高橋巖のレビュー一覧

  • 神智学

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    はい、ラスボス級の本を1冊。しかし、ラスボス級ですが、ラスボスではありません。笑。さて、これをいかに卒論にしていくか。

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    2009年10月04日
  • いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

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    自分には難読だった。超感覚的世界の認識(見えない世界)を獲得(見えるように)する方法について、シュタイナーが科学的に?理論的に?分析して語っている。魂という存在は、今生だけでなく、永久にある存在。この魂のレベルを上げることで、見えないものが見えるようになる。1つ紹介されていたのは、自分の行いを他人が行なっているように認識することで、気づけるところがあるとのこと。瞑想を始めてみて、そういう時間を設けたいと感じた。

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    2024年12月15日
  • いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

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    ルドルフ・シュタイナーいかにして超感覚的世界の認識を獲得するか 髙橋巌訳 ちくま学芸文庫

    物質的な五感による外的世界観に囚われた中で
    忘れられたグノーシス的な内的意識や
    第六観を取り戻すのは指南の技である
    この本の内容はこの事について
    雑誌に連載されたものをまとめた論文だけれど
    説明に適した言葉や例えを探す事に苦労しているようだ
    これを読んで内容を理解できたならば
    すでに理解していたということかもしれない
    つまり
    説明に足る言葉自体が現状に存在していないということだ

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    2020年12月30日
  • いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

    Posted by ブクログ

    他の本を読むと、比較的簡単に超感覚にたどり着けるような錯覚を覚えるが、この本で現実に引き戻される。下心を持って、その感覚は身につけられないし、まさに修行のような生活を送らなければならない。

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    2009年10月04日
  • 自由の哲学

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    面白いのに難解な哲学書、シュタイナーの基本。
    実際に読んだのは選集(単行本)の方だった。

    基本と言われているものの、哲学入門ではないので、
    基本=入門として読むと半分も読めず放棄すること必至。
    (まぁ、哲学書は複数回読み返して内容を理解し飲み込むのが普通ではあるが)

    だが、面白いことには変わりない故、哲学を学ぶものなら是非読んでおきたい一冊。
    自由とは何か、自由になるためには如何あるべきか、自由をどのように捉えるか、
    考えてしまえば単純なことだが、何となく私たちが考えている自由ということを、
    より深く掘り下げ、知覚させてくれる本である。

    シュタイナーらしく神秘云々の香りはするが、
    理解出

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    2009年10月04日