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  • あの頃、忌野清志郎と ──ボスと私の40年

    あの頃、忌野清志郎と ──ボスと私の40年

    小説・文芸
    4.3
    1巻946円 (税込)
    忌野清志郎の元マネージャーによるリアル清志郎伝。中学生の頃、テレビで見て以来熱烈なファンになり、ついには所属事務所に入社。衣裳係、マネージャーとして音楽活動を支えた著者が、40年間見つめてきた清志郎の素顔を愛情溢れる言葉で回想する。清志郎直筆の手紙やイラストに加え、文庫化に際して清志郎亡きあとのエピソードをボーナストラックとして収録する。
  • アフリカ経済の真実 ──資源開発と紛争の論理

    アフリカ経済の真実 ──資源開発と紛争の論理

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,012円 (税込)
    豊富な資源があっても、国民のほとんどが貧しい。外資が開発をしても、豊かになれない。そして、終わりなき紛争と大量の難民……。アフリカは、これから発展する「希望の大陸」ともいわれるが現実は違っており、その貧困には日本を含めた先進国の人々も大きく関わっている。アルジェリア、コンゴ、マダガスカル、マリ、エチオピア、モザンビーク……日本ではあまり知られていない各国の問題点や世界的な搾取の構造を、マクロな視点とフィールドワークで得た経験により明らかにする。
  • アフリカ哲学全史

    アフリカ哲学全史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,397円 (税込)
    アフリカ哲学は、北アフリカのイスラム文化に基づく哲学、サハラ以南地域の哲学、アフリカ大陸の外で発展したアフリカーナ哲学に分けられ、アフリカーナ哲学はカリブ海の島々で発展した哲学も含む。本書は日本初のアフリカ哲学の入門書として、サハラ以南のアフリカ、カリブ海諸国で展開された哲学、アフリカ大陸における哲学に影響を及ぼしたアメリカやヨーロッパでのアフリカ人の哲学を解説。これまでの哲学を相対化し、複数の世界に共通する人間の思考のあり方を解明する試み。
  • アフリカを見る アフリカから見る

    アフリカを見る アフリカから見る

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻880円 (税込)
    「平成」の三十年間で、日本とアフリカを取り巻く状況は激変した。経済成長が止まり、国力が低下する日本。一方、かつて日本人が時に哀れみの視線を注ぎながら援助していたアフリカでは、多くの国で経済成長が持続し、平和と民主主義の定着が進む。2050年に世界人口の四人に一人を占める「豊穣の大陸」と、少子高齢化に喘ぐ日本はどう向き合えばよいのか。アフリカとの関係構築に、日本再生の手がかりはあるか? 篠田英朗氏との対談「アフリカに潜む日本の国益とチャンス」も収録。
  • あぶない脳

    あぶない脳

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻748円 (税込)
    羞恥心がない、すぐキレる等近頃あぶない人が増えている。しかし、われわれの脳は、本来かなりあぶないものである。脳は働き者で精密だが、その分実に繊細で、構造も機能も、微妙なバランスの上に成り立っている。ひとつ間違えば、取り返しのつかないことも起こる。その一方で、適切に育み、うまく扱えば、人生を成功と幸福に導いてくれるものとなる。身近な話題をもとに脳科学の知見を敷衍、「あぶない脳」から浮かび上がる、武器としての脳科学。
  • 安倍晴明伝説

    安倍晴明伝説

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻726円 (税込)
    「陰陽師」安倍晴明にはいくつもの顔がある。「宮廷に仕える高級官僚」「超能力者」「中性的な魅力を持つ美青年」…。だがそのいずれも真の晴明像を正確に伝えてはいない。天皇の運命まで左右した数々のエピソードを持つ「高級官僚」としての晴明像と、「狐から生まれた子」という超人伝説は、どのように結びついていくのか。晴明を祖とあおぐ二つの系統の陰陽師たちがつくりあげた虚像の形成過程を丹念に読み解いていくと、新しい「もうひとつの晴明伝説」が浮かび上がってくる。
  • アベノミクスが変えた日本経済

    アベノミクスが変えた日本経済

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻880円 (税込)
    「経済最優先」そして「デフレ脱却」をスローガンに掲げた第二次安倍晋三政権発足から約五年。「三本の矢」からなるアベノミクスは、1990年代以来の長期デフレによって縮小均衡に陥っていた日本経済を、本来あるべき成長軌道に引き戻すことに成功しつつある。世論調査等ではいまだ評価の低いアベノミクスだが、経済学的に検証を行えば、十分「日本経済を変えた」と言って差し支えない。本書は、その真実を論理とデータによって示しつつ、さらに、デフレ脱却が完遂されたあかつきには必要となるアベノミクスからの「出口戦略」をどう考えるべきかを提示する。
  • 甘い蜜の部屋(上)

    甘い蜜の部屋

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,397円 (税込)
    裕福な家庭の一人娘として父親の愛情を一身に受け、何不自由なく育った美少女モイラ。生来の類稀な美貌と不可思議な香気を放つ皮膚、無意識な媚態は、周囲の男たちを翻弄し、次々と破滅させていく。一方で彼女は心の中では終始、父親との甘く濃密な愛の部屋に棲んでいた……。十年の歳月を費やして完成された傑作長編。泉鏡花文学賞受賞作品。
  • 甘粕大尉 ――増補改訂

    甘粕大尉 ――増補改訂

    関東大震災下に起きた大杉栄虐殺事件。その犯人として歴史に名を残す帝国陸軍憲兵大尉・甘粕正彦。その影響力は関東軍にもおよぶと恐れられた満洲での後半生は、敗戦後の自決によって終止符が打たれた。いまだ謎の多い大杉事件の真相とは? 人間甘粕の心情とは? ぼう大な資料と証言をもとに、近代史の最暗部を生きた男の実像へとせまる。名著・増補改訂。
  • 甘酸っぱい味

    甘酸っぱい味

    小説・文芸
    -
    1巻1,177円 (税込)
    毎年違う流行に身をつつんだり、評判のレストランに忙しく足を運んだり、時代の空気を自分の暮らしに取り入れてみたり──そんなこととは無縁に、不変の価値観のもと、動じることなく、かつしなやかに生きた吉田健一。近代化や戦争によって自らの愛した世界がなくなってしまっても、あきらめることなく、「ほんとう」の人間の営みが再び湧き起こってくるのを東京の片隅で見守っていた。そんな著者がおでん屋のあり方、大人のふるまい方から、理想の文学に至るまで、静かに、時に饒舌につぶやいた百篇。とっておきの一本を開けたくなる珠玉のエッセイ集。
  • 雨の日はソファで散歩

    雨の日はソファで散歩

    小説・文芸
    3.3
    1巻880円 (税込)
    「雨が降っている。外へ出るのが億劫だ。車もない。あっても運転できない。こんなときはソファに寝ころがって行きたい町に本の上でつきあわしてもらうのが分相応というものだ。では、どこへ行くか。……」(本文より)稀代のエンサイクロペディストが自ら選び編んだ最後のエッセイ集。
  • 雨降りだからミステリーでも勉強しよう

    雨降りだからミステリーでも勉強しよう

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,606円 (税込)
    雑誌のミステリー紹介コラム「フラグランテ・デリクト」と、監修を担当した海外推理小説のシリーズの作品解説を集めた「クライム・クラブ」の2つをまとめた1950~60年代にかけての欧米のミステリーブックガイド。J・Jにしか成しえない圧倒的な情報が詰まった一冊であり、独特の語り口は、今をもってなお新鮮である。また、当時の海外ミステリー事情の貴重な資料にもなっている。
  • アメリカ言語哲学入門

