神智学

神智学

「本書の中で、超感覚的世界の若干の部分を叙述するつもりである。感覚的世界だけを通用させようとする人は、この叙述を空疎な想像の産物と見做すだろう。しかし感覚界を越えてゆく道を求める人なら、もうひとつの世界を洞察することによってのみ、人間生活の価値と意味が見出せる、という本書の観点をただちに理解してくれるだろう。」(本書より)「秘教」の思想を、明晰な思考に導かれた新しい総合文化へと再編し、個人の自己実現と社会の進歩へとつながる可能性を提示した、シュタイナー四大主著の一冊。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

神智学 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    高橋巌さんの翻訳は
    私は読みやすいです。

    いま、読みこなせなくても
    手元に置いてスタンバっておいていい本。

    0
    2014年03月07日

    Posted by ブクログ

    人生でちょくちょくシュタイナーってワード出てくるから読んでみようと思って読んだ。

    難しい単語はほぼ出てこないから読めるかなーと思ったけど、言葉の一つ一つが深くてあまり掴めてなくて、全体的に理解が難しかった。
    でもいいんだ、薄い膜を重ねていくのの一つ目として
    あと読むことでインストールするみたいな部

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    プラトンのイデア論に基づく魂の構造と仏教(むしろウパニシャッド哲学?)の解脱の境地を、輪廻転生の概念なども交えつつ接続したような内容。できるだけ経験的な事柄に即したりなぞらえたりしながら、日常的/科学的/唯物的な疑念に答えようとしているが、最終的には超経験的な「感覚器官(霊眼・霊耳)が開かれないと分

    0
    2025年02月14日

    Posted by ブクログ

    この本は過去に少し流行ったらしい。旦那が言っていた。そして、ワタシは幼稚園で知ったシュタイナー。旦那はスピリチュアルな人だと思ってたので幼稚園あるなんてビックリしてた。神智学とは、人間はどういった存在なのかといった話しです。人間はただ生まれて人生終えてハイ終わりってワケではない。体に宿った魂が肉体を

    0
    2010年12月13日

    Posted by ブクログ

    はい、ラスボス級の本を1冊。しかし、ラスボス級ですが、ラスボスではありません。笑。さて、これをいかに卒論にしていくか。

    0
    2009年10月04日

神智学 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ちくま学芸文庫 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す