カラー版 本ができるまで 増補版

カラー版 本ができるまで 増補版

1,320円 (税込)

6pt

4.0

一緒に本作りの歴史を調べ,印刷,製本の現場を訪ねてみませんか.美しく,丈夫で読みやすい本を作るためにどんな工夫がされているのか…….印刷業界のデジタル移行期に刊行された初版から約20年.大きな変革を支えた技術者たちの声から当時を振り返りつつ,今なお引き継がれている本作りへのこだわりを紹介します.

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カラー版 本ができるまで 増補版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    新入社員はこれ読んでるのか。
    本好きは確かに必読書かもしれないな。

    本が生まれるまでの工程。
    当然のように書店に並ぶ本がこれほどまでに試行錯誤された歴史を経ていたのかと思うと、本屋巡りするときの見方が変わるなぁ。

    グーテンベルク感謝。

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    自分の本好きを支えてくれる業界の日進月歩にはとても驚かされた。
    写本、木版、活字などの拡がりから、ITを駆使する現在までの本作りのすべてに、そして「読みたい」思いに応えてくれる先人の努力に感謝する。
    印刷博物館初代館長の粟津潔さんの言う「マテリアルの力は非常に大きい」という言葉に大きな拍手。

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    出版社を見ることはあっても、印刷会社のことまで見ることはなかったので、これからは印刷会社のことも見ることになりそう。

    0
    2025年07月05日

    Posted by ブクログ

    本がどうやって出来上がるか、そのモノの正体。貴重な証言を読みました。電子書籍の未来は?でも本そのものは持っていたいという欲望はなくならないだろう。本はただの情報だけではないから。
    Ⅰ 本と印刷の歴史をたどる
    1.本を生み出したグーテンベルグの智慧
    2.十六世紀ー出版の黄金時代
    3.美しい活字書体

    0
    2025年06月20日

    Posted by ブクログ

    部分的にイメージしきれない部分があったが、漠然とした本が好きであるという感情の一部分を言葉にできるようになった気がする。

    0
    2025年06月13日

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