カリスマ体育教師の常勝教育

カリスマ体育教師の常勝教育

ビジネス・実用
1,540円 (税込)

7pt

大阪の荒れた公立中学から7年間で13回もの陸上日本一を生んだカリスマ体育教師・原田隆史。驚異的な勝利の裏には、「緻密な目標設定」「マジメを教える態度教育」「できることの継続」からなる独自の「心づくり指導」がありました。原田式指導は、教育者だけでなく企業経営者にも熱烈に受け入れられ、大手外食チェーンなどでは、社員のやる気創造に劇的な成果を生んでいます。本書はその方法論を子どもたちへの指導や企業研修などのエピソードを織り交ぜながらまとめたもの。子育ての指針となるだけでなく、部下の人材育成、やる気創造に悩むマネジャーや経営者にも是非おすすめしたい一冊です。

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カリスマ体育教師の常勝教育 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ①目標設定の行い方
     3段階の目標設定
      絶対達成できる目標
      中間の目標
      最高の目標
     見える場所に多く貼る
      部室など
     目標設定の上手さが強さ
     目標設定はできるだけ具体的に
      上級生にアドバイスさせる
     心技体のチェック
      いい時と悪い時を知る
     これらを実行しなければ何の意味もない
      タイミング・イズ・マネー

    ②態度教育の行い方
     態度教育とは、子供に言うことを聞かせる第一歩
     クラス経営でも重要
     クラスのカバンを揃える
     整理整頓

    ③やらせきるために
     どんなことでもやらせきるそれが心の強さになる
     練習を本数ではなく、時間で行う
      みずから行うくせをつける

    ④日誌の指導
     過去✖️未来○
     母性中心の指導者が多すぎる
     『楽しい』を勘違いしない
      レクリエーション的なことではない
      人との競争、自らの成長
     掃除の指導では、きれいの基準をつくり共有する

    ⑤チームづくり
     やり方は最初はとことん教える
     そこから子供たちで教え合う関係をつくる
     行事でも目標をつけさせる
      ex)体育大会で一位
     女子は揉め事を経験させて、協力させる
      いきなり協力にもっていこうとしない
     3分間作文
      自分の思っていることを具現化
      文字の量が優秀さ

    0
    2022年03月05日

    Posted by ブクログ

    教育という観点よりも、目標達成のための「心」の育て方に近いと感じた。
    体育会系的な考えも感じられるが、目標達成という在り方の本質を捉えて書かれていると思う。
    筆者は様々な具体的な事例を抽象化して、ご自身の現場の対して具体的に実践されていることが読み取れる。だから常勝教育が可能になると感じた。

    以下、要約
    普通の子がやる気を出すためには、小さな成功体験の繰り返しが、自分への自信を深め、次にもっと高い目標や夢に向かいたいという意欲を強めることになる

    成功者に共通する二つの大きな特徴
    ①強い勝利意識
    ②高い目標設定

    イメージの重要性
    イメージについては、勝てる試合のイメージ、買ったときの自分の姿・感情をイメージして文章にして、またそれを見て、また考えて書くと言いう繰り返しで自分の勝利意識を高めていく。
    不思議と書く「量」が「強さ」と比例するようになってくる。よく書ける子ほど強くなる。
    書くというのは、その人の思考そのものであるので、頭の中が整理されて、意識が高まってきたら、気づきの能力も高まり、練習の質も上がる。その結果、競技成績も高まる。

    究極の極意
    日本一になれる子とそうでない子は何が違うのか?
    それは、本気で日本一にするということが自分の目標になり切っていなかったか。潜在意識に落とし込めていなかったから。それだけ。
    できないと悩んでいる多くの理由がこれ。真剣さのレベル、努力のレベルが違う。

