大愚元勝のレビュー一覧

  • 心が整うおみおくり 残された人がよく生きるための葬儀・お墓・供養のこと

    Posted by ブクログ

    核家族のために、葬式にも参加することがなくなりましたが、いつかはやるときがきます。

    葬式や供養等のことを知ることができました。

    0
    2024年11月14日
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    Posted by ブクログ

    ・「どうにもならないこと」に心を使わない
    ・自分のことを肯定されようが、否定されようが、決して動じない
    これが本当の心の安定
    ・「あの人よりマシ」というちっぽけな優越感は幸せを遠ざける

    0
    2024年06月06日
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    Posted by ブクログ

    読み易い本。
    仏教の観点から語られる説明は分かりやすく面白かった。軽い気持ちでふと読みたくなるような一冊なので、自宅のリラックススペースにポンっと置かれていても良いかもしれない。
    自分の精神を安定させる上で基本的な処方が書かれているが、無駄な文章も難しい文章も無くすんなりと入ってきて分かりやすい。案外、こんな感じで簡単に取り入れられるのかもしれない。
    多くの学術的、とか、研究によると、とかたくさん本が出ているけど、この本はブッダ一択。それが自分には新しくてハマった。

    0
    2024年05月18日
  • これでは、不幸まっしぐら 今すぐ変えたい30の思考・行動

    Posted by ブクログ

    仏教哲学を現実のシーンに応じて分かりやすくあてはめ解説してくれる。
    大愚和尚の本はどれも文章が推敲(整理)されていて、Youtubeよりシンプルで分かりやすい。

    もうすこし厳しくても良かったのかもしれないが、悩み別に章分けしてあるので、どこからでも読めて、辛い時や悩んだ時の一つの指針に良いかもしれない。

    0
    2024年03月01日
  • これでは、不幸まっしぐら 今すぐ変えたい30の思考・行動

    Posted by ブクログ

    人間の本質である残念な思考、行動について30をあげ、その思考、行動を変えないとどんな不幸が起こるかをまとめた本。
    もう思いあたる内容ばかりで、改めて気を引き締めて思考、行動しないといけないと感じた。
    この本は、自分が不幸にならないための指南書でもあるが、他人の思考、行動を読み取り、付き合うべきかどうかを判断するのにも役に立つ。是非皆さん読んで頂き、更に実践頂けると、この生きにくい世の中がより良くなると思います。

    0
    2023年11月01日
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    Posted by ブクログ

    最近自分の気持ちをコントロールできていないなと思った時に手に取った本
    本の全体は仏陀の教えを元に書かれているが、とてもわかりやすくすらすら読めてしまった
    自分があれやこれやと考える悩みや、周りのことを気にしてしまうのは、すべて自分の内側で作り出された虚構/妄想でしかないというのはとても考えさせられた。自分の中でどんどん大きくしてしまっていたが、これは自分の内側で全てコントロールできることだったんだと思うととても気持ちが楽になった。

    0
    2023年09月24日
  • 今日の心と言葉と行いを整える 日めくり 毎日一禅

    Posted by ブクログ

    毎日朝読むことで、カレンダーの言葉をきっかけに一日の過ごし方を考える時間を持てたり、昨日まで抱えていた悩みを少し忘れることができたり、そういった時間を持つことができます。繰り返し繰り返し使おうと思います。

    0
    2021年05月31日
  • 苦しみの手放し方

    Posted by ブクログ

    大愚和尚(大愚元勝さん)が、これまでに自身が受けた悩み相談に対する「苦しみの手放し方」を解説した一冊。悩みの内容は人間関係の悩み、仕事の悩みから経営、子育て、家族問題、恋の悩み病気の悩みなど幅広い。それぞれの悩みに仏教や禅の問答集などを交えて大愚和尚の答えが語られる(仏教の考えは、いろんなビジネス本や心理学の法則と共通する内容も多く興味深い)。今ここに集中する「瞑想」という考えが核にあるからか大愚和尚の回答には妙な説得力があり、個人的にもいろいろと勉強になった。

    0
    2020年11月01日
  • 苦しみの手放し方

    Posted by ブクログ

    •苦しみは現実と自分の勝手な思い込みのギャップ
    •苦しみは言葉で苦悩するから書き出すと良い
    •苦しみも過ぎ去る
    •その場にいない人を褒める
    •挨拶は相手と戦わない最善の知恵
    •愛は受け取る相手に立って接する
    •孤独は自分を知れる
    •人生を変えるほどの出会いは自分を磨くこと
    •他人を活かす行動は自分を生かす
    •他人の目的のために自分のつとめを捨ててはいけない

