山田ズーニーのレビュー一覧

  • おとなの小論文教室。

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    「勇気を出す。失敗を経験して恐れへの耐性をつくる。」、「便利で手軽には手に入らないものを、リスクをとって手に入れる習慣を養う。」、「心の火種をどうやって発見するか?消さないか?」、「要約おかん」、「外を見る、要約する、動機を創る」、「コンビニの商売敵は冷蔵庫」、「志」、「表現したいという気持ちは、生きたいという気持ちによく似ている」、「自分と違うものに、違う、ではなく優しさを、間違っているものに、批判、ではなく優しさを」、「限界突破」

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    2022年06月01日
  • おとなの進路教室。

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    「一番底を知った人間は明るい」、「ものはひらいた手でしかつかめない」、「選ぶ自分はいるのか?」、「生身の自分ひとつで、仕事をして、5千円稼いでくる」、「他者に目を向けなければ、自分は見えてこない」、「いつかより強くなって…という視点は、その真の課題に向き合う億劫さから、目をそらすのに、使われやすい」、「立脚点」

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    2022年06月01日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    『その文章を書く目的は何なのか』という問いかけが大切なのだと筆者は言う。
    小論文なら相手は何故この文章を書かせるのか、何を伝えてほしいと願っているのか。
    メールならそれを送ることで何を得たいのか、どうなれば自分は満足なのか。
    論点・論拠・意見を伝える。例えば子供が微熱があるという学校への連絡にしても、その事実だけでは受け取った側が困ってしまう。「だから何をしてほしいのか」それをしっかりと伝える。
    などなど、割と当たり前なこと、けれど忘れがちなことを一から丁寧に伝えてくれる本。
    多くの人がひっかかるであろう「志望動機」「お詫びの文章」あたりは多くの人が参考になるのではないか。

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    2022年05月10日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    想いが通じるための5つの基礎は
    1)自分のメディア力を上げる
    2)相手にとっての意味を考える
    3)言いたいことをはっきりさせる
    4)理由の説明をする
    5)自分の根元の想いにウソをつかない

    人の持つメディアの性質でまったく同じ発言が違う意味で捉えられる。「宇宙人出現」が東スポの見出しと朝日の見出しでは捉えられ方が違うように。自分の想いに忠実でもメディア力がないと想いは伝わらない。

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    2022年05月01日
  • おとなの進路教室。

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    仕事で日々もやもやとして過ごしていたので手に取る。

    私は働くということの本来の意味を忘れてしまっていたようで。そうだよ!人に喜んでもらったり、役に立ったりすることだったよ!

    自分に振られる仕事をいかに効率よく右から左へ流すか、みたいなことしか考えていなかった。効率は大事だけど、もっと周りを見ないと。だからひとりよがりでもやもやとしていたのかもしれない。

    もやもやしていないで、自分はもっとできると手を挙げてアピールしなければ。思っているだけでは伝わらない。

    もっともっといろんなことをやる、やらせてもらう。いろいろな人と関わる。それで自分が見えてくる、らしい。きっといろいろ大変だとは思うけ

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    2022年04月26日
  • おとなの進路教室。

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    似たようなビジネス書ばかり読んでいて少しマンネリしてきたので、手を伸ばしてみました。
    答えを示すような本では無いので、これっ、という印象もないですが、作者含むいろんな人の考え、悩みに触れる機会は、自分の考えや悩みを整えてくれれような効果も多少あったかなと思います。

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    2021年12月19日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    「自由を勝ち取るための戦いの記録」
    文庫版の後書きにはこんな言葉が書かれているが、まさしくその通りだと思う。

    人は、自分以上に見られても、自分以下に見られても、機能だけで部分的に切り取られても傷つく。それ以前に、外側だけで「おまえは何者か?」と値踏みされるような行為自体に傷つく存在だ。

    だからこそ、自分の想いで人と関わりたいと思う。
    そのためには技術が必要だ。

    そのためには5つの基礎が必要となる。

    5つの基礎とは?
    ①自分のメディア力を上げる
    ②相手にとっての意味を考える
    ③自分が一番言いたいことをはっきりさせる
    ④意見の理由を説明する。
    ⑤自分の根っこの想いに嘘をつかない

    この中で

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    2021年08月12日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    「あなたの理屈は正しいとわかった、しかし、あなたという人間は嫌いになった」

    「他人を批判したり非難したり小言を言ったりすることは、どんな馬鹿者にもできる。そして馬鹿者に限ってそれをやりたがる」デール・カーネギー 人を動かす より

    コミュニケーションにおいて私がやるミスは、上記の文章に全て表されています。しかし、悪い事ばかりだと気落ちするだけでもありませんでした。
    「壁が見えた」ということは、自分の枠組みの限界来た、外へ出ようとしている証拠だから。という一文に励まされました。
    もう少し、勉強していきます。

    「人を動かす」「質問力」を読まれると、新しい視点を得られるかもしれません。

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    2021年07月15日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    話を聞いてもらうには、内容よりもメディア力、これが腑に落ちた。同じ文章でも、立場の違う人や、信頼度の違う人が言うと、人々の聞く注目度が違う。
    普段からありのままの自分を伝えておき、悪いことしか言わない人、というレッテルを貼られない。過去の自分と未来の目標を繋げる。
    題名が読む人を限定するだけで、面接に悩む就活生、会社に入りたての社会人から中堅の人まで、けっこう幅広く役に立ちそう。