    アメリカ言語哲学入門

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    20世紀後半の現代哲学に、最も先鋭的かつ重要な潮流をなした、アメリカ言語哲学。その最前線を形づくってきた、サール、クリプキ、デイヴィドソン、クワイン、ローティら哲学の巨人の思想を、言語行為論、指示理論、根本的解釈説、メタファー論、反表象主義などの主要な議論から精査する。その考察から、彼らの視点には、実はデカルトやロックらの近代観念説やヨーロッパの解釈学とも通底するものがある、という事実が明らかになってくる。西洋哲学全体の流れの中で最先端のアメリカ言語哲学の核心に迫る、絶好の一冊。
  • アメリカ黒人史 ――奴隷制からBLMまで

    アメリカ黒人史 ――奴隷制からBLMまで

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,012円 (税込)
    奴隷制が始まって以来、黒人は白人による差別や迫害に常に遭ってきた。奴隷船やプランテーションでの非人間的な扱いを生き延び、解放され自由民になっても、「約束の地」である北部に逃れても、彼らが人種差別から解放されることはなかった。400年にわたり黒人の生活と命を脅かしつづけてきた差別と、地下鉄道、公民権運動、そしてブラック・ライブズ・マター(BLM)に至る「たたかい」の歴史を、アメリカ南部出身の著者が解説する。
  • アメリカ政治講義

    アメリカ政治講義

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻880円 (税込)
    アメリカの時事問題の情報はますます増えているが、政治や社会の基本的な特徴や事実を踏まえていない論評も多く見られる。そこで、アメリカ政治を初学者にもわかりやすい形で、特定の視角や事例のみに依拠することなく、歴史、制度、文化、国際比較などの多様な視点から多角的に考察。長期的なアメリカの民主政治の考え方を重点的に解説する。さらに、単に政治過程について説明するだけではなく、デモクラシー論における規範的評価をも交えた、アメリカ政治入門書の決定版。
  • アメリカ大統領と大統領図書館

    アメリカ大統領と大統領図書館

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,925円 (税込)
    アメリカ合衆国大統領の様々な記録やゆかりの品々を収集、保存、展示、提供する稀有な施設、それが大統領図書館だ。第31代ハーバート・フーバーから第43代ジョージ・W・ブッシュまで、全米各地に現存する全13館を訪れ、それぞれの大統領の知られざる横顔とともに紹介する。大統領資料をめぐる制度や現在の大統領図書館が抱える問題はもちろん、大恐慌、第二次世界大戦、ウォーターゲート事件、ベトナム戦争、ソ連と核軍縮、9・11……「その時、大統領は何を考えたか」を描く。アメリカ現代史とそれを彩る歴代大統領を知る格好の入門書。
  • アメリカの社会変革 ──人種・移民・ジェンダー・LGBT

    アメリカの社会変革 ──人種・移民・ジェンダー・LGBT

    2009年、オバマが「チェンジ」を合言葉に登場。医療保険、同性婚支持、移民政策において、平等化への歴史に新たな一ページを刻んだ。八年後、トランプも「チェンジ」を訴えて登板した。「チェンジ」の価値化こそは、アメリカ文化の柱だ。しかし、どのような「チェンジ」か。本書は、アメリカの社会変革の原動力として、人種、移民、女性、LGBTの平等化運動を取り上げ、政治、経済、社会、文化の歴史的変化を見る。そして、トランプ政権による揺り戻しと、反動への抵抗勢力の激突を描き出す。
  • アメリカの覇権喪失と世界の転換

    アメリカの覇権喪失と世界の転換

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,244円 (税込)
    アメリカはついに覇権国の地位から脱落し、民主的な国際社会の構築という大実験のリーダー役を自ら放棄してしまった。なぜアメリカは覇権を失ったのか。中国はアメリカに代わる覇権国となりうるのか。急激に存在感を高めるグローバル・サウス、旧覇権国であるヨーロッパの国々の動向は? そしてその中で日本はどう動くべきなのか――大転換の時を迎えた国際社会における、世界各国の動きと今後の展望を、長年にわたり国際政治を見つめてきたジャーナリストが鮮やかに読みとく。 【目次】はじめに/第1章 世界がアメリカに引導を渡す/第2章 脇役の暴走が、世界の構図を書き換える/第3章 アメリカが失ったものの大きさを知るとき/第4章 中国の夢──単なる強大国か、真の覇権国家か/第5章 グローバル・サウスは従来の世界秩序に挑戦する/第6章 我々は民主主義を捨てられるのか/終章 ヨーロッパが「新たな世界」に向けて持つ意味/あとがき
  • アメリカを動かす宗教ナショナリズム

    アメリカを動かす宗教ナショナリズム

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻990円 (税込)
    アメリカの社会、政治、外交を考える上で、宗教、すなわちキリスト教の役割ははずせない。伝統的なキリスト教が衰退する一方で、プロテスタントの非主流派「福音派」が政治化・多様化し、それがトランプ前大統領誕生へとつながり、世界に大きな影響を与えたのだ。福音派の歴史や信仰から現代社会に与える影響、アメリカでの宗教ロビーの役割をわかりやすく解説。新型コロナ感染症に対するカトリック、福音派の動きや、2020年大統領選挙に与えた影響も盛り込む。
  • あやかしの鼓 ――夢野久作ベストコレクション 夢の巻

    あやかしの鼓 ――夢野久作ベストコレクション 夢の巻

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,496円 (税込)
    アンチ・ミステリの金字塔『ドグラ・マグラ』で知られる夢野久作には、バラエティに富んだ中・短篇の傑作が数多くある。編者・日下三蔵はかねてよりこれらを網羅する決定版的作品集を構想してきたが、遂にそれが大ボリュームの文庫全二巻で実現。『ドグラ・マグラ』とともに、夢野久作に溺れるのであれば〈まずはこれから〉。「死後の恋」「瓶詰地獄」「押絵の奇蹟」他、13作を収録する上巻。
  • あやつられる難民 ──政府、国連、NGOのはざまで

    あやつられる難民 ──政府、国連、NGOのはざまで

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,012円 (税込)
    難民問題が近年クローズアップされている。日本も長年関わっているが、難民問題の本質は理解されていない。難民保護を任務とする国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、難民支援担当の人道支援団体、難民の人権尊重を訴える人権団体、拠出国政府、受入国政府、出身国政府などそれぞれの政策のアジェンダを、マクロな視点や難民当事者の視点から批判的に分析。政府、国連、NGOの狭間で翻弄される難民の現状を、アフリカでの難民保護と支援の経験、聞き取り調査と研究をもとに報告する。
  • 荒木飛呂彦論 ――マンガ・アート入門

    荒木飛呂彦論 ――マンガ・アート入門

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻792円 (税込)
    漫画史に傑出する長編作品『ジョジョの奇妙な冒険』。抒情的かつ異風的であるこの芸術作品を、四半世紀にわたって描きつづける創造力の源泉はどこにあるのか? 技法を精緻に分析し、作品を漫画の歴史のなかに位置づけ、理論にもとづいて荒木飛呂彦の作風と物語の独創性を読み解く。ファン待望の漫画評論!
  • アラン ――戦争と幸福の哲学

    アラン ――戦争と幸福の哲学

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻990円 (税込)
    アランは思想の体系化や理論化を嫌い、具体的なものを目の前にして語り、ノートを毎日持ち歩き、プロポ(哲学断片)を綴り続けた。名著『幸福論』を通じて広く親しまれてきた彼の哲学には、二度の世界大戦が影を落としている。戦争の愚劣さを体験するため、自らすすんで従軍し、危険な前線に立ったアラン。その言葉は、暗い現代を生きる私たちに何を投げかけているだろう。生涯と思想の断片をつなぎ、「考えるとは否と言うこと」というアランの声に〈いま〉耳を傾ける、第一級の評伝。
  • アリストテレス入門

