深い作品一覧
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5.0児童相談所における虐待相談対応件数が激増している昨今,医療や福祉をはじめとするあらゆる支援の現場には,逆境的環境で育ち,こころにケガをしている子どもがさまざまな支援ニーズを抱えて登場する。 こうした子どもたちへの治療や支援を考える際には,まず,彼らがこころにケガ(トラウマ)をしているということを念頭に置いて対応すること(トラウマインフォームドケア)が何よりも求められる。 本書は,理論の核となるトラウマインフォームドケアの他,被虐待児に起こるPTSDの諸症状やアセスメントのポイント,重要な治療プログラムとしてのTF-CBT,アタッチメントや発達障害とトラウマとの関連,児童精神科臨床の実態など,多岐にわたる臨床実践的観点から構成されている。 長年,精神科臨床に携わってきた著者によって子ども虐待とトラウマケアに必要なさまざまな視点や対処法を示す,臨床家だけでなく保健・福祉・教育・司法といったあらゆる支援の現場の方の指針となる一冊。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将来、どんな仕事についても 必ず役立つ知識を学ぼう! 「経済」を知ると知らないでは、将来が大きく変わるかもしれない! それぐらい重要な知識です。 本書では、小学校高学年を主な対象に、「経済のしくみ」をわかりやすい事例を交えながら説明。「経済の基本のき」とも言えるような、じつは今さら聞けないと思っている大人にもわかりやすく説明します。 物価高、賃金格差、円高・円安……めまぐるしく変化する「経済」、知っておきたい基礎知識・考え方をわかりやすく教えます! -------------------------------------------- ほんの少しだけ高い視点から眺めれば「経済」の全体像が見えてくる! みなさんは、「経済」ってどんなものだと思いますか? 朝のニュース番組でやっている、なんだか難しそうなもの? どこか遠いところで大人たちが決めている、自分たちには関係のないもの? いえいえ、そうではありません。 みなさんの毎日の暮らしのどこにでもある、ごくありふれた存在が「経済」です。 みなさんがコンビニで買い物するのも、バスや電車で出かけるのも、 水道で手を洗うのも、だれかにメールを送るのも、そのすべてが立派な「経済」活動なのです。 みなさんがいま、この本を手に取っている時点で、みなさんは「経済」というしくみの中で暮らしています。 けれど、そんなに身近な存在であるからこそ、「経済」を理解するのはかえって難しいことなのです。自動車会社に勤めている人は、自動車産業の立場から「経済」を見ています。銀行で働く人たちは、それとは違う目で「経済」を見ています。 スーパーで買い物する人と、デパートで買い物する人には、やっぱり違う「経済」が見えています。だれもがみな、自分に一番身近なところから、「経済」を見てしまうのです。 そこで、この本では、毎日の暮らしよりも少しだけ高いところから見える「経済」の姿を紹介したいと思います。この本を読めば、自分だけの立場ではなくて、同じ社会に参加しているすべての人の立場から「経済」を見ることができるようになるでしょう。 ゲームを買う消費者の視点だけではなくて、ゲームをつくっている会社の気持ちも知ってほしい。税金を払っている人たちの気持ちだけではなくて、その税金を集めている政府の考えも知ってほしい。 日々の暮らしの目線ではなくて、もう少し、あとほんの少しだけ高い視点から、「少子高齢化」や「インフレ」や「円安」のような、日本経済が直面しているさまざまな問題を眺めてみてほしい。 この本は、そんな気持ちから書かれています。 【監修者執筆・本書はじめにより】 -------------------------------------------- <もくじ> 第1章 それぞれの立場でどう思うか考えてみよう! 欲しいゲーム機の値段が高くなったらどう思う? 社長、従業員、買う人……全員がハッピーになれる?…etc 第2章 日本で起きていることを知ろう! 日本は世界の国々に比べてあまり値上がりしない国!? 日本は何十年間も給料が上がっていない!?…etc 第3章 「GDP」がわかれば世の中が見えてくる! その国の経済規模を表す「GDP」とは? 「三面等価の原則」を知ると、世の中が見えてくる…etc 第4章 「インフレ」と「デフレ」ってなんだ? 100円の価値はずっと同じなのだろうか? 「インフレ」と「デフレ」ってなんだ?…etc 第5章 意外と知らない!? 通貨について知ろう! 世界の代表的な通貨を覚えておこう! 「円高」と「円安」ってどういうこと?…etc 第6章 将来の日本経済を支えるのはあなたたち! 経済格差が広がる国はいい国? 悪い国? 「未来を明るくする」ために考え続けよう!…etc 本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」支援のために使われる仕組みとなっており、 本シリーズの読書体験自体がSDGsに繋がります。
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間の思考のクセを知れば、かしこく行動できる人になれる! 行動経済学は、人間が合理的には行動しないことに着目し、従来の経済学ではうまく説明できなかったことを、心理学の要素も加えながら人間の行動を観察することでとらえようとする、より実践的な経済学です。損得についてきちんと考えて、合理的な行動を選択できる力を育みます。その考え方はさまざま場面で応用することができます。 「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育です。 行動経済学とは… 人が社会生活を送るうえで、どのように損得を考えて行動するかを研究する学問。 -------------------------------------------- よりよい選択ができる「選択の達人」になろう! 行動経済学ではおもに2つの考え方にもとづいて選択に関する研究を行います。ひとつめの考え方は、正しい選択とは何かを考えることです。どんな人であっても間違いのない正しい選択をしたいと望むでしょう。行動経済学では、合理的な人間であればどういった選択をするかという経済学的な考え方をもとに正しい選択とは何かを考えます。 ふたつめの考え方は、観察や実験を通じて、人がどんな選択をするのかを調べることです。私たちは、いつも正しい選択ができるわけではありません。誘惑に負け てしまったり、適当に考えて選択してしまうこともしばしば あります。このように、私たち人間が持っている選択のクセにはどういった特徴があるのかを調べることも行動経済学の研究のテーマです。 行動経済学をじっくり学ぶと選択の達人へと近づくことができるでしょう。人はだれしも正しくてよい選択をしたいものです。でも、いろいろな意見を聞いてみたり情報収集をしてみると、どれがよい選択なのかわからなくなってしまうこともあります。そうしたとき、行動経済学の考え方を使うと目の前の情報が整理され、よい選択をするための手かがりを得られるでしょう。 -------------------------------------------- 【もくじ】 はじめに よりよい選択ができる「選択の達人」になろう! 自分の人生や社会をよりよいものにしよう! 第1章 こんなとき、どれを選ぶ? どう思う 長い間着ていない服を捨てる? 捨てない? 「松・竹・梅」からどれを選ぶか考えよう! より多くのお金をもらえるなら待つ 待たない? …など 第2章 人間はよくわからない行動をする 宝くじで当たる可能性は絶望的に少ないけど…… 今なら買う気がしない服をなぜ捨てられない? つまらない漫画を最後まで読む必要があるだろうか? …など 第3章 「行動経済学」と「経済学」は何が違うの? 人間は合理的ではなく非合理な動物かも! 「行動経済学」と「経済学」は何が違うの? 人間の心は複雑だから損得だけで判断しない …など 第4章 思考のクセ「バイアス」を知っておこう! 人間を非合理にする「バイアス」ってなんだ? 「今が大事」と先延ばしする「現在バイアス」 「今のままでいい」と考える「現状維持バイアス」 …など 第5章 人の心を誘導する「ナッジ理論」 ノーベル賞を受賞した「ナッジ理論」とは? ナッジ理論の重要な要素を表した「EAST」 悪いナッジは、「スラッジ(ヘドロ)」になる! …など 第6章 行動経済学を日常生活で使ってみよう おうちの人にプレゼントを上手に頼んでみよう! おこづかいアップの作戦を練ろう! お店の仕掛けるワナにかからないようにする! …など 第7章 行動経済学をうまく使うための心がまえ 感情に素直に従うことだって大事! 損得勘定で友達づきあいをする? 「合理的」だけをめざす人生はつまらないかも! …など ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。
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3.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教育大国スウェーデン発、こどもにもわかる楽しい『サピエンス全史』と話題のベストセラー! 「賢い人」という意味の「ホモ・サピエンス」は、どのようにしてこの世界を作ってきたのだろう? 二本足で立ち上がり、頭がよくなって、作物を育て、文字やお金を発明して、ものを売り買いするようになっただけじゃない。 地球をわがもの顔に使ったり、先住民族を滅亡させたり、ひどいこともしてきた。 人類の長い歴史をふり返ってみれば、未来への道も見えてくる。 オールカラーのイラストで、楽しく学べるはじめての人類史。 いまなぜSDGsが必要なのかが、すんなりわかる。 小学校高学年以上で習う漢字にはルビつきで、朝読にも最適。 『サピエンス全史』を読破できなかったおとなにもおすすめです。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、子供といっしょに考えたい! LGBTQ+、ルッキズム、ホモソーシャルのこと。 「オトコノコなのにプリンセスをすきなのは、へん?」 「オンナノコらしくって、なに?」 助産師/性教育YouTuberとして活躍するシオリーヌが伝える、ジェンダー・セクシュアリティにまつわる36の質問。 ■もくじ 【1】 どうして、オトコノコだけ? オンナノコだけ?/オトコノコはヤンチャ? オンナノコはおしゃべり? 【2】 おとうさん、おかあさんって、なにするひとだとおもう?/「ふつう」ってなんだろう? 【3】 オトコノコはオンナノコがすき? オンナノコはオトコノコがすき?/「かっこいいひと」って、どんなひと? 