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今こそカラヤンとは何だったか、冷静に語る時。適任はこの人をおいていない。カラヤンの、ベートーヴェン、モーツァルト、ワーグナー、オペラ、ブルックナー、ドビュッシー、新ウィーン学派……。
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Posted by ブクログ
吉田秀和による、カラヤンの関する評をあつめたもの。 なんで、コンサート評やレコード(時代ですねww)評や、他の大きいカテゴリーの中でカラヤンについて論じたものとか多岐にわたる。 面白かった。 評って、書き出した時に多分方向性が決まっている。方向性というか、着地点が決まっているのだと思う...続きを読む。 が、どこに、どういう目的で書いたかによって、着地点は様々だ。 その多々の点でばらばらのようなものの中から、カラヤンが確実に浮かび上がってくる。 って、カラヤンがどれだけすごかったか、というところなんだけど。 なんで、改めてカラヤンを聞く。 中高の頃、ものすごく好きでポスター張っていたし、ほぼ毎日聞いていた。 やっぱりカラヤンはいい。 理性と感情のバランスがものすごくいいと思う。 ああ、そうか。 現代人らしいバランス感覚が、カラヤンをカラヤンたらしめ、彼を帝王とさせていたのだな、としみじみ思った。 余談 ブラームスのシンフォニーがものすごくいいと感じるようになったのは、私が年食った証拠なんだろうな。 やれやれ。
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