山田ズーニーのレビュー一覧

  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    学生のころ良書と感じ持ち続けていたが、10年越しに読みやはり良書。
    社会で自分がどう見られるかを「メディア力」ととっつきやすい言葉で表現し、読み手に優しい一方、誤解の解き方の中では「自分の釈明も、言った言わないの小競り合いも、ことをややこしくするだけだからカットしてよい」とズバッとクール。
    とにかく相手に伝える・伝わるの大切さを芯に置いた、一本気な姿勢が感じられる男前な本。

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    2025年11月19日
  • 「働きたくない」というあなたへ

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    本の内容は山田ズーニーさんの“「働きたくない」といううあなたへ“のコラムに対して、読者がおたよりで呼応するかたちではじまり、“働くこと“についてズーニーさんが、寄せられた読者の声で深く考察していくというもの。
    社会人経験20年越えの私が長年ふわふわと感じていた気持ちを代弁してくれているような、共感を越えて、思いを明確化していただいたことに感謝が芽生えた一冊です。

    “「仕事」は、あなたと「社会」をつなぐ「へその緒」になる。“

    “たくさんの方の「ありがとう、頑張ってね」の言葉を背に、今、活動できています。うまく言えないのですが、全力でやって、自分とも周囲とも本気で向き合って初めて何かを得られる

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    2025年11月10日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    コミュニケーションにより望む結果を踏まえ、伝えたい相手の状況、考えと、自分の考えと立場(相手との関係性)を、押さえたうえで、意見、論点、論拠を示す。
    文書づくりだけでなく、あらゆるコミュニケーションに応用できる。例も一般的で分かりやすく、論理的な思考、コミュニケーションを学ぶ入門書として、非常に有用。

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    2025年11月05日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    2001年の文章だが、AIの時代に対するかなりの示唆を含んでおり非常に勉強になった。
    文章生成に限らず、日々の生活で自問自答を続けることは大切だと思う。

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    2025年10月27日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    伝えなきゃ、伝わらない。
    わかってもらえないと思うとき、落ちこんだり、相手を恨んだりする前に、2つ自問してみよう。分かってもらうために、自分はどんな事をしてきたか?自分は人のことを分かろうとしてきたか?

    自分というメディアを知って、自分にしか言えないことを伝えることが大切。
    「自分の聞いてもらいたいことを聞いてもらえるメディアになる。」ということが大切。
    自分の偽らざる内面のうち、どの面を見せ、謳っていくかだと思う。
    「メディア力」を作るものは、時代性とか、運とか、どうにもならないものもある。だが、自分の営みによって結果的に形成されていくものがほとんど。
    日頃の立ち振る舞い・ファッション・

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    2025年06月11日
  • 「働きたくない」というあなたへ

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    特に第1章。今の自分にはなかなか重みのあるパンチだった。働いてしんどい思いをする意味の一つの解がこの本にはあるように思う。

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    2025年02月23日
  • 理解という名の愛がほしい。

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    いいなってところに折り目つけてたけど
    多すぎるから途中であきらめて、
    あっもうこれ全部もう一回読もう
    ってなった。

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    2024年11月10日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    ネタバレ


    中学や高校時代に、
    授業中に思わず前のめりになるような、
    おもしろい話しをする先生に出会った経験は、
    誰にでもあると思う。

    ズーニーさんの本を読んでると、
    その感覚に近いものを呼び覚まされる。

    久しぶりの感覚。

    なんかの「心の奥のボタン」が押され、
    新しい感覚が芽生えるというか…。


    「なぜ」が小論文の核心。
    小論文とか何か?の問いの答えの最大公約数。
    「なぜ」は小論文のはじまり。
    「なぜ」を考え、「なぜ」を書く。

    小論文と書くから固く聞こえるが、
    結局は、
    文章を書くことは、発信すること。
    意見を。考えを。
    自分の根本思想。
    「根本思想」を深く掘り下げ、
    分け入って分け入って「自

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    2024年11月02日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    自分のメディア力を高めること。
    相手の問い、意見、その理由をつかみ、共感すること。
    自分が話したいことをつらつら話しがちなので、本当に勉強になった。

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    2024年07月10日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    コミュニケーション力に自信がなく、以前からブログを読ませてもらっていた山田ズーニーさんの本を購入。本当に分かりやすくて為になるコミュニケーションのコツが満載で、読んで良かったと心から思える一冊。相手と問いを共有することや、伝わる自己紹介のポイントなど本当に役に立った。何度でも読み返したい素晴らしい本でした。

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    2024年05月04日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    人に考えを伝えるとはどのようなことなのか、長い間丁寧に考え続けている人が書いた本。