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    2021年07月06日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    「書くためには考えることが必要だが、書くのが苦手な人はそれがうまく出来ていない」という問題意識の下、「考えるための方法論」を伝えることを目的とした一冊。
    タイトルから予想されるような「文章の書き方」に留まらず、文章を書く目的は?それを達成するために必要な視点は?自らの根本思想とはどう向き合うべきか?といったことについて書かれた良書である。
    個人的には、最後のエピローグに書かれた、以下の話が印象に残った。
    ・自分のあげたいものをあげるのではなく、相手が欲しいものをあげた方が好感度は上がる
    ・ただ、相手のことを調べて欲しがっているものを与えるだけでは、自分が関わる意義が薄くなる
    ・だから、相手のこ

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    2021年05月30日
  • 「働きたくない」というあなたへ

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    思いのほか良かった。働くとは何か?どういうことか?これから社会に出る人はもちろん、社会人生活の長い人にもオススメ出来る一冊。

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    2021年04月25日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    何を言うかより誰が言うかが大事。発言力のある人物になることがメディア力をつけるということ。あまりそういう視点で考えたことがなかったが言われてみれば確かにめちゃくちゃ大事。
    著者の文章に対する真剣な思いが伝わってきた。

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    2021年03月31日
  • あなたの話はなぜ「通じない」のか

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    自分のメディア力を高め、初対面の人と良好なコミュニケーションを行うため、読みました。本書の内容を一言でいうと「問いを共有する理解力、要約力により信頼を築けば良好なコミュニケーションができる」です。長期で接する人たちとのコミュニケーションでは、その人固有の人との信頼関係がモノを言います。

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    2020年10月13日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    何のために書くのか?

    あらゆる視点から考え
    自分ならではの文章を書かなければならない。

    素人目線も必要になってくる。
    論点とテーマは違う、相手に応じて書き分ける。

    いろいろな場面で、使うことができる書き方を学べる一冊である。

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    2020年08月16日
  • おとなの小論文教室。

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    自分の考えを伝えること
    相手の考えを受け取ること

    の、大切さを教えてもらった。
    誰も、私と同じではない。
    だから言葉をつかってコミュニケーションする。

    一人称がいないシリーズの
    関係把握力についてに考えさせられた。

    俯瞰してモノゴト見れるようにしていこう。

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    2020年08月01日
  • おとなの小論文教室。

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    表現の自由って本当の意味で自由ではないんだなと思った本。
    私は日々人にどう伝えたらいいのだろう?もっと明確に伝わる言葉や表現があるのではないだろうか?と悩むことが多い。
    語彙力があったとしても気持ちが空回りしてしまう。
    相手の気持ちを考えすぎると言葉を選んでしまい本当の気持ちは伝わりにくい。しかし言葉を選ばなければ相手に勘違いや不快感を与えしまう。
    そんなジレンマがある中で自分を表現することはとても難しいと思った。
    この本の中にある
    ・自分に問いを投げかける
    ・要約して自分の気持ちの根幹を見つける
    これらは実践していこうと思う。

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    2020年08月01日
  • おとなの進路教室。

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    こういう本があるのか、と衝撃を受けた。いわゆる自己啓発本にあるような「まっとうな答え」を示すのではなく、「自分なりの答え」を探す問いかけにいちいち読む手が止まる良著。

    ・ 勉強は怖い。化粧みたいなもので、等身大の自分と向き合うことをおろそかにさせる
    ・ヤドカリではなくスパイダーになれ。まず一本の他人との絆。自分探しではダメ。自分を中心とした他人との絆のネットワーク=アイデンティティーを作り出す。
    ・自分にないものは「ない」、あるものは「ある」。その自己認識が大事

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    2020年07月25日
  • 「働きたくない」というあなたへ

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    はじめは就活生向けの本か、と思っていたが、社会人十数年目にもグサグサとくる考えさせられる視点がたくさんあった。仕事と家庭と社会と自分と、どう捉えて良いか悩むことが多い時期だったので考えるきっかけをたくさんもらえた。

    ・「行く場所」と「帰る場所」
    ・仕事は「前向きな自己拘束」
    ・「楽しく生きる」ではなく「生きることを楽しむ」
    ・グレーゾーンの人間関係を楽しむ
    ・まっとうな答えや絶対的な答えでなく「自分にあった答え」を探す

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    2020年07月25日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    文章は自分が書きたいことを書いても伝わらない。
    読み手との関係性を考慮して、書く。
    伝わりやすい構成は基本として持っておく。
    自分だから書ける、相手に対してだから書ける文章こそ価値がある

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    2020年07月19日
  • 伝わる・揺さぶる! 文章を書く

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    【感想】
    ・論点だけでなく「論拠」を意識することによって、自分がなぜそのことについて述べたいのかをを意識することができそう。人と話す時にブログを書くときなど、自分でも何の為に話したり書いたりしているのかわからなくなる、というようなことがなくなり、目的を持った会話ができたり、文章が書けそう。 

    ・大人になると、自分の感情や意識を押し殺すような場面が多いけれど、自分に正直に、自分の考えで人と関わっていくためにも、表現力を磨いていこう。
    言葉でしか人と考えを共有できない以上、この不自由な道具の中で、自分にあった言葉を探し、関わる人と考えや感情を共有したいという思いは、非常に共感できる内容だった。

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    2020年05月16日