【ばんがいへん】 みんなちがって、みんな「いいね!」/子どもを支える大人のみなさんへ/性教育YouTuberシオリーヌおすすめの動画 ※動画を見るには、QRコードを読み込む専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧ください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 【著者プロフィール】 シオリーヌ(大貫詩織) 助産師/性教育YouTuber。 助産師として総合病院産婦人科病棟で勤務ののち、精神科児童思春期病棟で若者の心理的ケアを学ぶ。 著書に、『CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識』(イースト・プレス)がある。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教に馴染みの薄い日本の子どもたちが、宗教を中心に生きる世界の人たちと仲良くできるよう、宗教と生活との関わりをわかりやすく解説。 世界各国の人たちと交流をするときに宗教の知識が必ず役に立ちます! ---------------------------------- 宗教を知れば 世界の人たちのことがわかる! ---------------------------------- クリスマスがイエス・キリストの誕生を祝う、宗教的なお祭りであることは知っていますか。キリスト教にはもうひとつ、復活祭という大事なお祭りがあるのですが、こちらの意味を知っている人は少ないと思います。 イスラム教徒をムスリムといいますが、大勢のムスリムがサウジアラビアのメッカに巡礼に行くことは知っていますか。世界各地のイスラム教徒が多い地域にはモスクがあります。モスクで皆が礼拝をするときに向くのは、メッカがある方角です。では、メッカとはどのような場所なのでしょう。 この本では、世界の宗教のあらましを紹介しています。仏教、キリスト教、イスラム教が世界の三大宗教ですが、それだけでなく、ヒンドゥー教、ユダヤ教、神道、シク教、ゾロアスター教などにもふれています。もちろん、全部を紹介するのは無理ですが、主なものは取り上げています。 自分たちの生活のなかに、宗教と似かよったものがないかどうか考えてみてください。手を合わせる、頭を下げる、「いただきます」と言う。これらは、宗教とつながりがあるふるまいではないでしょうか。 かんたんに答えられない、たくさんの疑問がわいてくるかもしれません。でも、それが「世界の宗教を学ぶ」ことから得られるよい結果なのです。無関心ではなく、わかりたい、わかろうとする気持ちを持っていただけることを願っています。 ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。 【もくじ】 はじめに:宗教を知れば世界の人たちのことがわかる 第1章:知らないようで知っている「宗教」のこと 第2章:日本と東アジアの宗教 第3章:いろいろな世界の宗教 第4章:宗教によって違うくらしの習慣
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4.5【子ども支援の〈現実〉と〈希望〉】●「日本の虐待相談件数はうなぎのぼりだが、西成区の件数は横ばいだ。貧困も虐待も可視化され、『子どもを地域で育てる』のが当たり前になっているからだ」「行政から降ってきた制度ではなく、子どもたちの声が組織の形を決める。ここに、この町が生まれる所以(ゆえん)がある」東京大学大学院教授/現代中国研究者・阿古智子さん(朝日新聞・2021年6月12日)●「支援者へのインタビューを通し、西成の子育て支援の実情を浮き彫りに」「そこから確かな希望も見えてくる」(読売新聞・2021年5月13日夕刊〈大阪本社版〉)●「日雇い労働者の町」と呼ばれる大阪・西成。生活保護受給率は、23%にのぼる。でも、しんどくたって、今日も元気に子どもは遊ぶ。この町の個性的な支援者5人へのインタビューが描く、誰も取り残さない支援の地図!
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3.5わずか5人の観客から10万人を集客する一大イベントへ成長した、子どもと大人が一緒に楽しめる、世界で一番手づくりなキネコ国際映画祭(毎年11月上旬に二子玉川で開催)。その波瀾に満ちた30年の歩みを、同映画祭を育て上げたフェスティバル・ディレクターが余すところなく語る。「〈キネコ国際映画祭〉でのライブ吹き替えは、私自身の心を豊かにする素晴らしい時間です。とにかく最初の一歩! 是非、二子玉川で一緒に体感してほしい」――――戸田恵子(キネコ国際映画祭ジェネラル・ディレクター)
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3.0戦争―日清・日露から、日中戦争、米英との戦い―について、なぜ日本は戦争に突き進んだのか、いかなる目的と、蹉跌があったのか、相手国にいかなる事情があったのか、それらをわかりやすく、簡潔に記しています。 現在も中国や韓国によって問題視されている歴史認識について、あらためて考え、問題点を整理するためにも格好の本です。 例えば、米国との戦争については、日本に確かに外交上の失敗がありました。しかし、それだけではありません。ヨーロッパを蹂躙するドイツを叩きたいと考えていた米国が、日本に戦争を仕掛けさせることによって大戦に参加したことなど、複雑な背景を的確に指摘しています。また、日本が連合軍と戦ったことによって、植民地だったアジア諸国に独立の機運が高まり、戦後の解放・独立につながったことも確かな事実です。 いわゆる“自虐史観”から離れて、「日本の戦争」を真摯に、公平に見ることが何よりも大切です。本書はその一助になる教科書です。 産経新聞の長期連載「子供たちに伝えたい日本人の近現代史」からの書籍化。
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4.5「わたしの政治への関心は、ぜんぶ託児所からはじまった。」英国の地べたを肌感覚で知り、貧困問題や欧州の政治情勢へのユニークな鑑識眼をもつ書き手として注目を集めた著者が、保育の現場から格差と分断の情景をミクロスコピックに描き出す。2008年に著者が保育士として飛び込んだのは、英国で「平均収入、失業率、疾病率が全国最悪の水準」と言われる地区にある無料の託児所。「底辺託児所」とあだ名されたそこは、貧しいけれど混沌としたエネルギーに溢れ、社会のアナキーな底力を体現していた。この託児所に集まる子どもたちや大人たちの生が輝く瞬間、そして彼らの生活が陰鬱に軋む瞬間を、著者の目は鋭敏に捉える。ときにそれをカラリとしたユーモアで包み、ときに深く問いかける筆に心を揺さぶられる。著者が二度目に同じ託児所に勤めた2015-2016年のスケッチは、経済主義一色の政策が子どもの暮らしを侵蝕している光景であり、グローバルに進む「上と下」「自己と他者」の分断の様相の顕微描写である。移民問題をはじめ、英国とEU圏が抱える重層的な課題が背景に浮かぶ。地べたのポリティクスとは生きることであり、暮らすことだ──在英20年余の保育士ライターが放つ、渾身の一冊。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球のメカニズムを知れば、地震と火山の国「日本」がわかる 「地学」は、私たち人類が暮らす地球全体について知るための学問です。その範囲は非常に広く、宇宙の誕生から始まり、太陽系や地球の成り立ち、地球の構造、海や大気の仕組みといった壮大な話題から、身のまわりにある土や石、地震や火山など自然災害、さらには日々の天気や季節の変化といった、生活に深く関わる身近な話まで多岐にわたります。つまり、地学は人類が暮らす地球の環境や自然のすべてを網羅する、とても幅広い学問であり、その知識は必ず役立ちます。 そこで本書では、中学校で学びはじめる「地学」の内容を、小学生でも理解できるようにできるだけわかりやすく展開します。世界や日本の特徴的な地形や自然現象を通じて、地球の内部や表面で起きるさまざまな動き、地震や火山の仕組み、津波のメカニズムなどを解説しています。本書を通じて、私たちが暮らす地球のことを知り、「地学」に興味を持ってもらえる一冊です。 ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。 地球のさまざまな動きを学ぶのが「地学」 私たちが暮らす地球には、多種多様な地形やさまざまな自然の営みが存在します。日本列島を見ただけでも、雄大な富士山と麓の湧水、噴火活動が活発な九州の火山と周囲に湧く温泉、多くの水田が広がる越後平野や砺波平野、3000m級の高山が連なる日本アルプスなど、あげていけばきりがありません。 さらに、海外へ目を向けてみると、広大な大地が氷床に覆われて風が吹き荒れる南極大陸、平均標高4500mを超えるチベット高原とその南側にそびえ立つ8000m級の高山からなるヒマラヤ山脈、どこまでも乾燥した岩と砂だけが広がるサハラ砂漠、そして船に乗って何日進んでも景色が変わらない大海原など、そのスケールの大きさには驚くばかりです。 それでは、これらの地形はどうやってつくられ、自然の営みはどのようにして起きているのでしょうか? その答えは「地球のさまざまな動き」であり、それらを学ぶのが「地学」です。つまり「地学」は地球の構造やその成り立ちを知る学問なのです。 (監修者執筆・本書「はじめに」より抜粋) 【もくじ】 はじめに 地球のさまざまな動きを学ぶのが「地学」 第1章 私たちが暮らす地球について考えてみよう! そもそも地球ってなんだろう? 私たちが立っている地面のこと、知ってる? 海と空って不思議だと思わない? 天気はどうして変わるの? …など 第2章 地球って実はこんな星 地球はゆでたまごのような3層構造 地球の内部はやわらかいお餅のように動いている 地球が大きな磁石って本当? 地球は大きな板に覆われている プレートはずっと動いている! 6つの大陸はもともとひとつだった 地球を守るバリア「大気」 地球表面の7割は海! 太陽・大気・水が天気を変える …など 第3章 地面の下ってどうなっているんだろう? 地面ってなにからできているの? 土っていったいなんだろう? 岩や石ってなんだろう? 鉱物はなんと6100種類もある! 地球の歴史が刻まれている地層 陸地が衝突してできる山 マグマが噴火してできる山 …など 第4章 地震と噴火はなぜ起きる? 巨大地震はプレートが原因で起きる 地震はプレート境界から離れたところでも起こる 地面がどれだけ揺れたかを表す「震度」 地震のエネルギーを表す「マグニチュード」 どうして地震で津波が起きるの? 火山はどうして噴火するの? 噴火って予知できないの? …など 第5章 日本列島のことを知ろう! 4つのプレートがひしめく日本列島 日本列島の真ん中には大きな溝がある 伊豆半島は日本に突き刺さった!? 西南日本を二分する大断層 北海道はこうしてできた 火山活動が盛んな九州 琉球列島はもともと大陸にくっついていた 今も変形し続けている日本列島 日本にある代表的な火山 美しい富士山はこうしてできた! 日本にはなぜ四季があるの? …など
