作品一覧

  • 理解という名の愛がほしい。
    5.0
    1巻704円 (税込)
    孤独の哀しみをのりこえ、ひらき、出逢い、心で通じ合う人とつながるレッスン。「ほぼ日」連載「おとなの小論文教室。」からのベストコラム集。居場所がなくてもだいじょうぶ!あなたには表現力がある。 ※本書は二〇〇六年三月に小社から刊行された単行本『理解という名の愛がほしい――おとなの小論文教室。II』の文庫版『人とつながる表現教室。』を改題し、一部追加したものです。
  • 「働きたくない」というあなたへ
    4.3
    ネットの人気コラム「おとなの小論文教室。」で大反響を巻き起こした、大人の本気の仕事論。「働くってそういうことだったのか!」働きたくない人も、働きたい人も今一度、仕事を生き方を考えたくなる本。
  • おかんの昼ごはん 親の老いと、本当のワタシと、仕事の選択
    4.3
    1巻1,232円 (税込)
    ふるさとに帰ってみると、おかんが「老いて」いた――。母の老い、本当の「ワタシ」、仕事の選択。心揺さぶられる大人のアイデンティティ問題を取り上げた「ほぼ日」連載の大反響コラム集。
  • おとなの小論文教室。
    4.3
    「おとなの小論文教室。」は、自分の頭で考え、自分の想いを、自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提出する、全く新しい読み物。「ほぼ日」連載時から話題のコラム集。
  • おとなの進路教室。
    4.0
    1巻682円 (税込)
    特効薬ではありません。でも、自分の考えを引き出すのによく効きます!自分らしい進路を切り拓くにはどうしたらいいか?「ほぼ日」人気コラム「おとなの小論文教室。」から生まれたリアルなコラム集。
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか
    4.4
    周りの人に等身大の自分を分かってもらいたい、相手と信頼関係を築きたい、前提の通じない相手ともきちんと話し合いたい、聞き上手になりたい、人を説得したい、相手の共感を得たい―。なかなか自分の「想い」を人に伝えるのは難しいもの。コミュニケーション上手になるためにはどうすればいいのか?基礎のキソから懇切丁寧に教えます。究極のコミュニケーション技術論。
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く
    4.3
    お願い、お詫び、議事録など、私たちは日々、文章を書いている。どんな小さなメモにも、そこには読み手がいて、目指す結果がある。ではそのような場面で、どうしたら誤解されずに自分の思いを伝え、読み手の気持ちを動かすことができるのだろう?著者は長年、高校生の小論文指導に携わり、現在は糸井重里氏のサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で「大人のための小論文教室」を連載し人気を博している。本書では「意見」「望む結果」「論点」「読み手」「自分の立場」「論拠」「根本思想」の七つの視点から、よい文章を書くための戦略をアドバイス。「自分の意見が見つからないときは、小さな問いを立ててみる」「テーマと論点の違いを意識する」などのユニークなノウハウを、具体的な文例を紹介しながら、解説していく。単なる文章のテクニックをこえ、自分の頭で考え他者と関わることの痛みと歓びを問いかける、コミュニケーションの本質に迫る一冊である。

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ユーザーレビュー

  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

    Posted by ブクログ

    学生のころ良書と感じ持ち続けていたが、10年越しに読みやはり良書。
    社会で自分がどう見られるかを「メディア力」ととっつきやすい言葉で表現し、読み手に優しい一方、誤解の解き方の中では「自分の釈明も、言った言わないの小競り合いも、ことをややこしくするだけだからカットしてよい」とズバッとクール。
    とにかく相手に伝える・伝わるの大切さを芯に置いた、一本気な姿勢が感じられる男前な本。

    0
    2025年11月19日
  • 「働きたくない」というあなたへ

    Posted by ブクログ

    本の内容は山田ズーニーさんの“「働きたくない」といううあなたへ“のコラムに対して、読者がおたよりで呼応するかたちではじまり、“働くこと“についてズーニーさんが、寄せられた読者の声で深く考察していくというもの。
    社会人経験20年越えの私が長年ふわふわと感じていた気持ちを代弁してくれているような、共感を越えて、思いを明確化していただいたことに感謝が芽生えた一冊です。

    “「仕事」は、あなたと「社会」をつなぐ「へその緒」になる。“

    “たくさんの方の「ありがとう、頑張ってね」の言葉を背に、今、活動できています。うまく言えないのですが、全力でやって、自分とも周囲とも本気で向き合って初めて何かを得られる

    0
    2025年11月10日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

    Posted by ブクログ

    コミュニケーションにより望む結果を踏まえ、伝えたい相手の状況、考えと、自分の考えと立場(相手との関係性)を、押さえたうえで、意見、論点、論拠を示す。
    文書づくりだけでなく、あらゆるコミュニケーションに応用できる。例も一般的で分かりやすく、論理的な思考、コミュニケーションを学ぶ入門書として、非常に有用。

    0
    2025年11月05日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

    Posted by ブクログ

    2001年の文章だが、AIの時代に対するかなりの示唆を含んでおり非常に勉強になった。
    文章生成に限らず、日々の生活で自問自答を続けることは大切だと思う。

    0
    2025年10月27日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

    Posted by ブクログ

    伝えなきゃ、伝わらない。
    わかってもらえないと思うとき、落ちこんだり、相手を恨んだりする前に、2つ自問してみよう。分かってもらうために、自分はどんな事をしてきたか?自分は人のことを分かろうとしてきたか?

    自分というメディアを知って、自分にしか言えないことを伝えることが大切。
    「自分の聞いてもらいたいことを聞いてもらえるメディアになる。」ということが大切。
    自分の偽らざる内面のうち、どの面を見せ、謳っていくかだと思う。
    「メディア力」を作るものは、時代性とか、運とか、どうにもならないものもある。だが、自分の営みによって結果的に形成されていくものがほとんど。
    日頃の立ち振る舞い・ファッション・

    0
    2025年06月11日

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