大愚元勝のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
一問一答のお悩み相談は全く興味がわかない。人はみんな違って同じ人は一人もいないのだから同じ悩み、同じ答えがあるわけがない。著者はyoutube等では一問一答形式だがこの本ではそのスタイルをとっていないので読んでみた。
「あきらめ」は占星術関係の人たちの「手放し」と同じニュアンスだと思う。
著者は「他人を理解する前に、自分自身を理解しなさい」と言う。若いころ血がつながっていることと理解できることは全く関係ないと気づいてからは自分を理解するってどういうことだ?と考えていた。自己啓発セミナーにも行ってみた。理解できたことはなかった。他人を理解できる気もしない。今でも自分のことは理解していない。厳しい -
Posted by ブクログ
「出来事は、
ただ起きたことにすぎない。」
あなたは、
この言葉を受け入れられますか?
ーーーーーー
✾リーダーの器量を問う禅
✾大愚元勝
✾日本能率協会マネジメントセンター
ーーーーーー
“出来事はただ起きたことにすぎない。
良い悪いを決めているのは自分の心である”
失敗しちゃったからもうだめだ。
あんな事を言われて悔しくてたまらない。
私たちは、
起きた出来事そのものではなく、
その出来事に対する
自分の解釈によって苦しんでいるのかもしれません。
ーーーーーー
だからこそ仏教は、
・怒りに流されないこと
・私欲ではなく志欲。
みんなのためにどうあるかを考えること -
Posted by ブクログ
お寺の住職で、YouTubeのチャンネルも開設されている著者。
仏教による「怒り」「無知」「ほしい」という壁の乗り越え方について書かれた本です。
仏教もキリスト教も仏様や神様にお祈りすれば、救われる。
位の認識だったのですが、仏教に関しては全く違いました。
仏教は「このように考え、実損すれば、悩みや苦しみを手放せる」という思考法と実践法。
と著者は述べています。
そして、この思考法と実践法は現代でも通じるものとなっています。
また「仏教と心理学は似ている」と思ったのですが、仏教は約2500年前にブッダが確立、かたや心理学は1970年代に誕生。
心理学が仏教に似ているということ、そして -
Posted by ブクログ
備忘録
★心と人間関係、失恋・執着について
•すべては無常で変化する
•命あるものは皆、死に向かって動く
•幸せも苦しみも永遠ではない
•無常は「すべてが変わる」ことを教え、積極的に生きる力になる
★失恋の痛みは時間が癒す
•振られても、日々を生きることで自分を修復できる
•「無常」と唱えるだけでも心が救われることがある
★SNSとの付き合い方
•精神状態によっては、チェックすることで妄想や嫉妬が膨らむ
•感情に振り回され、集中力や人生を奪われる危険がある
•SNSは嫉妬の強化装置とも言える
★人間関係の影響
•誰といるかで人生は変わる
•善き者のそばにいれば良い性質が身につき、悪 -
Posted by ブクログ
悩みが生まれるのは、環境のせいでもなく、他人のせいでもなく全て自分の心の内側で作り出したものにすぎない。ブッダの教えは今も昔も変わりない不変の真理だと確かに思う。
四諦八正道の苦・集・滅・道からなる真理は、心が大きく振れたときに思い出すようにしたい。
生きる事には苦しみがある。
苦しみには原因がある。
苦しみの原因がわかれば、減らしていくことができる。
苦しみをなくす方法がある。
そして、普通に生活をしていれば三毒(貪瞋痴)に心をかき乱される。
「欲(貪)」が満たされないから、「怒り(瞋)」が生まれる。
「怒り(瞋)」が発生しても「無知(痴)」ゆえに鎮め方がわからない。
「無知(痴)」で -
Posted by ブクログ
大愚和尚のYoutubeの一問一答をベースにした書籍かな?
様々な悩み(テーマ)にこたえる形が、人生の様々なステージで遭遇する問題に回答が与えられている。
その回答も、仏教(ブッダ)の教えがベースになっているが、相変わらず心理学や哲学からの示唆もあり、(全ての仏僧がこうとは思えないが)本当に禅僧の方々の知識の幅の広さ、深さには驚かされる。
トピックが詳細に分かりやすく分類されているので、自分が悩んでいるテーマを読むだけでも十分役に立つと思うし、またいつか違うテーマが痛切に響くこともあるのだろうと思う。
ページ数もあるし、読みごたえがあって前回読んだ本より遥かにお得感?がある。 -
Posted by ブクログ
P.73「大前提として、人生は自分の思いどおりになることなどほとんどない」そして「他人は自分の思いどおりにならない」
P.225心に苦悩が生まれるのは当然であり、やむを得ないこと。でもそのほとんどは自分が生み出した妄想混じりの虚像なので、自分の力で変えていくことができる。
そのように考えてみてください。
「自分の心の中で勝手に虚像をつくり出して、それに対して勝手に反応しているだけなんだ」
「人生は一切皆苦。すなわち、全ては苦からスタートするのでそれを受け入れるしかない。」
誰もが抱える悩み、不安、怒り…それらの「苦」の原因を外側に求めるのではなく、内側(心)にあるという事を教えてくれる本