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20年かけて、ついに完成! 高さ12メートル、重さ350トン。この建築が、世界を変えた! 2万字の書きおろし「蟻鱒鳶る!」を収録した、決定版。 「楽しんで建築をつくる」を掲げて、日夜コンクリートを打つ。東京都心の港区・聖坂に姿を現したのは、高さ12メートル、重さ350トンのコンクリート建築「蟻鱒鳶ル」だった。みんなでいっしょにビルを建てた男が、これまでの建築人生を振り返り、未来への希望を記す。 カバーデザイン 佐藤亜沙美 カバー写真 木村奈緒
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Posted by ブクログ
こういう人は本当に尊敬します。小利口で薄っぺらな人間ばかりが幅を利かす世の中で、大資本やら悪質フェミニストやら、そして何よりセルフビルドの困難に負けず一歩も引かず完成に持ち込んだ岡さんはえらい。
セルフビルドで鉄筋コンクリート造りのビルを建てた岡さんの自伝的なドキュメンタリー。 読み物としてとても面白い。 岡さん自身の人生の苦悩なども含めて、ビルの完成までのストーリーが非常にドラマチックである。 現代の工法や建築現場の実態としては経済優先で安全面、建築物の価値観など、ないがしろにせざるを...続きを読む得ない状況だ。 岡さんは建築物を造ることの原点に立ち返り、またご本人の人生で培った価値観から、即興での建築(設計と施工が同一人物の建築)をやり遂げた。 普段建築について意識することはなかったが、この本を読んで建築物の本来あるべき姿にも関心を持ちたいと思った。
<目次> 序章 坂の上のバベル 第1章 激闘!セルフビルド 第2章 人が作る魔法の石 第3章 即興の建築 第4章 夢のはじまり 第5章 船出の日 第6章 建築武者修行 第7章 悲しい現実 第8章 絶望からの大どんでん返し 第9章 単純な真実 第10章 世界を変える建築 最終章...続きを読む 蟻鱒鳶る! <内容> 三田にセルフビルドのビル「蟻鱒鳶る」を建てた著者の伝記だね。ただ書いている中で、資本主義に冒された建築業界のことが書かれている。もともと紙と木で建物を作っていた日本は特に。本来は100年以上持つコンクリートの建物が、30年しか保たない。というか保たないように作っている現実。そこ一つでも著者の考えに賛成する。何事も「効率」はくそ食らえなのかも知れない…
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蟻鱒鳶る! ――自力でビルを建てた男
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岡啓輔
萱原正嗣
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