山田ズーニーのレビュー一覧
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思いのほか良かった。働くとは何か?どういうことか?これから社会に出る人はもちろん、社会人生活の長い人にもオススメ出来る一冊。Posted by ブクログ
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何を言うかより誰が言うかが大事。発言力のある人物になることがメディア力をつけるということ。あまりそういう視点で考えたことがなかったが言われてみれば確かにめちゃくちゃ大事。
著者の文章に対する真剣な思いが伝わってきた。
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自分のメディア力を高め、初対面の人と良好なコミュニケーションを行うため、読みました。本書の内容を一言でいうと「問いを共有する理解力、要約力により信頼を築けば良好なコミュニケーションができる」です。長期で接する人たちとのコミュニケーションでは、その人固有の人との信頼関係がモノを言います。Posted by ブクログ
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何のために書くのか?
あらゆる視点から考え
自分ならではの文章を書かなければならない。
素人目線も必要になってくる。
論点とテーマは違う、相手に応じて書き分ける。
いろいろな場面で、使うことができる書き方を学べる一冊である。Posted by ブクログ -
表現の自由って本当の意味で自由ではないんだなと思った本。
私は日々人にどう伝えたらいいのだろう?もっと明確に伝わる言葉や表現があるのではないだろうか?と悩むことが多い。
語彙力があったとしても気持ちが空回りしてしまう。
相手の気持ちを考えすぎると言葉を選んでしまい本当の気持ちは伝わりにくい。しかし言...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の考えを伝えること
相手の考えを受け取ること
の、大切さを教えてもらった。
誰も、私と同じではない。
だから言葉をつかってコミュニケーションする。
一人称がいないシリーズの
関係把握力についてに考えさせられた。
俯瞰してモノゴト見れるようにしていこう。Posted by ブクログ -
はじめは就活生向けの本か、と思っていたが、社会人十数年目にもグサグサとくる考えさせられる視点がたくさんあった。仕事と家庭と社会と自分と、どう捉えて良いか悩むことが多い時期だったので考えるきっかけをたくさんもらえた。
・「行く場所」と「帰る場所」
・仕事は「前向きな自己拘束」
・「楽しく生きる...続きを読むPosted by ブクログ -
文章は自分が書きたいことを書いても伝わらない。
読み手との関係性を考慮して、書く。
伝わりやすい構成は基本として持っておく。
自分だから書ける、相手に対してだから書ける文章こそ価値があるPosted by ブクログ -
【感想】
・論点だけでなく「論拠」を意識することによって、自分がなぜそのことについて述べたいのかをを意識することができそう。人と話す時にブログを書くときなど、自分でも何の為に話したり書いたりしているのかわからなくなる、というようなことがなくなり、目的を持った会話ができたり、文章が書けそう。
・大...続きを読むPosted by ブクログ -
・この本、単に「伝わる・揺さぶる!文章を書く」ことを目指しているにとどまらず。ズーニーさんご自身が羽化する過程をたどることによって、読者が眠りから目覚める効能効果を秘めた自己啓発書でもあります。2010/9/28に購入し、読み終えるまでに7年!かかってしまったのは、決して面白くなかったということでは...続きを読むPosted by ブクログ
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コミュニケーションのゴールとは
自分の想いで人と通じ合うこと
論理で通じ合うために
考える方法を知る
問いを立てる、問いの視野を広げる、人と時間と世界
意見と理由、順番が大事、情報は配列が命
相手と共有するのがコミュニケーション
何を言うかよりどんな目線で言うかPosted by ブクログ -
理屈っぽく、すぐ正論を言ってしまう自分を少しでも変えたくて読んだ本です。
冒頭で、「あなたの理屈は正しいとわかった。しかしあなたという人間は嫌いになった」とは通じたとはいえないと書いてあり、まさに私がいままで良かれと思ってやってきた事がこれだと思い知りました。
架空の人物の言い例悪い例を揚げてい...続きを読むPosted by ブクログ -
話すこと、書くことには相手がいる。相手にどう伝えたいか、何をして欲しいかを明確にする。
論点、何をどうして欲しいか
論拠、こう言う理由で
意見、こうして欲しいと伝える。Posted by ブクログ -
書き方の要点がとても分かりやすく書かれている。
文章を書く活動を始めたので手に取り、「論点(良い問い)と意見」を書けば良いというのを読み早速実践している。
今までダラダラ思いつくままに書いていたのが、論点と意見を押さえることで、骨子が固まり、あらぬ方向で着地することがなくなった。
著者の愛情あふれ...続きを読むPosted by ブクログ -
相手を動かす文章をいかにして書くか、について書かれている。
具体的に分かりやすく整理されており、すぐに活かせそうだと感じる部分が多い。
また書くだけにとどまらず、コミュニケーション全般にも活用できそうである。定期的に、読み返したい一冊。Posted by ブクログ -
就活生、できれば大学生になって少し落ち着いた頃に読んでおいてほしいような本(もし自分がその時期にこの本に出会っていたらどうなっていただろうか・・・?)。
本の中には社会人の先輩たちの話がたくさん出てきますが、私自身もうまくいかない時期を経て、社会に出て数年がむしゃらにやってきたからこそ共感できるも...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を読んだ当時不労所得で生活しており、仕事はあなたと社会を繋ぐもの(だから大切)という著者の考えに反発した記憶がある。社会と繋がる手段は働く以外にも色々あるのでは、と。
お金は人を自由にし、お金を稼ぐための手段が働くことだと自分は思う。働かずして自由を得ており周囲の人間にも恵まれ認められ、老後ま...続きを読むPosted by ブクログ -
戦略的にコミュニケーションを打つための文章術である。
望む結果を得るための文章構成やチェック項目、論点の定めかたが書いてあるため、
なにか文章を書くときは意識できる本。
まだふに落とせていないので、保存版としてほかの書籍でも「図る文章の書き方」について知識をためてみようと思います。Posted by ブクログ