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Posted by ブクログ 2010年04月17日
男にとって「女」とは、自分の恋愛対象になる存在、という指摘はもっともなんでしょう。
それ以外の女性はまあ、どうでもいい存在なんだそうで。
女性の権利などもまあ、どうでもいい存在の話ならまあ、好きにして、といういい加減な流れで来たんじゃないか、という。
大卒女子が企業に採用されないのが問題視された時代...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月23日
表題の「あなた」とは、男を指す。曰く「男には、関心のある女と、関心のないどうでもいい女がいる。後者の女が、男女平等などの権利を声高に叫んだところで、男たちは、そんなのどうでもいい、と言わざるを得ない」。そのどうでもいいことに強い主張するどうでもいい女たちは、男にとって「苦手な彼女」となる。というよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月13日
高度成長を迎えた1970年代にウーマン・リブの運動が起こり、フェミニズムが男性による女性の差別を告発してから40年が経った現在から振り返って、なぜ男女をめぐる問題はこのような状況に立ち至ったのかを考察している本です。
著者はまず、男性は「自分の恋愛の対象になる女」と「自分の恋愛の対象にならない女」...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月27日
[ 内容 ]
たいていの人に「苦手な彼女」がいるという。
いったいそれはどういうことなのだろうか?
七〇年代の高度成長期にウーマンリブ運動が起き、時を同じくして消費者運動が登場した。
八五年には男女雇用機会均等法が成立し、その年、内需拡大のために個人消費が推進された。
その後の好景気とバブルの崩壊、...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
所属が無いことへの葛藤というべきか。
なんだか分かった気もするし、なんだか分からない気もするけれど、
やっぱりどうでもいい気もする。
古来からの定義として、
父の娘というスタンスがあったこと、
古記でも、
位置づけが難しい、あいまいな存在であったこと、
近年になって、
寄る辺を探すために、権利の...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
タイトルにだまされた。別に女の話じゃないような、女の話のような、最後は結局いつもの橋本治の持論に落ち着くあたりが橋本わーるど。
でもあれですよ、「男にとって女は恋人にしたい女とどうでもいい女にわけられる、それ以外はない」って、それは真実だけど女の人に聞かれると怖いから言わないでください(;;)それが...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月08日
だめだ!全然意味が分からない!
結局なんなんだろう…。
本来「社会」っていうのはひとつしかないはずなのに、「自分にとって都合の悪いこの社会なんて間違ってる!自分の求める社会の方が正しい!」っていう人が増え始めたってこと?
「女性は結局何がしたいの?」ってこと?
新書って、タイトルから話がそれまくって...続きを読む
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