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Posted by ブクログ 2023年01月11日
飲食店を経営してる友人のオススメ。
外食した時に感じてきたモヤモヤ。。に応えてくれる本。
自称辛口批評とのことだが、
正鵠を射てる指摘が多いように感じる。
(あと、まだまだ出し切ってないネタが多そう)
が、が、
指摘されてる事実を突き詰めて行くと
『おうちでごはん食べる』
方に傾いてしまう気がする...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月27日
シェフに阿らないグルメライターが、「一般人が外食をする」上でマイナスにしかならないグルメ記事や店、シェフを批判。個人個人というより、業界の構造的な問題点を明確に指摘している。結局、飲食店は楽ではなく、大儲けできない商売、という点が重要なんだな。個人的には、マスコミの問題点にももう少し触れて欲しかった...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月09日
広告に依存しない商業メディアはない、ということを考えればどれだけ正確な記事が期待できるか想像できるというものであろう。例外は商品評価の正確さ、公平さを担保するために広告を一切載せない「暮しの手帖」ぐらいか。なので、グルメ関連のメディア情報は一種の娯楽、と思えばいいのに、疑うこともせずに信じてしまう人...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月20日
グルメとは?特に日本におけるそれは?という本です。「グルメライターはただメシでないと採算が合わないはず。ただメシならば筆が鈍るのも自然」「ある老舗中華料理店では化学調味料を減らしたところ一斉に味が落ちたとクレームが出て元に戻した」「日本版のミシュランガイドは調査員の人数(7人)からいって調査不足は明...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年02月15日
これでもかとばかりにグルメ評論家やそれにあやかっている飲食関係者(特に経営者)をこき下ろし、正当な食の評価の復権を謳った評価本。
レストランと癒着しているヨイショライターが世間の目を曇らせているという主張は至極まっとうに聞こえ、うなずけるところも多々有りながらも踊らされている自分がチト悲しい。
本で...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月18日
飲食店業界と、それを取り巻く評論家のこととか、そういった現在のグルメ業界に苦言を呈す、という本。もう滅多切りです。
友里さんのブログを毎日のように読んでいるので、これといって真新しい話が書かれているわけではないのですが、こうして題材を絞って本としてまとまっていると、凄く読み応えがある。
飲食...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月10日
グルメ業界の癒着というか実状というかの告白本。まあそりゃ、そういうこともあるだろうという内容。批評しているお店の価格帯が、客単価2万円~とかそういうレベルなので自分にはあまり関係が無いため、まあ物語として興味深く読めた。著者のお勧め側はどんなお店なのかな、ちょっと興味あるので探してみようかな。この業...続きを読む
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