作品一覧

  • リーダーの器量を問う禅 感情に流されず正しく決断するための「整える」技法

    リーダーの器量を問う禅 感情に流されず正しく決断するための「整える」技法

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】  今、世界のビジネスパーソンやリーダーたちが禅に惹かれています。  それは、禅が「頭でこねくり回した理論」ではなく、「余計なものを削ぎ落とし、本質に向き合う実践」だからです。  禅の実践は、知識を積み上げることではなく、むしろ余分な執着を手放すことにあります。心を観察する中で、自分を縛っている思い込みや雑念が浮かび上がり、それを一つずつ手放していく。余分な思いを手放したときに、本質を見抜く洞察が生まれる。これが禅の本質です。  禅の本質を体現する象徴的な例が、「Apple」を創業したスティーブ・ジョブズです。  彼は自らの複雑な生い立ちから人生の意味を問い続け、やがて禅に出合いました。  数々の書物や実践を通じて禅に触れ、「言葉では説明しきれない体験的な知恵」に彼は強く惹かれました。理屈ではなく、心を澄ませて本質に向き合う。その感覚が、彼の創造力と結びついたのです。  ジョブズは、西洋のテクノロジーと東洋の禅の思想を掛け合わせ、「Apple」という世界的企業を生み出しました。 「Apple Store」に足を踏み入れると、そこには余計な広告や装飾はなく、シンプルに製品が並びます。まるで坐禅堂(僧侶や修行僧が坐禅を行い、禅の修行に励むための建物)のように、不要なものを徹底して削ぎ落とし、本質だけを際立たせる空間です。 「Apple」のシンプルな製品づくりの背景には、ジョブズが抱いた禅への深い憧れが息づいています。  今、世界中のリーダーがジョブズと同じように、混迷する時代を生き抜くための「本質」を求めています。その答えのひとつが、禅なのです。  本書は、仏教や禅を宗教として学ぶためのものではありません。リーダーとしてのあなた自身が「どう生き、どう導くか」を見直すための1冊です。 【目次】 第1章 禅とリーダーシップ 第2章 人を動かす 第3章 人を育てる 第4章 チームを導く 第5章 決断力を培う 第6章 リーダーの器量を養う禅思考
  • 今こそ、あきらめ

    今こそ、あきらめ

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    仏教では、「あきらめる」には「明らかにする」と「諦める」の2つの意味がある。いつまでもグズグズ、くよくよ、イライラと、自分ではどうにもならないことにこだわらっていたら、もったいない!YouTubeでの相談が5年待ち、海外からも説法依頼が絶えない人気の僧侶が教える、自分のための「いい選択」ができるようになる一冊。 <目次> ■序章  あきらめるとはどういうことか――二つの「あきらめる」を知る ■第1章 ほんとうの理解者がほしい――孤独と淋しさを再考する お釈迦さまが使った「MRI」 どうして、誰もわかってくれないのか 自分がまず、よき理解者になってみる 友だちが少なくても恥でもなんでもない 永く続く関係性とは 信じていた人に裏切られてしまったとき 親子で頼り合いすぎない 子どもを「邪魔者」としたお釈迦さま 上司に評価されないと嘆く前に、順番を考える 人が集まらない座禅会から学んだこと 助けを求めればいい ■第2章 昔の自分に戻りたい――過去の記憶の観客になろう 「輝いていた自分」がほんとうの自分? 今とこれからの自分が魅力的に見える方法 20代でも感じる「昔はよかった」 手紙から始まった私の「脱皮」経験 老いて性格が変わってしまった親 素直だった子どもが偉そうになった 子どもに格好はつけなくていい 悪友と善友 過去の記憶の観客になろう ■第3章 成長も目標もない毎日を変えたい――まどろむ時間はダメですか 「精進」は苦しんでするものではない 「おもしろい仕事」は幻想 私たちが無意識にしている3分類 いつも同じ話をする高僧 「働く」とは、周りの人を楽にすること 嫌な「努力」はさっさとやめるべし 「誓願」は達成できなくてもいい 成長の限界が怖い まどろんでいてはダメですか ■第4章 間違った選択肢を引きたくない――ジャッジは誰がしているの? 選択肢が多すぎて選ぶのが怖い 選ぶことは、捨てること 「ババ」を引いたら最後、なの? やり直しができないのは死ぬときだけ 「失敗」認定をしているのは誰? 善友はどうすれば出会えるのか 「正しい選択」とはなんだろう 「いちばんいい」ものを探して人生が終わりそう…… 「親ガチャ」に惑わされない ■第5章 憎しみ、苛立ち、嫉妬する自分が嫌――それをしない自分ってどんな人? 抑えられない「よそ者」への敵対心 正義感の暴走 なぜ自分と違う考え方を許せないのか 嫉妬の源は「慢」 冷静に自分の「下手」と向き合う効能 不運への哀しみにともなう「なぜ?」にどう対処するか 誰かの死を願うのは罪だろうか ■第6章 「運が悪い」をなんとかしたい――運はつくれる すべての赤信号に引っかかる人 不運は自分の習慣が呼んでいる ガンジーが語った「運命のつくり方」 お釈迦さまが分析した「心」の構造 知性が病にかかっている 氷河期生まれを恨んでしまう 希望しない部署異動を喜んでみよう ■第7章 世の中のスピードに遅れたくない――そもそも「スピード」って何? 多すぎる情報に疲れないために 最新情報を知らないと「負け」なのか 「答えがない」に耐える 心地よいスピードに敏感になろう スピードに惑わされないために いちばん大事なのは生きること ■第8章 「死」が頭から離れない――大切な人はいませんか 「死」が怖いのはなぜか 愛の限界、「慈悲心」と死の関係 たびたび届く「死にたい」という叫び 「記憶力」と「想像力」は最高のギフト 臨死体験で見えたこと 大切な人を亡くした喪失感 死を祝う 紅葉は命が絶える直前の美しさ 子を喪ったキサー・ゴータミーの話 良寛の教え ■終章 焦りも心残りも、あっていい――思い込みを3センチだけずらす
  • 大切なことは全部お経に書いてありました どんな悩みも手放せる100の言葉

