「結城昌治」おすすめ作品一覧

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2017/10/13更新

ユーザーレビュー

  • 白昼堂々
    集団ドロボー業はじめました、
    こんな感じの作品ですね。
    割のいい仕事がこれ、といっている時点で
    なにやら胡散臭さ満載ですが。

    何より面白いのは
    悪人ながら、きちんと栄光、墜落
    そして完全陥落まで書かれていること。
    特に一発逆転劇のところは目を見張ることでしょう。
    ただし、結末は、予想通りなのだ。
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  • 斬に処す-甲州遊侠伝(小学館文庫)
    実際に読んだのは、昭和四十七年の徳間書店版。
    清水次郎長一家の描かれ様に溜飲が下がる想いだ。
    一方で、赤報隊で悲惨な末路を迎えた、相樂総三と同様に、権力の切捨てにあった、勝蔵と比べて、あまりにも調子が良すぎる次郎長の生き延び方には、虫酸が走るのは、山梨県人の贔屓の引き倒しなのか。
  • ひげのある男たち 郷原部長刑事シリーズ1
    結城昌治のほぼ処女作。落語好きの結城はユーモラスにストーリーを展開しながら、読者を数多くの「ひげ」で混乱させる。登場人物も多くて、頭が入り乱れる。最後の結末は、思いがけないが、なるほどと納得できる。楽しく読めて、頭を使う小説である。
  • ゴメスの名はゴメス
    1954年にジュネーブ休戦協定で、ベトナムは南北に分割された。翌年アメリカの支援でゴー・ディン・ディエムが南ベトナムの初代大統領になる。本書は、ベトナムでの革命・抗争が続いてゆく中の1962年に書かれたスパイ小説である。日南貿易会社の私、坂本は、前任者が姿を消したサイゴンに赴任し、前任者の行方を捜し...続きを読む
  • 軍旗はためく下に
    終戦時に行われた軍法会議で死刑を宣告された下級兵士たちの5つの独立した物語。素材となった事件は実在するもの。著者は関連する多くの軍人に取材しているが、内容はフィクションであるとあとがきに記してある。厳しい戦争末期に、下級兵士は祖国を信じ命を投げ出して戦った。しかし、彼らは軍という階級社会の中で、酷い...続きを読む