安野光雅の作品一覧
「安野光雅」の「世にも美しい日本語入門」「会いたかった画家」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「安野光雅」の「世にも美しい日本語入門」「会いたかった画家」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
2024年、北九州市立美術館に安野光雅展を見に行って、グッズショップで購入しました。子どものころから安野光雅さんの絵本に親しんできたので、私が夢中になっていたあの絵本は、このようにして作られたんだなとか、こんな秘密があったのね、なんて発見もあり、読んで良かったです。絵は一つのエッセイにつき1つ、ささやかに添えてある感じです。
印象深いエピソードがたくさん載っている。戦時中のエピソード、子ども時代のことも興味深い。
私が一番好きな安野光雅さんの絵本、「旅の絵本」シリーズがいかにつくられたかのエピソードもあって、読めて良かった。一冊目の中部ヨーロッパ編に脱獄犯が描かれていること。これはよく覚えて
Posted by ブクログ
カラー版 絵の教室
著:安野 光雅
中公新書 1827
絵をどうかけばいいのかという方法ではなく、感性豊かな画家が、自分の心情、考え方を述べたものであると理解しました。
絵を書かないものが、「絵の教室」だなんて変だとはおもいますが、カラーの挿絵がたくさんあり、まさに、絵がわかりやすく語ってくれる本となっています。
気になったのは、以下です
■はじめに
・絵描きにならなくても、絵が好きと言う人はたくさんいます。そういう人は音楽について話したり、絵について感じたことを述べるとき、自分の言葉で話します。文学作品について好き嫌いや、あるいはもっとつっこんだ話をする人もおなじです
・そういえば