    アリストテレス入門

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    プラトンとならぶ古代ギリシア哲学の巨人アリストテレス。彼はのちのヨーロッパ哲学に影響を与えただけではない。いわゆる三段論法を中心とする形式論理学の基礎を築き、具体・抽象、普遍・個別、可能・現実といった概念を創始して、近代自然科学の発展をささえる知の総合的な枠組をつくりあげた。われわれがさまざまな事柄を考える際の思考法そのものに関わる問題を、彼はどのように追求していったのか。本書は、そのねばりづよい知の探求の軌跡をたどるアリストテレス再発見の試みである。
  • 蟻鱒鳶る! ――自力でビルを建てた男

    蟻鱒鳶る! ――自力でビルを建てた男

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,397円 (税込)
    20年かけて、ついに完成! 高さ12メートル、重さ350トン。この建築が、世界を変えた! 2万字の書きおろし「蟻鱒鳶る!」を収録した、決定版。 「楽しんで建築をつくる」を掲げて、日夜コンクリートを打つ。東京都心の港区・聖坂に姿を現したのは、高さ12メートル、重さ350トンのコンクリート建築「蟻鱒鳶ル」だった。みんなでいっしょにビルを建てた男が、これまでの建築人生を振り返り、未来への希望を記す。 カバーデザイン 佐藤亜沙美 カバー写真 木村奈緒
  • 有吉佐和子ベスト・エッセイ

    有吉佐和子ベスト・エッセイ

    小説・文芸
    4.0
    1巻968円 (税込)
    研ぎ澄まされた美意識旺盛な好奇心と行動力 有吉佐和子のエッセイ集ベスト版! 『華岡青洲の妻』『恍惚の人』『青い壺』『非色』・・・・・・ 今また読まれている理由がこの1冊でわかる。歴史や社会問題、伝統芸能から現代人の心の機微まで、作品のテーマは多岐にわたり、また書くものは次々にベストセラーとなった昭和を代表する作家・有吉佐和子。若くして始まった作家人生を支えたのは美への探究心や旺盛な好奇心、行動力であった。その明るくバイタリティに溢れる人物像や創作の現場がうかがえるエッセイやルポルタージュをまとめる。ちくま文庫オリジナル・アンソロジー。
  • アルジャイ石窟 ――モンゴル帝国期 草原の道の仏教寺院

    アルジャイ石窟 ――モンゴル帝国期 草原の道の仏教寺院

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻2,035円 (税込)
    13世紀のモンゴル帝国時代に大きく栄えた、内モンゴル草原の知られざる石窟寺院、アルジャイ石窟。その歴史と文化を歴史人類学的視点と文献学的視点の両面から解説する初めての本。モンゴルとチベット仏教の関係から説き起こし、アルジャイ石窟をめぐる政治的・宗教的勢力の興亡を描きつつ、石窟寺院の考古学的特徴と石窟内部の貴重な壁画や文字・写本などの文化財を紹介。チベット仏教の世界化へのモンゴル人の関わりと、草原の道、遊牧民の世界での仏教信仰の実態を解明する。
  • ある日のメニュー ──絵のあるレシピ

    ある日のメニュー ──絵のあるレシピ

    小説・文芸
    3.4
    1巻814円 (税込)
    フランス人のマダムが昼ごはんに作るにんじんのサラダ、サンフランシスコで出会ったブロッコリーのあつあつパスタ、山菜尽くしの秋田の朝食。はっとした「おいしい」記憶は、いつしかわが家の得意のメニューに。たくさんのイラストとともに綴られる堀井さんちのふだんのメニュー。
  • あるフィルムの背景 ──ミステリ短篇傑作選

    あるフィルムの背景 ──ミステリ短篇傑作選

    小説・文芸
    4.2
    1巻902円 (税込)
    検察が押収したわいせつ図画販売罪の証拠品、その中のフィルムの映像に妻と似た女性の姿を見つけた検察官の笹田は独自調査に乗り出すが、たどり着いたのは思いもよらない残酷な真相だった(表題作)。普通の人々が歪んだ事件を引き起こす恐ろしさと悲しみを巧みに描き、読者の予想を裏切る驚愕の結末を鮮やかに提示する。昭和の名手の妙技を堪能できる、文庫オリジナルの短篇傑作選。
  • アルベルト・アインシュタイン ――相対性理論を生み出した科学者

    アルベルト・アインシュタイン ――相対性理論を生み出した科学者

    20世紀を代表する天才は学校の落ちこぼれだった。激動の時代に翻弄されながらも、学問の領域を越えて世界平和を訴え続けた科学者の生涯とは。(巻末エッセイ・茂木健一郎)
  • ある若き死刑囚の生涯

    ある若き死刑囚の生涯

    小説・文芸
    3.0
    1巻902円 (税込)
    罪を見つめ、罰を引き受けるとはどういうことか。死を受け入れ、乗り越えて生きることは可能か。1968年の横須賀線爆破事件の犯人で死刑囚の短くも懸命に生きたその姿を描き出す。
  • アレクサンドロス大王物語

    アレクサンドロス大王物語

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,606円 (税込)
    アレクサンドロス大王の事績は史実としてだけでなく、物語としても後世に大きな影響を与えた。中でも、「アレクサンドロス・ロマン」と称された本書は、聖書についで読まれた本とされる。基本的な史実を踏襲しつつ、鮮やかな戦闘場面、ペルシア王やインド王との書簡のやりとり、エジプトに由来する血統、裸形の哲学者との対話、アマゾネスや怪物との邂逅などを織り交ぜて、多くの一般大衆を長きにわたり魅了した。「物語」本篇に加えて、ラテン語で書かれた「アレクサンドロスからアリストテレス宛ての手紙」も収録。
  • アレグリアとは仕事はできない

    アレグリアとは仕事はできない

    小説・文芸
    4.0
    1巻627円 (税込)
    「おまえなあ、いいかげんにしろよ!」と叫びたくなるほどの性悪女、アレグリア。男に媚ばかり売って、すぐ疲れたと言っては休み、ふて腐れて動かなくなる。ミノベの怒りはとどまるところを知らないのだが、まわりの反応はいまひとつ。コピー機に文句を言ってもねえ、と先輩は言うが……。表題作に、地下鉄で繰り広げられる心理戦を描く「地下鉄の叙事詩」を併録。
  • アレント入門

    アレント入門

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻858円 (税込)
    ユダヤ人として生まれ、生涯を賭してナチス体制に代表される全体主義と対峙した思想家ハンナ・アレント。その思考の源泉を、ナショナリズムや公共性の問題から検証し、『全体主義の起原』、『人間の条件』、『イェルサレムのアイヒマン』などの代表作に跡づける。その思考は、今なお全体主義的な体制を経験している私たち自身の経験と現在を考えるための重要な手掛かりになるに違いない。
  • 暗渠マニアック! 増補版

    暗渠マニアック! 増補版

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻968円 (税込)
    かつてあった川、暗渠の存在を知るとまち歩きが一気に楽しくなる。著者は、歴史を掘り下げ情緒豊かに描き上げる吉村生と、調査データを元に俯瞰的に暗渠に迫る髙山英男、二者が織りなす暗渠偏愛本。東京(杉並、巣鴨、荒川等)をはじめ近郊三県、札幌から那覇、台北まで。文庫化にあたり、下北沢、横浜、豊橋(暗渠上ビル)、堺(古墳)の暗渠40頁分を書し下ろした。
  • アンダークラス ──新たな下層階級の出現

