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「世の中を救いたい」「人の役に立ちたい」と願いながらオウム真理教の信者になっていった若者たちと向き合ってきた著者が、平凡な生活と地道な仕事の中に「生きがい」を見出した20代から30代の人々を取材。自分に素直に、だからこそ紆余曲折を繰り返しながら、福祉や救急、介護など人を助ける仕事にたどり着き、本当のやりがいを見つけた37人それぞれのドラマを丹念に描き出す。重松清氏も絶賛! 『週刊文春』好評連載が1冊に。
Posted by ブクログ 2013年06月11日
人を助ける仕事に従事する、
人達の生き方が書いてある一冊。
特別な人なんかじゃない、
市井の(普通の)人がそれぞれのストーリー、
想いを持って働いている。
思わず胸が熱くなった。
特別なことなんてしなくても、今、
目の前にある"自分に出来ること"を
最大限すればいいんだ。
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Posted by ブクログ 2010年10月16日
買おか 中古か新品か?
100731by江川の『勇気...』
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決めた瞬間・動機:
peace winds japan 元トラック野郎19,
骨髄バンクコーディネーター33,
社会福祉士通信で介護団体創設の元記者41,
市の平和推進室116, 120,
国連・UNICEF13...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月07日
立花隆の青春漂流と比較すると柔らかく、より一般的な人にフォーカスの当たったルポタージュ作品だった。
人はどうせ死ぬわけで、どうせ死ぬなら自分らしく生きる方がよい。
回り道をしながらも自分が生きるべき場所を見つけてきた人たちの話は勇気をもらう。
重松清が最後に残しているメッセージが良かった。
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Posted by ブクログ 2017年11月04日
あとがきより
人生とは大小の決断が積もり積もったものと言えるかもしれない。
「自分の方こそこの仕事によって助けられている」という人が何人もいた、自分が支えられている、「お互い様」
医療福祉関係だけでなく、その隙間を埋める様々な方の想いと職種を知ることができた。少ないページの中にそれぞれの人生が凝縮...続きを読む
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