屋』で書かれた東京・茅場町の古書店時代を経て、舞台は銀座へ進出。 新しいことに取り組みたいと考えた著者の中で芽生えていたのは、前代未聞の構想だった。 「あと5年、10年したら、自分はどうしているのだろう。人間の寿命を考えても、あとどれくらい仕事ができるのだろう。調べたかぎり『一冊の本を売る書店』というアイデアは他にない。やってみようか、いや、やってみよう」(本文より)。 こうして、「一冊の本を売る」という型破りな書店の実現に向けて舵が切られることとなった。計画はさまざま難航するものの、導かれるようにして銀座の近代建築ビルと出合い、2015年、わずか5坪の書店のオープンを果たす。 インバウンドに沸く銀座の街、その後のコロナ禍、坂本龍一氏との出会い、ニューヨークでのソール・ライター財団との仕事……。目まぐるしい変化の中で模索しながら歩を進めてきた書店主の9年に渡る奮闘が軽快な筆致で綴られて行く 解説は日本初のタウン誌として知られる「銀座百点」編集長の田辺夕子さん (底本 2024年9月発売作品) -
銀座ともしび探偵社
銀座の街に溢れる「不思議」を集めるのが、この探偵社の仕事である。踊り狂う亡霊が出る、鬼が迷子になっているなど、不可解な出来事は後を絶たない。不思議は、宿っていた存在から離れると橙色のともしびとなり、探偵たちのランプに収まる習性を持つ。事務所に持ち帰られた灯の行く先は、所長だけが知っている――世に蔓延(はびこ)る謎に迫る探偵たちの活躍を描く、大正浪漫ミステリー! -
銀座に集う一流の午後6時からの成功仕事術
昨今では、「接待」を積極的に行っていない会社も多いようですが、 「接待」が果たす役目や大切さがどれほどのものなのか、一流の人たちは知っています。 「3時間かけて商談するよりも、30分一緒に食事をした方が成功しやすい」 「店の下見で見なければいけないのは味ではない」 「たかがお酌、されどお酌。お酌の仕方で性格がわかる」 「名刺には賞味期限がある」 「銀座のお店が一番混むのは、金曜日ではなく木曜日」 「髪の先から指の先まで綺麗にしなければいけない」 などなど、一流ビジネスマンにとっての常識を垣間見ることで、 見落としていた意外な発見があるかもしれません。 お店選び、お土産選びはもちろん、接待中の会話の仕方や一流と呼ばれる人たちの共通点もわかる1冊です。 銀座の美味しいお店やお土産はもちろん、 お酒やおすすめスポットの付録もあるので、楽しく読むことができる1冊です -
銀座ホステス作家の実践テク147 小悪魔な女になる方法(大和出版)
この本で、日本中の女子が変わった! 恋愛指南のカリスマとして一大ブームを築いた著者が、銀座高級クラブのホステスとして見た数々の恋愛模様と、自身の波乱万丈な恋愛経験から、男を虜にする方法を伝授します。――女子よ、もっとわがままになって、恋愛を楽しもう。美人じゃなくても巨乳じゃなくても、男ゴコロはつかめる! 女としての魅力とテクさえあれば、あなたもモテる! シリーズ50万部達成! 「周りの友達、みんなこの本を持っていました」「この本のおかげで、2年ぶりに彼氏ができました!」「恋愛だけじゃなく、人生観も変わりました」…日本中で大反響のベストセラー本がついに電子書籍で登場! -
銀の侯爵とこぼれ落ちた真珠
銀の匙をくわえて生まれたのに、私は社交界からこぼれ落ちた……。 親の反対を押し切って駆け落ち同然に結婚したエマは、社交界に身を置けなくなり、実家の援助も受けられずに暮らしてきた。4年前に夫を亡くし、今、エマの生活は困窮を極めていた。子供を学校にやるのはおろか、新しい靴を買ってやることさえできない。そんなある日、エマはダンディな侯爵ハントと出逢い、高潔で知的で優しい彼にまたたく間に惹かれていった。やがて、跡継ぎが必要な彼から結婚を提案され、エマは胸を高鳴らせた。ところが、折しも母からハントの“最新の愛人”と揶揄されたうえ、自分の父親が誰なのか本当は不明だと知ったエマは、ハントに告げた。「私、あなたと結婚はできません」彼の名を汚すわけにいかないから……。 ■Amazonの読者レビューで高い評価を受ける本作は、社交界からこぼれ落ちて社会の片隅に生きるヒロインの物語。ダンディな年上侯爵ヒーローは、彼女の灰色の地味な服を見て、社交界に出入りしていないと悟りつつも、自分の求める妻にふさわしいと確信し……。 -
