西田知己の作品一覧 「西田知己」の「「新しさ」の日本思想史 ――進歩志向の系譜を探る」「江戸ちえ」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「新しさ」の日本思想史 ――進歩志向の系譜を探る 4.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻880円 (税込) 「新しい」が現在のような「進歩的だ」「新鮮である」という意味になったのは近世になってからであり、古代や中世では単に「現在」を示すものだった。「新しさ」が江戸時代に評価を高め、いかにして幕末維新期に大衆をリードするキャッチフレーズになったのか。「本」に立ち返ろうという復古思想とのせめぎ合いの中、明治以降の高度な外来の文化を受け入れる下地となる学術や思想がどう育ってきたかを、「新」や「本」の字義の変化をたどって検証。この国の進歩への志向の系譜を探る。 試し読み フォロー 血の日本思想史 ――穢れから生命力の象徴へ - 社会・政治 / 社会学 1巻935円 (税込) 古くは、日本社会は強い血族の結束を志向していなかった。「血縁」「血統」などの言葉は江戸時代の新語であり、それ以前には「血」は世代間で受け継ぐものではなく、もっぱら穢れを表す、死の象徴だった。それがなぜ江戸時代に「血」が家族のつながりを表すようになったのか。古代、中世から日本人の「血」へのまなざしの変遷をたどり、近世における宣教師の影響や、近松門左衛門の浄瑠璃における「血」という語の「発明」などに注目。日本人の生命観の変転をみる、新しい思想史の試み。 試し読み フォロー 日本語と道徳 ──本心・正直・誠実・智恵はいつ生まれたか - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,595円 (税込) 本音トークがもてはやされている。「本心」を包み隠さず「正直」に口に出すことが、あたかも「誠実」の証しであるかのように言われる。そして時に、タテマエに立ち向かう正義の人という印象さえ帯びる。しかし、かつて「本心」を隠す人などいなかった。「誠実」な人も存在しなかった。「正直」者は馬鹿呼ばわりされたこともある。いったいいつから「本心」や「正直」が、正義と結びつくようになったのか──。今日の倫理観は必ずしも日本古来のものではない。中世から江戸期をへて今日に至る道徳観をめぐる言葉の変化を丁寧に跡付ける意欲的な日本精神史。 試し読み フォロー 江戸ちえ 4.3 女性マンガ 1巻1,320円 (税込) 江戸ちえってすごい!◎第1章 水と米/節水してみよう/米のとぎ汁の活用法/米ぬかを使ってみよう/塩・こしょう・とうがらし/灰や重曹でお掃除!/臭みを消すお酢 ◎第2章 たべもの/薬だった梅干し/万能!大豆食品・・・江戸の知恵は現代で使えます。節水の方法、暑い夏・寒い冬の乗り越え方、お肌つやつやになる方法、免疫力アップ、除菌、ダイエットから美味しく魚を焼く方法まで、時代の流れとともに消えるには惜しい、たくさんの知恵が江戸時代にはあります。この本では、たくさんある知恵のうち、いろいろ試してみて効果があったもの、面白かったものをマンガにしてみました。江戸コラムも楽しめます。 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 西田知己の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「新しさ」の日本思想史 ――進歩志向の系譜を探る 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 科学や社会分野のそれに比べて、芸術・文学の事例には疎い。 「新しい」ことにまつわる字義の変遷から、各分野における進歩の課程を捉え直す機会として。 0 2022年05月10日 江戸ちえ 女性マンガ 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 意外にこういう 生活の古くからの知恵というのは 子供にうける! 学校でも発表しやすいみたいで 色々聞いてこられるので ネタとして 使わせていただきます 感謝です 0 2017年12月13日 江戸ちえ 女性マンガ 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ オタク色の強いこの手の漫画にはイラッとさせられるのだが内容は非常にわかりやすく情報量も多くて初めて知るものも。 特に夏の暑さに涼を楽しむ という話には江戸の粋にため息が出るほどでした 0 2017年08月07日 江戸ちえ 女性マンガ 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 酢のスプレーは作ってみようかな! 水2:酢1のスプレーをカビにしゅーして、乾かすのを繰り返すと無くなっていくらしい。 0 2013年09月16日