山田ズーニーのレビュー一覧

  • おとなの小論文教室。

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    ネタバレ

    著者は学生をはじめ、小論文や表現そのものに悩む人たちとたくさん触れ合ってきたようです。

    その中で、表現力を身につけるためにどんな戦いをしてきたのか?
    そして表現力を身につけるにはどうしたらよいのか?

    コミュニケーションが苦手な若者は必見の一冊。


    以下、気に入ったポイント。


    「自分を表現する」というレッスンを、実は、私たちは受けていません。
    想いと言葉が通じるには「考える力」がいる。

    17歳のバスジャックやサカキバラ事件
    殺人は表現なのか?
    <爆笑問題太田氏>
    意味が分かるつまらないものより、意味はわからないが面白いものを目指すようになった。伝えたいメッセージが一言で言えるような単

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    2013年02月01日
  • おとなの小論文教室。

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    ほぼ日の呼び名で有名な、ほぼ日刊イトイ新聞の連載コラム。
    その連載記事を書籍化・文庫本化した? のがこの本。

    知識や経験等のインプットを、いかに小論文やスピーチという
    アウトプットに転換するかを述べている。
    しかし、実際にはアウトプットの情報や情報へ転換する技術よりも、
    アウトプットをする人間という媒体そのものについて述べた本だと思う。

    どうすれば、自分の言葉や文章を自在に表現できるのか?
    どうすれば、自分の耳で聞いたこと、自分の目で見たこと、自分の肌で感じたことを
    自分の頭で考えられるのか?
    どうすれば、社会において、自分を自分として立脚できるのか?

    そして、そんな自分はどうすれば、

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    2012年12月17日
  • おとなの小論文教室。

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    いろいろと考えさせらた。
    沖縄でこの本に出逢って、やっぱりそういう空気の中に
    いたんでもあると思う。

    一読の価値あり

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    2012年11月09日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    社会人としてコミュニケーションを取って信頼を構築していく際に必要とされることが書かれていて参考になった。

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    2020年02月16日
  • おとなの小論文教室。

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    ネタバレ

    「自分を表現すること」への著者の想いと、表現するための考え方まとめ方を紹介しています。「自分の想いをきちんと言葉にして人に伝えられるようになることは自由になることだ」と信じて、コラム読者からのメールや著者の経験を深く熱く掘り下げていきます。温度を感じる本でした。こういう本も良いと思います。「考えるとは、いい疑問文を発見すること」というのに納得し、「表現力の差は、センスや文才や理系文系等の違いではなく、アウトプットの場数の違い」というのには希望が持てました。

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    2012年05月19日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    ●まず、そもそも文章を書くための前提として、ゴールの設定と文章を構成する要件といったところから解説している。伝わる文章を書くためのノウハウも参考になる。

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    2025年07月29日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    小論文の指導で有名な著者による、文章を書く時に必要な要素と実践例

    相手と自分の立場を意識するというようなことや文章を書くときに盛り込む要件などはとても参考になる。
    ただ、むしろ優等生的模範例的な内容で、「揺さぶる」ような個人的に著者に期待していた内容ではなかった。

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    2024年07月25日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    等身大のメディア力をまとうために、
    →自分がいつも思っている、他の人の話もする
     →正しいとされる意見
    これがあることで、
    自分が思う正しい意見
    →説得力が高まる(意見を聞いてくれる)人が多くなる
    →正しい意見を理解した上で考えているから

    多くの人は聞いたことのある意見を
    自分の口から聞くことで、自分自身の信憑性を上げてくれるのではないか?

    !心を込めた早めのリアクションが大切
    !共感を得る→話す 
    →いい印象で話を進められる

    メディア力とは、その人固有の「人々との信頼の体系」だ

    プレゼンテーション
    ×スキル
    ◯ウィル(期限付き)

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    2024年04月16日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    概要
    ↓↓↓

    【誰に言われるのかが重要】

    今、もう学歴社会は崩れています。

    中卒の社会人5年目の20歳:
    今、もう学歴社会は崩れています。

    この、同じ文章は意味合いが違ってくる。

    【伝えなきゃ伝わらない】

    「わからない」という状態は「白紙」ではない。
    人は「白紙」という状態に耐えられないので、「ああではないか」「こうではないか」という勝手な想像で相手の人物像を決めている。

    【信頼の絆をつくる】

    「理論」では、絆の橋は架からない。
    そこで、「共感」という橋を登場させること。

    「意見」と「なぜ」のセットで理論立てて説明すること

    【自分でモノを考えるには】

    「大きな問い」は「具

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    2024年01月08日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    論点→論拠→意見(論点の結論)が文章の基本!!

