【感想・ネタバレ】シュタイナー 生命の教育のレビュー

あらすじ

生命は悪である――。人間の内面にひそむ破壊衝動と向き合い、芸術を通じてそれを建設的なものに育てることを訴えたシュタイナー思想の核心を、ニーチェの哲学、ノヴァーリス、ヘッセの文学と共に読み解く。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

想像力と哲学と世界観。人を選ぶ本かもしれないし前提になる感じもあるかもしれない。でも、いい本だったと思う。好きな作家が沢山出ててよかった。

0
2017年12月18日

Posted by ブクログ

語り口はやさしいけど、書かれていることはたいへん高度だと思う。一回読んだぐらいだとわからない……。

久しぶりに再読したら、心が揺すぶられた。
暗いヴィジョンのところと、エーテル教育のところ。

0
2016年04月06日

Posted by ブクログ

「シュタイナー思想の核心を平易に解き明かす」

平易かどうかは分かんないけど、高橋氏のおかげで
ニーチェやノヴァーリス、ヘッセも
(ちょっと読んでみようかな?)
という気になります。


「他者における目覚め」

を共同体形成のキーワードとして
>意識→感情→意思の共有
という段階を経る、とのことだけど

これはバイオグラフィーワークの
>外的状況→内的状況→結果orその影響
というシェアリングの手順と
よく似ているなぁ。

バイオグラフィーワークは共同体形成にも
とても有効なワークだしね。

0
2010年04月27日

「学術・語学」ランキング