    意識レベルを最高まで高めようと努力しなければ、勝てない。その大切なことにほとんどの人は気づきません。


    目標は必ず三段階で立てる
    ①最高と最低、中間の三段階の目標を立てる。自分の幅(ゾーン)を明らかにする。自分の目標の幅が明らかになったところで、「今回の目標」を立てることでズレがなく、現実的な目標を描けます。
    ②目標が決まれば、さらにその目標を達成したらどんな良いこと、どんな利益があるのかも考えて書いておく。
    ③試合前と試合後には、心・技・体にわたり、必ず反省を文章でまとめる。失敗があればよく把握させたうえで同じ失敗を二度と繰り返させないように指導する。

    できることの継続こそが心を強くする
    人の心は、できないこと、困難なこと、しんどいことに挑戦し、それを達成したという成果を得て、強くなるのではない。朝鮮の過程であきらめないでコツコツやり切ることから強くなっていく。
    だからこそ、目標、役割に対する「やり切り、やらせ切り」指導が必要になる。毎日どれだけ忙しくても、すべて決めたことをやり切ることで、心が強くなる。

    0
    2021年04月05日

    Posted by ブクログ

    "荒れた公立中学校で13回の陸上日本一に導いた指導者の本。心・技・体 メンタル トレーニング。
    子供たちの心を作る。これは、大人も見習うべきものがいっぱい詰まっている。すばらしい本。"

    0
    2018年10月14日

    Posted by ブクログ

    松虫中学陸上部の話だが、十分会社に置き換えて
    社員教育として考えられる。

    メンタルトレーニングが書くことからという発想は、
    目からウロコで、即実践したいと考えている。

    0
    2014年08月03日

    Posted by ブクログ

    5・友人に薦められて手にした一冊。自分に無い視点を得られた。子どもに我慢をさせるという視点。子どもが我慢している状況を今までの自分は悪と捉えていた。子どもに我慢をさせてる状況を作った自分の力が不足していると。でも、筆者は意識的に我慢の力をつけることも考えていた。レベル上がったわ。

    0
    2012年08月17日

    Posted by ブクログ

    出会うべくして出会えた本。

    とても基礎的な内容だけど、それを徹底させていくことがどれだけの成果をあげていくかということが原田さん自身の実証のもと、書かれている。

    目標の大切さや、徹底的にやりきること、あいさつ、礼儀・・・どれもよく聞く言葉ではあるかもしれないけど、それをやりきることは難しい。

    それでも徹底できたときには、こどもたちは全国でも戦えるということ。
    逆にいえば、多くの人が自分の能力を十分に発揮できさえすれば、多くの人が全国で戦えるともいえるかもしれない。

    細かいことにきづけるような人間力の養成もこの本から学べた。
    あとは実践するのみ。

    0
    2012年03月27日

    Posted by ブクログ

    何度読み返したことか。
    恵まれているとは言えない地域の、荒れた公立中学校に入っていき、陸上で、男女ともに、全国大会で何度も優勝、上位入賞させるまでの経緯。運にたよったり、もともとの素質とかではなく、あくまで具体的な行動の日々の積み重ねによって、大きな結果を成し遂げさせていく。

    0
    2011年09月04日

    Posted by ブクログ

    ノウハウについては、中学生にやらせている内容だが、中身は大人でもなかなか出来無いもの。陸上競技を通じて、人間力を上げているのが素晴らしい。中学の時にただ結果を出させるだけではない点が、一般的な部活動の指導者とは違う点。
    また、原田さんの本気度がわかる一冊。

    0
    2011年06月14日

    Posted by ブクログ

    私が一番尊敬している集団「東京教師塾」の塾頭の原田隆史先生が書いた本。

    原田先生の本は毎回「カリスマ体育教師」という文句が入るので知らない人からすると
    抵抗がありますが、中味はすごいです。

    自分に自信の持てない。
    自分のやるべき方向性が持てない。

    そんな子どもが多い ということを前提に話が進んでいます。

    子どもに必要なことは
    自分自身を信頼できるまでとことんがんばってみるという体験をどこかでやること

    としています。

    教師がやるべきことは
    目標や役割に対するやり切り、やらせ切り指導

    であるとしています。

    原田隆史さんの論理で特徴的なことは
    「心技体」でいう「心」に一番の重きを置いているという点です
    「心のコップ」という例をとり、コップが上を向いていない限り、色々なことを注ぎ込んでも貯まっていかない。
    逆に言えば、「心」さえしっかりしていれば、格段に指導の効果が上がると言っています。