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これからの日本はどうなるのか。世界の動きが見えてくる! 国の動きは地理的な環境、隣国との関係に常に影響されます。 地政学とは、地理、歴史、資源…などが、国々の関係にどのような影響をおよぼすのか、 それが平和と安定をどのように脅かすのか、といったことを分析する学問です。 本書は、未来を生きる子どもたちが、グローバル化時代の世界において必要とされる知識、感覚、 “国際情勢を正しく読み解くチカラ”を育むための入口となる一冊を目指しています。 また本のつくりとして、親子が会話をするきっかけとなるような、家庭内コミュニケーションを推進する本となることを心がけながら編集しています。 地政学は地理、歴史、資源、人口、それから宗教、民族、人種などが国々の関係にどのような影響をおよぼすのか、 それが平和と安定をどのように脅かすのか、といったことを分析し、ともに生きる知恵を学ぶ営みです。 地政学の「政」は政治の「政」です。 パワーです。地政学を学ぶということは、政治を深いところで理解するということにほかなりません。 <中略> 世界の平和を維持するには、秩序(の正当性)とパワー(のバランス)の双方が必要です。 それを実現するには、リーダーシップと大国間の協調が求められます。国際秩序が崩れるとき、ルールもないがしろにされ、 平和が脅かされます。いまがまさにそうした危うい時代です。平和の理想と闘争の現実は対立する概念ではありません。 それを同時に追求する以外、安定はありません。そのためにも、地政学と地経学の洞察から学ぶことは多いと私は信じています。 【監修者執筆・本書はじめにより】 【目次】 はじめに 地政学とは、国々がともに生きる知恵を学ぶこと。 第1章 私たち日本世界の関係を見てみよう 日本がどこにあるのか世界地図を眺めてみよう 日本の地理的な特徴を考えてみよう …など 第2章 ところで「地政学」ってどんな学問なの? 「みんな仲良く」が理想だけど、現実は難しい なんで地政学では「地理」が重要なのだろう…?など 第3章 地政学で絶対に知っておくべきキーワード 「ランドパワー」と「シーパワー」ってなんだ? 「ハートランド」と「リムランド」ってなんだ? 「バランス・オブ・パワー」がないと戦争が起こる …など 第4章 日本の地政学的リスクに見ていこう どうして海上自衛隊は遠く離れた中東に行くの? 北朝鮮のミサイルは発射後7分で日本に着弾する…など 第5章 2つの超大国アメリカと中国の関係を知ることが大事 中国が「超大国」と呼ばれるようになったワケ アメリカと中国が仲が悪くなっているワケ…など 第6章 歴史を振り返ると地政学がよくわかる ランドパワーとシーパワーは交互に力をもってきた 日本でもランドパワーとシーパワーが戦ってきた…など 第7章 未来の日本について考えてみよう 軍隊をもたない日本は攻められても大丈夫なの? 「サイバーパワー」をめぐる争いが新たな主戦場に…など 各章ごとに用意されたコラムでは歴史に名を残す「地政学の重要人物」を紹介!
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3.0【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 学校では教えてくれない「86」のなぜを考えて、子どもの生きる力を伸ばす! 学校では教えてくれない「86」のなぜを考えて、 子どもの生きる力を伸ばす! 小学生から学べる、はじめての「哲学本」。 哲学とは「深く考えるための方法」です。 その「考える力」さえあれば、 これから先どんなことも乗り越えていける! step1……哲学って何だろう? ~哲学の初めの一歩~ step2……ちょっと幸せ? ~哲学するといいことあるかも!~ step3……ちょっと落ち込んだときに ~哲学で元気になる~ step4……哲学で頭がよくなる? ~将来、勉強や仕事に役立つ話~ step5……ピンチ! ~哲学でなんとかしよう~ step6……哲学でいい感じの毎日 ~ほどよく哲学を使おう~ 大人になってからだとなかなか身につけられない 「考える力」は、子どもの頃から習慣化することが重要! 本書で子どもたちのたくさんの「なぜ?」をしっかり見つめ直せば、 本物の考える力が育ちます。 小川 仁志(オガワヒトシ):哲学者・山口大学国際総合科学部教授学。1970年生まれ。京都府出身。京都大学法学部卒業。名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。専門は公共哲学。「哲学カフェ」を主宰するなど市民のための哲学を実践している。NHK・Eテレの哲学番組「世界の哲学者に人生相談」や「ロッチと子羊」などの指南役としても知られる。『ジブリアニメで哲学する 世界の見方が変わるヒント』(PHP研究所)、 『むかしむかしあるところに、哲学者がやってきた。』(高橋書店)など、著書多数。
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4.0多様な問題を集団で話し合う力を育てる「こども哲学」。実践している著者が、その理論や歴史から、具体的な進め方までを実例をもとに紹介する。各教科ごとのやり方、能力の評価方法も収録。
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3.81990年代以降、少子化は社会的問題としてさまざまな議論を呼んできた。 しかしそこには、少子化が出産・結婚をめぐる女性の心理の問題であるという認識が欠けている。 日本では「親子は一心同体」とその絆を強調されるが、そうした考え方もいまや普遍的とは言えず、変化してきている。 現在「子どもをもつ」とはどういう意味があると考えられているのか。 少子化を心の問題として捉える人口心理学を提唱、その視点から考える。 ■□■目次■□■ 1章 「子どもの価値」展望―子どもの価値の古今東西 2章 人類初の人口革命―子どもの命と親の愛情の変質 3章 「なぜ子どもを産むか」―「つくる」時代の子どもの価値 4章 人口革命下の女性の生活と心の変化―子どもの価値・産む理由の変化の背景 5章 子どもを〈つくる〉時代の問題
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おうちで簡単にできる、 「季節の行事」を楽しむアイデアを紹介。 気軽にできる和のレシピなど、 親子で心に残る思い出を作る本。 年中行事は子どもの成長を感じる時。 日本ならではのしきたりや折々のイベントで 暮らしにゆたかな彩りを。 ★ かわいい手作りオーナメント ★ 簡単おしゃれレシピ ★ 季節を感じる伝統遊び いま大切にしたい日本の 「知っておきたい」「作法方法」をイラストで 街で歳時の飾りを見ると にぎやかに囲んだごちそうや 手作りの飾りつけや遊びなどを 懐かしく思い出します。 「にっぽんの四季の行事」には 家族で節目を祝ったり、 ちょっと立ち止まって感謝する 素敵なイベントがいっぱい! 子どもといっしょに ほっこりあたたかな思い出を つくりませんか。 12カ月の行事を 楽しむヒントを紹介します ◆ 気になる「作法方法」 ◆ 親子で作る「レシピ」 ◆ 行事にまつわる「手作り(工作)」 ◆ 「知っておきたい」あれこれ ◆ 季節ごとの「遊び」 ※ 本書は2010年発行の 「親子でいっしょに楽しもう!四季の行事12か月」 の訂正版です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な生物で、危険な「毒」を身に付けている生物に絞って詳しく紹介。その毒の種類や症状、遭遇度レベル、危険度レベル、生息エリアやよく出会う場所、季節、その毒生物を避けるための予防、対処法、似た生物との見分け方など1つずつディープに掲載。監修者には昆虫博士、植物博士、海洋生物博士の3名。かぶれる程度のウルシ、毛虫から、ヒアリ、カツオノエボシなどうっかり刺されたら命が危険な生物まで、子どもと親で一緒に覚えておきたい 日本全国で遭遇度の高い生物を詳しく写真と細密画で紹介しています。本は上製本で、飾っておきたいくらいの美しい絵と体裁。工夫点は「よく間違えやすい生物」の写真、特徴を掲載し、比較。また「毒レベル」の表示の仕方を単純に致死量のLD50で表現するのではなく、子どもにもイメージしやすいよう、食べて毒のものは「ネズミが何匹死ぬレベルの毒か」をネズミの匹数で表し、刺された時の痛さを注射の何倍痛いか、蚊の何倍痒いか、など、親子で読み応えのある1冊です。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 正しいデータ解析方法を学ぶことで クリティカルシンキングを育む! 統計学はデータを正しく読み取ったとり、確率からより正しい判断ができるようになる学問です。 「ビッグデータ」や「AI」がビジネスの世界でキーワードになっています。 多くのデータをインプットし、それを正しく解析することの重要性はますます増していくことはまちがいありません。 日々の生活の中で統計学的素養がないと、事象の捉え方を間違えてしまったり、時にはだまされたり、損をすることなどの例を示しながら、統計について勉強することの重要性についての理解を促します。 本書では、小学校中・高学年を対象に、高度な数学を必要としない「統計学の基本のき」について子どものみならず、「統計」という言葉にアレルギー反応を示すような数字が苦手な大人の方々にもわかりやすく説明していく内容です。 2020年4月より採用された「新学習指導要領」をベースとし、さらに統計学の三大グラフと呼ばれる「ヒストグラフ」「散布図」「箱ヒゲ図」の作成方法とそこからデータが導き出す実態を読み解く手法を解説します。 また、本書内で取り上げる事例は親子が会話をするきっかけになるようなテーマを吟味し、家庭内のコミュニケーションを推進する一冊となります。 社会を生き抜く知恵となる! いま、もっとも魅力的な学問 統計学とは… データを分析して正解を導き出せる AI、ビッグデータ時代の必須な教養 統計学を知らなければ、大人になってから損をする! 【目次】 はじめに 統計学はこれからを生きる人の強力な武器になる! 第1章 数字に関係することについて考えてみよう 第2章 わかるようでわからない「統計」って何? 第3章 問題発見から解決までできるPPDACサイクル 第4章 いろいろな統計データを見てみよう 第5章 だまされるな! 統計には落とし穴がある!