    大切なことは全部お経に書いてありました どんな悩みも手放せる100の言葉

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,760円 (税込)
    ★ 毎日が、明るくラクに! ★ お経とは、2600年語り継がれる悩みや苦しみを手放す智慧。人間関係や仕事、生き方など「人生で大切なこと」がすべて語られていて、毎日がもっと明るく、ラクになるヒントが詰まっています。You Tube登録者数75万人超、大愚和尚が読み解く釈迦の教え。 《コンテンツの紹介》 〈序章〉人間関係や仕事に悩んだらお経を読もう ・お経とは、覚りを開いた仏教の開祖、お釈迦様=ブッダの言葉 ・お経には「人生が好転する言葉」が詰まっている ・仏教とは? ・仏教で大切なこととは? ・本書で紹介するお経について 〈1章〉人間関係がラクになるお経の言葉 ・人間関係に疲れた ・人と自分を比べてしまい、つらくなる ・相手の顔色を窺い、言いたいことが言えない ・誘いやお願いごとを断るのが苦手 ・落ち込みやすく、引きずりやすい ・負けず嫌いで、批判されたくない ・ついカッとなって、声を荒らげてしまう ・嫌なことがあってもうまく怒れずモヤモヤする………など 〈2章〉仕事がラクになるお経の言葉 ・職場に嫌いな人がいる ・怖い、理不尽な上司がいる ・今どきの若者=後輩にイライラする ・仕事がつまらない。やる気が出ない ・仕事が続かない ・要領よく仕事がこなせない。すぐキャパオーバーになる ・ミスを指摘されるのが嫌 ・給料が安くて不安。もっと昇進・昇給したい………など 〈3章〉自分自身への悩みがラクになるお経の言葉 ・自分が嫌い。つまらない人間だと感じ、自信が持てない ・感情がコントロールできず不安定 ・世の中、腹の立つこと、理不尽なことばかり ・趣味や生きがいがない ・ついダラダラしてしまう ・どうせがんばっても報われない ・つい、言葉遣いが悪くなる ・心配性で常に心が休まらない………など 〈4章〉人生に役立つお経の言葉 ・煩悩【ぼんのう】 ・慢【まん】 ・智慧【ちえ】 ・善友【ぜんゆう】 ・因縁【いんねん】 ・自然【じねん】 ・世間【せけん】 ・利益【りやく】………など ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • その悩み、ほとんどあなたの妄想かもよ?

    その悩み、ほとんどあなたの妄想かもよ?

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻1,540円 (税込)
    「他人と自分を比べて落ち込んでしまう」 「過去の出来事をずっと後悔し続けている」 「人間関係がうまくいかず、疲れてしまった」 そんな「心のモヤモヤ」を手放す方法を話題の禅僧が伝授! ネガティブな感情に支配されない生き方・考え方のコツをお伝えします。 ――――――――――――――――――――――――――――― 「家族や友人と意見が合わずイライラする」 「職場の上司と性格が合わなくてつらい」 「恋愛がうまく行かず苦しい」 このような悩みや苦しみは、 「他人」が生み出しているのではありません。 家族や友人、職場の上司、恋愛相手は単なるきっかけに過ぎず、 その結果、生じた苦しい感情は、すべて「自分の心」が 出どころになっているのです。 私たちは誰もが、他人に対して 「わかってくれるはずだ」 「こう思っているに違いない」 「きっと○○してくれるだろう」 などといった、勝手な期待や思い込み、妄想をしています。 それが叶えられない、自分の思い通りにならないことで、 怒りや悲しみなど、さまざまな負の感情が生まれてしまいます。 あなたを苦しめているのは、現実や他人ではなく、 さまざまな妄想を生み出す「自分の心」かもしれないのです。 逆に、そういった妄想や思い込みを 心の中からなくしていくことができれば、 あらゆる悩みから解放され、 穏やかな気持ちで生きることができるようになります。 本書では、長年にわたり数多くの人々の悩みや 苦しみと向き合ってきた禅僧である著者が、 仏教の思考法に基づき、 自分の心との向き合い方、 負の感情の手放し方をお伝えしていきます。 怒り、悲しみ、不安、嫉妬、後悔-。 あなたを苦しめるネガティブな感情との向き合い方、 上手な手放し方を身につけることができれば、 楽しい、嬉しい、幸せな気持ちになれる瞬間が どんどん増えていくはずです。 ※本書は2023年3月に弊社より刊行された『自分という壁 自分の心に振り回されない29の方法』を改題し、修正したものです。
  • 仕事も人間関係もうまくいく離れる力

    仕事も人間関係もうまくいく離れる力

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,760円 (税込)
    「近すぎる」から依存的になる。独占的にも、自己中心的にもなる。「あの人」との付き合い方を改めよう。仕事の仕方、SNSの使い方も見直そう。◎自分の「ご都合」から離れると、人間関係はうまくいく◎「見返り」を求めない人ほど恵まれる法則◎「好きなもの」から、あえて離れると見えてくるもの◎大阪人に学びたい「知らんけど」文化◎知っておくべき「SNSの罠」◎「失敗」の忘れ方◎物、物、物……の生活から脱却する◎「週一断食」がなぜいいか◎お金はただの“引換券”と心得る◎「群れ」から離れ、「孤独」と親しむ登録者数74万人突破!YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」で話題の著者が指南する、人生を好転させる、35の「離れるレッスン」