    「心」を鍛える教育を態度教育といい
    静と動の指導。
    静で言えば、くつを揃える・椅子を入れる・かばんを立てる・腰骨を立てて座る
    動で言えば、「はいっ」という元気で弾む返事・相手より早い挨拶

    や
    日誌指導
    自分の目標を何度も達成するためのイメージを紙に書き込んでいく

    があります。
    スポーツ選手の指導から論理が発展しているので、メンタルトレーニングの仕組みがきちんと取り入れられていて、スポーツだけでなく日常生活でも応用ができます。

    本を読んでいて心に残ったのは
    ・人間は、自分のイメージより上に行くことはない
    ・人の心は、できないこと、困難なこと、しんどいことに挑戦し、それを達成したという結果で強くなるのではありません。挑戦する過程であきらめないで逃げずにあコツコツとやり切るから強くなっていく
    ・評価は○か×か。「おまけ」教師は生徒からの評価も値切られる。評価基準をしっかり置く。
    ・こころの琴線に触れるような何かを持っていることが強さ。志はあるのか。
    ・タイミングイズマネー

    態度教育は、ブロークウィンドウズ理論の内容とも通じます。
    体の行動を通して、実際に話したり、書いたりして使う言葉を通して、
    いかに潜在意識を前向きに建設的に保っていくのか
    そして、コップが上向いた子どもにどのように、成長を実感させて主体的に動かしていくか

    それが書かれていたように思います。
    時代遅れのようなスタイルに見えるかもしれませんが、
    まずは、形から指導をし、態度教育を進め、前向きに頑張っていきたいと思います。

    そして、
    自分のイメージより上に行くことはない。

    ・・・イメージします。

    0
    2010年01月31日

    Posted by ブクログ

    「究極の荒れた学校」とまで言われた大阪市立松虫中学校に赴任し、学校再生のため、「陸上部の子どもたちを2年後に日本一にする」と宣言して実現させた体育教師がいる。原田隆史だ。赴任後7年の間に、陸上競技の個人種目で13回の日本一を達成するなど輝かしい実績を残し、「松虫の奇跡」と驚嘆された。だがそれは、「奇跡ではない」と原田は言ってのける。どうしてそのようなことが可能となったのか。その指導法を明らかにしたのが本書だ。
    原田は生徒たちを変えるため、経営者の勉強会でマネジメントの発想を学ぶとともに、強い選手の徹底研究を行った。その結果、成功者に共通しているのは強い勝利意識と高い目標設定であり、強い選手ほど「心」を大切にしていることを知る。そこで、心づくりの指導として、靴をそろえる、挨拶(あいさつ)するなどの「態度教育」と、独自の長期目標設定用紙を使った「目標設定」を実践した。紙に書き込むことで目標を鮮明にし、態度教育で心を磨き、継続によって心を強くし、日誌を書いて心を整理する――。心を鍛えて、他人に頼らない「自立型人間」を育てていく原田メソッドは、子どもの教育やしつけに自信を失っている教師や親に、いま何が大切かを教えてくれる。

    経営ノウハウを取り入れた原田隆史の教育法は、ベンチャー企業経営者にも高く評価されているという。教育関係者だけでなく、企業の経営者や人材育成を担っている担当者、自己を高めたい社会人も一読の価値は十分ある。(清水英孝)


    一つの教育論や人生論的な部分があるように感じますね♪

    0
    2009年10月07日

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