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4.0「割れちゃった…(涙)」はむしろチャンス! かぶれない「新うるし」で、だれでもできるかんたん金継ぎ 海外からも注目が高まっている日本の伝統的技法「金継ぎ」を、こどもと一緒に楽しむための本です。かぶれない「新うるし」やエポキシパテを使って、だれでも失敗なくできる手法が学べます。夏休みの自由研究にも役立ちます。 【この本の特徴】 ・漢字に読みがな(総ルビ)つきで、こどもも読める ・写真付きのシンプルでていねいな解説 ・器の「欠け」「割れ」「ヒビ」などをなおす基本がわかる ・ガラス、ひろった石、木などを使った作品づくりもできる ・参考にしやすい豊富な作例を掲載 ・実際に小学生がおこなった「はじめての金継ぎ体験記」を収録 こどもと暮らしていると、器がこわれてしまうのはよくあることです。こわれても自分でなおし、さらに新たな魅力を生むことができる金継ぎは、ものを大切にする心、失敗してもやりなおせるという気持ちを育むことができる、ささやかな「魔法」。まずは気軽に、この1冊からはじめてみませんか。
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3.6【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 子どもの自律神経をととのえ、免疫力をアップさせる生活習慣を62個集めました。親子で実践して、ウイルスにも負けない体に! 今春に続いた休校・休園の影響ですっかり生活リズムが乱れ、朝すっきり起きられない、なんだかいつも不機嫌、食事の時間におなかがすかない、寝つきが悪い……etc.そんな子どもが急増しています。 それらの“なんとなくすぐれない”症状、じつは自律神経の乱れと関係があるかもしれません。 本書では子どもの自律神経を整える“いいこと習慣”を、生活リズム、睡眠、食、運動などの様々な切り口からご紹介。子どもだけでなく、親子で実践することで、自律神経の働きが整い、朝はしゃきっと起き、昼は集中して活動し、夜になると眠くなってぐっすり眠れる健康的な毎日が手に入ります! 子どもの生活リズムの乱れが気になる、昼間なのにぼーっとしている、食が細くなっているなどが気になったら、ぜひ本書で紹介する“いいこと習慣”を実践してみてください。 成田 奈緒子(ナリタナオコ):小児科医、発達脳科学者、文教大学教育学部教授。「子育て科学アクシス」代表。神戸大学医学部卒。『「睡眠第一!」ですべてうまくいく』(双葉社)、『早起きリズムで脳を育てる』(芽ばえ社)など生活リズムや脳育ての著書多数。 石原 新菜(イシハラニイナ):イシハラクリニック副院長で、漢方医療、自然療法などにより、治療にあたる。分かりやすい医学解説に定評があり、テレビなどのメディアで活躍中。東洋医学にも詳しく、冷えやしょうがの著書も多数。11才と9才女児の母。
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4.3子どもに伝わる「教師の説明」を、徹底解説! 「教師の一方的な説明で進んでいく授業」からはもう卒業! 子どもをグッと引き付ける説明方法を大公開! 教師が具体例や実物を用いて、わかりやすく説明すれば、 子どもも「そうか!なるほど!」と納得感を持って、 教師の意図や伝えたいことが理解できます。 本書では、「子どもの理解を促す説明」「子どもの説明力を高めていく技術」を紹介します。 【目次】 第1章 説明とは? 1 教師の説明とは? 2 「授業での説明」の役割(1) 学習内容の理解を促す 3 「授業での説明」の役割(2) 学習内容を意義付ける 4 「授業での説明」の役割(3) 子どもの説明力向上 5 「授業での説明」の高め方 6 「学級経営での説明」とは? 第2章 子どもに理解を促す教師の説明 基礎編 1 理解を促す説明とは? 2 基礎の基礎――相手意識をもつことが第一― 3 基礎編(1)端的に・短くする 4 基礎編(2)結論を先にいう・全体像を先に示す 5 基礎編(3)具体例を出す 6 基礎編(4)理由・目的を伝える(趣意説明) 7 基礎編(5)あいまいな言葉を排し、具体的な言葉を使う 8 基礎編(6)子ども達に十分伝わる言葉を使う 9 基礎編(7)実物などを見せる 第3章 子どもに理解を促す教師の説明 応用編 1 理解を促す説明応用編の読み方 2 応用編(1)喩える 3 応用編(2)対比と類比 4 応用編(3)因果関係に気づかせる 5 応用編(4)対義語や類義語を用いる 6 応用編(5)極論・仮定を用いる 7 応用編(6)経験を想起させる 8 応用編(7)教師の経験を語る 9 応用編(8)学問の知見を生かす 10 応用編(9)体験をセットにする 11 応用編(10)挑発を入れる 第4章 子どもたちの説明力を高めていく指導技術 1 子ども達の説明力を高めていくことの意義とは 2 子ども達の説明力を高めていく指導技術(1)教師がモデルになる 3 子ども達の説明力を高めていく指導技術(2)子どもが説明する機会を授業で多くとる 4 「当たり前」「知っている」を説明させる 5 学級経営の場面でも説明させる 6 子ども達の説明への意欲を高める(1)説明の立候補を積極的に募る 7 子ども達の説明への意欲を高める(2)ハードルを上げ、評価する 8 良い説明の基準を明確にし、少しずつ指導する 9 どのような説明が出てきてほしいか想定して授業をつくる 10 クラスで良い説明について共有する 11 共有した説明の工夫を使う機会をつくる 12 書いて説明させる機会も多くとる 13 自分に自分で説明をさせる(1) 14 自分に自分で説明をさせる(2) 15 教師と子ども一緒に互いの説明力を高めていく 第5章 教師の説明力を高める小ネタ 1 説明力アップのための実践・微細指導技術 2 時間感覚を磨く 3 要約力を高める 4 間を恐れない 5 自分の説明を聞いてみる 6 「3」にこだわる 7 主語と述語は近くに置く 8 主語に「の」は使わない 9 曖昧な「が」は使わない 10 「~は!」を安易に使わない 11 使う言葉を動詞から動作表現に変える
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3.8【内容紹介】 日々起こる出来事やニュースを見聞きしたときに感じる素朴な疑問を解消するために、理解しておきたいポイントをイラストや図版をふんだんに交えてわかりやすく紹介しています。 子どもに質問されたときに、きちんと答えてあげたい親御さんや、中高生にピッタリの1冊です! 掲載されているテーマの例 「パンダはなぜ中国へ返すの?」 「日本にカジノができるというけど、問題はないのかな?」 「証人喚問をしても何もわからないのはなぜ?」 「古くなった道路やトンネル、補修されずにそのままなのはなぜ?」など、 雑誌『レタスクラブ』の人気長寿連載をまとめた1冊。 ふだん目にするニュースの「本当の意味」を知るために必要な知識や教養を、子どもにも、もちろん大人にもわかるように池上彰さんが解説します。 新学習指導要領が2020年度から変更になり、より「思考力」が問われる時代に向けて、自分のアタマで疑問を持ち、納得できるようなニュースの見方を伝えます。 テレビ、ネット、新聞、書籍などからの正しい情報の取り方についても触れています。 【目次】 第1章 日本の「今」がわかるニュース 第2章 世界の中の日本が見えるニュース 第3章 政治へのギモンがわかるニュース 第4章 未来の日本が見えてくるニュース 第5章 ニュースの送り手・メディアについて考える
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3.0卑弥呼の邪馬台国は、どうしてどこにあったかわからないの? いつ頃、誰が武士になったの? 一休さんは本当にとんちが得意だったの? 独眼竜といわれる伊達正宗の肖像画にはなぜ両目が描かれているの? 日露戦争の借金はどうやって返済したの?――古代史から中世、近世、近・現代史まで、教科書には載っていないけれど、誰もが疑問に思うようなテーマをわかりやすく解説。人物、出来事の注釈つきで基本もしっかり。
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4.0どんな子に育てたいですか? 親の役目は子どもを自立させ、親がいなくても生きていく力をつけさせること。そのために必要な「自分で判断して行動できる力」「どんな環境でも適応できる力」「困った時に他者に頼る力」をどう家庭で育ませるのか。わが子が、たくましく、希望に向かって進んでいくために親がすべきことを、家庭教育現場の事例や心理学、そしてイラストを使ってわかりやすく紹介しています。よい教育は、子育てを親が楽しめるかどうか、専門家や他者を頼れるかどうかです。がんじがらめの古い子育てから抜け出し、楽しめる子育てにアップデートしませんか。