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  • お金と宗教の歴史

    お金と宗教の歴史

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    なぜ、人はお金教に入信してしまうのか? YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」には多くの悩みが寄せられます。 悩みのトップにくるのは、「お金の悩み」なのです。少ない人も多い人も、お金で悩んでいます。実は、私たち僧も同じです。正見を説く仏教は、現実に存在するお金の悩みにしっかり対峙し、応えていかなくてはならないのです。 私が学生の頃、教授から言われた言葉があります。 Follow the money. (世の中で起きる出来事の真実を知りたければ、お金の流れを追いなさい) お金の流れを追っていくと、そこに「真実」が見えてきます。 歴史というのは言うなれば、「勝者の歴史」です。争いの勝者によって都合よくつくられた物語です。私たちが教科書で習う歴史も、それは同じです。真実を知るためには、お金の流れを追うしかありません。なぜならお金の流れは、嘘をつかないからです。そしてそれは、現在の歴史においても変わりません。 本書は、宗教、お金、戦、この3つの絡まりをほぐしながら、歴史を見ていきます。 3つの絡まりをほぐすことができるのが、お釈迦様の教え=真実を見る目だと私は考えています。
  • 絶望から一歩踏み出すことば 大愚和尚の答え 一問一答公式

    絶望から一歩踏み出すことば 大愚和尚の答え 一問一答公式

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,870円 (税込)
    YouTube1.8億再生!(2025年5月現在) 絶大な人気を誇る人生相談「大愚和尚の一問一答」のベスト100話を書籍化。 「つらい」「苦しい」と感じる人へ――悩みの出口は、ほんの五センチ横にあるかもしれません。本書は、ガラスにぶつかり続けるハエのように思考の癖に囚われた私たちが、仏教の智慧をヒントに視点をシフトさせ、その壁を乗り越えていくためのヒント集。 お釈迦様の教えや、著者の僧侶として、そして経営者、格闘家、セラピストとしての豊富な人生経験をもとに、あなたが絶望から一歩踏み出していく、机上の空論ではない具体的な「処方箋」を100本厳選して収録。 厳しさの中に、優しさがある。 あなたの今までの人生の延長線上にない、新しい選択肢がここにあります。 ※本書は2020年10月に刊行の『大愚和尚の答え』(飛鳥新社)の全61話を、100話にまで超大幅加筆した増補改訂・完全版です。
  • 愚恋に説法 ~恋の病に効く30の処方箋~

    愚恋に説法 ~恋の病に効く30の処方箋~

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    大人気僧侶が説く、最強の恋愛攻略本! 叶わぬ片思いへの執着、恋人への依存、失恋への未練、パートナーの裏切りに対する嫉妬と怒り……時に恋は愚かな感情を生み、あなたの心や人生を激しく翻弄します。 なぜ人は「愚恋」に振り回されるのでしょうか?その答えは、自分の命の運び方、つまりは「運命の操縦の仕方」を知らないから。 実は、2600年前からブッダは「運命は変えられる」と説いています。仏教の教えの中には、愚かな恋の沼から抜け出すためのヒントがたくさん詰まっているのです。 YouTubeチャンネルの登録者数は69万人、相談者は4500人待ちという大人気僧侶・大愚和尚が説く「最強の恋愛攻略術」とは? 出会い、片思い、失恋、不倫、さらにはセックスの悩みまで、恋に傷つき、もがき苦しむ全ての人を救う智慧を届けます。 さぁ、運命を変える準備はできていますか? ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。 (底本 2024年12月発売作品)
  • 心が整うおみおくり 残された人がよく生きるための葬儀・お墓・供養のこと

    心が整うおみおくり 残された人がよく生きるための葬儀・お墓・供養のこと

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    葬儀は亡き人のためならず。生きていく人の心をラクにする――。 愛知県・福厳寺の住職であり、YouTube「大愚和尚の一問一答」で人気の大愚和尚が、はじめて「死別」との向き合いかたをアドバイスする一冊。 家族だけのシンプル葬儀、樹木葬、ペットと入る墓、海洋散骨、墓じまい…… こうあるべきにとらわれない「おみおくり」を選択するとき、 見送る人も逝く人も納得するためにはどうすればよいのでしょう。 「お金をかけずに気持ちをかける」供養はあるでしょうか。 選択肢の増えた弔いの儀式から供養のありかたまで、 亡き人と向き合うことが、残された人が未来を生きるうえで 大切な癒しになることをやさしい言葉で語りかけます。 「墓じまいしたら、祟られませんか?」 「ペットと永久に眠りたい」 「簡素すぎる葬儀を後悔」 「散骨してと親は言うけど……」 ――YouTubeで4000人が解答を待つ人生相談、本書では「おみおくり」に関するモヤモヤ悩みに答えます。
  • 最後にあなたを救う禅語

    最後にあなたを救う禅語

    ビジネス・実用

    -
    1巻935円 (税込)
    「もうダメだ」と思ったとき、開くとそこに答えがある。 登録者数67万人超えのYouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」が話題沸騰の大愚和尚がいま届けたい、心に寄り添う50のメッセージ 待望の文庫化!! 変化のスピードが速く、先行きが不透明、不安やストレスが募る現代社会。 頑張りすぎて自分を追い込んでしまっている人、今の自分を好きになれない人、この先幸せになれるのか希望が持てない人、プレッシャーに押しつぶされそうな人……。 登録者数67万人超えの人気YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」の著者・大愚和尚が、自らを救った珠玉の禅語を厳選。 仕事、人間関係、お金、健康、恋愛など、さまざまな局面で、「もうダメだ」と思ったときに救いになる禅語を、自身の波乱の半生から得たメッセージとともに紹介。 僧侶のほか、事業家、作家・講演家、セラピスト、空手家と5つの顔を持ち、起業をして多額の借金に追われ、過労で倒れて生死をさまようなど壮絶な経験を乗り越えた、大愚和尚だからこそ伝えられる、苦しみを手放し、困難を打破する教えが満載です。 YouTubeでは語られていない、大愚和尚の人生学がここに!心が折れそうなときに、ふと開きたくなる一冊です。 ※本書は2022年1月、扶桑社より新書として刊行された「最後にあなたを救う禅語」を文庫化したものです。
  • 人生のあらゆる悩みを2時間で解決できる! ブッダの教え 見るだけノート

