小論文が伸びる人>書きたいことがある。ものごとをありのままに観る
「私はこれからどこへ行けばいいの?」「それはどこへ行きたいかでちがうさ」不思議の国のアリス
自分の想いを言葉で表現できるようにするには、とにも、かくにも、アウトプットだ
「表現」を、生活と切り離されたユートピアのように仰ぐ人は、
...続きを読む「センス」に望み、「どうしたらなれるか」と勉強法にも熱心だ。「いつかその気になれば」と「いつか」を仰ぎ、結局、「いま」を逃しつづけている。結局、何も自分を表現できずにいる。
批判的に観ることは自体は、やさしい。まるい円のようなものを想像して、相手に足りないものを指摘すればよいのだ。
「優しさ」を示そうとすれば、かなり、高度な発想力が求められると思う。
自分を生かす判断をするためには、やっぱり、相手に関する情報は多いほどいいし、そのためには、コミュニケーションをとるしかない。私は、そういうときは、無理やりにでも顔をあげて、まず、相手を「見る」。
ものすごい量の、ものすごい難しい本を読むのだけれど、ずっこけるほど、仕事ができない。
読んだ本から得た、ものすごい量の人の考えや、知恵や、情報は、いったいどこへいくのだろう?その人は、本から得たお宝を、目の前の仕事に関係づけることができなかった。できなかったのか?しなかったのか?
限界状態にある人に、人はざらつくのだ。「教育効果」ということを言えば、どんな場面のどんな人であろうと、限界状態にあるただそれだけで、人をかき立てる、強いメッセージを発している。