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3.3東大合格者数日本一を誇る開成学園の校長先生が教える子どもの能力を伸ばすための秘訣を公開します。ハーバード、東大教員を経て、東大の院生時代には学習塾を経営した経歴を持つ著者は、多くの子どもたちと接し、また、自身も息子2人の子育てに積極的に関わってきました。子どもとの関係ですべての土台となる一番大切なことは「子どもにしゃべらせること」。開成学園の教育方針は生徒の自主性・自律性を重んじ、手取り足取りの受験指導や進路指導はしない議論重視の教育です。教育は、子どもを自立した人生を歩める大人にする「見守る勇気」が大切です。本書では、正しい子育ての方法をやさしく解説します。食卓では勉強の話をしない、子どもの前で父親の悪口は避ける、子どものやる気スイッチを入れるコツなど、今日から家庭でできる子育ての法則が満載の一冊です。
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4.0No.1葬儀ブロガーが提案する、子供に迷惑をかけないお葬式のコツ 某大手葬儀会社に20年間にわたって勤務する著者は、2009年から「考える葬儀屋さんのブログ」という葬儀ブログの管理人でもあります。1か月最大45万PVを誇る同ブログは、2015年には「ライブドアブログ OF THE YEAR」を受賞するなど、いまネットでもっとも注目を集める葬儀ブログです。 なぜお葬式は難しいのか?」「正しいお葬式の仕方はどうすればいいのか?」「最強の喪服はユニクロにある」など、これからお葬式のことを考えざるをえない中高年層にとって必読ともいえる一冊です。
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4.0★ワールドカップ予選で日本を救う大活躍! "イナズマ純也"の速さの秘密! ! 現役サッカー日本代表の 快速ウイングが明かす 走るのが速くなるすごい方法! 著者は、身体能力の高い外国人選手すら 置き去りにする圧倒的なスピードで、 日本代表まで駆け上がった スピードスター、伊東純也選手。 これまでサッカー一筋だった伊東選手が、 あるお子さんの悩みを解決したことが この本のはじまりでした。 伊東選手が解決した悩み。 それは「子どもの足を速くした」ことでした。 【サッカー選手が提案する 足を速くする方法とは】 伊東選手はアドバイスをおくるために 自分の走り方を映像でチェックしました。 気づいたのは、 「ももをしっかり上げる」 「ひじを90度に曲げてふる」 昔からよくアドバイスされる 走り方の基本を守っていないのに、 速く走れていることでした。 しかもアスリートなのにからだがかたく、 思い返してみても、速く走るための練習なんて したこともありません。 そこで伊東選手は、ある考えにたどりつきます。 「走り方の勉強や練習をせずに 速くなった理由をメソッド化できたら、 もっと簡単に、どんな子でも速くなれるのではないか」 それが、子どもの足をどんどん速くする 「スピードスターメソッド」です。 【スピードスターメソッドは効果抜群】 スピードスターメソッドは、 どんな子でもできる 最強のトレーニングです。 ●運動神経が悪くても速くなる ●親の足が遅くても速くなる ●難しいフォーム練習は一切なし ●練習場所が狭くても速くなる ●成長をさまたげる筋肉はつかない ●からだの軸が安定して姿勢がよくなる ●仲間のために頑張る力が身につく ●習い事が多くて時間がない子でもできる 【体験者から驚きの結果続々! 】 実際に「スピードスターメソッド」の効果を 50メートル走で計測した体験者から 驚きの結果と声が届いています。 11.38秒 ← 12.75秒 「走るのが楽しくなった! 」(6歳男子) 6.86秒 ← 7.17秒 「手のにぎりでこんなに変わるなんて」(40歳男性) 8.94秒 ← 9.49秒 「運動会が楽しみになったのは初めて」(13歳女子) 【しかも何歳からでも速くなる】 「スピードスターメソッド」は、 簡単かつ短時間でできて、 しかもからだにかかる負担が少ないので、 運動不足の大人にも効果があります。 さらにトレーニングはふたりでやることで、 効果が上がります。 ぜひ休日、家族で楽しくトレーニングして 運動会で親子そろって活躍してください!
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3.0キャッシュレス化や消費税率の変遷など、どんどん変化していく日本のお金事情。この格差社会で、幸せに生きていくために身に着けておきたい力として「金銭感覚」の重要性がますます高まっています。 本書では、小学生の子どもを持つ親御さんを対象に、家庭で子どもに「お金」のことをどう教えていけばいいか、子育ての中でありがちな場面をマンガで取り上げながらやさしく解説します。 著者は、ファイナンシャル・プランナーで2人の子の母。「お金教育の専門家」として全国の小学校~高校で講演を行う人気講師。 「おこづかい制度のはじめ方」から「節約や貯金の教え方」まで、実践的な伝え方をアドバイスします。
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4.5本書はアグネス・チャンさんが初めて記した、子育て「食育術」の一冊です。 3人の息子さんがスタンフォード大学に入学したことでも知られていますが、その子供たちの明晰な頭脳と健康な体を、食を通してどう育んだのか? そのすべてが24の章でつづられています。 どんな時に何を食べるといいのか、何が悪いのかといったことはもちろん、食べ物を介して親子のコミュニケーションの方法、大切さも語られています。 さらに、巻末にはいつもの食材で簡単に作れる、アグネス家のレシピを効能別に掲載。 著者本人も「子育て中のママはもちろん、パパにもぜひ読んでほしい。満足できる一冊に仕上がりました」と語っています。 近年、さまざまな角度から食の安全性、大切さに注目が集まっています。 そんな現代だからこそ知ってほしい知識を、アグネスさんならではのユーモアと温かさで包んだ本書。ぜひ手に取ってご覧ください。 <目次> はじめに 食の教育は活きる教育 Chapter1 子供が生まれる前から子供のためにできる食べ方 Chapter2 産後の体をいたわる食べ物 Chapter3 母乳はお母さんが作り出す最強な食事 Chapter4 離乳食は一生影響します Chapter5 無意識の時期 Chapter6 8歳からの脳の選別で14歳でオンリーワン Chapter7 食べさせる前に我が子の体質を知る Chapter8 何を食べさせればいいのか? Chapter9 何を控えればいいのか? Chapter10 食事の変化で脳を刺激する Chapter11 弁当は愛情のコミュニケーション Chapter12 夕食を1日の最高な時間に Chapter13 独食は絶対にさせない Chapter14 料理は学習力を高められる Chapter15 食べ物でお祝い Chapter16 好き嫌いがあっても慌てない Chapter17 食が細い原因を探ろう Chapter18 我が子は太り過ぎ? Chapter19 風邪対策 Chapter20 眠れぬ夜 Chapter21 脳に良い食べ物 Chapter22 家事の中で料理の優先順位は高い Chapter23 家ご飯に友達を呼ぶ Chapter24 コンビニをうまく使う おしまいに - Agnes Recipe - サツマイモの糖水 人参水 蒸し魚 お粥:レバーと肉団子 豆乳、卵と銀杏の糖水 卵とトマトのスープ お茶の卵 オランジェット~チョコとオレンジの皮のお菓子 キャベツと豚肉の餃子 レタス、ブロッコリー、ほうれん草の炒め物 炊き込みご飯青梗菜と豚肉 レンコンと豚肉、干し椎茸のスープ りんごと豚肉のスープ 梨と豚肉のスープ 冬瓜、干しエビ、豚肉、椎茸のスープ 生姜と鶏肉の炒め物 手羽先と栗の煮物 苦瓜と豚肉の炒め
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4.0昭和のエイゴ教育世代の親必読!コロナ禍でも、自宅で英語力を伸ばせる学習ポイントを丸ごと詰め込んだ一冊! □子どもの英語の教科書の具体的な内容を知らない □子どもが英語の教科書を読むのを自宅で聞いたことがない □子どもの学校や塾の先生がどんな授業をしているか知らない □子どもに大学受験のための英語を早くから始めさせたい □英語が苦手な親にはできることはなにもない 上の5つの項目を見てひとつでも当てはまったら、黄信号!子どもの英語学習について見直す必要があります。 東進ハイスクールで32年間にわたり、受験生を難関大へ送り込んできたことで知られるカリスマ英語講師の安河内哲也氏。 本書はその長年の経験と実績から導き出した英語学習法の集大成といえる一冊です。 2020年度から小学3年生から英語の授業がスタートしました。 そんな時代の流れを受け、すでに親となった昭和のエイゴ教育を受けた世代の中には、「自分が話せないから子どもが話せなくても仕方がない……」「子どもが小さい頃から英語を習わせたほうがいいはず!」「学校の授業だけではもの足りない気がする」などと思っている人も多いでしょう。でもこれらは、子どもの英語の上達を妨げるマイナスの思い込みでしかありません。 英語教育は大きく変わろうとしつつあります。 本書は、その変化をキャッチするための重要ポイント、そしてどんな環境でも子どもがグローバルに活躍できる大人になるための自宅での学習法を細大漏らさずまとめた一冊です!