    人生のあらゆる悩みを2時間で解決できる! ブッダの教え 見るだけノート

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 難解に思われがちなブッダの教えを「見るだけノート」シリーズの図解で、入門者にもわかりやすく紹介。 「幸福のカギを握るのはお金ではない」「全員と仲良くしなくていい」「相手ではなく、自分のために生きる」など、人生のさまざまな悩みに答えてくれるブッダの教え。 監修はYouTubeで人気の僧侶・大愚元勝(チャンネル登録者数64万人超)。 この一冊で人生のあらゆる悩みを2時間で解決します。 【監修者プロフィール】 佛心宗大叢山福厳寺31代目住職。慈光グループ会長。僧名「大愚」は、大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意。駒澤大学、曹洞宗大本山總持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士号を取得。事業家・セラピスト・空手家といくつもの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。令和元年に、仏教の本質に立ち返って「慈悲心、知恵、仏性を育む」ことを宗旨とする佛心宗を興し、従来の慣習や常識にとらわれない会員制寺院を創設し、新たなスタートを切る。住職としての職務や内弟子僧侶の育成のほか、「仏教の本質と実生活への応用」を学ぶことができる『佛心僧学院』、心技体を備えた次世代の経営者を育成する『佛心経営マンダラ』、仏教を体感で学ぶ『大愚道場』を運営するなど、様々な切り口から仏教を伝えている。主な著書に『苦しみの手放し方』(ダイヤモンド社)、『最後にあなたを救う禅語』(扶桑社)、『人生が確実に変わる 大愚和尚の答え 一問一答公式』(飛鳥新社)などがある。 【目次】 Chapter1 お金・仕事の教え Chapter2 人間関係の教え Chapter3 将来・生き方の教え Chapter4 体と心の健康の教え
  • 1日3分でしなやかな心が育つ 禅のことば

    1日3分でしなやかな心が育つ 禅のことば

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかりやすい現代語訳とかわいいイラストで「禅の精神」が身につく! アップルの創業者、故スティーブ・ジョブズをはじめ、世界のビジネスリーダーたちも学んでいる禅(ZEN)の教えは、いまや世界標準の教養のひとつ。 禅の教えを知ることで、不安・イライラ・マイナス思考などを子どもたち自身でコントロールし、なにが起きてもすぐ平常心を取り戻せるしなやかな心を育めます。 そんな1500年以上の歴史を持つ仏教の宗派のひとつ「禅宗」には、子どもたちの考える力・感じる力を刺激する禅語がたくさんあります。 本書では子どもたちに知ってほしい禅語をそれぞれ2ページで簡潔に解説。 1つのことばにつき3分で読み切れる文章量にまとめ、ユーモラスなイラストも入れて、子どもひとりでも楽しんで読めるようにしました。 〈掲載している禅語の一部〉 日々是好日:どんな日もいい日だ 歩々是道場:どんなことからでも学びはある 眼横鼻直:当たり前のことをちゃんとやろう 一行三昧:ひとつのことに集中しよう 看脚下:すぐに正解を求めてはいけない 点滴穿石:コツコツ続けることが大事 時事勤払拭:気づいたときにやっちゃおう 卒啄同時:ほかの人のアドバイスを聞いてみよう 和光同塵:えばらない人のほうがすごい ……ほか
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    思い込み、妄想、勝手な期待、他人と比較したくなる気持ち─ 自分の心の中にある、これらの「壁」を超えることができれば、 あらゆる悩みや苦しみを手放すことができます。 「家族と仲が悪く毎日イライラしている」 「職場の上司と性格が合わなくてつらい」 「恋愛がうまく行かず苦しい」 このような悩みや苦しみは、 「他人」が生み出しているのではありません。 家族、職場の上司、恋愛相手は単なるきっかけに過ぎず、 その結果、生じた苦しい感情は、すべて「自分の心」が 出どころになっているのです。 私たちは誰もが、他人に対して 「わかってくれるはずだ」 「こう思っているに違いない」 「きっと○○してくれるだろう」 などといった、自分本位の期待や思い込み、妄想をしています。 それが叶えられない、自分の思い通りにならないことで、 怒りや悲しみなど、さまざまな負の感情が生まれてしまいます。 逆に、そういった思い込みや妄想の壁を乗り超え、 心の中から取り外していくことができれば、 あらゆる悩みを手放していくことができるのです。 本書では、長年にわたり数多くの人々の悩みや 苦しみと向き合ってきた禅僧である著者が、 仏教の思考法に基づき、 自分の心との向き合い方、 負の感情の手放し方をお伝えしていきます。 怒り、悲しみ、不安、嫉妬、後悔─。 あなたを苦しめるネガティブな感情との向き合い方、 上手な手放し方を身につけることができれば、 楽しい、嬉しい、幸せな気持ちになれる瞬間が どんどん増えていくはずです。
  • 苦しい心が軽くなる 思いを手放すことば

    苦しい心が軽くなる 思いを手放すことば

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,540円 (税込)
    愛知県・福厳寺の住職であり、書籍、YouTube「大愚和尚の一問一答」で全国的な人気を誇る「大愚和尚」の待望の新著。 今回は主に女性向けに人生で起こりうるあらゆる悩みに禅の教えを基にアドバイスを紹介した1冊。 具体的な人生相談のケースをテーマ別に豊富に掲載すると同時に、困難に直面した時の心のもちようまでを伝えます。 他者との関係で手放すことば、自分と向き合うために手放すことば。 お金・健康・家庭・仕事―― おかれた環境での悩みに役立つ、心が軽くなることばをご紹介します。 【目次】 第1章 「お金」についての悩みを手放す 第2章 「家族」についての悩みを手放す 第3章 「健康」についての悩みを手放す 第4章 「仕事」についての悩みを手放す 第5章 「自分自身」についての悩みを手放す 第6章 「人間関係」についての悩みを手放す
  • これでは、不幸まっしぐら 今すぐ変えたい30の思考・行動