    アンダークラス ──新たな下層階級の出現

    非正規労働者のうち、パート主婦、専門・管理職以外の人々は、日本には約930万人いる。その平均年収はわずか186万円で、その貧困率は高く、女性ではそれが5割に達している。いじめや不登校といった暗い子ども時代を送った人が多く、健康状態がよくないと自覚する人は四人に一人の割合である。これら「アンダークラス」に属する人びとを、若者・中年、女性、高齢者と、それぞれのケースにわけ、調査データをもとにその実態を明らかにする。今後の日本を見据えるうえで、避けては通れない現実がそこにある。
  • 安藤百福 ――即席めんで食に革命をもたらした発明家

    安藤百福 ――即席めんで食に革命をもたらした発明家

    チキンラーメンの発明が48歳のとき。挑戦するのに遅すぎるということはない。「常識」にとらわれず、食を通して人々の幸せを追い続けた男の物語。(巻末エッセイ・藤原和博)
  • 杏のふむふむ

    杏のふむふむ

    小説・文芸
    4.3
    1巻693円 (税込)
    ラブラドールのハリーと過ごした小学校時代、歴女の第一歩を踏み出した中学時代、単身海外にモデル修業に行った頃、そして、女優として活動を始めたとき……。NHK連続テレビ小説のヒロインを演じ国民的な女優となった杏が、それまでの人生を、人との出会いをテーマに振り返って描いたエッセイ集。そのとき感じたことを次につなげて明日に向かう姿は、感動必至。(解説:村上春樹)
  • 安保論争

    安保論争

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻946円 (税込)
    現代の世界で、平和はいかにして実現可能か。日本の安全は、どうすれば確保できるのか──。安保関連法をめぐる激しい論戦にもかかわらず、こうした肝要な問いが掘り下げられることはなかった。これらの難問を適切に考えるには、どのような場合に戦争が起こるかを示す歴史の知見と、二一世紀の安全保障環境をめぐるリアルな認識とが、ともに不可欠である。国際政治・外交史の標準的見地から、あるべき安全保障の姿と、そのために日本がとるべき道筋を大胆かつ冷静に説く、論争の書。
  • 安楽死が合法の国で起こっていること

    安楽死が合法の国で起こっていること

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    日本にも、終末期の人や重度障害者への思いやりとして安楽死を合法化しようという声がある一方、医療費削減という目的を公言してはばからない政治家やインフルエンサーがいる。「死の自己決定権」が認められるとどうなるのか。「安楽死先進国」の実状をみれば、シミュレートできる。各国で安楽死者は増加の一途、拡大していく対象者像、合法化後に緩和される手続き要件、安楽死を「日常化」していく医療現場、安楽死を「偽装」する医師、「無益」として一方的に中止される生命維持……などに加え、世界的なコロナ禍で医師と家族が抱えた葛藤や日本の実状を紹介する。
  • アーサー王物語 1

    アーサー王物語

    魔剣エクスカリバー、円卓の騎士、魔術師マーリン、騎士ラーンスロットの冒険、トリストラムとイソルテの悲恋、聖杯探求……。あらゆる英雄譚、恋愛譚、奇蹟譚の伝承が詰まったファンタジーの宝庫──「アーサー王伝説」。本シリーズは、1485年刊行の原典・キャクストン版を、全訳し紹介する、本邦初の完訳版。「1」は、原書全21巻のうち1巻から6巻までを収録。
  • アーサー王ロマンス

    アーサー王ロマンス

    小説・文芸
    3.1
    1巻726円 (税込)
    戦いと愛と聖なるものを主題に繰り広げられる一大中世英雄ロマンス。円卓の騎士たちと聖杯探求の旅、王妃グィネヴィアと湖の騎士ランスロットとの恋、トリスタンとイゾルデの悲恋など、神秘と謎に満ちた英雄の物語の数々。そのエッセンスのすべてをきわめて分かりやすく凝縮した、アーサー王伝説の入門にうってつけの一冊。
  • アーバニスト ──魅力ある都市の創生者たち

    アーバニスト ──魅力ある都市の創生者たち

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,012円 (税込)
    アーバニスト=ある専門性を持った都市生活者こそが、今後の魅力ある都市づくりの鍵を握っている。都市再生の取り組みは、今から四半世紀ほど前に、産業構造の変化や郊外化の極度の進展を経験した世界の先進各国でほぼ同時に始まった。「都市の負債を資産に変える」その担い手がアーバニストである。概念の成立と変遷を歴史的に追いかけるとともに、その現代像を描写し、都市と人の新たな関係を提示する。
  • アーベド・サラーマの人生のある一日 ――パレスチナの物語

    アーベド・サラーマの人生のある一日 ――パレスチナの物語

    小説・文芸
    4.5
    1巻2,563円 (税込)
    ピューリッツァー賞受賞作。ヨルダン川西岸地区で園児たちの乗ったバスが燃えた。アーベドは息子を探して奔走する。占領とは何かを問う悲劇のノンフィクション。
  • RPGのつくりかた ――橋野桂と『メタファー:リファンタジオ』

    RPGのつくりかた ――橋野桂と『メタファー:リファンタジオ』

    JRPGを牽引する、アトラスのゲームクリエイター橋野桂。最新作であり集大成となる『メタファー』開発の軌跡が、この1冊に。キャラクター、シナリオ、バトル、日常、UI担当者の証言や、貴重資料を多数収録。ものづくりに関わるすべてのひとに贈る、傑作ノンフィクション。
  • 慰安婦問題

    慰安婦問題

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻836円 (税込)
    従軍慰安婦は、なぜいま大きな問題となってしまったのか。韓国は誠意ある謝罪を求め続け、日本は法的に補償は終わったと主張し続ける。果たして和解はありうるのか。問題が複雑化してしまった経緯をたどり、その背景にある戦後補償問題、そして失敗に終わったアジア女性基金問題、女性の人権問題に対する国際的関心の高まりについて解説。さらに民族主義、ポストコロニアリズム、フェミニズムの三つを重ね合わせる多面的な理解の必要性を訴え、冷静な議論のための視点を提供する。
  • 飯舘村からの挑戦 ――自然との共生をめざして

    飯舘村からの挑戦 ――自然との共生をめざして

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,012円 (税込)
    学生時代に東大大学院で高エネルギー加速器物理学を研究していた著者は、福島第一原発事故に際して「被災地の放射線量はどうなっているのか」と疑問をもち、福島県飯舘村の農民と協働して再生への活動を始めた。ボランティアと研究者を結集して「ふくしま再生の会」を結成し、飯舘村で自然と人間の共生を訴える著者が、震災から十年の節目にこれまでの活動を振り返り、都市から地方への流れが進むポストコロナの時代に不可欠な、自然との共生理念とその実践の道を提示する。
  • 「いいね!」を集めるワードセンス

    「いいね!」を集めるワードセンス

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻924円 (税込)
    会話の中で、イヤなことを言われた時、気まずい雰囲気になった時などの切り返し方には、その人のセンス、人間性が現れる。嫌味にならない、あるいは場の雰囲気をこわさない、共感を集める言葉の選び方、言い換え術を学ぼう。雑談の中でも、あるいはSNSでも、ちょっとした一言で印象は大きく変わる。芸人や有名人、映画のタイトル、CMのコピー、文学作品等に学んだり、クイズを解いたりすることで、自然にワードセンスを磨いていける。
  • イエスは四度笑った

    イエスは四度笑った

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,925円 (税込)
    キリスト教において正典とされる四つの福音書のどこにも、イエスの笑いは出てこない。だがナイル川流域の土中から1970年代に発見された『ユダの福音書』では、イエスは四度笑っている。一人のグノーシス主義者によって書かれたこの笑いはいったい何を意味するのか。じつは四度ならず、イエスは大いに笑ったのだ――『寅さんとイエス』で、イエスが寅さんのようなユーモアに満ちた存在だったことを描き出したカトリック神父が、聖書のミステリーに挑む。 【目次】はじめに/第一章 イスカリオテのユダと『ユダの福音書』/第二章 イエスを四度笑わせた『ユダの福音書』/第三章 正典福音書におけるイエスの〈怒り・苦しみ・悲しみ・喜び〉/第四章 正典福音書におけるイエスの〈ユーモア〉/第五章 正典福音書におけるイエスの〈笑い〉/追記1 聖夜を前に聖書ひもといて/追記2 ガザの「壁」/おわりに
  • いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

    いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

    霊学研究の諸成果に関心を寄せる人々の中には、そのような人生の高次の謎を口にする者が一体どこからその知識を得たのか、という点に疑問をもたざるをえない人もいるであろう。本書はまず第一にこのような人のために役立ちたいと望んでいる。霊学は人生の高次の謎の本質に深く係わろうとする。この霊学からの発言の根底にある諸事実を吟味しようとする人は自力で超感覚的な認識を獲得しなければならない。本書はそのための道を記述しようとしている。四大主著の一冊。
  • 医学概論

    医学概論

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,606円 (税込)
    病気は単なる身体的異変ではなく、苦しみや悩み、死への不安などと不可分であり、医者と患者のあいだには心理的・倫理的な関係が不可欠である。現代の医療現場でしばしば見過ごされがちな“病人の存在”を見据えつつ、医学の歴史、ヒトの体や病気のしくみを学び、病気とは何か、医学とは何かを考える。 解説:酒井忠昭
  • 医学全史 ――西洋から東洋・日本まで

    医学全史 ――西洋から東洋・日本まで

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,287円 (税込)
    現代医学はどのようにしてできあがったのか? 古代より、伝統医学は経験から治療法を、推論から理論を創り出すと同時に、西洋では解剖学という人体の科学的探究を続けてきた。それが19世紀に、病理解剖学や実験生理学の発展に伴い実践的な治療と結びつき、劇的な変貌を遂げることになる。医史学研究の第一人者が古今東西の書物を繙き、萌芽期から現代までの歴史を丁寧に辿りつつ、その飛躍的発展の背景に迫る決定版通史。
  • 生きがいは愛しあうことだけ

    生きがいは愛しあうことだけ

    小説・文芸
    4.4
    1巻792円 (税込)
    音楽仲間との死別を経験し、生きるとは何かを考え続ける著者の最新エッセイ集。恋愛しつつ、音楽活動を通して生きる。なぜ歌うのか。「僕に才能はない。技術もない。……昔も今も音楽で生活できたことは一度もない……歌わなければ、誰かとつながりを持っていなければ、自分は犯罪者になってしまいそうだからである」。文庫オリジナル。
  • 生き地獄天国 ――雨宮処凛自伝

    生き地獄天国 ――雨宮処凛自伝

    プレカリアート(不安定層)問題について運動、執筆し、注目される著者の自伝。激しいイジメ体験→ビジュアル系バンド追っかけ→自殺未遂→新右翼団体加入→愛国パンクバンド結成→北朝鮮、イラクへ→右翼をやめてから現在に至るまで。息苦しい世の中で死なないために。
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

    生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,716円 (税込)
    人が生きるのに楽であった時代はないかもしれない。それは物質的に満たされたかに見える現代も同様だ。神経症となって現れるわれわれの悩みや不安を解消するには、それらがどんな成り立ちを持っているかを知り、従来の考え方を根本的に転換しなければならない。アルフレッド・アドラーの個人心理学は、そのきっかけを与えてくれる知恵の宝庫である。長らくアドラーの研究と紹介に従事してきた著者が満を持して贈る現代人のための幸福論。
  • 生きていく絵 ──アートが人を〈癒す〉とき

    生きていく絵 ──アートが人を〈癒す〉とき

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻968円 (税込)
    精神科病院・平川病院にひらかれた“造形教室”。ここでは心を病んだ人たちが、アートを通じて、自らを癒し、自らを支える活動をしている。絵を描くことで生きのび、描かれた絵に生かされている――。4人の作家の作品と人生をつぶさに見つめ、“生”のありかたを考え、“生きにくさ”の根源を照らしだす。こうした思索のなかで“癒し”の可能性をさぐる希望の書。
  • 生きているとはどういうことか

    生きているとはどういうことか

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,496円 (税込)
    あるものが生物か無生物か、私たちは直感的にわかる。ところが「生物とは何か」を定義しようとすると、きわめて難しいことに気づく。生物には、物理化学法則とは別の「生きもののルール」があるからだ。それはどういうものか。本書は、生物の起源、発生、進化、免疫、性、老化と死といった生命現象から、「生物とは何か」を解く試みである。生きものとは、ものすごくしたたかで案外いい加減である。それがわかるとき、きっと世界が違って見える(はずだ)。
  • 生きて死ぬ私

    生きて死ぬ私

    小説・文芸
    3.8
    1巻693円 (税込)
    歓びも悲しみも、そして眼前に広がる世界のあり様も──人生のすべては物質である脳の中の現象にすぎない。ならば、脳とは私にとっての牢獄なのか。脳内現象である人間の心とは何か。この難問に挑むには、自身の脳がとらえた世界をより深く「感じる」ことから出発する以外にない。本書は、怜悧な科学的知性と熱情あふれる文学的感性とを駆使して新たな世界像を描く試みだ。著者の純粋な出発点に位置する記念碑的エッセイ。
  • 生きのびるための流域思考

    生きのびるための流域思考

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻968円 (税込)
    かつてない量の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけを見ていても水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こすからだ。生きのびるために、いまこそ、流域思考を身に着けよう!
  • 生きものとは何か ──世界と自分を知るための生物学

    生きものとは何か ──世界と自分を知るための生物学

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,023円 (税込)
    自分を知るには、まず生きもののことを理解しておく必要がある。生きものの形や時間にはどのような特徴があるのだろう? 何のために生きているのだろう? 生きものの本質を明らかにする冒険的な試み。
  • 生き物と向き合う仕事

    生き物と向き合う仕事

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻880円 (税込)
    命は決して平等ではない。獣医学は元々、人類の健康と食を守るための学問だから、動物を救うことが真理ではない。冷静な頭と温かい心で日々、生き物たちと向き合う獣医師が伝える命とは、病気とは、生きるとは?
  • 生きるとはどういうことか

    生きるとはどういうことか

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,716円 (税込)
    人生、言葉にならないことがじつはいちばん面白い。“日本の知性”養老先生が二十年間に執筆した随筆から選りすぐり。ヒトを問いなおす思索の旅。
  • イギリス英語の裏表

    イギリス英語の裏表

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻726円 (税込)
    ビジネスであれ映画や音楽であれインターネットであれ、我々の周囲に充ち溢れる英語のほとんどはアメリカ英語である。今では、英語は元来イギリスの言葉である、などと言えばかえって奇異に思われるほどに、イギリス英語は実用の舞台から消え去ってしまった。とはいえ、いくたの歳月をへて他のヨーロッパ諸国のみならず世界のあらゆる言語と接触するなかで、イギリス英語は諸言語の語彙を貪欲に取りこみつつ実りゆたかな発展をとげてきた。独得の風土と歴史を通して育まれたイギリス英語の面白さを軽妙な筆致で描く快著。
  • イギリス近代と自由主義 ──近代の鏡は乱反射する

    イギリス近代と自由主義 ──近代の鏡は乱反射する

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,882円 (税込)
    イギリス「近代」国家は、内には地方、外には植民地という「非近代的」な領域を組み入れながら、それらを食い潰していった。国内では財政均衡と「小さな政府」を追求し、国外では自由貿易を掲げたイギリスは、アジア・アフリカの非資本主義的な経済圏を、いかにして世界市場へと組み込んでいったのか? 覇権国となる中で、「経済的自由主義」というイデオロギーは、いかなる役割を果たしたのか? これらの難問を実証的に解き明かし、戦後日本の社会科学を深く規定するイギリス近代像に再考を迫る!
  • イギリスだより ――カレル・チャペック旅行記コレクション

