原卓也の一覧

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作品一覧

2016/07/29更新

カラマーゾフの兄弟
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賭博者
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犬を連れた奥さん
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クロイツェル・ソナタ 悪魔
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人生論
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幼年時代
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ユーザーレビュー

  • 賭博者
    長らく積んでた「賭博者」やっと読みました。ドストエフスキーにしては短い物語で登場人物達の関係もそれほど混み入ったものではなく、読みやすい部類です。でも描かれる物語はドストエフスキー特有の圧倒的な熱量を有しており、凄まじい。人々の金銭欲と愛憎の渦、賭博場の熱狂……人間の持つ欲を剥き出しに描写する。賭博...続きを読む
  • カラマーゾフの兄弟(上)
    「筆力」なるものを見せつけられた巻。一人として叙述の適当な登場人物も無ければ、過多な登場人物も無く、ただ作中において生きているという文学の本懐を遂げたこの作品は、やはりバフチン流にその「ポリフォニー」を評するべきであろうか。
  • カラマーゾフの兄弟(上)
     ドストエフスキーの作品は、登場人物の長い、思想的なセリフのせいで幸か不幸か部分的に語られることが多いと思う。しかし、それぞれが一篇の小説として物語の筋をもっているので、その場で何が起こっているのかを思い返しながら”まとまった時間で”読み進めてみてほしい。すると、物語の枠組みがあってこそ、登場人物そ...続きを読む
  • カラマーゾフの兄弟(上)
    カラマーゾフ家の主である父とその3人の息子たちを描いた作品。強欲、女狂い、怠惰、酒乱である父と長男が、長年の金銭トラブルと女性の取り合いを発端として殺人事件が起こり、長男が親殺しとして逮捕、無実にも関わらず有罪判決を受けてしまう。
    あらすじとしては上記の限りですが、その物語を通して語られるあらゆる問...続きを読む
  • カラマーゾフの兄弟(上)
    この物語がとっつきにくいのは、おおよそ以下のような要因があるからだろう。

    ・長大である。
    ・登場人物が多い上に、大部分が重要人物である。
    ・登場人物間の人間関係が複雑であり、その関係たらしめた背景も複雑である。
    ・セリフが多く、しかも長い(特にイワン。10ページ超の場合もある)。
    ・長いセリフが続...続きを読む