あるフィルムの背景 ──ミステリ短篇傑作選

あるフィルムの背景 ──ミステリ短篇傑作選

作者名 :
通常価格 825円 (750円+税)
紙の本 [参考] 924円 (税込)
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作品内容

検察が押収したわいせつ図画販売罪の証拠品、その中のフィルムの映像に妻と似た女性の姿を見つけた検察官の笹田は独自調査に乗り出すが、たどり着いたのは思いもよらない残酷な真相だった(表題作)。普通の人々が歪んだ事件を引き起こす恐ろしさと悲しみを巧みに描き、読者の予想を裏切る驚愕の結末を鮮やかに提示する。昭和の名手の妙技を堪能できる、文庫オリジナルの短篇傑作選。

ジャンル
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま文庫
電子版発売日
2018年10月05日
紙の本の発売
2017年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

あるフィルムの背景 ──ミステリ短篇傑作選 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年11月26日

    オビに「昭和に書かれていた極上イヤミス」とあって、その通りなのよね。それなので、その時代を知らない人には楽しめないかもなー・・・
    第一部は角川版で既読、二部ではたぶん未読のものも読めて満足。

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    Posted by ブクログ 2018年09月16日

    小市民が悪事に手を染める瞬間と人々の破滅を描く。強姦被害者がトラウマに翻弄されて暗鬱な人生を送り最後は犯人に報復、強姦されかけてプライドを取り戻すも殺人する不美人、妻が出ているポルノを探し求める男(まるで赤い教室)、オリンピック反対者の殺人犯という正体、不気味な少年による殺人など不安が根底にある短編...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月28日

    ミステリ短編集。でも実は、それほどミステリっぽくない印象のものも多い気がしました。だけど特に事件が起こるわけでなくとも、心理的にじわじわと嫌な感じが漂う物語があって、その結末に驚かされるのでこれはやっぱりミステリなのだなあ、と認識させられます。一見地味だけど、読めば読むほどじわじわ来るなあ。
    お気に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月15日

    前半と後半で趣の違う短編集。前半はイヤミス寄り。後半はサプライズ重視。後者が好みであった。

    惨事
    いきなり悲惨な話。ラストの葛藤は、どうぶつタワーの時間切れかと思ったわ(失礼
    時代背景あり、インパクト絶大のはじまりだった。
    蝮の家
    予想は容易く、清々しい。証拠のひとつが素晴らしかった。
    孤独なカラ...続きを読む

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