    これでは、不幸まっしぐら

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    不機嫌を撒き散らす、陰口・悪口を言う、悪習慣がやめられない――私たち人間は、幸せになりたいと願っていながらも、不幸への道をひたはしるような愚かな行動をしてしまいしがちです。物事が上手くいかなくなって初めて、思考や行動を反省してみても、簡単に変わることはできません。とはいえ、いつまでも自分を変えられなければ、〈不幸まっしぐら〉な道を転げ落ちてしまう。そんな、変わりたい、けど買われない弱い自分を見つめなおすヒントが仏教にはあります。 本書では、多くの人がやりがちな〈できない〉生き方をイラストを交えて30提示。〈不幸まっしぐら〉の原因と背景、行動の末路を紹介しながら、最後には仏教的な生き方への転換をはかる方法を、数多くの人生相談に応じ、仏教の教えを通じて解決の糸口を見出してきた著者が解説します。
  • 今日の心と言葉と行いを整える 日めくり 毎日一禅

    今日の心と言葉と行いを整える 日めくり 毎日一禅

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動画チャンネル登録者数33万人超の和尚が説く、禅の教え。 壁に掛けて、卓上に置いて、一日の始まりを禅語とともに。 誰もが健康でいたいと願います。けれども多くの人が病を発症します。 例えばがん、肥満、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、歯周病など。 これらはすべて生活習慣病と呼ばれます。 そう、病気はある日突然外からやって来るわけではなく、自分が積み重ねた生活習慣の結果なのです。 それと同じように、人生の幸不幸も、過去に自分が積み重ねてきた思考、行動の結果です。 仏教ではこの思考や行動の習慣を、身口意の三業(しんくいのさんごう)と呼んでいます。 身口意の三業とは、「日々心に思うこと、口で話すこと、身体で行うこと」。 その積み重ねが人生の状態を大きく左右します。 禅語には、ついなおざりにしてしまう日々の身口意に、ハッと気づかせ、心の迷いや人生の詰まりを解消してくれる力があります。 毎朝この日めくりを見て、心を整える、言葉を整える、行動を整える。その積み重ねが、あなたを護り、末広がりの幸せをもたらしてくれることでしょう。 福厳寺住職 大愚 元勝 【本書の内容】 ■この「日めくり」は、毎日、禅の言葉を目にすることで、あなたの心を整え、括りなおすことのできる、日々の指針となるものです。 ■1日から31日まであり、1カ月でひと回りする作りになっております。 ■一日ごとに、素敵なイラストとともに「ひとつの禅語」と「その解説」が掲載されております。 ■禅語は、短く鋭い言葉の中に、私たちの心眼を開かせ、迷いから悟り(気づき)へ導く力を秘めています。 行き詰まったとき、最後の救いになるのは、常に自分です。 「自分で気づくこと」こそが、あなたが最終的に苦しみを手放していく方法なのです。 いつも目につくところに飾って、日々、新しい自分を生きましょう!
  • 苦しみの手放し方

    苦しみの手放し方

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻1,870円 (税込)
    人気爆発!YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」の 著者が書いた「苦しまない生き方」 「人間関係」「お金」「仕事」「健康」「恋愛」「子育て」 どんな悩みも手放せる 人生をもっと楽に生きるための50の知恵 仏教の視点をもって、国内外の方々から寄せられた「人間関係」「仕事」「恋愛」「健康」などの相談に応えるYouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」が、人気が爆発。 YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」で17万人を越える視聴者の方に登録していただき、多くのアドバイスをする中で、「苦しみには共通したパターンがある」ということに気づいた。 この本には、これまで著者が受けた悩み相談に対する 「苦しみの手放し方」が書いてある。 人間関係の悩み、仕事の悩み、お金の悩み、経営の悩み、子育ての悩み、家族関係の悩み、恋の悩み、病気の悩みなど、50の事例が綴ってある。 僧名「大愚」は、大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意。 愛知県小牧市に540年の歴史を誇る禅寺、福厳寺の弟子として育つ。3才で経を習い5才で葬儀デビュー、10才で僧籍を取得するも、厳しい師匠や堅苦しいしきたり、「お寺の子」と噂される重圧に反発して寺を飛び出す。 32歳で起業。慈悲心を具現化したいと、複数の事業を立ち上げて軌道に乗せる。 社員教育は人間教育であることを実感し、40歳を目前に寺に戻ることを決意。平成27年に福厳寺31代住職に就任。令和元年には、仏教の本質に立ち返って「慈悲心、知恵、仏性を育む」ことを宗旨とする佛心宗を興し、従来の慣習や常識にとらわれない、会員制寺院として新たなスタートを切る。 紆余曲折を経て現在、空手家、セラピスト、社長、教育者など5つの顔を持つ異色の僧侶が贈る人生を明るく、強かに生きるための発想の転換。苦しみを手放して楽に生きるきっかけを与える具体的な知恵を伝える。 ●苦手な人も、嫌いな人も、会いたくない人も、 自分を成長させてくれる「人生の師」である ●  「悪口を言う人」から逃げずとも、「悪口」はいずれ過ぎ去る ●本当の友だちは、孤独の中からつくられる ●他人のしたことと、しなかったことを見るな。自分のしたことと、しなかったことを見よ ●「努力」や「才能」よりも大切なのは、仕事に対する「姿勢」である ●貧しさから逃れたければ、人のために惜しみなく与える ●本気で叱って、本気で抱きしめて、本気で信じる。親が心を開かなければ、子どもも心を開かない ●絶望的な悲しみから自分の心を救う方法 など、仕事、お金、人間関係、病気、恋愛、子育てetc. どんな苦しみも手放せるようになる 人生をもっと楽に生きるための50の知恵

