高橋巖のレビュー一覧

  • なぜ私たちは生きているのか

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    長い間、この世界を支配してきた考え方が、少しずつ崩れてきていることは多く感じているのではないでしょうか。そんな時代に、その根幹を今一度見つめ直し、今まで過小評価されてきた「見えない存在」というものを考え直すことが、お二人の対談のテーマとなっています。こういった本質を考え直さなければいけない時代が近づいてきていることを感じました。国家、資本、宗教と3つのテーマを起点としつつ、そこから私たちの存在をどのように考えるのか。そのために忘れられている何について思い出さなければならないのか。そこからしか「なぜ私たちは生きているのか」の答えが見出せないという気がします。それに気づかせてくれる貴重な示唆を与え

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    2018年04月05日
  • シュタイナー 生命の教育

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    想像力と哲学と世界観。人を選ぶ本かもしれないし前提になる感じもあるかもしれない。でも、いい本だったと思う。好きな作家が沢山出ててよかった。

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    2017年12月18日
  • 神秘学講義

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    「神秘学」という名前に胡散臭さを覚えるけど、一旦それを置いといてテクストに向き合ってみると、何てリアルな学問なんだろうと思った
    確かに近代科学の手法では無いけど、融和の(本書でいう「融合の学」)論理で個人を救済しようと試みていくのに感動した

    近代科学が「批判の学(区別によって本質に迫る学問)」なのに対して、神秘学は「融合の学(多様性を最大限容認し、その差異の根源に迫る学問)」というのが、現代へのアンチテーゼのような気もして面白かった
    ヨアキムの意識の歴史的変化の件も、目からウロコで面白かった

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    2025年01月04日
  • シュタイナー 生命の教育

    Posted by ブクログ

    語り口はやさしいけど、書かれていることはたいへん高度だと思う。一回読んだぐらいだとわからない……。

    久しぶりに再読したら、心が揺すぶられた。
    暗いヴィジョンのところと、エーテル教育のところ。

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    2016年04月06日
  • シュタイナー 生命の教育

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    「シュタイナー思想の核心を平易に解き明かす」

    平易かどうかは分かんないけど、高橋氏のおかげで
    ニーチェやノヴァーリス、ヘッセも
    (ちょっと読んでみようかな?)
    という気になります。


    「他者における目覚め」

    を共同体形成のキーワードとして
    >意識→感情→意思の共有
    という段階を経る、とのことだけど

    これはバイオグラフィーワークの
    >外的状況→内的状況→結果orその影響
    というシェアリングの手順と
    よく似ているなぁ。

    バイオグラフィーワークは共同体形成にも
    とても有効なワークだしね。

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    2010年04月27日