    イギリスだより ――カレル・チャペック旅行記コレクション

    世界各地の多様な風景・風俗を愛したチャペック。その巧妙でユーモラスな筆致は、深い人間愛と洞察を底に秘め、今もなおファンが多い。本書は評価が高いイギリス滞在記で1924年にペンクラブ大会参加と大英博覧会取材のため訪れたときのもの。チャペックの「イギリスびいき」ぶりがうかがえる名著。自筆イラスト多数。
  • いくさ世を生きて――沖縄戦の女たち

    いくさ世を生きて――沖縄戦の女たち

    敗戦、占領を経て、復帰後は基地と観光の島と化してしまった沖縄で、女であるがゆえに負わなければならなかった過去に口を固く閉ざし、沖縄戦の深い傷痕をかかえて生きてきた女たちが、ひとりひとりの命こそが宝である世の中を願って、その胸のうちを語った。戦争の惨禍を知る人々が次第に少なくなる中、決して忘れ去られてはならない記憶の数々。
  • 池上彰の経済学入門

    池上彰の経済学入門

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻858円 (税込)
    「資源の最適配分」「社会のみんなが幸せに」を考えるのが経済学です。市場、貨幣、景気、資本主義、株式会社……経済の仕組みが分かると、世の中の仕組みが分かります。キホンの仕組みや考え方を身近な例から分かりやすく解説します。 【目次】はじめに/第1章 ものの値段はどう決まる?/第2章 「お金」はどうして価値がある?/第3章 「景気」が世界を動かす/第4章 人間が主人になろうとしたが――「社会主義」の失敗/第5章 資本主義も「社会主義」を取り入れた/第6章 資本主義が勝った?――「新自由主義」の誕生/第7章 「株式会社」って何だろう?/第8章 「社会のしくみ」は「経済のしくみ」/おわりに――買い物は「投票行動」だ
  • 居酒屋の誕生 ――江戸の呑みだおれ文化

    居酒屋の誕生 ――江戸の呑みだおれ文化

    寛延年間に生まれた居酒屋は、雨後の筍のように増え続け、文化文政の頃には人口比率でほぼ現在と同じ規模の産業に成長する。食文化を豊かにし、さらには幕府の各種規制を撤廃させていく原動力ともなった居酒屋の歴史を、日記や川柳、随筆、書簡、触れ書などから丹念に掘り起こす。
  • 十六夜橋

    十六夜橋

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    不知火(しらぬい)の海辺に暮らす土木事業家の主と彼をとりまく三代の女たち。遊女、石工、船頭……人びとがあやなし紡ぎ出す物語は、うつつとまぼろし、生と死、そして恋の道行き――。第三回紫式部文学賞受賞作品。
  • 十六夜橋 新版

    十六夜橋 新版

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,067円 (税込)
    南九州・不知火(しらぬい)の海辺の地「葦野」で土木事業を営む萩原家。うつつとまぼろしを行き来する当主の妻・志乃を中心に、人びとの営み、恋、自然が叙情豊かに描かれる傑作長編。作者の見事な筆致で、死者と生者、過去と現在、歓びと哀しみが重なり、豊饒な物語世界が現れる。第三回紫式部文学賞受賞作品。
  • 石井桃子 ──児童文学の発展に貢献した文学者

    石井桃子 ──児童文学の発展に貢献した文学者

    『くまのプーさん』をはじめ、うさこちゃんやピーターラビットなど今でも子どもたちに愛されているシリーズを翻訳した石井桃子の生涯を綴る。
  • 石狩少女

    石狩少女

    小説・文芸
    4.1
    1巻858円 (税込)
    明治末の北海道札幌、主人公・野村悠紀子は、文学を愛し、空を眺めることやリンゴ畑に出かけることが好きな女学生。彼女は人から多くの関心を持たれる一方で、偏見、勝手な噂、男子学生からの執着、決められた結婚、家族の無理解などに悩む。そんななか内地の親戚の家に行くことになるが…。北海道の自然も美しい、著者の半生を反映した1940年刊行の傑作少女小説。
  • 石川淳短篇小説選 石川淳コレクション1

    石川淳短篇小説選 石川淳コレクション1

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,606円 (税込)
    和漢洋にわたる深い知見と尖鋭な批評意識に裏打ちされた作品世界によって、日本の現代小説を切り拓いた文人の著作を三冊に編む選集。本巻は短篇ベストセレクション。 編集・解説 菅野昭正 【収録作品】 マルスの歌/黄金伝説/無尽燈/焼跡のイエス/かよい小町/雪のイヴ/影ふたつ/灰色のマント/まぼろし車/裸婦変相/喜寿童女/金鶏/ゆう女始末/鸚鵡石/鏡の中
  • 石川淳長篇小説選 石川淳コレクション2

    石川淳長篇小説選 石川淳コレクション2

    小説・文芸
    -
    1巻1,606円 (税込)
    和漢洋にわたる深い知見と尖鋭な批評意識に裏打ちされた作品世界によって、日本の現代小説を切り拓いた文人の著作を三冊に編む選集。日中戦争にむかって緊迫を深めてゆく時代を背景に、“美”を求めて生命を燃やす人々の姿を浮彫にする「白描」、全共闘運動をはじめ政治が沸騰した季節を舞台に、凄絶なテロの行方を描く「天馬賦」、および「八幡縁起」。傑作三篇を収録。 編集・解説 菅野昭正
  • 石川淳評論選 石川淳コレクション3

    石川淳評論選 石川淳コレクション3

    小説・文芸
    -
    1巻1,606円 (税込)
    和漢洋にわたる深い知見と尖鋭な批評意識に裏打ちされた作品世界によって、日本の現代小説を切り拓いた文人の著作を三冊に編む選集。本巻は評論・随筆の名品を一冊に編むベストセレクション。“小説”さらには“書くこと”の蘊奥を照射する文学評論、雅致に富む随筆・エッセイ、荷風、宇野浩二、安吾らの生の軌跡を冷静に刻む追悼の文などを収める。 編集・解説 菅野昭正
  • 意識とはなにか ――〈私〉を生成する脳

    意識とはなにか ――〈私〉を生成する脳

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻858円 (税込)
    太陽の輝き、朝のコーヒーの香り、小鳥のさえずり……私たちの意識は鮮やかな質感(クオリア)に満ち満ちている。物質である脳が、心の中に、そうしたユニークな感覚を生み出すのはなぜか? そして、すべてを感じる存在としての<私>とは何者なのか? 人類に残されたこの究極の謎を解きほぐす鍵は、他者との関係性の中でダイナミックに変化する脳の働きにある。気鋭の学者が、脳科学、認知科学、哲学の領域を横断する新しいアプローチにより難問に新境地を展開した画期的論考!
  • 意識の不思議

    意識の不思議

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻968円 (税込)
    意識はどこにあるのか? 脳はただの物質で、脳で行われているのは単なる電気信号の伝達だ。なのに、私たちは、何かが見えていると感じたり、リンゴは赤いなぁと感じたりする。脳のどこで何をどのように感じているのだろう? 電気信号がある時に意識となるのなら、機械にも置き換えられるのだろうか? 意識が湧くその仕組みが分かってくると理論的には脳と機械を繋いで意識をアップロードすることも可能になるかもしれない。私たちは機械の中で生き続けられるのか?? 壮大な研究に挑む。 (1)意識はどこにあるのか? 意識はどのように発生するのか? そのメカニズムから意識を機械に移植するという脳神経科学の最先端の研究までをわかりやすく解説。(2)私たちの身体や脳は電気仕掛けで動いている。では、私たちが感じているこの「意識」はいかに生じるのか? 意識の発生するメカニズムから、意識を機械に移植するという脳神経科学の最先端までを分かりやすく解説。 【目次】第一章 意識について三つの不思議/第二章 脳を研究する方法/第三章 脳と機械はどう違うのか/第四章 機械脳の作り方/第五章 機械の中の意識を確かめる/第六章 意識を機械にアップロードする/第七章 デジタル世界で生きる未来
  • 意思決定トレーニング