ユーザーレビュー

  • その悩み、ほとんどあなたの妄想かもよ?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    悩みが生まれる原因と、そこから自由になるための考え方のコツを仏教の思考法を用いて、わかりやすくかかれていた。

    自分の心がいちばん安定するのは、喜びにも、悲しみにも、どちらにも振り子が揺れていないフラットな状態のとき。

    「私の思い通りにならないこと」に反発する強烈な自我によって、自分を苦しめている。

    「自分が相手の立場だったらどう思うか?」を考える。

    「人生は自分の思いどおりになることはほとんどない」「他人は自分の思い通りにならない」

    この世のすべてのものは仮の状態、変わっていくもので、永遠に続くものはひとつもない。

    悲しみはとてもつらい感情だが、無理して忘れようとしたり、我慢をしたりするのはいけない。

    不安を感じたときに大切なのは、自分がなにに対して不安を感じているのかを明確にし、それを解消するために具体的な行動をしていくこと。

    人に対してずっと不信感を持ち続けて接していると、自分自身が誰からも信用されなくなってしまう。

    絶望したということは、「限界を迎え、今よりさらに落ちることはない」
    「ひとつの方向性に対して望みが絶たれた」ということは、「違う方向性に対して可能性が開けた」

    絶望からしか生まれない希望もある。

    羨みではなく、憧れを持つ。

    無知であることは不幸につながる。

    自分に対する不満は自分のモチベーションや向上心につながる不満であり、これから成長していくうえでも糧になりえる感情。

    相手に対して不満を感じたところで、あなたが成長することはいっさいなく、ストレスにしかならない無駄な感情。

    「どうにもならないこと」に心を消費してしまわないよう、離れる、捨てる、時には割り切るという判断をするのが大切。

    自分は絶対に悪くないたと思いこんでいるからこそ不満がどんどん増えていく。

    自分の事を肯定されようが、否定されようが、決して動じない。これが本当の意味での心の安定になる。

    軽蔑は、私たちが生きるうえでまったく必要のない感情。

    私たちはものごとを自分の思い込みなどでねじ曲げてとらえてしまいがちで、なかなか現実をありのまたに正しく認識することができない。

    お金、仕事、人間関係、健康状態などは、自分の努力で変えていくこと、改善していくことが可能。

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    2026年09月13日
  • 今こそ、あきらめ

    Posted by ブクログ

    一問一答のお悩み相談は全く興味がわかない。人はみんな違って同じ人は一人もいないのだから同じ悩み、同じ答えがあるわけがない。著者はyoutube等では一問一答形式だがこの本ではそのスタイルをとっていないので読んでみた。
    「あきらめ」は占星術関係の人たちの「手放し」と同じニュアンスだと思う。
    著者は「他人を理解する前に、自分自身を理解しなさい」と言う。若いころ血がつながっていることと理解できることは全く関係ないと気づいてからは自分を理解するってどういうことだ?と考えていた。自己啓発セミナーにも行ってみた。理解できたことはなかった。他人を理解できる気もしない。今でも自分のことは理解していない。厳しい修行でもしないかぎりきっと死ぬまで理解できないのだろう。他人のことなんか理解できるはずもない。理解できないならできるまで何度でも尋ねるしかない。
    成長をテーマにした章の「空を飛ぶ能力を生まれながらに持っている鳥が空を飛ぶ努力をしないとどうなるか。生きづらくなるどころか、生きていけません。鳥は空を飛ぶ能力を自覚していて、ある程度大きくなると、一生懸命に羽ばたく努力をします。だからこそよりよく生きられるのです。」を読んでパッと「かもめのジョナサン」を思い出した。かもめのみなさんの仲間に入れなかったので仕方なくジョナサンを目指しては見たものの結局ジョナサンにはなれなかった。それでもここまで生きてきた。
    著者の語り口は様々な境遇、考え方、年代の人に伝わるようにやさしさであふれていますが、よくよく読めばずいぶんと厳しい内容でもある。生きるってことは厳しい道のりだから当然といえば当然だし仏教をベースにわかりやすく説いていく言葉からは何かしらの気づきのタネを受け取ることはできるはずです。今すぐ何かを変えられるわけではないし老い先短くこの先何かがあるわけではないけど糧になったことは間違いないと思う。

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    2026年08月24日
  • お金と宗教の歴史

    Posted by ブクログ

    大愚和尚の本は面白いなぁと思い、今回も購入。とても学びが多かったです。お金と宗教という一見重そうなテーマを、歴史の流れに沿ってわかりやすく整理してくれていましたを
    キリスト教、イスラム教、仏教、日本の宗教観など、それぞれの特徴や社会との関わりが俯瞰できた。特に日本の宗教観や文化の独自性は興味深く、改めて学ぶ価値がありました。
    知識としても、ものの見方としても得るものが多い一冊でした。また読み返します。

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    2026年07月05日
  • リーダーの器量を問う禅 感情に流されず正しく決断するための「整える」技法

    Posted by ブクログ

    「出来事は、
    ただ起きたことにすぎない。」

    あなたは、
    この言葉を受け入れられますか?

