作品一覧 2023/03/22更新 いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか 試し読み フォロー シュタイナー教育入門――現代日本の教育への提言 試し読み フォロー シュタイナー 生命の教育 試し読み フォロー 神智学 試し読み フォロー 神秘学概論 試し読み フォロー 神秘学講義 試し読み フォロー 自由の哲学 試し読み フォロー なぜ私たちは生きているのか 試し読み フォロー 1~8件目 / 8件<<<1・・・・・・・・・>>> 高橋巖の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 自由の哲学 ルドルフ・シュタイナー / 高橋巖 シュタイナー四大主著のひとつであり,純粋な哲学書。外的な世界を認識する知覚と内的な世界(=概念)を知覚する直観とを思考が繫ぐという独自の一元論を展開する。外的世界とともに概念も実在の半面である。 「思考によって近くないように結びつけられた概念の内容は主観的ではない。その内容は主観からではなく,現実か...続きを読むら取り出されている。それは知覚だけでは獲得できない現実の一部分である。それは経験内容ではあるが,知覚によって与えられた経験内容ではない。概念を現実的なものと考えることのできない人は,概念を頭の中にあるだけの抽象形式だと考えている。」 勉強不足で自信はないが,この発想は最近の思弁的実在論に通じるものがあるような気がする。 Posted by ブクログ いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか ルドルフ・シュタイナー / 高橋巖 ルドルフ・シュタイナーという人をちっとも知らなかった。2016年の秋、ただ自宅にいた時、ふとものすごい感覚的な世界に入り込み、世界と自分のつながりを感じた。この感覚はなんだろうと思っていろいろ調べたところ出会ったのが本書であり、シュタイナーだった。その時はものすごく納得して読み切り、その後ちらちらと...続きを読む気になっては読み返すのだが、読み返しても100ページくらいで手が止まってしまう。あの時の感覚はなんだったのだろうとめぐる日々だ。 Posted by ブクログ いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか ルドルフ・シュタイナー / 高橋巖 何度か読み返しているが、その度にその深遠な世界に圧倒される。と同時にシュタイナーが、謙虚さと敬虔さを持って無知な私たちに語りかけてくれている愛を感じる。一生、繰り返し繰り返し読み込んで実践していくことを決心させられる。 Posted by ブクログ なぜ私たちは生きているのか 佐藤優 / 高橋巖 長い間、この世界を支配してきた考え方が、少しずつ崩れてきていることは多く感じているのではないでしょうか。そんな時代に、その根幹を今一度見つめ直し、今まで過小評価されてきた「見えない存在」というものを考え直すことが、お二人の対談のテーマとなっています。こういった本質を考え直さなければいけない時代が近づ...続きを読むいてきていることを感じました。国家、資本、宗教と3つのテーマを起点としつつ、そこから私たちの存在をどのように考えるのか。そのために忘れられている何について思い出さなければならないのか。そこからしか「なぜ私たちは生きているのか」の答えが見出せないという気がします。それに気づかせてくれる貴重な示唆を与えてくれる内容だったと思います。 Posted by ブクログ シュタイナー 生命の教育 高橋巖 想像力と哲学と世界観。人を選ぶ本かもしれないし前提になる感じもあるかもしれない。でも、いい本だったと思う。好きな作家が沢山出ててよかった。 Posted by ブクログ 高橋巖のレビューをもっと見る