    意思決定トレーニング

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻836円 (税込)
    あなたが「決められない」のは、決して性格のせいではない! むろん、経験を積めば決断力がつくと思ったら大間違い。本当に必要なのは、決め方のルールを学ぶことだ。消去法など、一見合理的な方法を使っていると思っても、それらの決め方には意外と落とし穴が潜んでいる。誰もが経験する例をもとに決定のプロセスを明らかにして、最適なルールの良さを実感する。就活時の会社の選択、ちょっと大きな買い物、はたまた結婚相手まで選び方が変われるはず。
  • 医者は患者の何をみているか ──プロ診断医の思考

    医者は患者の何をみているか ──プロ診断医の思考

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻858円 (税込)
    病名よりも診断よりも大切なのが治療です。症状の原因が分からず、診断名も与えられない……ということでいろいろな病院や科へ回る患者さんがいます。それは間違っています。症状が起きている仕組みやメカニズムが推定できれば治療はできるのです。では医者はそのために患者の何をみているのか? プロ診断医が行う病態把握のための四次元思考をお見せします!
  • 石原莞爾 ――信仰に導かれた戦略家

    石原莞爾 ――信仰に導かれた戦略家

    ユートピアのための戦争は正しいのか 昭和陸軍の「異端児」として名高い石原莞爾。「最終戦争」を唱え、満州事変を計画し、実践した。だが満州国設立後、日中戦争の拡大に反対し、一線を退く。そうした経歴から、石原の戦争責任については様々な評価がこれまで与えられてきた。戦争のみならず永久平和と世界統一のユートピアも論じた彼の多様な主張の背景には、独自の日蓮仏教信仰運動がある。その宗教性を理解しなければ、日本陸軍を大きく動かした思想を見落とすことになる。日本の近代思想に潜む宗教性を研究してきた著者による石原莞爾理解を刷新する一冊。 === 【目次】 第一章 日蓮主義との出会い――信仰者の夢 1 一青年将校の世界観形成 2 日本社会の問題とどう向き合うか 3 将校たちの日蓮信仰 4 石原にとっての日蓮主義 第二章 世界最終戦争論の構想――軍事思想家の誕生 1 漢口での生活 2 はじめての洋行 3 戦争の論理 4 宗教としての戦争 第三章 世界統一――弥勒の世界をめざして 1 世界統一と永久平和 2 イデオロギーの怪物 3 進化する人類 4 分断を超えるユートピア 第四章 東亜連盟への期待――宗教的指導者の改革戦略 1 昭和維新 2 追いやられる夢 3 理想の支持者たち 4 朝鮮人の居場所 第五章 女性解放者の実践――日蓮仏教の龍女成仏 1 女性解放という戦略 2 家庭という前線 3 婦人の昭和維新運動 終章 最後の夢――戦後の歩み 1 敗戦と戦後 2 遺される思想 3 石原主義 ===
  • 維新の夢 ──渡辺京二コレクション1 史論

    維新の夢 ──渡辺京二コレクション1 史論

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,606円 (税込)
    『逝きし世の面影』の著者渡辺京二は、日本近代史の考察に、生活民の意識を対置し、一石を投じてきた思想家である。その眼差しは表層のジャーナリズムが消費する言説の対極にある。本巻には、西欧的な市民社会の論理では割り切ることのできない、大衆の生活意識にわだかまる「ナショナル」なものを追求した「ナショナリズムの暗底」、明治国家への最大の抵抗者としての西郷隆盛を常識的定説から救抜する「逆説としての明治十年戦争」、北一輝と日本近代の基本的逆説の関連を問う「北一輝問題」など、日本近代史を根底から捉え返すことを試みた論考を集成する。
  • 「いじめ」や「差別」をなくすためにできること

    「いじめ」や「差別」をなくすためにできること

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻836円 (税込)
    自分が直面しなくても、誰かが「いじめ」や「差別」の被害にあっていると気づいた時、どうすればいいの? 見ないふりをしないで、見ること、そして同意しないこと。そして、もしも被害にあったら逃げ出すことも大事!!
  • イスラームからお金を考える

    イスラームからお金を考える

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻902円 (税込)
    (1)イスラームには利子の禁止や喜捨の義務など信仰に基づいた経済の仕組みがある。今急速に発展しつつあり、世界の金融危機にも揺るがないイスラーム経済とは? (2)お金のもうけ方について独自の教えがあるイスラーム。利子の禁止や喜捨の義務など信仰に基づいた経済の仕組みとは? 急速に発展してきているイスラーム経済の知恵に学べば金融資本主義を乗り越えられる!? (3)お金もうけが天国へのパスポート。/イスラームの世界では、助け合い精神で経済が回っている。お金を持っている人が持っていない人へ与える喜捨や銀行が無利子で事業へ出資し、儲けが出たら分配するムダーラバという仕組みだ。どちらも自分の利益のためにお金を使うのではなく、信仰に基づいた行動なのだ。現在の金融資本主義社会が抱える問題と限界を克服する、古くて新しい考え方、それが「イスラーム経済」だ。
  • イスラームから世界を見る

    イスラームから世界を見る

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻924円 (税込)
    誤解や偏見とともに語られがちなイスラーム。その本当の姿をイスラーム世界の内側から解き明かす。イスラームの「いま」を知り、「これから」を考えるための一冊。誕生・発展の歴史から、各地で相次ぐ民主化運動の背景まで、知っておきたい基礎知識をしっかり解説。
  • イスラーム思想を読みとく

    イスラーム思想を読みとく

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻880円 (税込)
    現代イスラームの「過激派」と「穏健派」の争点はどこにあるのか? なぜ、同じスンナ派同士で争うのか? 「穏健派」のムスリムは、なぜ「過激派」を「破門」しないのか? イスラーム神学、古典イスラーム法学、現代イスラーム思想を横断し、問題の背景と核心に迫る。「イスラームのテロ」に警鐘を鳴らすのでも、「平和な宗教」としてイスラームを擁護するのでもなく、対立の思想的争点を浮き彫りにする一冊。
  • イスラームと世界史

    イスラームと世界史

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻715円 (税込)
    世界は新たな対立と緊張に直面している。中東和平や中央アジアの動向は今後どのような展開をみせるのだろうか? 世界史への登場以来、先進的な文化を誇ってきたイスラームは、けっして異質で非寛容な文明などではない。世界史と日本史をつなぐ歴史的な視点を軸に、21世紀の国際政治を世界史的視点から問う。
  • イスラームの論理

    イスラームの論理

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,815円 (税込)
    現代世界が直面しているテロの背景には、やむを得ない実力行使の側面がある。けれど、そもそもイスラームは本当に好戦的なのか。激しい攻撃にさらされてもなお、信仰者を増やし続ける魅力はどこにあるか。イスラームを貧困と暴政に陥れた“真犯人”は誰なのか。日本人がイスラームを理解することはできるのか―。日本人研究者、信仰者としてイスラームを30年以上見つめてきた第一人者が、イスラームの深奥を明らかにする。異文化を知ることは、自文化を知ることである。そこに立ち現れる日本の姿とは。【電子書籍オリジナルまえがき付き】
  • 伊勢神宮の謎を解く ──アマテラスと天皇の「発明」

