楠木建の作品一覧
「楠木建」の「HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある」「ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「楠木建」の「HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある」「ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
一橋大学商学部卒、同大学院商学研究科博士課程修了。経営学者で一橋大学大学院教授。代表作『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』はアジアの国々で翻訳されている。最近では『「好き嫌い」と経営』、『戦略読書日記』などの著書を手がける。
Posted by ブクログ
思想書というよりもエッセイに近い構成で、難解な理論を押しつけるのではなく、日常の具体的なエピソードを通して考え方を示していく本だと感じた。そのため、肩肘張らずに読め、内容も直感的に理解しやすい。
特に印象に残ったのは「幸福の敵」という章である。ここで楠木さんは、「幸福の敵とは他人との比較、より厳密に言えば嫉妬である」と述べている。人は本来、自分がどう感じているかで幸福か不幸かが決まるはずなのに、いつの間にか「東大に行ったから幸せ」「大企業に就職したから幸せ」といった、他人が良いと評価する基準を自分の幸福の物差しにしてしまう。
その結果、他人と比べて「自分は足りない」「あの人の方が上だ」と感じる