山田ズーニーのレビュー一覧
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自分の考えを伝えるということ。
私はそれが苦手だ。
この本を読んで、アウトプットの大切さや、コミュニケーションの大切さなどさまざまなことを学んだ。
とりあえず、下手でもいいから、書いて書いて書こう。
そう思った。Posted by ブクログ -
非常に面白かった!作者は表現者。作者自身の考え方のや、想い、それこそ理解してもらうために、言葉の表現の仕方が非常に丁寧で熟孝して文章を作成しているイメージを受けた。正直のレベルを上げるという章に府を落ちた。Posted by ブクログ
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読んでいて色々考えたり、思い出したりすることもあり、毎週コラムで読んでいたにもかかわらず、電車で涙ぐんでしまった。第2弾も出して欲しい。Posted by ブクログ
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自分の考えていることをまとめたり、文章を書いたりしたくなる本でした。
今私が漠然と考えていることを、すっきりとまとめられるんじゃないかと思わせてくれる内容です。
第3章の「一人称がいない」はとても興味深かったです。
何となく、後輩や実習にくる学生などに「フリーズ」する人が増えている気がしており、前...続きを読むPosted by ブクログ -
自分に合った答えを見つける。
あとがきで記されたテーマ通りの内容。自分はどうだろう? と考えたくなるような筆者の意見や、読者の意見が満載で読んでいて何度も自身の身体をなにかで貫かれた思いになった。Posted by ブクログ -
「親の老い」「本当のワタシ」「仕事の選択」の3部構成でズーニーさんの経験から生まれた問いに対して読者が意見(メール)するという内容。ほぼ日の連載をまとめた本のようです。
本の中で「ほぼ日刊イトイ新聞の読者の質は、ネットの奇跡と言えるほど高い」とズーニーさんが言うように、
読者から寄せられた文章の上...続きを読むPosted by ブクログ -
“自分を生きている”“ズタボロになりながら日常を戦っている”ズーニーさんに励まされ、勇気をもらえる本。
定期的に自転車のタイヤに空気を入れるように、
読み返して、自分に空気を送り込みたい。Posted by ブクログ -
要約。聞き上手だねっていわれるけど今までそんなこと気にしてなかった。ただ、相手が言いたいことをスポンジのように吸収してあげることが役割だと。でも、話の筋から何がいいたいのか察する力ってとっても大切。察して相手に質問をなげる。会話は、?質問で成り立ってるから。Posted by ブクログ
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自分の才能はどこにある?の章にあった以外の文。
“「才能は自分の中になく、社会の中にある」
「才能は自分の中になく、他者の中にある」
自分の個性は、人に出会って、関わって、自分の価値を認めた相手の中にあると考えてみる。
私の本を読んで、何か活かしてくださる読者がいたとする。
この社会にそんな読...続きを読むPosted by ブクログ -
『ほぼ日刊イトイ新聞』の連載「おとなの小論文教室。」二〇〇〇年六月八日から二〇〇五年三月二日までの中から二十六本を選択し、加筆修正した一冊。書店にいた時、著者の山田ズーニーさんが北海道入りしたと聞き、記念で購入しました。勝手に。高所からの語ではなく、時に対話のように、時に寄り添いながら、時に著者と読...続きを読むPosted by ブクログ
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著者の山田ズーニーさんは、ベネッセコーポレーションの小論文編集長として高校生の考える力・書く力の育成にご尽力され、2000年独立し、全国各地にて表現教育のワークショップ・大学講義・企業研修・講演・執筆活動を通じ、表現力・考える力・コミュニケーション力の育成に幅広く活躍されている方です。
もう、...続きを読むPosted by ブクログ -
親の老いを受け止めることの難しさと大切さを書いています。
やり方は人それぞれに違うけれど、自分にとっての正解に近づくために有効な本です。Posted by ブクログ -
親子だからこそ、許せなかったり認められなかったり。でもそれは自然なことで、救われる人がたくさんいると思う。
子どもでもあり、また親でもある私。
親の老いも自分の老いも、感じることが多々あり、仕事のこと、ありのままの自分、心に響くものがたくさんありました。Posted by ブクログ