    ーーーーーー

    ✾リーダーの器量を問う禅
    ✾大愚元勝
    ✾日本能率協会マネジメントセンター

    ーーーーーー

    “出来事はただ起きたことにすぎない。
    良い悪いを決めているのは自分の心である”

    失敗しちゃったからもうだめだ。

    あんな事を言われて悔しくてたまらない。

    私たちは、
    起きた出来事そのものではなく、

    その出来事に対する
    自分の解釈によって苦しんでいるのかもしれません。

    ーーーーーー

    だからこそ仏教は、

    ・怒りに流されないこと

    ・私欲ではなく志欲。
     みんなのためにどうあるかを考えること

    ・何のため、誰のためかを問い続けること

    を教えてくれるのです。

    仏教は、

    「生きている私たちの苦しみを救うための教え」

    なのだから。

    ーーーーーー

    リーダーとは何か。

    仏教が示す答えは明快です。

    それは、

    「人を支配する人」ではなく、

    「人を支え、導く人」

    であること。

    “誓願を抱き、
    変わり者と呼ばれることを恐れず、
    熱量を持って行動する人”

    そんな人こそ、
    真のリーダーなのだと本書は語ります。

    ーーーーーー

    如来の十号、戒律、四摂法などの
    禅や仏教の教えを通して、

    ・仕事

    ・組織

    ・自分自身の生き方

    を見つめ直したくなる一冊でした✧

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    リーダーの器量を問う禅
    大愚元勝
    日本能率協会マネジメントセンター

    仏教
    生きている私たちの苦しみを救うための教え

    理念と規範
    「揺るがぬ軸」と「日常を支える仕組み」

    余計な飾りをそぎ落とし、本質へと立ち返る

    仏教教団という「世界最長の組織」は、「イノベーション」と「人材育成」の2つを絶えず繰り返してきた

    三宝
    仏:「ブッダ(仏陀)」つまり、お釈迦さまのことです。お釈迦さまは、お悟りを開かれブッダ(=目覚めた人)となりました
    法:お釈迦さまの教えです。その教えは「お釈迦さま個人の意見や考え」ではなく、お釈迦さまが見極めた、「この世の真理のありよう」です。
    僧:「法の世界観のもとに、自分自身の努力によって人生を切り拓こうとする者たちの集まり」

    出来事は「ただ起きたこと」のすぎず、そこに「良い」「悪い」と価値をつけるのは自分の心

    経営理念は、企業と社員の存在理由を示す原点です。その原点に立ち返れば、提供すべき価値が明確になり、新しい発想とイノベーションが生まれます。

    ビジネスは、人間の幸せのための手段である

    如来の十号…お釈迦さまのすぐれた性格、能力、資質を示している。
    ①如来:「真如(真実)から来た」と言う意味で、「真理を悟った人」のこと
    真理を正しく理解し、人格・経験・学びを兼ね備えた存在
    ②応具:供養を受けるにふさわしい人
    供養とは、感謝や尊敬をかたちにあらわすこと。応供とは、人々が心から敬意を抱き、「この人には報いるべきだ」と自然に感じられる存在
    ③正遍知:正しく、あまねく(隅々まで広く)知る人
    人間の心、心のマスター
    ④明行足:知恵と実践を兼ね備えた人
    「明」とは智恵の光を、「行」とは実践を、「足(具足)」とは備えること
    智恵とは、その暗闇を照らす光のようなもの
    ⑤善逝ぜんぜい:善く逝った人
    迷いの世界から抜け出し、悟りの境地に至ったことをあらわしています
    ⑥世間解せけんげ:世間を解き明かした人
    「世間」とは、人と人との関係や社会のありよう全体を示します。
    ⑦無上士むじょうし:この上なくすぐれた人
    人格や品格を兼ね備えた存在を指します。
    仏教において「博学」とは、知識を知っているだけでなく、その人の人格が磨かれていることを含みます。
    「心・技・体」をバランスよく兼ね備えた人
    ⑧調御丈夫ちょうごじょうぶ:人々を整え、導く立派な人
    必要なときはきちんと「それは違う」と伝えられるリーダー
    優しさと厳しさの両立こそが、人を育て、組織を正しい方向に導きます
    ⑨天人師てんじょうし:人間だけでなく、天上界の存在すら師と仰ぐ人
    神々もまた真理に従う存在
    ⑩仏世尊ぶっせそん:「悟りを開いた人」であり、「世に尊敬される人」のこと

    四摂法ししょうぼう:人々やしゅうだんをまとめるための「4つの実践」
    道元禅師(曹洞宗の開祖)の『正法眼蔵』にも説かれ、仏教徒の生き方の規範
    ①布施:与えること
    お金やモノだけでなく、知識、経験、技術、労力、時間など、自分の持つ力を惜しみなく分け与えること
    ②愛語:相手を思いやる言葉をかけること
    ③利行:他者の利益のために尽くすこと
    ④同事:相手と同じ心・境遇に立つこと
    相手の喜びを自分の喜びとし、哀しみを自分の悲しみとする。相手を尊重し、立場を理解したうえでともに歩むこと

    相手を思いやる言葉
    真理に基づいた誠実な言葉

    厳しさの本質は「一貫性」を保つこと

    何のため、誰のため」を問い続ける
    内的同期を育てる鍵

    人を育てる
    ・その人が長く社会で生きていける力を育むこと
    ・自身やほこりを持って働けるようにすること
    ・将来どこへ行っても通用する人材に育てること

    協力し合う中で仲間を気遣う心が育ち、職場全体の文化をいい方向へ導きます。これが5Sの持つ「心の教育」としての力

    十大弟子の資質と企業での役割
    ・知恵第一/サーリプッタ:客観的に物事を見通す知恵を持つ
    ・神通第一/モッガラーナ:未来を見通し、時代の変化をとらえる先見性を持つ
    ・頭陀第一/マハーカッサパ:修行を着実に重ね、無駄を省く実行力を持つ。
    ・天眼第一/アニルッダ:表面的な出来事に惑わされず、心の眼で見る力を持つ。
    ・説法第一/プンナ:わかりやすく人に伝える力を持つ
    ・解空第一/スブーティ:全体を俯瞰して物事の本質を理解する力を持つ
    ・論議第一/マハーカッチャーヤナ:教えを論理的に説明する力を持つ
    ・密行第一/ラーフラ:人に見られなくなくても努力を続ける誠実さを持つ
    ・多聞第一/アーナンダ:教えを正確に記憶し、理念を伝え遺す力を持つ。

