グレート・ギャツビー

グレート・ギャツビー

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

3.9

若かりし頃、貧しさと従軍によって恋人デイジーと引き裂かれたジェイ・ギャツビーは、帰還後、巨万の財を築いて、ニューヨーク近郊ロングアイランドに豪邸をかまえ、夜ごと華やかなパーティを開く。それらはすべて、人妻となってしまったデイジーを取り戻すためだった。その狂気ともいうべき一途な情熱が、やがて思いがけない悲劇を引き起こす――。
1920年代のアメリカ社会に生きた人々の成功と敗北、失われた青春の夢を描く、「失われた世代」「ジャズ・エイジの旗手」フィツジェラルドの、非の打ちどころがない傑作といわれる代表作!

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    グレート・ギャツビー
  • タイトルID
    :
    20045655
  • 電子版発売日
    :
    2022年06月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

グレート・ギャツビー のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アメリカ文学史上、最も無茶でカッコいい男性。
    読んだら誰もがギャツビーのことをそう思うから読み継がれてきているのだなと思う。

    0
    2024年03月27日

    Posted by ブクログ

    何回読んでも誰が訳しても最高の一冊。

    愛する人への愛を貫けてギャツビーは幸せだったのでしょうか?
    わたしはそう思います。

    「ギャツビーは緑の灯火を信じていた。
    年々僕たちの前からあとじさりしてゆく底抜け騒ぎの未来を信じていた。そのときになれば、肩透かしを喰らうのだが、そんなことはかまわないー明日になればもっと速く走ろう、さらに遠くへ腕を差し伸ばそう。…そして、ある晴れた朝ー

    だから過去のなかへ絶えず引き戻されながらも、僕たちは流れに逆らって船を浮かべ、波をきりつづけるのだ。」

    0
    2024年03月20日

    Posted by ブクログ

    舞台は狂乱の二十年代。東部の軽薄な人々と交際しながらそこに馴染めないギャツビーの人生を描く。昔同じ立場であったデイジーが東部人と同じ思考に染まっていく中、ギャツビーの純粋さが滑稽に見えて来る。フィッツジェラルドも当時の売れっ子として名を馳せたが、心にどこかでその風潮に疑問を持っていたのではないか。そしてその疑問を皆が持っていたからこそ当時売れたのであろう。
    角川版は表紙がレンピッカでまさにピッタリである。

    0
    2022年11月08日

    Posted by ブクログ

    読書会の過去課題本として読みました。半世紀以上前の翻訳ですが、古めかしい印象は全くありませんでした。

    本作は、米国が経済的に絶頂期にあった時代に、「アメリカン・ドリーム」の残酷さを喝破したことで有名な作品です。読んでいて、昭和の歌謡曲「悲しき60才」とテーマが共通していることに気づき、驚きました。

    どちらも経済が最も繁栄していた頃だからこそ語られる、貧富の差の残酷さや、夢と現実の落差が深く描かれているのだと思います。

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    新旧映画も観たことがあるし、宝塚でもやるし、かなりの有名作品だけど、プルーストさん同様形容詞過剰な文章なので読みにくい。意識高い系の人が「好き」って言ってそう。

    特に前半が間延びしていてキツかったので、そこは短くしたうえでギャツビーとデイジーが再会してからをもっと掘り下げて欲しかったです。
    プルーストさんの『失われた時を求めて』のような長編ではなく、薄い1冊であったことは助かりました。

    デイジーとトムは実はお似合いのハイクラス出身の軽薄夫婦で、生真面目で視野の狭い下層階級出身のギャツビーだけが勝手に盛り上がって愛に殉じてしまった喜劇でした。
    デイジーも娘に対して女は美人でちょっとおバカなほうが生きやすいと言っているから、実は軽薄を演じているうちにそれがデフォになってしまったのかもしれません。

    物語中の季節は夏で、秋の気配とともに話は終焉する。
    これは彼らの人生のなかで若さを持て余すくらいの真夏の季節が過ぎ、秋の気配を感じるお年頃といった二重の意味を感じました。
    深読みすれば、人間とは…人生とは…ということを学べる教材にもなるお話でした。

    0
    2022年09月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    奇跡的に内容を知らずに読み始めて、思わぬ悲劇の結末だったことに驚いた。
    いい人があまり出てこないという印象。人を見下していたり金でしか人を見ていなかったりして誰にも共感はできないが、そこが良かった。
    過去のデイジーもトムを選び、今のデイジーもトムを選んだのだと思うと複雑な気分になる。
    心理描写が巧みで、ニックの言葉だけで場の空気感までよく伝わってくる。感情の目まぐるしく変わっていく様子がありありと。
    唯一振り回された形になったニックには少し同情するが、ニックもまたここでの人間関係や生活を終わりにして新たな一歩を踏み出していく。結局元通りというか、何かはあったが何も残らなかったひとときの交流だった。でもそうやって人は生きていくのだということが希望でもある。

    0
    2023年09月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルはもちろん知っていたけど、映画も観たことがないしあらすじも全く知らない状態で読むことができた。
    まさかこんな結末になるとは思っていなかった。

    翻訳のせいなのか原文のせいなのかはわからないけど、最初は文章がうまく頭に入ってこなくて正直楽しめなかった。
    解説にもあったように、無駄がない詩的な言葉の組み合わせといった感じの文章。
    ギャツビーや周りの人たちも嫌な感じがあって、恋愛模様にもあまり興味が持てず……。
    でも200ページあたりからは衝撃の展開で、最後まで集中して読むことができたし、ギャツビーへの気持ちもだいぶ変わった。
    罪を犯していない人が死に、罪を犯した人はこれからも平気で生きていくのかと思うとやりきれない気持ちにはなった。

    最後の、『過去のなかへ絶えずひき戻されながらも、僕たちは流れに逆らって船を浮かべ、波を切りつづけるのだ。』はとてもよかった。

    0
    2026年02月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デイジーが結局はトムを選ぶことをわかっていながら、その事実も含めてギャツビーはデイジーのことを愛していたんだとわかった。そうまでしてデイジーにこだわるギャツビーに共感はできないが、デイジーへの愛を貫くことができてギャツビーは幸せだったのではと感じる。舞台版を見た時はトムとデイジーは最悪な人間じゃないかと憤ってしまったが、よく考えるとマートルとギャツビーの死がブキャナン夫妻にとっての罰とも言えると思うので少し胸がスッとした。

    0
    2024年02月04日

グレート・ギャツビー の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    グレート・ギャツビー
  • タイトルID
    :
    20045655
  • 電子版発売日
    :
    2022年06月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す