銀の祝福が宿る夜に
【“スパダリ国王×健気な人狼”運命の恋を実らせた二人の、結婚後の物語――】きらめく銀髪と儚げな美貌を持つ天涯孤独の人狼・サーシャは、その血統の稀少さ故、狼の血族であることを隠し、ひっそりと暮らしていた。そんな中、偶然居合わせ助けてくれた親切な男性に心惹かれるが、その彼は、お忍びで町に出ていた国王であり、自らの家族を亡き者にした敵・アルベルトであった。紆余曲折の末、 運命の恋に身を焦がす身分差のある二人は、無事結ばれ、国王と王妃となった。平穏な日々を迎えたのも束の間、まだ周囲の国々にはきな臭い動きもある。そんなある日、願いを叶える奇跡の湖といわれる場所に連れられてきたサーシャは、叶うはずもないと思いながらも、どうかアルベルトとの愛の結晶、二人の子供が欲しい――と、願いをかけるが……? -
銀の翼が羽ばたくとき
世界は滅びた。聖なる天樹が支えるラノートの地を除いて。山上の宮殿に住むノート人の青年・アスカは、魔術により天樹を守護する大祭司候補に選ばれた矢先、何者かに襲撃される。落ち延びた死の大地で出逢ったのは、先住民族・ユーリィ。ノート人に棲家を奪われて三百年、不当に搾取され続けていた彼らが、今まさに反撃の狼煙を上げようとしていることを知り・・・・・・。紛争、格差社会、大地の崩落・・・・・・。絶望にまみれた「最後の楽園」に、光はあるのか? 滅びの国の冒険ファンタジー。第1回北上次郎オリジナル文庫大賞受賞第1作! -
銀の竜騎士団 ウサギと四人の帝位継承者
敵国アズィールにて皇帝の後継者争いが勃発! 帝位継承権を持つ黒竜隊隊長スメラギも無関係ではいられず、シエラはヒヤヒヤしっぱなし! そんな時、2人の目の前に突然アルシェイド軍の一船が姿を現して!? -
銀盤男子-フィギュメン-
西国原宗太は、マスクがないとキョドってしまう根暗~な高校1年生。周りに流され生きてきた宗太だが、彼には譲れない夢があった…。「昔あきらめたフィギュアスケートを、もう一度やりたい!!」その夢を叶えるため、スケートの名門・高南高校(全寮制・男子校)に入学するも、お目当てのフィギュアスケートクラブは別名・変人クラブと呼ばれ、生徒たちから敬遠されていた。オネエなマネージャーにゲイコーチ、天才スケーターはかなりの電波ちゃん…と奇人だらけの中、宗太の銀盤ライフはどうなるの―? 男子フィギュアスケート部のゆるっと日常漫画♪ -
銀幕おもいで話
元東映社長・高岩淡氏が綴る昭和の映画界を彩った銀幕スターたちとの思い出を振り返る。高倉健、萬屋錦ノ介、鶴田浩二、富司純子、松坂慶子、仲代達矢、夏目雅子……日本映画界を力強く牽引した彼らを、進行役、プロデューサーとして近くで見続けてきた高岩だからこそ知る、珠玉エピソードの数々。 -
銀輪の巨人
とてつもない自転車メーカー「台湾巨大機械」とは何者なのか!? エコでクリーンで健康的な移動手段として、世界的な自転車ブームが起きている。その中心にいるのが、世界最大の自転車ブランド、GIANT(ジャイアント、正式名称は「巨大機械工業」)だ。同社は、自転車レースの最高峰「ツール・ド・フランス」を制し、フレームの世界シェアでトップに立っている。同社は台湾で生まれ、いまも台湾に本社を置く台湾メーカーだ。自転車産業といえば、かつて日本勢が抜群の実力を誇っていた。ブリジストン、丸石、ミヤタ、ナショナル……。だが、いまや昔日の面影はない。シマノのような部品メーカーを除けば、日本の自転車産業は壊滅してしまったといっていい状況だ。なぜなのだろうか? そこに現在のエレクトロニクス産業をはじめとする日本製造業の不振の構図が二重写しになっている。つまり、自転車産業は日本製造業の将来を暗示しているのだ。台湾で生まれた世界最大メーカーの知られざる実態に迫りつつ、日本の産業界で強烈な警鐘を鳴らす衝撃のノンフィクション一冊。筆者は朝日新聞元台湾支局長。 -
