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チキンラーメンの発明が48歳のとき。挑戦するのに遅すぎるということはない。「常識」にとらわれず、食を通して人々の幸せを追い続けた男の物語。(巻末エッセイ・藤原和博)
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Posted by ブクログ
この方がいたから、今の僕らの生活がある。当たり前のように食べられるインスタントラーメンやカップ麺。これを世に出すのに、現代の僕らはどのくらい努力できるのだろう。ぜひ多くの人に読んでもらいたい一冊です。
今NHKの朝ドラでやっている「まんぷく」のヒロインの夫、萬平さんの伝記。 日清と言えば、チキンラーメンとカップヌードル。ガッキーのチキンラーメンに、かなり前の「ハングリー?カップヌードル!」という原始人が出でくるコマーシャルが今でも目に浮かぶ。 安藤百福という人は、本当にスゴイとしか言えない。エジ...続きを読むソンのように失敗したことを、失敗ではなく、成功しない方法を見つけた!という発想で、めげずに自分の思い描いた地点に到達するまで諦めない。まさにハングリー!の人だ。 そして、早くからグローバルな視野を持っていた。 何より、チキンラーメンを開発し始めたのが、無一文になった47才の時で、カップヌードルを作り出したのが61才の時というのが驚きだ。 中学生はもちろん、中高年が読んでも勇気付けられる。 このちくまポルトレは、主に昭和に活躍した人物の伝記シリーズ。若い世代にも馴染みのある人物が多く、短くて読みやすい。どれもハズレがない。2018.11.28
朝ドラを見た後なのですごく読みやすかった。百福の台湾時代の話はドラマで描かれていなかったため、興味深かった。歴史的背景とも関連があり、近代史をもう一度学び直したくなった。
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安藤百福 ――即席めんで食に革命をもたらした発明家
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