おとなの小論文教室。

おとなの小論文教室。

616円 (税込)

3pt

「おとなの小論文教室。」は、自分の頭で考え、自分の想いを、自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提出する、全く新しい読み物。「ほぼ日」連載時から話題のコラム集。

...続きを読む

おとなの小論文教室。 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年03月08日

    小論文のテクニックを学ぶというより、文章で自分を表現することの難しさ、もどかしさを再認識したり、共感する一冊だった。

    「一人称がいない」の章は特に、心理学や人類学の領域に及ぶ踏み込んだ意見があり、とても興味深い内容だった。
    自身もフリーズ現象に身に覚えがあり、言語化され、筆者によって解きほぐされて...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月08日

    文章を書くということを通して、その奥にある、心の部分について、逃げずに向き合って、考えて考えて考え抜いている、自己啓発本の類のよう。でも、〜すべき、〜しよう、などと提示する風ではなく、一緒に悩んで寄り添ってくれて、考える力とヒントをくれる。
    自分に思い当たる節があると、自分の器の小ささとか、弱さを、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月25日

    ほぼ日で連載している「おとなの小論文。」ふと読んでみたらおもしろかったので、文庫になっていることを知り読んでみる。

    私は人になにかを伝えるのが下手で、とにかく場数を踏むしかないのだと思った。

    一人称がいない③の鬼瓦権助さんのメールはとてもよかった。人に言われたことに対して時間差で怒りが込み上げて...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月14日

    自分の考えを伝えるということ。
    私はそれが苦手だ。
    この本を読んで、アウトプットの大切さや、コミュニケーションの大切さなどさまざまなことを学んだ。
    とりあえず、下手でもいいから、書いて書いて書こう。
    そう思った。

    0

    Posted by ブクログ 2018年06月05日

    読んでいて色々考えたり、思い出したりすることもあり、毎週コラムで読んでいたにもかかわらず、電車で涙ぐんでしまった。第2弾も出して欲しい。

    0

    Posted by ブクログ 2017年12月07日

    自分の考えていることをまとめたり、文章を書いたりしたくなる本でした。
    今私が漠然と考えていることを、すっきりとまとめられるんじゃないかと思わせてくれる内容です。

    第3章の「一人称がいない」はとても興味深かったです。
    何となく、後輩や実習にくる学生などに「フリーズ」する人が増えている気がしており、前...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年01月17日

    正直この本に出会えて良かったと思います。
    考えること、表現すること。
    新しい自分が発見できました。
    今年も楽しくなりそうです。

    0

    Posted by ブクログ 2013年11月24日

    要約。聞き上手だねっていわれるけど今までそんなこと気にしてなかった。ただ、相手が言いたいことをスポンジのように吸収してあげることが役割だと。でも、話の筋から何がいいたいのか察する力ってとっても大切。察して相手に質問をなげる。会話は、?質問で成り立ってるから。

    0

    Posted by ブクログ 2013年08月31日

    『ほぼ日刊イトイ新聞』の連載「おとなの小論文教室。」二〇〇〇年六月八日から二〇〇五年三月二日までの中から二十六本を選択し、加筆修正した一冊。書店にいた時、著者の山田ズーニーさんが北海道入りしたと聞き、記念で購入しました。勝手に。高所からの語ではなく、時に対話のように、時に寄り添いながら、時に著者と読...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年06月12日

     結局、自分の考えや思いがないと周りと気持ちよく関わることはできないことを実感。他者をただ迎合するのではなく、相手の世界を正確に理解し、自分の思いを乗せることで、「つながった!」と実感できるコミュニケーションができる。コミュニケーションは安易な技術でできるようになるものではないなあ。

    0

おとなの小論文教室。 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

河出文庫 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

山田ズーニー のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す