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4.0●2020年に迫る小学校の英語教科化!(2018年から一部地域では先行実施!) ●2021年1月実施が決まった「大学入学共通テスト」! ●英検、TOEIC、TEAPなど、大学入試の外部検定試験導入増加! ●就職・昇進・海外赴任で会社が求める高いTOEICスコア! もう、「読む」「聴く」だけでは通用しない時代がそこまで来ている! これから必要なのは、「話す」「書く」を加えた4技能!! リクルート「スタディサプリ」で、1年間で40万人を「丸暗記英語」から解放している大人気講師、関正生先生による渾身の一冊。 ------------------------------------------------------------------------ ■子どもを「英語嫌い」にさせないことが親ができる一番大事なこと!! 大学入試改革やグローバル化にともない、 英語力が求められる場面は、今後ますます増えます。 そんな時代を生きるわが子に、英語力を身につけさせたい。 本書は、子どもが本物の英語力を身につけるために必要なこと、 特に家庭でできることを中心に凝縮した一冊です。 英語嫌いにならないための親のアプローチの方法から、 英語が好きになって勝手に勉強し始める方法まで、 子どもの英語力アップのために親ができることすべてが収録されています。 また、 「英会話学校に通うのは、早ければ早いほどいい?」 「留学は必須?」 「受験英語は役に立たない?」 など、英語学習の「思い込み」からも完全に解法される究極の一冊です。
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4.5・自分で生きていく力を身につけてほしい ・将来、お金に困らないように育ってほしい ・わが子に自立した大人になってほしい そんな願いを叶える子育てのヒントを紹介します! お金を「稼ぐ・使う・貯める・殖やす」というファイナンシャルリテラシーお金のIQ。 これは幸せな人生を送るうえでは必要不可欠なものです。 しかし、とても大切なことではありながら子どもへの教育は十分ではありません。学校ではもちろん、家庭でもしっかりと教えられていないのが現状ではないでしょうか。 子どものお金IQを伸ばし幸せな人生を送れるか。 それとも、お金IQの低い自立できない大人になってしまうか。 それは、親の教育次第で決まるものです。 「スマートフォンは与えるべきか?」 「お小遣いは毎月決まった金額をあげるべきか?」 「子ども部屋は必要か?」 こうした日常の一つひとつの関わりが、わが子のお金IQを決めるのです。 本書では、お金強者である「華僑」の成功法則をベースに、自分で食べていく力のある子どもを育てるヒントをご紹介します。世界中でその地位を築いてきた華僑には、子どもの幸せを誰より願い、お金に強くなるための教育を続けてきました。教育こそが、華僑の強さのひみつなのです。 そんな華僑流の「お金持ち教育」を肌身で学び、自身も経営者として、また3人の子の父として実践してきた著者が子どもを幸せにするお金IQの伸ばし方をまとめます。
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3.0塾通いは最小限、睡眠たっぷりで 中学受験成功&医学部まで合格! 脳科学を最大限に駆使した受験戦略 早期教育が過熱する現代において、 よかれと思った教育が、 子どもを追い詰めているケースは珍しくない。 脳科学の正しい知識で育てれば、 メディアの煽り文句や周囲の脅しに流されず、 子どものペースや性格に合った進路を見つけられる。 中学受験から大学受験まで、 長期的な視点で子どものポテンシャルを最大限に引き出す教育法。 目次 はじめに 「いい学校」を目指す子どもたち 子育てで徹底したのは「これ」だけ 偏差値35だった娘が、睡眠時間を削らず医学部に進学 勉強を楽しめる子どもに育てる 第1章 中学受験で心が壊れた子どもたち ハードな塾通いが子どもの心に与える影響 学習には口を出さない、成績は見ない 学習塾に通うなら、生活の軸に抵触しない範囲で 塾の脅しは真に受けなくていい 実力に見合った学校を選んで塾ナシ受験 受験が決まったら、親は諦める覚悟をしておく など 第2章 子どもの脳がぐんぐん育つ習慣 まずは睡眠時間を確保、余った時間を勉強にあてる 「賢いおりこうさん」が、成長して問題を抱える訳 幼少期の短期的な評価より、中長期的な脳育てを優先する など 第3章 やる気を引き出すには観察力がすべて 成田家では「宿題をしなさい」と言ったことがない 「夢中になれること」が見つからない子どもたち 「やりたいこと」のヒントは、子どもの頃の思い出にある 子どもの「好き」を見つけるなら、とにかく観察 「得意」や「好き」を見つけても、親は下心をもたない 観察するためには、子ども部屋はなくてもいい など 第4章 無理せず合格できる! 省エネ勉強術 中学受験のメリットとデメリットをフラットにプレゼン 中学受験は子どもの実力×相性で選ぶ 偏差値だけで志望校を選んではいけない理由 「建学の精神」とオープンキャンパスで相性を見極める 中学受験は「こころの脳」を育てる絶好のチャンス 受験勉強が苦痛なら、志望校が合っていない可能性も 小学生の可処分時間は限られている 受験生の子どもがゲームばかりしていたら 不合格は人生における失敗ではない など 第5章 教育にお金をかけすぎない 習い事を始めるなら、親が好きなことに子どもを巻き込む 親が率先して楽しむ姿を子どもに見せる 親が熱血コーチだと、子どもの自己肯定感は下がる 習い事は数を絞り、辞めさせる勇気をもつ 本当は怖い早期の英語教育 海外居住経験ゼロの娘が帰国生クラスに入れた理由 「英語欲」のきっかけを置いて待つべし など 第6章 脳を刺激する親子のコミュニケーション 子どもから言葉を引き出したいなら「オウム返し」 子どもからのおねだりは経済教育のチャンス ロジックは大事。でも正論はほどほどに イエスノークエスチョンは出さない 「褒める」のではなく「認める」 中学生以降は、親は「少し年上の友達」になる など 第7章 自己肯定感は生活の中で創られる 脳の処理速度を上げて勉強時間を捻出 受験に失敗したら話しておきたいこと 浪人中の娘に朝食係を任せた理由 娘は浪人中に「集中して勉強する力」を伸ばした など 第8章 子どもの世界が広がる大切な経験 学童は子どものヒエラルキーが顕著になる小4で卒業 海外体験は何歳になってからでも遅くない 子どもの世界を狭める「利己的な子育て」 など
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4.7子育てをつらく思うお母さんが増えています。子どもたちにはのびのび育って欲しいと思っているのに、イライラしてついどなってしまう……子どもに毎日接しているお母さん、お父さんなら誰でも経験したことがあるでしょう。そんな時、ちょっと声かけを変えてみませんか? と本書は提案しています。ビジネスのコーチングの第一人者である著者は、親子のコミュニケーションの方法を、実はコーチングを使うと有効であり、子どもの可能性を伸ばすのは、親のあり方次第だと、明確な方法論を提供してくれています。こんな時どうする? 親子なら誰でも遭遇しそうな場面を想定し、子どもへの声かけを探ります。あなたは本当に子どもの心がつかめますか? もっとも有効な大切な方法を伝授。声かけは言葉だけの問題ではないと、親のありかたをわかりやすく解説してくれる本。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 0歳~6歳までの幼児期の食事の内容や食べさせ方は、子どもの将来にわたる丈夫なからだや、健やかなこころを育てるうえで大切なこと。とはいえ、「どの時期に」「なにを」「どのように」食べさせたら…と悩んでいるママも多いです。本書は、頑張るママのために、子どもの成長段階にあわせた食事のとり方、押さえておきたい食品の知識、さらには愛情たっぷりのレシピ84点を、管理栄養士で二児のママでもある著者が解説した1冊!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学力低下,理科離れなどと言われ,混迷する教育環境の中で,私たちはどう考え,どのように学んでいけばいいのか。 学力とは何か,学力は本当に必要なのか,といった根本問題に立ち返って考え直し,今後の指針を提示する。『たのしい授業』未掲載論文を含む最新論文集。 ★★ もくじ ★★ 学力と意欲の関係について 学力論の構造 能力とは何か? 学力とは何か? 「大人の学び」について 学びをおこす教材とは 「植物でさえ言葉の力はすごい」という話 仮説実験授業の成果 授業科学の基礎学力 現場が求めていた〈学力論〉
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4.5本書では、「指示の基本」と「指示を通して子どもを自立させる方法」まで詳しく解説いたします! ・そもそも指示ってどうやって出す? ・指示が子どもに伝わっていない… ・子どもが全然指示を聞けない… ・もっと一人ひとりが主体的に動ける指示を出したい ・様々な場面での指示のセリフが知りたい といったお悩みも、すっきり解決! 良い指示の例と悪い指示の例が、○×イラストでよくわかる! また、指示を出す前の準備、指示のセリフ、指示後の確認や評価などまで 詳しくわかり、この指示で、子どももクラスもガラッと変わる! 【著者コメント】 本書は教師のための指示の技術について論じた一冊です。 指示は教師にとって非常に重要な技術の一つです。教師の指示の技術が低いと、 子どもを迷わせてしまったり、受動的にしてしまったりします。 子どもを伸ばす、教師の指示の在り方について考えました。
