吉田秀和の一覧

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2019/10/11更新

ユーザーレビュー

  • マーラー
    楽曲分析や演奏論も含めて、すばらしいマーラー論である。
    特に、マーラーの交響曲のどこに惹かれるかという点について、第6交響曲の緩徐楽章を引用しつつ考察した分析は秀逸。
    全集から、これだけの文章を選んだ編集もお見事!
  • ソロモンの歌 一本の木
    明晰にして温雅。吉田秀和の文章を読んで受ける印象である。日本における音楽批評というジャンルを確立した吉田であるが、文学、美術にもその造詣は深い。その吉田の批評の核となる「自分」を創り上げてきた幼児期の記憶から、中原中也、吉田一穂という二人の先輩詩人との出会い等、すでに発表された単行本の中から音楽はも...続きを読む
  • マーラー
     吉田秀和のマーラー論を集成した一冊。文庫で読めるのが嬉しい。まず伝わってくるのが、吉田自身が「難しい」と表白するマーラーの音楽と格闘する思考である。それをつうじて、幼年期の軍楽隊の記憶と、宇宙そのものの鳴動と一体となろうとする楽想が表裏一体をなしているマーラーの音楽の本質が徐々に、しかも譜例を使っ...続きを読む
  • マーラー
    きょう買ってきました。まだ読んでません。

    これは相当古いほんですよね。
    そのことを頭に入れて読まないといけません。
  • ソロモンの歌 一本の木
    吉田秀和 「 ソロモンの歌 一本の木 」

    音楽以外の批評。中原中也、吉田一穂 に対する文章は 交流による人物批評から 詩論に展開。小林秀雄、永井荷風、パウルクレー に関する文章は 作品から アプローチして それぞれの作品特性から批評している。

    対象の特性を拾うのが うまい。対象が 「何を捨て...続きを読む