作品一覧 2024/04/10更新 文藝春秋 NEW 試し読み フォロー オウム真理教 試し読み フォロー オウム事件はなぜ起きたか 魂の虜囚 試し読み フォロー 「カルト」はすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者たち 試し読み フォロー きびしい時代を生きぬく力 試し読み フォロー 救世主の野望 オウム真理教を追って 試し読み フォロー 「想定外」 をやっつけろ! ー検証・なぜ墨田区はコロナ禍第5波で重傷者を出さなかったのか 試し読み フォロー 父と娘の肖像(小学館文庫) 試し読み フォロー 日韓クライシス 試し読み フォロー 人を助ける仕事(小学館文庫) 試し読み フォロー みんなの宗教2世問題 試し読み フォロー 勇気ってなんだろう 試し読み フォロー 「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて 試し読み フォロー 早稲田大学ブックレット 「震災後」に考える 試し読み フォロー 私たちも不登校だった 試し読み フォロー 1~15件目 / 15件<<<1・・・・・・・・・>>> 江川紹子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー みんなの宗教2世問題 横道誠 / 島薗進 / 信田さよ子 / 釈撤宗 / 中田考 / 沼田和也 / 江川紹子 / 斎藤環 / 鈴木エイト エホバの証人の2世の方で、臨床心理士の資格を取り、スクールカウンセラーをされている方の言葉が、とても強く切実に響きました。 ぜひ多くの人に読んでもらいたい本です。 Posted by ブクログ 「カルト」はすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者たち 江川紹子 オウムに入信し、凶悪事件を起こしてしまう人達はなぜそうなってしまったのか。そもそもオウムがどうしてこんなに力を持つことになったのか。時代の背景から、どんな人でもそうなってしまう可能性があることなど、とても、分かりやすく詳しく書かれていた。宗教に全く関心がない私だが、もしかしたらなにかをきっかけにカル...続きを読むトに関わってしまう事もあるのかと怖くなった。裁判でみんなが口を揃えて言っていた「疑問や違和感を持った時に、自分を信じればよかった。それを見逃し続けることで、自分では何も考えないで言われたことを行うようになっていた。」マインドコントロールは恐ろしいことだが、実は今でも会社や学校や部活や仲間うち、そんなコミュニティでも同じようなことがどこかで起こっていると思うと、カルトと紙一重なのだ。 Posted by ブクログ 「カルト」はすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者たち 江川紹子 一言で表すのは難しい。カルトの怖さ、自分には関係ないと思っても時代の背景や自分自身の心の弱さから判断ができずにのめり込んでしまう可能性がある。 なぜ頭のいい人がオウムにハマるのか知りたくて購入したが時代の背景や自分自身の生きていく意味や人生に悩んでその回答として宗教にハマる、というのが分かった。 ま...続きを読むた小説と違い現実世界で起きてしまった出来事で読んでいて恐ろしさも感じた。 オウムではなくボランティアなどに出会えばそちらにのめり込んでいた可能性もあると書いてあり、出会いも関係するのだなとも腑に落ちた。 Posted by ブクログ 「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて 大沼保昭 / 江川紹子 村山談話にも関わった著者なので偏りが大きいかと思ったら、非常にバランスの取れた批判が多く、特にリベラルや左派への批判はとても考えさせられました。 Posted by ブクログ 「カルト」はすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者たち 江川紹子 壮絶な話だった。 カルトは怖い。 そして、「自分は大丈夫」という考えは危険。 本の中で何度も出てくるのが、 「自分の感性を大事に」 ということ。 論理的に判断することや、他者からのアドバイスを聞くことなども大切だけど、自分の直感を大事にすることが1番の自衛になるのだと思った。 Posted by ブクログ 江川紹子のレビューをもっと見る