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1961年放送が始まり、66年に「おはなはん」でブレイクした連続テレビ小説、通称「朝ドラ」のテーマは、なんだかんだいっても女の一代記、女の生き方。社会状況が劇的に変化しても、50周年を機に放送開始時間が8時15分から8時に変わっても、それは変わらない。そして今も、女子は朝ドラに励まされたり慰められたりしている。それはなぜか。ヒロインの人生の戦いは、すべての働く女子の戦いに重ねられるからだ。本書は朝ドラ論であるとともに働く女子論でもあり、働く女子を身近にもつ男子の必読書でもある。
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年01月17日
この本では2007年以降の朝ドラ作品が取り上げられて
います。
特に放送時刻を朝8時に繰り上げて「復活」したと言わ
れている「ゲゲゲの女房」以降が中心です。
その中でも「カーネーション」「あまちゃん」あたりが
何度も語られているところから、「なるほど、女性は
こういう点に共感するのか」と納得させ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月06日
ひよっこ以外はおおむね著者と好み似ている。
比較的新しいものが中心。
2007のちりとてちんから2017のひよっこまで。
自分もちりとてちん、カーネーション、あまちゃん、あさが来たは好きだった。
まれが微妙だったのも同意。
逆にひよっこはあまり印象に残っていない。
とと姉ちゃん(2016)と花子とア...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月13日
本を読んでいるというより朝ドラ大好きな人と語り合っているみたいで、あっという間に読み終わってしまった。
本書で引用されているドラマのうち「ちりとてちん」だけはまだ観ていないので、その部分は読まなかったが、他はじっくり読ませてもらった。
題名には「働く女子の本音」とあるが、そんなに堅苦しいわけでもな...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月29日
「ちりとてちん、カーネーション、ゲゲゲの女房、あさが来た」‥‥。著者が熱く朝ドラの魅力を語るが、タイトルとは異なって、かっこいい男性が魅力だ!が妙に説得力があった。結局強い女性はそんなに思い入れがあるわけではないのは、「花子とアン」の花子が好きではない理由からも類推できるので!「あまちゃん」「カー...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月13日
私は母の影響で小さい頃から朝ドラを見ていた。学校行く前に見たり、見終われなかったら帰ってきてから録画を見たり。当時まだ小学生だった私にとって朝ドラの主人公達はとても眩しく憧れだった。彼らは皆一生懸命で真っすぐで、頑張れなかったり嫌なことを考えたりする自分と比べて自己嫌悪に陥ったりした。
しかし20歳...続きを読む
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