    0
    2020年09月02日
  • 苦しみの手放し方

    Posted by ブクログ

    仏教の教えから、生活を良くするための知恵をたくさん知ることが出来ました。
    苦しみは自分の心が生み出しているものであり、四諦八正道を学ぶことで、苦から解放される道があることを、これまでの和尚の経験も交えながら具体的に教えてくれています。

    0
    2020年08月10日
  • 苦しみの手放し方

    Posted by ブクログ

    私たちが、誰かを憎い、羨む、嫉妬、怒りなどの感情や意識を向けるとき、それは環境のせいやアイツのせいと、今私たちが辛いのは特定の誰かのせいだと感じるとき、その本質の原因は自分自身かも知れないと気付かせてくれる良書である。
    さて、同族嫌悪という言葉がある。今の自分と認めたくない自分の部分が同じであれば不快感を示す。これは自分自身の未熟さを理解することで解消することができる。本著で言うところでは、気づきや手放すことで解消できるとする。
    多くの場合に、その感情や動機は執着から来ているのではないか、または、その一方的な想いは偏執ではないか、本著を通して得られるのは、自分の無知を知り、今を生きる大切さ、執

    0
    2025年08月03日
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    Posted by ブクログ

    大愚和尚による悩みに対する仏教の考え方の教科書的な本。大愚和尚の本は色々読みましたが、一問一答とかトピックをただ本にしたようなものが多かった気がします。この本は心をどうコントロールするか悩みにどう向き合うかを体系的にまとめているので、大愚和尚の本では一番好きです。
    心の中に発生するつらさ、苦しさは自分が生み出しているという導入から始まって、怒り、嫉妬、悲しみ、不安、焦り、恐怖といった感情に対してどう向き合えばいいのかが書いてあります。
    どの感情も自分自身が作り出して、増幅させたりしてるなと思います。
    自己肯定感は高めようと思って高められるものではないというところも印象的でした。他人に肯定されよ

    0
    2024年11月03日
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    Posted by ブクログ

    焦りを防ぐために優先順位をつけることと、自分の正しさを棚に上げてしまうことで相手を軽蔑してしまうことについて強い関心を持ちました。
    嫉妬や恨みつらみについて自身の見解や他者の見解についてよくギャップを持つことが多かったのですが、本書を読んでそのギャップの理由に気づけた気がします。

    自分のあり方、他人との関わり方、ひいては社会の在り方について思いを巡らせることのできる内容でした。恋人などの対人関係にも当てはまる内容でした。

    相手が悪いと決めつけないこと、自分が正しいと思い込まないこと、何故そう言えるのかをそれぞれ具体的な例を示してご教授頂けたので、これからの生活に生かせそうです。



    今度

    0
    2024年10月22日
  • 人生のあらゆる悩みを2時間で解決できる! ブッダの教え 見るだけノート

    Posted by ブクログ

    仏教徒ではないですが、
    読んでいてなるほどと思う事が多くありました
    スッと考え方が入ってきました
    自分を見つめ直すきっかけになりました

    0
    2024年08月18日
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    Posted by ブクログ

    ブッダの教えに倣い必要のない感情を手放す方法などなどが書かれいる。
    “反省はしてもいいけど後悔はしてはいけない”
    は肝に銘じたいと思う。

    0
    2024年03月14日
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    Posted by ブクログ

    マインドフルネスの講師として招かれた会社のセミナーの冒頭が「起立!礼!」と規律を重んじる学校のようだったため、それ以来、この手の依頼は受けないことにしているという。「DVをしている家族の感覚を麻痺させてくれ」と言わんばかりだ、と大愚元勝さんは記す。確かに上意下達の組織文化にマインドフルネスは危険なツールになりうる。痛み止めの麻酔だ。もし自分がマインドフルネスを駆使しないとやりすごせないのなら、その環境や職務は自分の自己犠牲の上に成り立っていると認識する必要があるだろう(ストレスがつきまとう改善活動は別ね)。

    「仏教は宗教でなく、心の科学である」という考え方にも共感する。本来、ひとりひとりの内

    0
    2024年01月13日
  • 自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法

    Posted by ブクログ

    まさか昔お世話になっていた先生が本を出されていたとは知らなかった。内容自体はある意味ありきたりかもしれないが、仏教が切り口になっていること、また本人をよく知っているからこそ、なんか新たな感覚で自分の中に入ってきた感じがする。
    自分を見つめ直し、自分の考え方や心の持ちようをプラスに持っていくことが大切。他人と比べて妬ましいと思うことや、他人のことを嫌ったりイライラしたりすることは、全て自分の内側から発生しているんだと自覚する。他人を羨ましく思い妬ましいと思ってしまう対処法が、他人の成功を一緒になって喜ぶことというのは目から鱗だった。(もちろん対象から離れるというのもあるが。)
    あと、安定した心の

    0
    2023年12月30日