    伊勢神宮の謎を解く ──アマテラスと天皇の「発明」

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻968円 (税込)
    日本全国の神社の筆頭に君臨する伊勢神宮。しかし、その成立の背景には、さまざまの「謎」がつきまとう。伊勢神宮の誕生は、はたしていつだったのか。大和の王権がなぜ伊勢に最高神をまつるのか。当初そこにまつられた国家神とは何か。皇祖アマテラスはなぜ「発明」される必要があったのか。そして、心の御柱と神鏡という二つの御神体が共存するわけとは……本書では、こうした難問を、列島における神話と神社誕生の根源にまでさかのぼり、あざやかに解き明かす。
  • 異説 数学者列伝

    異説 数学者列伝

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻968円 (税込)
    数学の歴史をつくった大数学者30人の生涯。しかし、そこは森先生、エライ人ばかり登場する「数学主義史観」の本は大きらい、「ボロボロ史観」で迎え撃つ。彼らはみな、悲劇的で喜劇的なのである。数学者を序列化して30番までを選ぼうなどという趣味はないので、その選択はかなり恣意的である。各篇はまったく独立で、関心は数学者たちの“数学”にではなく“人間”のほうにある。数式は出てこないから、ご安心。昨今の理科ばなれ、学力低下を嘆くあなたには、きっとキツイ一服に。そんな異色の数学者列伝。
  • 位相のこころ

    位相のこころ

    ビジネス・実用
    4.8
    1巻1,287円 (税込)
    位相は“近い”という日常感覚を数学的に厳密にとらえ直したもの、といってよく、現代数学において最も基本的で重要な概念の1つである。歴史的には、18世紀から19世紀末にかけて解析学が進展していくなかで、極限・収束・連続性などをめぐる議論から位相空間論が生まれ、20世紀における関数解析学の展開によって、より抽象的に定式化されていった。本書は、数学の意味・こころを語る達人である著者が、1950年代、60年代、70年代に、位相をめぐって書き綴った「位相解析入門」「位相用語集」「位相構造」という3つの文章からなる。著者の名調子に乗せられて、位相のこころを体感してみよう。
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

    忙しい人のための美術館の歩き方

    美術館に行きたいけど行けていないあなたへ。忙しいあなたにこそ、至福の余白時間を美術館で過ごすことが人生に必要なのです。美術館を出た後、世界が違って見えるはずです。時間がなくても、知識がなくても、大丈夫。とある現役学芸員が、美術館での過ごし方のキモとコツを、最新の美術館事情とともにガイドします。「語れる」ための鑑賞の心得も、レクチャーしますよ。さあ、スマホから顔を上げて、出かけましょう。
  • イソップ寓話の世界

    イソップ寓話の世界

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻715円 (税込)
    イソップの動物寓話は、子ども向けの人生訓話としてなじみ深いものである。けれども、ほぼ同時代のソクラテスやアリストパネス、ヘロドトスなどによってすでに真剣な考察の対象とされたように、そこには読み手の立場によって多様な解釈を許容する、奥行きをもった世界が展開されている。では、イソップとは誰なのか。それはいかなる経緯によって成立し、流布されていったのだろうか。先行文明としてのメソポタミアやエジプトをも視野に入れながら、イソップ寓話をとりまく謎に迫る。
  • 痛みを希望に変えるコミュニティデザイン

    痛みを希望に変えるコミュニティデザイン

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,925円 (税込)
    四国こどもとおとなの医療センター、遠くからでも目を引くおおらかな樹々が描かれたその病院は、いつもどこかが変わり続けている。「そこに居ること」を皆が意識できる場所づくりとは? 病院という本来、痛みが多い空間を温かい場所に変えるためには? 日本では珍しいホスピタルアートディレクターを置いた病院の挑戦と軌跡──。
  • イタリア・ルネサンスの文化

    イタリア・ルネサンスの文化

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻7,590円 (税込)
    精緻な構築体としての国家(der Staat als Kunstwerk)の成立、陰謀、同盟、裏切り、買収、そして冷徹な打算に基づく外交政策。ルネサンス期のイタリアを舞台に、近代的な文化と社会の出現をスリリングに活写した畢生の大著。
  • 偉大な数学者たち

    偉大な数学者たち

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,067円 (税込)
    ガウスは50桁ぐらいの計算はものともしなかった。むしろ楽しみですらあった。しかも数字に異常な記憶力があり、いちど計算したことのある数は自在に取り出すことができた。整数の研究にも熱情を注ぎ、法則の発見のために独力で大きな数表をつくった。素数の表、二次剰余・非剰余の表、1000以下の素数の逆数の表……。このように数学の神に導かれたガウスもいたし、一生を数学に生きたオイラーもいた。狂熱に引きまわされ短い生涯を駆け抜けたアーベルやガロアもいた。他にアルキメデス、ニュートン、ライプニッツなど全20人が登場。天空を舞うような彼らの高揚感を熱くつづった「数学者物語」。
  • 市川房枝 ――女性解放運動から社会変革へ

    市川房枝 ――女性解放運動から社会変革へ

    現在より遥かに女性の地位が低かった戦前に、周囲の反発や無理解を乗り越えて婦人参政権運動に取り組み、女性の地位向上につとめた運動家の生涯。(巻末エッセイ・辻元清美)
  • いちばんさいしょの算数1 ──たし算とかけ算

    いちばんさいしょの算数

    ビジネス・実用
    5.0
    1~2巻814円 (税込)
    なぜ1+1は2なの? なぜ2や3は、ブタとかカバじゃいけないの?──「考えたこともない」が、つまづきの始まりなのです。「知らないことを知っていく」がわかる本。
  • いちばん大切な食べものの話 ――どこで誰がどうやって作ってるか知ってる?

    いちばん大切な食べものの話 ――どこで誰がどうやって作ってるか知ってる?

    ビジネス・実用
    4.6
    1巻1,177円 (税込)
    食糧自給率が38%しかない日本。今すぐ国内生産を増やさないと大変なことに。でもどうやれば? 食の問題に取り組む二人のプロフェッショナルと考えます。
  • いちばんやさしい美術鑑賞

    いちばんやさしい美術鑑賞

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,089円 (税込)
    「何を見たらいいのかわかりません!」──そんな美術鑑賞にさようなら! これからはもう一歩作品に踏み込みましょう。しかも超簡単! 「上手さを知るには手を観る」「プレートは必ず読む」「誰かと一緒に観に行く」「評価のチェックリストを作る」……。1年に300以上の展覧会に足を運ぶカリスマ・アートブロガーが、美術の本質を見極めながら、広くて深くてしなやかな美術鑑賞法を教えます。
  • 一番わかりやすいブラックホールの本

    一番わかりやすいブラックホールの本

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,177円 (税込)
    何でも際限なく飲み込み表面では時間も止まる謎の多い天体、ブラックホールはどんな「穴」? そもそも何なのか? 宇宙誕生の謎にも繋がる研究を丁寧に解説。◆ブラックホールは物質を飲み込んで大きくなり、光が脱出できないほどの重力を持っている謎の多い天体だ。近年、直接観測と撮影の成功によって研究が飛躍的に進展。ブラックホールの周囲の構造からわかる事、超大質量ブラックホールは太陽系サイズ!? 宇宙誕生と同時にできたものもある!? ブラックホールには近づく方法はあるのか? 宇宙誕生の謎にも繋がるブラックホールとはどんな天体なのかを探る1冊。 【目次】プロローグ ついにブラックホールが“見えた”!/第1章 ブラックホールとは何なのか/第2章 ブラックホールとはどんな天体なのか/第2章 ブラックホールはどうやって見つかったのか/第4章 〝仮想〞ブラックホール有人探査/第5章 ブラックホールが発した重力波をとらえよ!/第6章 ブラックホールの写真 を撮影せよ!

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