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4.4世界的なベストセラー! 16カ国以上で翻訳されている育児書! フランスでは25万部を突破! 『最高の子育て』の著者、慶應義塾大学医学部 高橋孝雄先生が絶賛! ◎本書は子どもの困った行動に対して、「子どもの言い分」や「科学的な裏付け」などさまざまな視点から分析したうえで、ママやパパが対応する方法を示した育児書です。 ◎最新の神経生物学や生理学に基づき、子どもの話を聞くこと・同調することに焦点を当て、子どもの行動の裏にある動機を分析する手法を提案しています。 ◎よくある困った状況と対応法をかわいいイラストでわかりやすく、紹介していきます。 ―ただ泣いているのではなく、“子どもは実はこんなことを考えていたんだ”とわかり、目からウロコの画期的な1冊です。 ―著者の愛情も感じられ、ママパパはじめ、プレママにもおすすめです。
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3.5知の怪物 VS 五児の母政治家――。 【読書・読む力】読ませる本をステップアップさせていく秘訣 【書く力】文章は「起承転結」で書いてはいけない 【聞く力】「聞く力」を育てるには反復と暗記が重要 【話す力】「読む」「書く」「聞く」すべての能力が連関した「話す力」 【家庭学習】成績があっという間に上がる学習法 【習い事】習い事は習字がおすすめ 【受験勉強】「勉強のできる子」と「頭のいい子」は違う 【中学受験】毎日机に3時間向かわせる習慣をつける 【高校受験】志望校選びは偏差値+校風も見て 【大学受験】「入学歴社会」から本当の「学歴社会」へ 【社会人】数学を勉強し直すためにおすすめの本 【情操教育】保育園・幼稚園で宗教系をすすめる理由 【家庭環境】動物行動学から学ぶ子どもへの接し方 【ゲーム】大事なのはゲームより面白いことを見つけさせること 【社会で生きる力】お小遣いはお金教育の第一歩
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5.0子どもの権利とは、“「ねぇねぇ」「なぁに?」の関係”をつくる権利です。 “世界でたったひとつだけの宝”として大切にされながら、ありのままの自分を受け止めてもらい、 「自分らしく思いやりのあるおとな」へと向けて大きくなる資格が、子どもにはあります。 それを、子ども自身が実現する力を与えたのが、子どもの権利条約なのです。 自己肯定感と共感能力のある「おとな」になるために。 子育ちのための人類の英知。子どもが自分でも読めるルビ付き。 <目次> 第1章 愛される権利 ――子どもの基本的権利 第2章 自分らしく豊かに大きくなる(成長する)権利 ――成長・発達するためのいろいろな権利 第3章 社会の中で大きくなる(成長する)権利 ――市民的権利 第4章 特別な助けを求める権利 ――特別なニーズを必要としている子どもの権利 第5章 子どもの権利を生かすために ――救済の権利とおとな・国・国連の役割 *巻末 子どもの権利条約全文(政府訳) *コラム
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4.2子どもをよい子に育てたい――。そう考えるあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りの人とうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。「親は子どもをサポートし、才能を花開かせるコーチ」「子どもに教えたい、“愛すること”“責任”“人の役に立つ喜び”」「幸せ気分でするしつけ」「あなたの『きき耳』チェック」など、親がコーチとしてのあり方を学び、親自身が成長することによって、子どもの「生きる力」も育まれていくのです。ワークショップやPTA主催の講演会で多くの親から支持を得ている子育てプログラム「ハートフルコミュニケーション」をわかりやすく解説した入門書。
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4.5子どもを思い通りに動かそうと、ほめたり叱ったりしていませんか? 「しつけ」とは、さまざまな経験を通して自分で考え、自分を律する瞬間を積み重ねながら、子どもを自立させるためのもの。そのためには、子ども自身がどうすべきかを決める体験を繰り返すこと、そして親が対立や葛藤を恐れず、子どもの成長を援助する気持ちが大切です。本書では、「『しつけ』って何?」「しつけの前に大切な5つのこと」「幼児期――うまくいくしつけの基本」「児童期――言葉がけで、やる気を引き出す」「思春期――問題解決能力を育てる」の5章だてで、親にできることをわかりやすく伝授。子どもを幸せに導くコミュニケーション力を育むためのヒントも満載です。子育てが思うようにいかなくてもイライラすることなく、のんびり、ゆっくり、何度も繰り返すのがしつけの極意。文庫化に伴い、「親の感情コントロール」「スマホ・携帯などの機器を与えるときの会話」などの特別レッスンを追加した。累計90万部突破の『子どもの心のコーチング』シリーズ。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤ちゃんの心と体はどんなふうに成長するの? イヤイヤ期も成長の印。就学前までの子どもの発達と接し方を楽しく学べる育児ガイド ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.9精神的な問題を抱えた子どもたちが増えている。わが子の異変に人知れず悩みを抱えている親たちも多い。だが、専門家に相談するにしても、精神科は気軽に訪れるにはまだ抵抗がある。児童や思春期・青年期という難しい年代の子どもたちの心に、いったい何が起きているのか? 発達障害、拒食症、過食症、適応障害、解離性障害、PTSD、うつ病、躁うつ病、統合失調症、ひきこもり、家庭内暴力――本書は、家庭で子どもから大人に育つプロセスを追いながら、身近によくある心・精神の問題を解説。知識や情報を手に入れて悩みの解消だけを求めるのではなく、問題への取り組みを通して、もっと深く人生について考えていくことが重要であると説く。最新の研究成果と豊富な症例、エピソードを満載し、臨床精神医学のエッセンスを細大漏らさず収録。入門書ではありながら、本書一冊のなかには、何万円もする大部の専門書何巻分ものエキスが濃縮されている。
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3.8【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 今、子育てで注目のキーワードである”レジリエンス(逆境を乗り越える力)”を鍛えるための親の声かけの秘訣と実例を紹介 「ストレスに弱い」「自信がない」「すぐあきらめる」。 そんな子どもの様子が気になっている親御さんは多いはず。 逆境に負けず、心の強い子どもに育てるには、 今注目のキーワードである “レジリエンス(立ち直れる力、逆境を乗り越える力)”を 鍛えることが必須です。 本書では、このレジリエンスを、 親御さんが毎日行う子どもへの声かけで育む秘訣をお伝えします。 本書の声かけを実践することで、 人生でつらいこと、苦しいことがあっても、 しなやかに乗り越えていける子どもに育ちます! 足立 啓美(アダチヒロミ):一般社団法人日本ポジティブ教育協会代表理事、レジリエンスジャパン推進協議会WG委員、認定ポジティブ心理学コーチ、Strength Switch認定ファシリテーター。小学校~高校、適応指導教室など様々な教育現場でレジリエンス講座の講師として活躍中。
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4.0子どもの言葉が出てくるのが遅い、なかなか出てこない、出ていたのに急に消えた…… こんなときどうすればいいのか? 子育てをしていると、子どもの言葉の発達状態が気になるものです。 「喃語が出ないまま今も言葉が出てこない」 「指差しや手ぶりで親に伝えることもしようとしない」 「話しかけても視線を合わせず、微笑みを浮かべることもない」 「個人差があるとは思うが、周りの子よりかなり言葉が遅い」 「言葉は出ているが、語彙数がほとんど増えない」 「一人称、二人称の使い分けができない」 「自分のことが言葉で言えるようにならない」 「独り言のように話しているが、話しかけても会話にならない」 …… このままでは、この子の将来はどうなるのか? 親御さんの不安は膨らむばかり。でも、原因も確かな対処法もわからないまま時間だけが過ぎていってしまいます。 本書は、脳の専門家(脳神経外科の世界的な権威)と6500家族以上の改善指導を行なってきた家庭教育の専門家の証言です。 「家庭こそ子どもの言葉の基礎をつくる最高の場である」 「言葉の発達障害は家庭で改善できる」 ことを明らかにし、どんな子も言葉の力が伸びる 「発語・発音プログラム」 を紹介しています。 【実践者の声】 ・「しゃべるのは無理」と言われたのに喃語が出てきた ・私の目を見て「カーカ」(ママのこと)と呼んでくれて思わず涙が流れた ・無反応だったのに、苦手な感情表現をするようになり、会話に上手にできるまでになった ・先月まで一言もしゃべらなかったのに、1カ月で変化した! ・5歳まで「バイバイ」しか言えなかったのに、出かけるパパに突然「行ってらっしゃい」と言ったので驚くやら嬉しいやら、わが子の未来に希望が見えた 篠浦伸禎博士が開発した「脳タイプ」も紹介。親が自分の「脳タイプ」を知ることで子どもとの関係づくりがスムーズにできるようになる!
