楠木建の一覧
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プロフィール
- 作者名:楠木建(クスノキケン)
- 生年月日:1964年09月12日
- 出身地:日本 / 東京都
一橋大学商学部卒、同大学院商学研究科博士課程修了。経営学者で一橋大学大学院教授。代表作『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』はアジアの国々で翻訳されている。最近では『「好き嫌い」と経営』、『戦略読書日記』などの著書を手がける。
配信予定・最新刊
作品一覧
2021/01/09更新
ユーザーレビュー
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数年ぶりの再読。
改めてとても良い本でした。
ビジネスの作り方・考え方について、
そもそも何のための会社を始めるのかについて、
起業する際に押さえておくべきポイントについて、
企業文化とは、などなど。
まさに今の時代、つまり商品が社会に溢れ、世の中が国境を超えて繋がっている時代に起業する方・リーダ...続きを読むPosted by ブクログ -
戦略を考え実行する上で、全体がストーリーとして有機的に繋がっているかを常に意識するようになった。
実際の成功例を用いてわかりやすく分析・解説されているため、理論に説得力・汎用性がある。Posted by ブクログ -
人の性質のわけかたとして、Giver, Taker, Matcherという3つに分かれるという考え方について。
ギバーは損するように見えることも多いけど、やりようによって最も成功する。
リンカーンが大統領選に勝つまでの逸話、ギバーは給与交渉においてテイカーと比べて交渉しない傾向があるが、家族や同僚な...続きを読むPosted by ブクログ -
むちゃくちゃ面白かった。
本質的だし、実はとても優しいメッセージに溢れている。
特段コレが印象的だった!というものは無いのだが…
つまるところ、キャリアや幸せについての悩みは全て人と自分の価値観が違うから発生しているということ。
バリバリ六本木で働いてる人がカッコいい…のはカッコいいが、正しいわ...続きを読むPosted by ブクログ -
心理的安全性に関連
バイブルとなる本。麹町中の工藤校長も読んでたのかな。組織を改革するには、イノベーションや英雄じゃなくて、この本にあるチームとしての文化が必要だ。優秀な人をいくら集めても、文化を変えなけば学校は変わらない。文化を変えるには、つながり、信頼し、物語を創造するという終わりないプロセス...続きを読むPosted by ブクログ