クアドリフォリオ
女子高生・四条ヨツバはとんでもない車好き! 学校に通いながら、叔父が所長を務める自動車整備工場「クアドリフォリオ」で、整備の手伝いをするヨツバ。ケチをつける客と揉めたり、営業車のSZを乗り回したり、大好きな車と出会ってははしゃいだりと天真爛漫な彼女だが、実はスゴイ才能もあり……。イタフラ車好き必見、アルファ好きはもっと必見のコミック誕生! -
クィアする現代日本文学
小説を読むとは、どのような行為なのか。現代の小説は私たちに何を語りかけるのか。 本書では、金井美恵子、村上春樹、田辺聖子、松浦理英子、多和田葉子という5人の作家が1970年代から2010年代にかけて描き出した7つの小説に着目する。これらの小説を、アイデンティティのあり方を多様に読み替え/書き換えていくクィア批評と、動物やケアなどをめぐる批評理論を縦横に組み合わせて読み解き、小説に内在する多様性や小説固有の強度を浮かび上がらせる。 既存の社会秩序や異性愛主義的な社会構造を揺さぶり、読者の主体性やジェンダー/セクシュアリティをめぐるアイデンティティをも変容させていく「現代小説を読むことの可能性」を、小説表現とクィア批評の往還からあざやかに描き出す。現代の小説をふたたび読み返したくなる、「クィアする」文学論。 -
クイズ あなたは小学5年生より賢いの?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本テレビ金曜よる7時~放送中(2020年3月時点)、小学生の問題に全問正解すれば賞金300万円をゲットできるクイズショーの書籍化。世界40カ国でフォーマット販売され放送されている「Are You Smarter than a 5th Grader?」の日本版。賞金を懸け、小学生でも解ける義務教育の問題に芸能人が挑戦する、人気番組です。大人なら正解して当たり前、と思いそうだが、これが案外やっかい。子どもの教育にも役立つ、ためになって面白い一冊! -
クイズで学ぶ なぜなぜ分析超入門 (日経BP Next ICT選書)
「実践編」「管理編」に続くなぜなぜ分析シリーズ第3弾のテーマは「超入門」。 なぜなぜ分析の基礎となるのは、物事を誰にも分かるように具体的に書き出す言語表現力。ですが物事を簡略化しすぎた表現で書き表してしまうのは、必ずしも若手社員だけの問題ではなく、ベテランの社員にも見られる課題です。 また、「自分には知識も経験もある。業務改善やトラブル防止の策は、なぜなぜ分析なんてしなくても分かる」――。こう考えてしまうベテランも多いようです。 そこで本書の前半では、なぜなぜ分析の基礎力を確認する16のワンポイントレッスンを掲載。後半は架空企業の問題解決のストーリーで「丁寧に理詰めで細かく問題を掘り下げる」ことがどういうことなのか、具体的にお伝えします。若手社員のなぜなぜ分析入門にも、ベテラン社員の基礎固めにも活用できる一冊です。 -
QUITTING やめる力 最良の人生戦略
ミツバチだって、ラットだって、カラスだって、みんな、あきらめることで、生き残っているんだ! 最新科学からあきらめる力の大切さを解き明かし、全米で注目の書が早くも邦訳で登場! 仕事、勉強、住まい、人間関係、結婚――。 これまで続けてきたことを続けるべきか、やめるべきか?科学的に正しい「やめどき」に「やめられた」人は誰よりも前向きに、人生を切り開ける。 生物は、種の保存のためにあえて積極的な退避行動をとるという。本書は経験豊富なジャーナリストが最新の神経科学や進化生物学の知見、著名アスリートなどの言説も踏まえて「やめること」の妥当性をわかりやすく説く。 生き物の生得的な行動特性を例に挙げながら、なにかを「やめた」人につきまとう「負け犬」「落伍者」「忍耐不足」「あきらめ」などのネガティブなイメージを根底から覆し、やめることの意味合いを塗り替えるような前向きな生き方を応援する提言があふれた一冊。 -
食いっぱぐれない「働き方」のテクニック