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3.0もし、親が手間暇かけなくても、子どもの才能を勝手に伸ばしてくれる住まいがあったら、そんな家に住んでみたくありませんか?本書では、建築家の肩書を持つ教育の専門家が、子どもの才能を伸ばす家づくりについて解説。ダイナミックな工夫からちょっとした手間で大きな効果を発揮する工夫まで、教育と建築の両方に精通している著者だからこそ発案できるアイデアを徹底的に厳選して紹介。「~LDK」という画一化された間取りではなく、日本人の特性にマッチし、理想の子育てをサポートしてくれる住まい、そんな家がここにあります。 ■CONTENTS 【第1章】住まいが教育に与える影響/【第2章】家族をつなぐ環境づくり/【第3章】賢い子を育てる環境/【第4章】環境を変えるちょっとした工夫/【第5章】設計段階で気をつけるポイント/【第6章】私の理想の住まい ■著者 諸葛正弥(モロクズマサヤ) 1974年生まれ。建築家。日本教育工学会会員。中学受験学習塾「出師塾」代表。学生時代より都内大手進学学習塾で多くの受験生を世に送り出し、講師研修のインストラクターも担当。大学・大学院では、一貫して建築を学び、塾講師の傍ら、建築家としても活躍した経験を持つ。2008年に出版した「フィンランドメソッド実践ドリル」は反響を呼び、多数のテレビ、新聞、雑誌などで取り上げられた。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
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4.1その突拍子もない発想や間違いの奥には何があるのだろう.子どもの言動は,一見意味不明でも,よく聞き出すと,子どもなりに一貫した考えや理由をもっていることが多い.数学者である父親が,わが子と算数を考えることを楽しみながら,子どもの頭の中で何が起きたのかを推理する.学びとは何かを深く問いかけるエッセイ.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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3.4100ます計算などで、子どもの学力を伸ばすメソッドで定評がある陰山先生。現在は「学力向上アドバイザー」としても活躍されています。40年間「学力、学力」と言い続けてこられた陰山先生が、実は「学力よりも大切なことがある」と仰います。それは幸せを感じる力、「幸福力」。そのためには「子どもの幸せを一番に考えるのをやめなさい」と、なんとも衝撃的なことを仰います。 子育ての最終ゴールは「我が子が自力で生き抜ける人間になる」こと。そのためには、まず親がその生き方を体現していることが何より大事だと語ります。そう、「子どもの幸せを考えるのは二の次。まずは親自身の幸せを考え、実現しなさい」というのが陰山流子育ての最終結論です。 この本では、まず親自身が、そして子も、子々孫々まで幸せに生き抜くために、まず自分自身が実践すべき12カ条を提唱。 陰山先生ご自身の生き方・子育て、教育者人生を振り返り、具体例とともに12カ条の効果と大事さを説きます。
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4.1親子間の溝はますます深くなっている。自室に籠もり、自殺すると脅して親を操るようになった息子。中学時代、母親の不用意な一言から人生を狂わせ、やがて覚醒剤から抜け出せなくなった娘。刃物を振り回し、毎月30万も浪費するひきこもりを作ったのは、親の強烈な学歴信仰だった……。数々の実例からどのような子育てが子供の心を潰すのかを徹底的に探る。現代日本の抱える病巣を抉る一冊。
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4.0使ってませんか? 子どもの心を破壊する3つの呪いの言葉。自己肯定感が高い子どもは、・自分の意見をきちんと伝えられる/・進んで勉強に取り組む/・むやみに傷つかない/・協調性が高く、他人に寛容(やさしい)/・失敗をおそれない/・無用のいさかいはしないetc……/つまり、自己肯定感が高い子どもは、人生をハッピーに生きる術を持っているのです。実は、多くの親御さんが日常使っている「早くしなさい!」「ちゃんとしなさい!」「勉強しなさい!」などの言葉が、子どもの自己肯定感をつぶす大きな原因になっています。本書で教える簡単な「10の魔法のことば」を上手に使うことで、子どもたちの自信は、驚くほどの上昇カーブで回復していきます。自主性が芽生え、成績は上がり、努力をいとわない子どもに育ちます。ぜひ「おためし3週間」くらいの気持ちで、魔法のことばを日常にちりばめてください。家族みんなの笑顔の時間が必ず増えていきます!
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3.9自己効力感とは「成功するかわからないけどとくかくやってみよう」という気持ち。 この力、育ててあげたいと思うママは多いのではないでしょうか。 人は誰もが自己効力感を持って生まれてくるといいます。生まれ持った自己効力感を育むのは日常の中のママの声がけ。 「あなたは賢い」 「天才だよ」 良かれと思ってかけてきた言葉が、実は自己効力感を下げていたとしたら…⁈ 一体どんな言葉をかければいい? 本書では、子どもたちの自己効力感を最大限に引き上げる声がけを30のシチュエーションでご紹介。 効果は一瞬で表れるから、ママと子どもに幸せのサイクルが生まれます。
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3.52022年以降、小中高生の自殺者数が3年連続で年間500人を超え、2024年は過去最多となった。大人の自殺者数が減少傾向にあるなか、なぜ子どもの自殺だけが増え続けているのか。虐待、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)、いじめ、「指導死」・・・。長年にわたり、生きづらさを抱える子ども・若者たちのリアルな声に耳を傾けてきたフリーライターが、その背景を詳細にレポート。こども家庭庁の設立など日本がとってきた政策史もたどり、対策の課題を考察する。いま知るべき現実が詰まった必読の一冊!
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4.0サッカーコーチング界で話題の、選手が自主的に育つ「ボトムアップ理論」の具体的な方法をまとめた一冊です。広島観音高校を、インターハイ初出場・初優勝に導いた、畑喜美夫監督が提唱するボトムアップ理論。練習メニューやチーム組織を子どもたちが自分たちで決め、全員が何らかのリーダー、全員が主役の意識を持ち、練習は週2回にこだわりつつ、全国制覇するほどに育つ。この魔法のようなメソッドは、じつは実現させるには実践的なノウハウが必要です。本書は、サッカーに限らず、あらゆるコーチングの場面で役立つよう、ボトムアップ理論の実現のさせ方について、具体的に5ステップで紹介するものです。子どもたちの指導マニュアルとして、実践メニューを多数掲載しているので、そのとおりの順序でそのまま使えます。これならできる、実践・ボトムアップ理論。ぜひお試しください。
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3.7アレルギーや病気を防ぐために 子どもにやってあげられることは何か? シカゴ大学教授とUCSD教授が教える 「子どもを病気から守る科学的方法」 清潔すぎる環境が、花粉症、アトピー、喘息、肥満、糖尿病などを引き起こす! 「子どもを牧場に連れていくべき?」 「薬用石鹸を使うべき?」 「抗生物質は腸に影響する?」 信頼できる最新の研究結果から、100の質問にQ&A方式で回答。 妊娠・出産から 子どもの離乳食、食事、薬、病気、 環境、暮らし、予防接種、検査まで、 最新科学をもとにアドバイスします! Dirt Is Good: The Advantage of Germs for Your Child's Developing Immune System、待望の邦訳!
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4.0日々進化するデジタル社会を背景とした世界の教育現場において、日本の学校でも1人1台のタブレットが支給される授業が増え、カーンアカデミーや産学官の学びの連携プロジェクトの広がりなど、子どもを取りまく学びの環境が大きく変わってきています。 予測不可能な未来を生きる子どもたちに、教育する側であるわたしたち大人は、今までのやり方にこだわることなく、目まぐるしい変化に柔軟に対応しながら、子どもたちが国際化、情報化社会を生き抜いていくために必要な学びを得る環境をつくり続けていかなくてはなりません。 本書では、未来を「想像する心」と「創造する力」を持った子どもたちを育てる学びの場とはどのような環境か模索されるなか、フラットでオープンなMITメディアラボの環境を手本に、世界中をまわって「チルドレンズ・ミュージアム」を見てきた著者が、そのプラットフォームとなるNPO法人「CANVAS」を立ち上げてから11年、子どもたちの興味・主体性を引き出せる「場」と「道具」作りに奔走してきたプロセスをたくさんの具体例とともに紹介し、これからの新しい学び場つくりについて提案しています。子どもたちが「学び方」を身につけることで、「学びのスパイラル」が起こることを目指しています。 未来の宝である子どもの前途が、創造力と表現力にあふれた輝かしいものであることを願うすべてのひとに読んでほしい1冊です。
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4.4子どもにとって本当に必要な体験とは何か? 「体験格差」という言葉の響きがもつ薄気味悪さを手がかりに、 大人たちを「体験の詰め込み教育」に駆り立てる「呪い」の正体に迫る! 大学入試の変化や非認知能力ブームで、子どもの体験までもが課金ゲーム化している。親たちは体験の詰め込み教育に駆り立てられ、子どもたちは格差意識を刷り込まれる。まるで「体験消費社会」だ。 体験をたくさんしたほうがいいと煽られた結果、お金のある家庭の子どもたちはたくさんの習い事をさせられ、かたやお金のない家庭の子どもたちは遊ぶ相手すらいない状態で地域に残される……。そんな、小学生たちの放課後の分断が、あるNPOの調査結果から浮かび上がってきた。 著者は、100年以上の伝統があるキャンプから、プレーパーク、無料塾、駄菓子屋さんまで、体験を通した子どもたちの学びの現場を訪ねる。現場からは、「体験格差」という概念そのものに対する疑念や困惑や批判の声が相次いだ。 本書は最後に、体験消費社会に対して3つの警告を発する。著者が発する3つの警告について、体験格差解消を掲げて活動する複数の団体からの回答もそのまま収録されている。
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5.0明治維新の後、日本が急速に文明開化を進め、世界の一流国の仲間入りをできたのには、福沢諭吉の果たした役割がたいへん大きいといえます。福沢諭吉は、ただひたすらにこの国を愛し、人々が幸せに暮らせることを祈って、こうした行動をとったのです。自分のためではなく、他人のために尽くし、ほかの誰もなしえなかったような偉大な仕事をした福沢諭吉。その生涯を描いた作品です。伝記作家である北康利氏が子どもたちのために「福沢諭吉」の生涯を、あらたにわかりやすく書き下ろしました。目次(下級武士の子に生まれて、蘭学への挑戦、緒方洪庵先生との出会い、蘭学塾を開く、咸臨丸太平洋横断~自由の国との出会い、お錦との結婚、緒方先生との別れ、慶応義塾と命名す、学問のすゝめ、同志・大隈重信、北里柴三郎と伝染病研究所、金玉均と朝鮮独立運動、独立自尊~彼の志は私たちへと引き継がれた)
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3.5最近の子どもたちの言動は、いじめ、非行、凶悪な犯罪など暴力化の傾向が強くなり、従来の常識では理解できなくなってきています。勉学環境に恵まれ、食にも困らない国で起こるこれらの症状は、いったい何が原因なのでしょう。子どもたちの成長にとって最も大事なことは何か? それはいつ何時でも、自分をそのままに受け止めてくれる大人の存在があるということを信じきれることです。信じることができず、心身へのストレス過剰から多くの問題は発生しているといっても過言はありません。子育てを通じて、大人も子どももコミュニケーションの基本を理解し、親子のコミュニケーションが上手にできていると、子どもは人間関係を構築することも上手になるのです。小さいうちにお互いを尊重しあうコミュニケーションの考え方とその方法:アサーションを身に付けると一生困りません。本書はその技術を身につける方法をわかりやすく解説。
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