    アウトラインを作るときは気を付けなきゃいけないと思いました。

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    2022年06月11日
  • おとなの進路教室。

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    自分の考えを引き出すのに役立つコラム集
    目新しい意見が書いてあるわけでもなく、この手の自己啓発本にありがちなもの

    ただ、自分ならどう答えるか?どうするか?という問いと共に読み進めれば何か得るものがあるかも


    want、can、mustは、似たようなことを娘に話したなぁ
    自分がしたいこと、できること、お金になることで、それぞれ何にあたるのかという事をわかりやすく例えたんだよね
    趣味、夢、天職、仕事等々についてはtwitterでも見た気がする

    ここでは
    want:将来像
    can:過去からの積み重ね
    must:現在取り組むべきもの
    という感じの説明になってる


    他にも
    「職業名」×「テーマ」

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    2022年05月26日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    問いを持ち、他者と問いをすり合わせることによって通じ合えるのではないか、といったテーマの本だった。問いを立てる力は、主体的に生きる上でとても大事な力だと思う。問いがあるから人は考えて前に進める。問いを見つける方法も書いてあったので、実行に移しやすい。

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    2021年04月18日
  • おとなの進路教室。

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    こうすれば正しい選択だ!ということは書かれておらず、「ちょっとした違う視点の考え方」を見せてくれる本。
    大きなことでも小さなことでも今悩んでる方は、
    心が軽くなるので、読むといいと思う。寄り添ってくれる友達みたいな本。

    ただ、「仕事は勉強とは違う」というところあたりから、著者の考えには納得がいかないところがあった。
    仕事でもインプットは大事であって、新人さんの中にはそのインプットの対象だったりやり方を分からない方、手段を持たない方はいる。
    読者の方からのメールを多く掲載している本著。
    仕事を辞めたいと新人から相談を受けた上司の方のメールを見て、あぁ、こんな上司なら辞めるだろうなあ…と思った。

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    2021年01月24日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    ネットで購入したらまさかの横書きで読むのに時間がかかった。

    後半は実践系の話で、本の要点は前半に詰められている。
    ・これは誰に読んでもらうものか
    相手の気持ちになって考える
    ・論点をはっきりさせる
    自分で問いを見つけ出す

    文章を書くのが苦手な人は読んでみる価値あり

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    2020年03月08日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    "伝わる"話し方、5つのポイント。

    1.自分のメディア力を上げる
    2.相手にとっての意味を考える
    3.自分が一番言いたいことをはっきりさせる
    4.意見の理由を説明する
    5.自分の根っこの想いにうそをつかない

    プラス、個人的に重要だと思った
    点ではなく線(=繋がり)で話すこと
    を付け足したい。

    メモ
    ・過去、現在、未来の繋がりのある自己紹介をする

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    2019年11月13日
  • おとなの小論文教室。

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    オンでもオフでもコミュニケーションを良好にするには、表現力が重要。
    それを高めるためには「読む→考える→書く」の実践が良い。
    読書をした後は、感想を書くようにしよう。

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    2019年04月14日
  • おとなの進路教室。

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    いい話が多いし面白くも感じるけど、どうも自分の求めてるものと違う。
    と思ったら帯を見て理由がわかった。「~、導きあうようにして作られた感動作」と。
    そう、いい話だ。だから面白い。けどまとまりが感じにくく自分の好きなものではなかった。

    自分のこれからを考える時に、この3つを考える。
    WANT:夢・憧れ、やりたいこと:未来
    CAN:経験・能力でできること:過去
    MUST:人生の岐路でやるべきこと:現在

    やりたいことは、人とのつながりの中で見つける
    転職とは、内側の準備と外側の機会が一致した時に見つかる。
    仕事は他者のためにある。勉強によると意識が内向きになる←技術者では違う
    やりたいこと、「職

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    2018年12月19日
  • おかんの昼ごはん 親の老いと、本当のワタシと、仕事の選択

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    前半、「親の老いに向き合う」これに悩んでいる人が他にもいることが分かって少し心強くなった。後半は他の著書でも語られている「教育」の話。

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    2018年04月05日
  • おとなの小論文教室。

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    「表現」は生きることそのもの。
    やっぱり面白いことなのだと思った。
    真摯であればあるほど、情熱があればあるほど、その分辛さも難しさも苦しさも同じだけやってくる。
    向き合うことは山ほど。
    それが生きている実感となる。

    書かれているテーマの一つ一つが、深く考えさせられることばかりだった。
    「理解という愛が欲しい」を先に読んでしまったのだが、これら二冊は、迷った時、行き詰まった時にまた手に取るだろう。

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    2018年03月23日
  • おとなの進路教室。

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    ズーニーさんのアドバイスは、スキルを上げるとかそういうことにあくせくするのではなくて、人と関わる自分という、1人の人間の人間力をあげていくことに繋がるのだと気づいた。
    決して背伸びではなくて、今の等身大自分のまま、人と関わっていこう、社会で生きていこうと思える。

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    2017年10月27日