ヒト、モノ、カネ」の流れを知れば「働き方」は劇的に進化する。 雇用不安、エネルギー問題、増税、政治不信、TPP、円高、高齢化社会、グローバル経済圏の拡大・・・。 今や日本は「確実」や「絶対」のない時代に突入したと言ってもいいでしょう。 流通ジャーナリストとして、「ヒト、モノ、カネ」の“流れ"を知り尽くした金子哲雄が、この先行き不透明なこの時代を生き抜くための、目から鱗のサバイバル・テクニックを全公開!たとえ10年後でも「食いっぱぐれる」ことのない、究極の「働き方」の秘密を、流通マーケティングと情報論の視点から克明に解き明かします。これであなたの「働き方」は、劇的に進化するはずです。 -
悔いのない生き方に気づく24の物語
■もしも、余命3ヶ月だとしたら… もしも、あと3ヶ月しか生きられないとしたら あなたはいったい何をしますか? 本書は人気モデル・押切もえさんの推薦で話題になった 『大切なことに気づく24の物語』『小さな幸せに気づく24の物語』 『大切な人に贈りたい24の物語』に続く 29万部突破のベストセラーシリーズ第4弾です。 ■人生の最期に、人は何を伝えたいのか? 人生の最期に、人はいったい何を悔やむのか? 幸せに生きるために大切なことは、いったい何なのか? これが、本書のテーマです。 終末医療の現場で本当にあった、涙の感動ストーリー ■著者の中山氏は、本書を書くために 各地の終末医療施設(ホスピス)の取材を敢行しました。 ちなみに「ホスピス」とは 末期ガン患者などのターミナルケア(終末ケア)を行う施設のことです。 患者さんの「最期」を看取った看護師さんたちに話を聞かせていただき 珠玉の24話をまとめました。 この珠玉の24話には、ドキュメンタリー番組でも取り上げられ 砂川恵理歌さんの歌で有名な『一粒の種』の話も含まれています。 -
「食いもの」の神語り 言葉が伝える太古の列島食
貝・菜・魚・肉・果・豆・根・米・餅・塩・酢・酒・贄……、記紀・万葉などを手がかりに、食を表すことばを読み解き、日本列島に太古から生きていた人々が何を食べて命を繋いできたのかを検証する。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
クイーンのフルハウス
殺されたのは国防省のある極秘計画に協力していた博士で、手にはメモ用紙が握られていた。しるされた手書きの文字はEと読めたが、紙片を回転させると今度はMに、さらには3、Wにも見えてきた!博士が書こうとしていた文字とは?ツイストのきいた「Eの殺人」をはじめ、魅力いっぱいの五篇を収める傑作短篇集 -
空海! 感動の言葉
日本の仏教界に多大な影響を与えた弘法大師・空海。今もなお慕われ続けている空海は、「物事が興ったり廃れたりするのは、必ずそれを行う人物による」「片手だけでは拍手はできない。片足だけでは歩むことができない」「人生百年も生きられないのに、楽しみだけ求めて、万年もの業を積む」「他人の病気のことをとやかくいう前に、自分の病気をまず治せ」「どしゃ降りの雨も、その一滴一滴は同じ水になる」……などなど、思わず「ハッ」とさせられる名言をたくさん残している。それら名言の背景にある空海の考え方、人々に伝えたかった思いを、著者の大栗先生がやさしく、面白く噛み砕いて解説。空海の力強い言葉が沈んだ気持ちを吹き飛ばしてくれる、あなたの“心のお守り”になる一冊。 -
空海 人生の言葉
「正しい道は遠くにあるわけではありません。 あなたが今見ている道にほかならないのです」 「稲妻のような一瞬の生涯を駆け抜けて、 私たちはみな独りで生まれ、一人で死んでゆく」 1200年の時を超え、今なお私たちの人生を照らす弘法大師の言葉! *** 空海が弘法大師であることは誰もが知っていることです。そして、多くの人々が四国遍路をして空海とともに旅をしています。「お大師さん」と親しまれ、信仰者もたくさん存在します。 しかし、その一方で、空海が書いた膨大な著作群に触れている人はほとんどいません。このことは本当に不思議なことです。 