    この本を読んで、文章という「自分」と「相手」を繋ぐ道具の使い方が少しだけクリアに理解できたように思う。

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    2024年02月16日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    良書 人に何かを伝えることのむずかしさが実感されます。本当に人に何かを伝えることは非常に難しいことだと思います。
    「壁にぶち当たったとき、希望も近づいている」、そうなれば、その人がいたら、きれいごとではなく、希望はすぐそこまでにきている。と表現しています。
    巻末には、本書は、「自由を勝ち取るための戦い」の記録とある。
    「通じない」にであったことは、幸運なこととして、自分のコミュニケーションの方法を今一度振り返り、本書をもとに、見直してみるもよいと感じました。

    気になったのは以下です。

    ■プロローグ
    ・何を言うかよりも、だれが言うかが雄弁なときがる。
     ついに宇宙とコンタクト これを、日経新

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    2023年06月17日
  • おとなの進路教室。

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    本書は問題解決の特効薬でもなければ、指南書でもない。著者の思いや考えに触れて、自分で考えることを促される。読んでて頭熱で頭がいたくなるし、恐らく著者の伝えたいこと何割も理解できていないだろうと思う。でも、そうやって繰り返し考えることの大切さは十分に伝わった。

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    2023年03月10日
  • おとなの小論文教室。

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    小論文のテクニックを学ぶというより、文章で自分を表現することの難しさ、もどかしさを再認識したり、共感する一冊だった。

    「一人称がいない」の章は特に、心理学や人類学の領域に及ぶ踏み込んだ意見があり、とても興味深い内容だった。
    自身もフリーズ現象に身に覚えがあり、言語化され、筆者によって解きほぐされていくことで、当時の自分は透明になりたかったのかもしれない、と思わぬところから答えを貰った気がした。

    筆者の経験談もさることながら、読者からのメールに気付かされる事も多く、読んで良かったと感じた。

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    2023年03月08日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    普段、相手の発言にイラッとしたり、何気ない一言にモヤっとしたり、チリツモで疲れていた自分が浄化された気がする。理論立てて書かれているのに不思議だが、いわゆるコミュニケーションの達人視点から書かれた本ではなく、不器用で純粋な「通じ合いたい」という熱量から生まれた文章で、会話が苦手な自分に伴走してくれているように感じたからかもしれない。

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    2023年01月31日
  • おとなの小論文教室。

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    文章を書くということを通して、その奥にある、心の部分について、逃げずに向き合って、考えて考えて考え抜いている、自己啓発本の類のよう。でも、〜すべき、〜しよう、などと提示する風ではなく、一緒に悩んで寄り添ってくれて、考える力とヒントをくれる。
    自分に思い当たる節があると、自分の器の小ささとか、弱さを、面と向かって、グサっと、指摘されているようで、苦しくて、涙が出る。でも、著者のズーニーさんも、その声に応えている他の読者の方々も、似たような気持ちを経験していて、皆それぞれ、向き合っているのだ。そうか、わたしも踏み出さなきゃ、と思う。
    別に、答えが見つかるわけではない。というか、答えというものがある

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    2022年10月08日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    20代の頃に読みたい本だった。当時、「正論が絶対だ」と浅はかな考えをしていたことを思い出させてくれた。現在は経験から感覚的にわかっていることだったが、言語化してくれているので頷きながら読ませてもらった。コミュニケーションとは、絶対的に分かり合えない相手との相互的な行為という前提に立つことで、相手を意識することができる。その際に悩むことがあったら、この本で紹介されている方法を落とし込んでいきたい。

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    2022年09月07日
  • おとなの進路教室。

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    タイトルに「教室」と入ってはいるものの、進む道を教えてくれるわけでもなく、問題を解決してくれるわけでもない。方法論が書かれているわけでもない。

    著者や読者と一緒に考えたり、感じたりしてみると楽しめる本だと思います。

    私は、何かにぶつかったときにこの本を読み返すことが多いです。
    そして、「生きていくってこういうことなのかもしれない」となんとなく思って次の日に向かいます。

    自分の心が少しだけ前に向けられる…そんな本です。

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    2022年04月12日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    言葉、文字で自分の考えを伝える難しさを日常的に感じていた。
    その中で、「人に伝える文章とは?」を考えさせてくれる、この本は、人に薦められる本となった。
    相手のことをどれだけ考え、自分よがりでなく、本当に伝えたい時にどうすればいいのか。
    この感覚に少しでも近づくものだった。

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    2022年03月23日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    17年前に買った本を今読み終える。
    今だから納得できることばかり。
    これからも自己研鑽していこうと思った。

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    2022年03月05日