    目的と目標の関係性
    ・目的は「なぜ」/目標は「なにを」
    目的は「なぜをれをするのか」という存在理由や意味付けで、目標は「何を、いつまでに、どこまで達成するのか」という具体的な行動指針
    目的を実現するために目標を設定し、目標を積み重ねることで目的が実現する
    ・目的は不変に近く、目標は変化する
    ・育成における関係性

    誓願
    目的や目標を掲げ、それを必ず達成するという強い「近い」と「願い」が一体となったもの
    ・願…「こうありたい」「こうなってほしい」という未来像
    ・誓…その願いを自らの責任として引き受け、行動に移す決意

    「こっちのほうが早い」が最善とは限らない。安全・正確さが優先される場面では、あえて一手間を入れて基本に従う。これが「守」の知恵

    個性的な人たちが同じ方向を向く組織は強い

    自分ひとりではなしとげられないことに挑戦するため

    早く行きたければひとりで行け、遠くへ行きたければみんなで行け

    戒律は個人と集団が守るべきルール
    戒=セルフマネジメント
    個人のルール。嘘をつかない、盗まないなど、自らを律する約束事。破っても罰則はないが、守らない蹴れば仲間からの信頼を失う。
    自分自身の反省」によって守られるもの
    律=チームマネジメント
    集団を健全に導くための集団ルール

    私欲…個人的な願い。満たされても自分の周囲で完結し、社会全体をよくする力にはなりにくい
    志欲…自分の力を他者や社会を役立てようとする願い。視野が自分から外に広がるほどに、仲間の力も引き出す。

    サンガ:仏教の修行共同体

    組織を円滑に運営する2つの仕組み
    布薩:サンガの中で半月に一度開かれる「反省会」
    こんま:サンガに関わる重要事項を決定するための「合議」

    三蔵
    経(経蔵)お釈迦さまの教えをまとめたもの
    律(律蔵)教団を運営するためのルールをまとめたもの
    論(論蔵)経と律を正しく理解するための解釈・注釈。
    蔵は「所蔵する、収める」の意味です。この3つを合わせて「三蔵」と呼び、三蔵を修めた高僧を「三蔵法師」と呼びます。

    経=理念やビジョンの浸透
    律=就業規則やコンプライアンス
    論=ナレッジの共有

    決断とは「決めて、断つ」こと
    選ぶ勇気(決める)と手放す覚悟(断つ)を同時に持つこと

    リーダーシップにおいて「断つ」が大切な理由
    ①選択だけでは前に進めない
    ②「断つ」が行動を生む
    ③リーダーシップに直結する

    心を整え、正しく生きる多衛野8つの実践法として、「八正道」
    八正道における「思考」に関する実践が「正思惟」

    正思惟…言葉や行動の源となる「心の動き」を正しく導く要素
    「無貪欲」「無瞋恚」「無害心」

    無貪欲…個人の利益や執着に基づいた決断をしない
    組織全体にとって本当に必要なものは何か
    無瞋恚…強い怒りに基づいた決断をしない
    瞋恚とは、怒りのこと。怒りは「自分の欲望が邪魔されたときに生じる」
    怒りに左右されず、冷静さと思いやりを保つこと
    相手の欠点を責め立てるのではなく、長所や可能性を見出し、状況をより良い方向に活かそうとする姿勢
    無害心…他者を傷つけたり、害を与える決断をしない

    社会全体が「よし」となる決断をする
    三方よし売りてよし、買い手よし、世間よしー三者がともに満足する状態
    社員(働き手)よし、取引先よし 五方よし 関わる全ての人々が」が幸せになること

    内なる声に耳を傾ける
    自分の心と体が発しているサインを逃さない
    視点①…私欲ではなく志欲か
    視点②…直観と体感に違和感がないか

    ①外の声に振り回されないため
    ②長く続けられる決断になるため
    ③後悔しにくいため

    部下の決断力を高めたほうがいい理由
    ・リーダーの分身を育てるため
    ・主体性と責任感を育てるため
    ・組織の知識を広げるため

    苦しんで落ちきったら、落ち着く

    応量器」と呼ばれる食事の器。
    そのときの必要な量に応じる」という柔軟さ

    ・一番大きな器=人格・人徳
    ・入れ子の小さな器=場面ごとの関わり方・スキル・手法

    リーダーの器量とは、能力や肩書ではなく、『どのような誓願を抱き、そこにどれほど本気で行動しているか』によって決まる

    「こうなりたい」と願っただけではなく、その実現に全力を注ぎ続けた結果、その人自身が理想そのものと一体化した
    「誓願に向かう人」ではなく、「誓願そのものを生きる」。

    誓願を抱き、変わり者と呼ばれることを恐れず、熱量を持って、行動する人が、真のリーダーです。その姿に共感した仲間が加わり、大きな力となって社会を動かしていきます。

    「自灯明」は、自分の外によりどころを求めず、「自分自身を拠りどころにして歩む」こと
    権化や世評に流されるのではなく、常に自分の心に問いかけ、自分の足で立つことを示しています。
    「法灯明」は、この世の真理(=お釈迦さまの教えを示した真実の言葉)を拠りどころにすること

    リーダーとは何か。仏教が示す答えは明快です。それは「人を支え、導く存在」であること。

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    2026年06月04日
  • 苦しみの手放し方

    Posted by ブクログ

    YouTubeで大愚和尚の一問一答を拝見し、
    とても勉強になったため、本を手に取りました。
    一言で言うと、
    生きると苦しみはセットだよ。
    じゃぁどう向き合って生きていこうかね。
    と、優しくさとしてくれる。
    そんな本でした。
    心温まります。いい本、いい知恵ですね。

    0
    2026年04月27日

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