空海が天才という理由は、平安時代に中国から密教という一大文化体系を持ち帰っただけでなく、日本初の庶民のための私立学校「綜芸種智院」の設立、日本最大のため池「満濃池」の修築、戯曲的構成で書かれた日本初の思想小説「三教指帰」など、他にも日本初の画期的な事業を多く成し、その業績が非常に多岐にわたっているからでしょう。 この空海をより多くの読者のみなさんに知っていただき、現代にフィットした空海像を描きたいと考えて、口語訳の格言集スタイルとしてまとめたのが本書です。 私たちは、人生の一瞬一瞬で迷い、傷つき、時には死にたいほどの絶望を感じます。そんなとき、この本を手に取って、生死について、少し真剣に思いを馳せてみてはいかがでしょう。 編訳者は『夢をかなえるゾウ』の水野敬也氏の発掘などで知られるカリスマ編集者・川辺秀美氏。 そして監修者として、高野山大学の武内孝善教授にご協力いただいています。 -
空海とアインシュタイン 宗教と科学の対話
二十世紀最大の物理学者アインシュタインと、真言密教を説いた偉大な宗教家・空海――科学と宗教の頂点に立つ二人の天才は、時空を超え、きわめて類似の宇宙観をもっていた。密教の曼荼羅は、現代物理学が明らかにした宇宙創成のシナリオを、千二百年も前に先取りしていたのだ。権威への反発、夢への憧れ、徹底した思索、芸術への共感……本書は、二人が作り上げた宗教的宇宙観と科学的宇宙論を紹介しつつ、宇宙のなかの人間のあり方を思索し、現代科学技術がはまっている陥穽に修正を迫る。 科学と技術が未曾有の発展をとげる現代社会において、科学者はみずからの正当性に固執するあまり、宗教者を無視し、ときにはあからさまに排斥した。だが人類は一方で、物質文明に潜む矛盾に漠然とした不安を抱き始めている。科学と宗教は水と油のようにまったく相容れないものなのか? それとも科学と宗教の交差するところに、新しい人類の萌芽が垣間見えるのか? -
空海と密教 解剖図鑑
稀代の超人 弘法大師・空海は なぜ、人々の心をつかむのか? 仏教のみならず、 書道・芸術・語学・土木・建築などあらゆる分野で才能を発揮した 日本仏教界のスーパースターこと、弘法大師・空海。 生誕1250年を迎えてなお、人々の心を掴んで離さないカリスマ的存在です。 そんな「空海さん」こと「お大師さま」の魅力や生き様、 伝説、歴史的事象、人間関係はもちろん、 彼が説く深淵かつ明解な真言密教の教えや世界観、修行や修法まで 要点を掴みやすい年表や地図、人物相関図やイラストを用いて徹底図解。 1冊を通して読むことで、 弘法大師・空海が生きた平安初期当時の社会情勢や歴史も分かります! -
空海のこころの原風景 自身の内なる仏への旅(小学館101新書)
自身の内なる仏への旅 空海(弘法大師)には、不思議な魅力と人気があります。高野山の奥の院に今も生きているという伝説にも、四国遍歴をする人々が絶えないことにも、それは現れています。 そのため「空海」をテーマにした本は数多く出版されていますが、本書は新書の形で、「空海のこころとは何か」を、正面からわかりやすく取り上げるものです。 京都に東寺を創建した空海は、決して都会を避けているわけではありません。しかし、より純粋な瞑想と修行のため、高野山に最後の道場を求めたという点では、最初の脱都会派・自然志向の人であり、また大日如来=太陽にエネルギーの根源を求めたという点では、今日の太陽エネルギーの再評価などにも通ずる展望を持った人でした。また、禅定の中の死という形で、自らの死を今も積極活用し続けているという点でも、まさに今日的な人物であると言えるでしょう。 本書は、このようなさまざまな場面に今も生きている空海の心を明らかにし、その「こころ」が現在においてもいかに新鮮であり有用であるかを伝えるものです。震災後の復興を求める日本人の心にも、確かな灯をともす一冊。 ・空海の若い時代から晩年へと、その足跡の順にわかりやすくたどります。 ・難しい哲学的、宗教的言葉を極力避けて、明解に説き進みます。 ・空海哲学の核心=“即身成仏”の意味が、この一冊に要約されています。
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