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Posted by ブクログ 2016年04月06日
「親の老い」「本当のワタシ」「仕事の選択」の3部構成でズーニーさんの経験から生まれた問いに対して読者が意見(メール)するという内容。ほぼ日の連載をまとめた本のようです。
本の中で「ほぼ日刊イトイ新聞の読者の質は、ネットの奇跡と言えるほど高い」とズーニーさんが言うように、
読者から寄せられた文章の上...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月16日
親の老いを知り、青春の終わりを感じる。
護られる方から護る方に移るとき、次のステージに行くのかな。
そして護るべきものが巣立って、また自分が護られる方になって。
今まで見てみぬフリをしていた人生の次のステージに、腰を据えてぶつかろうと思える本だった。
読者のメールも本文に負けず劣らず考えさせられる...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月07日
―――あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように、私の人生の終わりに少しだけ付き添ってほしい(樋口了一/手紙)―――
他人に許せることが、なぜ身内だと許せないのか。
何度も同じ話をすることが許せなかったり、自分と同じことができない親を否定的に思ってしまう。
たとえば、パソコンやDVDの操...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月25日
大いに揺さぶられる本。
義務教育が終わっても
一人暮らしを始めても
初任給をもらっても
独り立ちしたという気分がなかった
わたしは親に甘えていたんだなと思う
祖母が老いて、
お見舞いに何度となく行くようになり、
親とも家族とは少し離れた視点で話すようになった
これまで気づくことの出来なかった...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月16日
ほぼ日イトイ新聞、おとなの小論文教室2011〜2012から3テーマ。死と老いを受け入れ、春の終わりを知ること。多様なキャラクターがあつまった組織のような自分。医療、福祉、教育の仕事の持ち場。
久しぶりのズーニーさん。相変わらずすごいし、ますます成長してる。読者メールも、世の中を支えているまっとうな...続きを読む
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