無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ある日首相官邸に1本の電話が入る。それは「日本国民1億2千万人を誘拐した。身代金として5千億円の支払いを要求する」というバカげたものだった。
しかし、身代金の支払いが行われないために、みせしめとして人質である国民が殺されていく。助かりたければ身代金の支払いに国が応じるか、個人で安全を買いたい者は指定口座に1人5千円を支払えと犯人は持ち掛ける。
大好きな作家・伊坂幸太郎が、エッセイで触れていたので手にとった1冊。
探偵・左文字進シリーズの(たぶん)2作目。西村京太郎といえば"電車""トラベルミステリー"だと思っていたが、誘拐ものに力を入れていた時期もあるんですね。いやはやおもしろかった。
一見平和に見える世界で、人々は恐れながら暮らしている。警察や国の無能さを嘲笑う犯人。しかし、そこには犯人も見落としていた落とし穴があり、今度は犯人が苦しむことになる。最高の皮肉の形となって。
ああ、久しぶりにこういう話を読むのもいいなあ。実際には絶対に起きてほしくないけど。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